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ドラゴンクエスト官能小説Part3
- 1 名前:Nanasea投稿日:01/12/13 23:32 ID:Y++3GBZS
- 900越えちゃったので新スレ。
過去ログは>>2。(頼んだ!
- 2 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/13 23:40 ID:7uHSXbL3
- DQ官能小説スレッド
http://piza.2ch.net/ff/kako/985/985891159.html
ドラゴンクエスト官能小説Part2
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1000480987/
- 3 名前:5の人投稿日:01/12/14 00:31 ID:XsAbMh2k
- 勇者*女僧侶セレナの場合
セレナは鏡台の前に座り、唇に紅を差す。鏡に映る彼女は長い金髪と青い瞳の女性。
今は僧侶の法衣ではなく、肌が透けて見えそうな白い夜着を身につけている。
今日の勇者への夜伽はセレナの番。湯浴みで身体の汚れを拭い、己を整えた。勇者には綺麗な自分を抱いて欲しいから。勇者の手とあたたかな肌の感触を思い出し、セレナは甘い吐息をついた。
大魔王と闘う勇者の慰めに、身と心を捧げる。神に仕えるセレナにとっては、当然の努めであると思った。
だが、勇者に仕える僧侶の義務としての行為は、いつのまにかセレナ自身の喜びとなっていた。神官の家に産まれて厳しい躾を受け、修行に明け暮れてきたセレナにとって、勇者との交わりは初めて体験する甘美すぎる肉の快楽だった。
勇者の心を慰めると言いながら、いつの間にか勇者に与えられる快楽を心待ちにするようになった自分。
己から勇者の分身を口に含み、その迸(ほとばし)る青白い精を飲み込むことに喜びを感じる自分。
悦楽に我を忘れ、勇者にしがみついて淫らな嬌声を上げる自分。
神に仕える僧侶にあるまじき浅ましさと己を嫌悪するが、勇者への夜伽をセレナは止めなかった。心は己の振る舞いを罪深いと断じていても、肉体は勇者との行為を求めてやまないのだ。
「神よ、私をお許し下さい……」
セレナは紅唇を開き、呟いた。
- 4 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/14 00:32 ID:Kml4ghxU
- 3!
- 5 名前:5の人投稿日:01/12/14 00:39 ID:XsAbMh2k
- 「夜伽に参りました」
セレナは勇者の寝室へと入り、寝台で上半身を起き上がらせた勇者へと言葉をかける。
青年はうなずいて、セレナを手招きする。セレナは窓から差し込む満月の光の中に進み、幅広の絹帯の結び目を解いた。帯を足下に落とし、両手で夜着の前を左右にはだける。夜着も足下に落とす。
月の光がセレナの裸身を照らし出す。金糸の髪が光り、形良く上向いた双乳と金の茂みが男の前にさらされた。
「綺麗だよ」
青年の言葉にセレナは小首を傾げてはにかみ、寝台に歩み寄る。白い上掛けをめくり上げ、寝台へと入り込んで勇者に寄り添った。
勇者の鼓動とぬくもりに、セレナは心地よい安らぎに包まれる。目をつむり、勇者の口づけに応える。背中を撫でる勇者の掌の感触に、肢体をくねらす。
勇者は顔を離すと、セレナの胸に顔を埋めて覆いかぶさる。セレナはゆっくりと上半身を横たえた。勇者の足に己の足を絡め、胸を吸う男の頭を両手で抱えて熱い吐息をつく。
勇者の舌と歯と唇の動きと刺激に、乳首が硬くしこり立つのをセレナは自覚した。胸から甘い心地よさがじわじわと身体全体に広がっていく。
「ああん」
思わずセレナは声を上げた。青年のぬくもりと感触、身体の奥底から湧き上がる心地よい快楽に男の身体の下で身をよじり、秘所から蜜が溢れる。
男はセレナの秘所に指をやると、溢れた蜜をすくい取ってセレナの眼前に持ってきた。「セレナ、もうこんなに濡らしちゃったの?」
「いや!」
羞恥にセレナは声を上げ、湯気を立てている濡れた指先から目を背けた。己の肉体が示す浅ましさの証拠が恥ずかしくてたまらない。
私は僧侶なのに、なんて淫らな……その思いで生じる背徳感は、逆にセレナの快美感を増すばかりだった。
- 6 名前:5の人投稿日:01/12/14 00:41 ID:XsAbMh2k
- 男は胸から唇を下へと落としていく。縦長のヘソの中に舌を入れてくすぐった後、さらに下りる。
「ひはっ!」
男の唇の感触に、セレナは背を反り返らす。勇者は音を立てて肉門から溢れる蜜液をすすり、扉の合わせ目に沿って舌を上下に動かす。
両足を閉じようとするが、勇者は両腿に手をかけて許さない。男は力を入れて、セレナは両足をさらに大きく開かされた。己の最も恥ずかしい部分を男にさらけ出す羞恥に、セレナは顔を両手で覆った。
「おいしかったよ」
勇者はセレナの秘所から顔を上げて呟く。その言葉に刺激され、セレナの奥から潤いがさらに湧き出る。
「そろそろいくよ」
男は鋼の先端をセレナの入り口に当てた。これから入ってくるモノが与えてくれる快楽と充実感を期待する表情を浮かべ、セレナは侵入を心待ちにする。
だが、入ってこない。
「……勇者様?」
羞恥に横に向けた顔を勇者に戻し、怪訝な声でセレナは声をかける。
「前から、後ろから、どちらにしてほしい?」
「えっ?」
セレナはまばたきして、真っ赤になって再び横を向く。あさましいことを言わねばならないことへの羞じらいだった。しばらくの逡巡の後、紅を差した唇を開く。
「後ろからお願いします……勇者様」
「セレナ、後ろから動物のようにするの本当に大好きなんだね」
「そ、そんな」
言葉ではためらうが、男の言うとおり、四つん這いで後ろから貫かれるのがセレナの最も好きな愛され方だった。神に仕える自分が獣のように四つん這いで交尾する。その背徳感がセレナを堪らなく興奮させる。
「さ、四つん這いになって」
男の催促に小さくうなずくと、セレナは金の髪を揺らしてうつ伏せになり、寝台に両手と両膝をつく。勇者はセレナの背中に覆いかぶさり、後ろから前に手を入れて形の良い胸を揉み上げる。
「ふはぁ」
身体が浮き上がってくるような感覚に、幼女がイヤイヤをするように頭を振る。甘く熱い官能の息をはく。張りつめた胸を男の大きな掌に包まれて揉まれるのは、心地良かった。
このままどこまでも堕ちていきたい、あなたとなら。心が神職にあるまじき獣欲で満たされる。
- 7 名前:5の人投稿日:01/12/14 00:43 ID:XsAbMh2k
- 「いくよ」
勇者はセレナの秘所に先端を当てると、一気に最奥まで貫いた。
「ひあっ!」
一気に空洞を満たされたセレナは声を上げて背中を反らせる。心と肉の両方に与えられる充足感に歓喜の嬌声を上げる。
なんと浅ましい自分。でも気持ちいいの、好きなの。セレナの心は自分を律しようとする想いと、ケダモノに堕ちる心地よさの間で葛藤する。
「あん、あん、あふっ」
セレナは男の動きに合わせて身体を上下に揺らし、左右に腰を振る。一突きごとに頂点への階梯を一段ずつ押し上げられていった。
「いくよ!」
「あっ、あっ、ああああああっ!」
深奥にぶちまけられた欲望を感じた瞬間、閉じた瞼の奥に烈光を感じ、セレナは頂点に放り投げられる。
四肢から力が抜け、セレナは肢体を寝台にうずめた。
*
セレナは胎児のように身を丸めて、神への懺悔をする。
与えられる快楽を貪り、心を獣欲に満たして畜生に堕ちました。勇者様を導くべき自分が、心地よさに我を忘れました。淫らな声を上げ、腰を振り、聖職者にあるまじき淫らなおこないを為しました。神よ、罪深いわたくしをお許し下さい。
「――セレナ、セレナ」
「はい?」
勇者の呼びかけにセレナは顔を上げる。はにかんだ勇者が見つめていた。
「セレナ、もう一度したいんだけど。いいかな?」
セレナは仕える勇者の顔をしばらく見つめて、紅唇を開いた。
「喜んで、勇者様」
了
- 8 名前:5の人投稿日:01/12/14 00:48 ID:XsAbMh2k
- 勇者*女僧侶ができあがったので上げますね。
新スレの記念すべき一作目に出せて嬉しいです。
- 9 名前:4投稿日:01/12/14 09:31 ID:6WQKp9Mu
- ズレたどころか割り込んでしまって鬱蛇死嚢
…書き込むのに妙に時間がかかって嫌な予感がしたんだよ…
- 10 名前:キッチン:職 エロ漫画家投稿日:01/12/14 20:42 ID:7jmlwa2x
- お願いがあります。
挿入したあとを、もっとねちっこく書いて欲しいです。
心理描写、体の変化など。
男の視点からですが、ちょっと早漏ぎみだと思ったので。
「じゃあお前が書け!」と言われそうですが自分には文章能力がないのです...
- 11 名前:旧スレ777投稿日:01/12/14 22:49 ID:Vmls59dc
- 定期上げ〜♪
あ〜5の人さんの新作だ〜。
このままのテンションで乱交まで一気に突っ走っちゃってくだせぇお代官様(謎)
- 12 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/15 00:00 ID:c26+FaWq
- 前スレの商人編で勇者と呼んでいるのに違和感を感じた
という意見があったが(私も同意だった
勇者'様'なら違和感ないな
魔法使いちゃんは何と呼ぶのかな〜
勇者たま(斬
勇者くん(死
勇チャマ(滅
- 13 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/15 00:11 ID:fGwlhjTl
- ドラクエ3
サブタイトル
ドラゴンクエスト IN シスタープリンセス
- 14 名前:Re3投稿日:01/12/15 00:32 ID:3koMB8GU
- 次回ドラクエプリンセス 魔法だけじゃないのです
こんな事書いてる暇があったら、テリ×ミレ終わらせなくては…
- 15 名前:冬投稿日:01/12/15 18:41 ID:XdGl2ZXE
- お願いがあるのですが・・・。
オーリン×マーニャ、誰かお願いできますでしょうか。
10代くらいの頃って感じで。
- 16 名前:Jtn投稿日:01/12/15 19:24 ID:u88AWxHT
- 「なぁ、兄弟。ミレーユって処女じゃないよな?」
「な、何をいきなり...変なこと言うなよハッサン。」
「まったくですよ、お下品ですねぇあなたは...。誇り高きレイドックの王子様に向か
って。ゲントの神よ、この者に天罰を。」
「え〜?何々?なんの話〜♪あたしも混ぜてぇ〜。」
「へ、おこちゃまには早い話なんだよ!」
「言ったなあ〜、この変なハゲめぇ〜。」
「なっ、これはな、『ミレニアムモヒカン』つ〜ファッションなんだよっ!」
ムドーを倒し、ジャミラスを倒し...今私たちは『ガンディーノ』へ向かっている...。
レイドック王子、ハッサン、チャモロ、バーバラ...ここへ来て私たちの団結力は益々強くなってきた。
そう、確かに私は『処女』じゃない。
『一度目の冒険』...ムドーの魔力によって夢の世界へ飛ばされるさらに以前。
まだ、王子ともハッサンとも知り合う前...私は、まさに今から向かう「ガンディーノ」で純潔を散らした...いえ、「散らされた」のだ...。
- 17 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/15 21:58 ID:pG1y2Eon
- >15
自分で書いてみない? と煽ってみる。
- 18 名前:冬投稿日:01/12/15 23:43 ID:XdGl2ZXE
- 書けたら書いてるのです。
- 19 名前:15@前スレで何か書いた人投稿日:01/12/16 00:14 ID:G+QGH1Za
- 誰だって最初は「書けない」って思っているもの。
当然漏れだってそうだったさ。
でもとりあえず書き始めてみれば、あとはどうにかなるもんだよ。
コツとしては、テーマを一つだけ決めることかなぁ。
あれも、これも、だと完結しないから。
つーわけで、「時間がないから書けない」ならともかく、書いたことないから
書けないってのは試してないだけだと思うぞ。
- 20 名前:風と木の名無しさん投稿日:01/12/16 00:31 ID:BW3CpU/5
- >>16続きかけやゴルア
- 21 名前:わ投稿日:01/12/16 00:44 ID:xFe6SkDW
- >15
プレステ版設定は知らないけど
オーリンはともかくマーニャはまだ十代じゃないの?
というかオーリンは何才だ?
FC版はオヤジ型だったけど
超好意的に考えたら『16才位でエドガンに弟子入り』とかアリかも
エドガンが殺されたのが四章の一〜二年前くらいならオーリン19才、マーニャ16才とか?
15さんが考えているのはどのくらいかな?
- 22 名前:わ投稿日:01/12/16 00:47 ID:s9iYSkxP
- >15
プレステ版設定は知らないけど
オーリンはともかくマーニャはまだ十代じゃないの?
というかオーリンは何才だ?
FC版はオヤジ型だったけど
超好意的に考えたら『16才位でエドガンに弟子入り』とかアリかも
エドガンが殺されたのが四章の一〜二年前くらいならオーリン19才、マーニャ16才とか?
15さんが考えているのはどのくらいかな?
- 23 名前:二重カキコスマソ投稿日:01/12/16 00:53 ID:FiGgt32X
- i-mode中断してたのに書き込めてた
ミンナモキヲツケヨウ
- 24 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 00:59 ID:BYSQ3yhC
- ttp://muvc.net/hikomaro/cg/butouka.html
- 25 名前:冬投稿日:01/12/16 01:02 ID:qSGPnlCU
- >>21
ま、まだ10代だったのですか。もう25くらいかと思ってました。
年食いすぎだったようです;
オーリン×マーニャは、久美沙織の小説を読んだ時からずっと好きでして。
今まで想像していたのは、オーリンとは5歳くらい離れている「お兄さん的存在」と想像してました。
>>19
おっしゃる通りです。でも試してないわけではないんです。
私は…あの、エロ絵描きなんですけど、エロ文はさっぱり何も書けなくて。申し訳ないです。
- 26 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 03:34 ID:CfiWfgTW
- >25
ああ…、久美沙織版マーニャはイイよね!!!
PS版は十代て感じだが小説の姐御っぷりは確かに25才くらいだった。
ていうか私も今までマーニャはそんな歳だと思ってたよ。
オーリンを気遣う姐さんに切なくなったものだった…
と同意するだけで作品に出来ないこんな漏れでゴメンね。
- 27 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 05:48 ID:rG20ahYB
- 久美沙織の小説では勇者17歳で
マーニャは2歳年上とかいう記述がなかったっけ?
うろ覚えなので間違ってたらスマソ
- 28 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 07:42 ID:NaHhnsFT
- >>27
小説で、勇者の2歳年上はミネアとクリフト。
マーニャはさらにちょっと上。
- 29 名前:15投稿日:01/12/16 07:52 ID:+jPrw5ql
- >25
そんじゃリクエストにお応えして、今度かいてみるよ。
今は忙しいけど、年度末の休み中に、ね。
そのかわり挿絵の一枚でも用意してみろmとさらに煽ってみたり(w
一つだけ確かめたいことが。
当方FC版しかプレイしてなくて、オーリンのしゃべり方とか、マーニャの
オーリンに対する態度とかを良く覚えていないんだ。
その辺のサンプルってどこかにない? あったらよろしく。
- 30 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 08:39 ID:Bc5/ADO5
- Part2の913からの続きです。
−−−−−−−−−
「どうだった?あたしのおっぱい?」
「き、気持ちようございました...。」
「ん、よろしい。じゃ、次のステップへ行きましょうかね。
「次の...ステップ...ですか?」
「だって、あんたさっきおっぱい揉んだだけじゃん。それだけでお姫様と何する気?」
「う...。」
「でね...これをこう...っと」
「うううわわわわわおおおおおおっ!」
「一々うるさい!...じゃ〜ん、流石のあたしでもちょっち恥ずかしいぞ。」
「こ、これは...。」
「見るの初めてぇ?」
「は....はひ...じゃなくてはい...。」
「薄いでしょう〜?全然手入れする必要ないのよ。ね、下のワレメちゃんが見えるでしょ?
ミネアの方はちょっと濃いんだけどね。あ、お尻の方まで生えてるんじゃなくて、おへそ
の方にちょっとね。」
「は...はぁ...ごく...。ま、まさかミネアさんもこういうことを...?」
「何?ミネアの方がいいの?」
「い、いえ!そんなこと言ってるわけでは!」
「ミネアは『まだ』だと思うなぁ〜(って言うかミネアは汚したくない。ミネアの身体目
当てで寄ってくる男はみんなあたしが相手をしてきたわ。ミネアには結婚まで綺麗な身体
で居て欲しい。男に媚び売って、身体はって稼ぐなんてあたしだけで十分よ)。」
「ど、どうかしました...?失礼なことを言ってしまいましたか...。「
「ん?ううん、何でもないわ...ではでは...ご開帳〜。」
- 31 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 08:40 ID:Bc5/ADO5
-
「ぶふっ!ぶははは〜っ!!」
「ちょ、ちょっと大丈夫?鼻血出てるわよ...。」
「ふぁい、ふあいひょうふへふ(大丈夫です)。」
「止めようか...?」
「いえ!続けて下さい!!」
「そ、そう...じゃぁ...人差し指と薬指で...ここを...ムニっとね。」
「おおおおおおお.....。」
「これが何か分かるぅ?」
「い、いえ...。」
「これをねぇ...一般には『オマ*コ』、って言ったりするの。『オ』を付けないときもあるわね。」
「お...オマ*コ...。」
「別名『ヴァギナ』とも言うわ...そうよ、ミネアの使う攻撃呪文。それは『バギマ』
じゃぁ〜!なぁ〜んてね、うっひゃっひゃ!.....ってアソコ見るのに夢中で突っ込
み無しかい...。」
- 32 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 08:42 ID:Bc5/ADO5
- 「こ、これが...女性の...?」
「そうよ、女の子はみんなこうなってるの。お姫様もよ。」
「ひ、姫様も...。」
「でね、ちょっとまだ恥ずかしがって出てこないけど...ここを...こう剥くと...
このお豆ちゃんがク・リ・ト・リ・ス...。」
「栗とリス...じゃなくてクリトリス...。」
「で、この下にポツンとある小さな穴がおしっこの出る穴ね...。流石のあたしでも人
前でおしっこはねぇ〜、出来ないわぁ。昔トイレであたしを覗いた奴居たけど、今頃は浮
遊霊になって女子トイレ覗いてるかもねぇ〜。」
「はぁ...。」
「Hな言葉しか耳に入んないのね...。はい、お待ちかねぇ〜。ここが...」
「うっ、何を?」
「これを挿れるところよ♪」
「こ、ここが...。
「そうよ、ただしこのままじゃダメ。濡れてこないとね。特にバージン相手じゃ、勢いに
任せて突っ込んじゃダ〜メダメよ〜♪」
「濡れる...。」
「はい、じゃ実技試験。まずは指で触ってご覧。」
「は、はい...。」
「ちょっとこの体制じゃ難しいかなぁ〜。お互いベッドに腰掛けて向かい合ってたんじゃなぁ〜。ま、先にこの状態で愛撫してみそ。」
「......。」
「(うわ、何するにもマジなのね)。はい、両手の親指でビラビラを拡げて〜。優しくよ
〜。はい、お豆ちゃんを舐めて。」
「な、舐める?」
「そうよぉ....あ、キレイにしてあるわよ!女の身だしなみよ、大丈夫。」
「は、はい...こうですか...。」
「ん...いいわよ...そう、お豆ちゃんをしたからすくい上げるように、隠れてる皮
から剥き出すように、右から...左から...ん、そう、転がして...いいわ、いい
わよ...。」
「ん、ん、ん...。
「さぁ、おしっこの穴も舐めてよ。舌の先で...穴を...ほじって...そう、そう。
ビラビラも舐めてよ。アソコの穴の周りを焦らすように舐めるの...。そう、いいわい
いわ。ほぉ〜ら段々濡れてきたでしょ...女の子は気持ちよくなってくるとこうやってHなお露が出てきて、挿れ易くなるのよ...。」
「はい...はい...。」
- 33 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 08:43 ID:Bc5/ADO5
- 「指、入れてみる?」
「指ですか?」
「中指に唾付けて、ゆっくり入れてごらん。」
「は、はひ。で、では失礼して...。」
「ん...そう、ゆっくり...ゆっくりね...。どう?あたしの膣(なか)?」
「あ、熱いです!う、うあ...締め付けて...なんて言えばいいのか...指の根元
が心地よく締め付けれて、先の方から...うわ...凄い...何が凄いのか説明しに
くいですがとにかく凄い...。」
「でしょ〜?ん...評判良いのよ...ん...具合がいいって...。ゆっくり動か
して...時折中で指を曲げて中をこねて...。指を回してこねてこねて!」
「は、はい...ああ、すごい、すごい...こ、これが...。」
- 34 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 08:44 ID:Bc5/ADO5
- 「ああ、たまんない!あたしにも舐めさせて!」
「はぁっ!」
「仰向けになってベッドに寝て!早く!」
「は、はいっ!」
「いい、そのままよ、今上に乗るから...。」
「こ、これは!?」
「シックスナインよ。詳しいことは省くけど、この態勢をこう呼ぶの。」
「し、シックスナイン?」
「見える?見える??あたしのアソコ?」
「はい、よく見えます。」
「舐めて、弄って、感じさせて!あたしも...こっちを...。」
「むほっ!こ、これは...。」
「ん、ふっ...ふぐ...ふぅ...2回出したのにもうこんなに元気になって...いいわぁ、久しぶりのオチンチ*...ん〜。」
「う、んんん...」
「
- 35 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 08:45 ID:Bc5/ADO5
- 「さ、もう良いわね...はぁ...これだけ元気になれば...。」
「よいしょっと...さぁ、きて。」
「は...。」
「初めてじゃ、見ないで挿れられないでしょ?見られながら挿れられるのって、初めての女の子は特に嫌がるんだけど、そこら辺は臨機応変にやってね。」
「り、臨機応変ですか...。」
「そんなにおへそまで反り返ってたら、手も添えずに挿れるなんてまず無理よ。ほら、開いた脚の間に入って...手で狙いを定めて...。」
「う...うう...上手く位置が...。」
「最初はそんなもんよ。慣れると暗闇の中でも、手探りで上手く挿れられるようになるわ。
」
「は、はぁ...。」
「さぁ、早くぅ...。」
「は、はい!位置合わせ...ここ...。」
「いいわよ...ここで、オチンチ*の先っちょだけ挿れて、外して、お豆ちゃんのほうへこすりつけて焦らすのもいいのよ...。入り口だけ弄ぶの...。」
「は、はい...う、難しい...。」
「さぁ、段々女の子も焦れてくるわ...『は、早くちょうだい!』ってね...。」
「で、では...クリフト、初セックス、行きま〜すっ!」
「はい、ここまで!」
「え...?ええええええええええええええええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?」
- 36 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 08:46 ID:Bc5/ADO5
-
「情けない顔しないでよぉ...。」
「な...ななななななな...なんで...なんでなんですかっ!?」
「すっごく悔しそう...。あんた『初めて』があたしでいいの?」
「え?」
「お姫様と綺麗な身体でHしたいでしょ?おたがい初めてどうしで思い出作りたいでしょ?
あたしみたいな女が『初体験』の相手なんて、一生後悔するわよ。」
「マーニャさん...。」
「そんなわけで、あたしもちっとばかし欲求不満ではあるけど、ここまでね。じゃぁね。」
「...このいきりたったモノはどうすれいいんですか〜?」
「大丈夫よ、お姫様あんたのこと好きみたいだから。」
「ほ、本当ですか?」
「(多分ね...多分だけどね...)ま、女の勘ね。あたしの勘は当てになるわよ〜。
ミネアと双子だしね。はっきり未来が分かる訳じゃないけど、それなりに当たるわ。」
「ひ...姫様が...私のことを...ああ...」
「ふぅ...火照ちゃったなぁ...マジで勇者ちゃん食べちゃうかな...。お姫様と
従者...うまくいくといいね...。いいよね...初めての相手が好きな人なら...。
あ、お互いがベッドに寝て服を脱がす所から教えた方が良かったのね...。
結局、処女相手に良いテクなんて何も教えてないじゃん。ま、いっか。なるようになるわ、きっと。あははははははははは〜。」
了
−−−−−−−−−−
すいません、マーニャのイメージ壊しましたね。
- 37 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 15:01 ID:GKf2khZf
- (・∀・)イイ!
- 38 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 16:23 ID:7iZV4WaT
- >30-36
さりげなくミネアに対するマーニャの優しさに激萌え。
クリフトにも初体験はアリーナとするように促すシーンでまた萌え。
なんて言うかもうこのマーニャかなりイイ!
- 39 名前:旧スレ777新スレ11投稿日:01/12/16 19:50 ID:qXDEm3LL
- 定期上げ♪
- 40 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:11 ID:wgYOXUb6
- 割り込みしてごめんなさい。
おまけに鬼畜。
しかもローレシア王子萌えです……。
次から15くらい続きます。
- 41 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:11 ID:wgYOXUb6
- 『春乱満』
「おい、春なんだなあ」
「何のんびりとした事言ってんだよ」
「だって、ほら」
カインが指差した先には、オス犬に襲われているメス犬がいた。
「あーああ、なんか気持ち良さそうに腰振っちゃってさあ」
「そんなのほっといて、早くムーンブルクの王女を探そうよ。まったくカインはどうしてそんなことに目が行くんだろうなあ」
「ったってなあ。手がかりなんかないんだぜ?」
少年の色をまだ濃く残した男ふたり。
ローレシア王子アレクサンデルことアレクと、サマルトリア王子カインである。こうして見ていると、そのまだ幼い顔つきや、育ちの良さをうかがわせる気品もただよわせており、腰に下げた剣を引きずっているというような印象が強い。
- 42 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:12 ID:wgYOXUb6
- 「薬草もなくなっちまったしさ。ここいらのモンスターは強すぎるよ」
ムーンブルク城へ立ち寄った時も、あまりのモンスターの強さに慌てて逃げる始末。これでは手がかりを得るどころではない。
「とにかく、少しずつモンスターを倒して、腕を磨くしかないよ」
アレクがカインにいった。
「ちぇっ! やっぱりそうだよなあ」
「何事も一からの積み重ねが肝心! 城も一握りの小石からって諺もあるだろう?」
「お堅い事ですな、アレクさんは」
すっかりぼやきが板についたカインは、恨めしそうに青空を見上げた。
「畜生、いい御身分だよなあ、犬ってのは!」
ぼやくカインの言葉を尻目に、メスを征服した若いオスの勝利の遠吠えが街に響き渡った……。
- 43 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:12 ID:wgYOXUb6
- 「ずいぶん時間がかかっちまったな」
「ああ。でもこれさえあれば、マリア王女を元に戻せるはずだ」
ムーンペタの街に着いてから一月余りが過ぎ、剣を佩く姿も様になったふたりは、数々のモンスターや毒沼をくぐり抜け、彼女が敵の呪いにより犬の姿に変えられている事を知り、そして、その呪いを解くことができるラーの鏡を探していたのだ。
今彼らの背の袋に入っているのが、その鏡である。
こうしてラーの鏡を手に入れた彼らは、街で片っ端から犬を捕まえては鏡を向けていった。そして何十頭目かの犬でようやく、鏡の中に虚ろな目の少女が浮かんでいるのを発見した。
「やった、こいつだ!」
「でもこの犬、どこかで見たような……」
「そんなことどうでもいいから、ほら。ちゃんと鏡を向けておけよ」
元気の無い犬にラーの鏡を向けると、鏡から淡い光が溢れだし、やがて強い光へと変わって犬の全身を照らす。すると、犬の姿は徐々に大きくなり、人間がしゃがんだ姿へと変化してゆく。
「やった、成功だ!」
「ちょっと待て、彼女……裸だよ」
慌てて目を逸らすアレク。自分のマントの止め金を外して、彼女にかぶせようとするのを、カインが止めた。
- 44 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:13 ID:wgYOXUb6
- 「バカ! 今そんなことしたら、完全に元に戻らないかもしれないぞ」
「あ、そうか」
視線をそらしたまま、じっと待つふたり。
やがて鏡からの光は弱まり、完全に消えた。
そこにいたのは、髪の毛はほつれ放題、薄汚れた肌の少女だった。それでもふたりには、彼女がマリアだということがわかった。みすぼらしい格好でも、彼女の身の内からあふれる気品までは損なわれていないのだ。それは、ロトの勇者の子孫である彼らに備わった資質なのだろう。
「マリア……マリアだよね?」
マントをかけながら、問いかけるアレク。
「遅かったじゃないのぉ……私……もう……」
「「マリア!!」」
ふたりは崩れ落ちるように地面に横たわったマリアに駆け寄り、彼女の柔らかな体に戸惑いをおぼえつつ、急いで宿屋へと向かった。
- 45 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:13 ID:wgYOXUb6
- 不審げな目でみつめる宿のおかみさんをどうにかいいくるめて彼女の世話を任せ、三人はムーンペタの宿にしばらく逗留することにした。
そして、その夜のこと……。
アレクがいつものように剣の手入れをしていると、部屋の扉をたたく音がした。
「誰?」
「私。入っていい?」
少し戸惑ったが、アレクは夜中に女の子を待たせておくのも悪いだろうと思って、中に入るようにいった。
アレクは剣の手入れの手を止めてマリアの方を見た。
「マリア……こんな夜更けにどうしたんだ?」
ランプの明りに照らされた少女は、アレクの心臓の鼓動を少し早めるほど可愛らしかった。ゆったりとした体のラインがわからない寝間着だが、彼女の方から漂ってくる香りは、なんともいえないよいものだった。
「ね……しよ?」
後ろ手にドアを締めながら、マリアが言った。
「な、なにを?」
「セックス」
- 46 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:13 ID:wgYOXUb6
- あまりにも直接的な言葉に自分の耳を疑いながら、アレクは自分のものが固くなってくるのを感じていた。でも、
「ダメだよ、そんなの」
アレクの声が裏返したような奇妙な声になる。慌てて彼女に背を向けて、落ちそうになった剣を膝の上に持ち直した。
「私って魅力ない?」
「そんなことないよ……マリアって、可愛いし」
「ありがとう」
すうと近寄ってきて、耳元で囁くマリアの甘い声。吐息や体に立ちこめる匂いすら甘く感じる距離。アレクの理性は沸騰寸前だった。マリアが身を離した時、アレクはほっとした。しかし彼がほっとして振り向いた瞬間、
「わあ!」
そこには、一糸まとわぬ姿のマリアがいた。
「い、いっいっいつのまに!」
寝間着が繭のように足下に落ちていた。
- 47 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:14 ID:wgYOXUb6
- 雪のように白い肌。
こじんまりとして形のいい頭に、愛らしい顔。
つんと張り出した形の良い胸。
きゅっと引き締まった腰に、安定のよさそうなふっくらとしたお尻。
そして……秘められた女性の部分さえも。
全てがアレクの前にさらけ出されていた。
カインの妹、ファーナ姫よりも、ずっと女性らしいラインだった。
ファーナ姫はまだ幼い子供のずんぐりとした体つきだったが、マリアはもうすでに、一人前の女性の体だった。
確かマリアは僕よりも年下だったと思ったけど……。
なんか、凄くエッチな体で……。
おっぱいなんかこんなにふかふかとして、柔らかそうだし。
「なんかね。すっごくエッチしたい気分なの……こんな陽気だから。体がね、ふわふわって熱くなって……ほら、乳首がこんなになってるの」
自分で下からすくいあげるようにして胸を持ち上げ、親指と人差し指で輪を作るようにして乳首を絞りあげる。淡い花の色を思わせる美しい色に、アレクの目は自然にそこに引き寄せられる。
アレクを誘うように、つんと尖った芽を自らの手で愛撫するマリア。
「あ、ふう。気持ちいいの。アレク、触ってみたいでしょ?」
何かをねだるようなマリアの声に、アレクはおもわず唾を飲み込んだ。
- 48 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:14 ID:wgYOXUb6
- いや。
ダメだダメだ!
僕達はハーゴンを倒す旅の途中で、マリアは仲間なんだ!
そんな彼女に劣情をもよおしてどうするんだ。
アレクは頭の中で葛藤しているうちに、自分でも意識しないで唾を何度も飲み込んでいた。視線も彼女から外せない。股間のものが固く強ばっているのがわかる。自然に、中腰になっていた。
「ねえ……私、どう?」
マリアの問いかけで、彼の頭の理性と呼ばれるものが、少しだけ切れた。
「と……とっても綺麗だ…よ」
「じゃあ、しよ☆」
「しよっ……って、な、なにを……って、うわぁ!」
「大きな声をあげないで」
マリアは思わず腰をあげたアレクのズボンをあっというまに脱がしてしまった。そして下着の上からアレクの男性の”剣”を触った。
「うわあ、もうこんなに固くしてるんだ。それにおっきそうね☆」
マリアはすでに大きな染みを作っている下着も脱がしてしまい、へそに張り付きそうなまでに元気になっている剣を両手でやんわりと握り締めた。
- 49 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:14 ID:wgYOXUb6
- 「ダメ……ダメだよ…マリア……!」
口では否定しながらも抵抗しないアレク。
ここしばらくでかなりモンスターとの戦闘の経験も積み、そこいらのチンピラ程度だったら軽くあしらえる程度の実力もあるアレクだったが、その腕をマリアに対してふるうことはできなかった。
怪我をさせてしまうから、というのもある。しかし、
「ああ……」
口をついて出たアレクのため息。
彼もまた、若い盛りの青年なのだから、こうした誘惑に負けてしまうのも仕方ないことなのだろう。
「ちゃんと綺麗に剥けてるんだぁ……。カインはまだだったのにね」
「カ、カインともこんなことをしたのか?」
アレクの心にどす黒い嫉妬心が芽生えそうになり、それを打ち払うように慌てて頭をぶるぶると左右に振る。
いけない、いけない。
こんなことをしちゃいけないんだ。
でも、気持ちいい……。
マリアのすべすべした手でさすってもらうだけで、もう出してしまいそうだ。
アレクの頭の中で、理性と野性がぐるぐると輪を描きながら走りまわっている。そのあいだも、マリアの手は止まらない。
- 50 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:15 ID:wgYOXUb6
- 「くすっ……ここに来る前にね、ちょっとカインの所で、こおっそり見てきたの……そしたら、ガマンできなくなっちゃって……」
マリアは左手で自分の胸を揉み始めた。
カインの部屋の前を通り過ぎたときに、彼の部屋の扉が少し開いていた。中を覗くと、彼女の名前を呟きながら、自分の”剣”を握り締めて”ひとり遊び”をしている彼の姿を、マリアは見てしまったのだ。
「カインとはえっちしてないわよ。私がえっちしたいのは、アレクだけ」
「でも、やっぱりダメだよ」
「ここはそんな風にいってないみたいだけど?」
マリアはそういって、アレクの剣を舌でぺろりと舐め上げた。
「ひあっ!」
臨界点ぎりぎりにまで張り詰めていた彼は、あっという間に精をたぎらせてしまった。彼の精は跳ねまわる剣の先からほとばしり、マリアの顔を中心に髪の毛から胸までたっぷりと降り注がれた。
「うわあ……すっごく一杯で…濃いんだぁ……人間の男の子って、こんなに一杯出してくれるんだ。嬉しいな」
マリアは嫌がるそぶりもみせずに、すこし黄色みを帯びた白い液体を手ですくい取っては自分の舌でしゃぶってゆく。ねっとりとしたかたまりが頬を伝い、あごのほうへと流れてゆく様は、なんともいえない淫らなものだった。
- 51 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:15 ID:wgYOXUb6
- 「ごめん! あの……もう、やめようよ、こんなこと。やっぱりいけないことだよ」
「いけないって、どうして? みんなしていることよ」
「それは、結婚した男女のすることだからだよ。僕達はまだ……その、け、結婚もしてないし……だから、その…だ、ダメだと僕は思うんだ」
頬を膨らませるマリアの髪の毛を撫でながら、アレクはいった。
「じゃあ、これからカインのところに行って、してもらうわ」
「ダメ! ……ダメだよ」
アレクはマリアの手をつかんで引き止めた。
背を向けた状態のマリアの顔が、嬉しそうな、それでいて狙い通りに事が進んだとでもいうような表情をしていたのを、アレクは気付かなかった。
しかし振り向いたマリアは、さっきの顔とはまったく違う、今にも涙を流しそうな悲しげな表情に彩られていた。なんとも見事な豹変ぶりである。
「さっきからダメってばっかり! ……ねえ、アレク。私の事、嫌い?」
好きか、と訊かれたら迷っただろう。
恋愛の対象としてか、それとも友達や仲間としてか。
マリアはそれを計算に入れて、こういったのだ。
「私の事は、嫌い?」
念を押すように、甘えるような声で、もう一度。
- 52 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:16 ID:wgYOXUb6
- 「ううん。マリアが嫌いなわけないじゃないか」
「じゃあ、問題ないじゃない。好きあった男女が結ばれるのは、とっても自然な事だと思わなくて?」
年下のはずなのに、何歳も年上にリードされているような錯覚をおぼえつつ、アレクの頭は自然に縦に振られていた。
「そうだね」
「嬉しいっ!」
マリアはアレクに抱きついてベッドへ押し倒した。
「わ、わあっ!」
まるで自分が少女のように襲われているような錯覚にとらわれつつ、カインはしっかりとマリアの体を抱きしめる。
僕より小さな体。
それでいてとても柔らかで、暖かくて。
命を育む事ができる、おんなのこの、からだ……。
石鹸の香りと一緒になった彼女の体臭を嗅いでいると、また自分の”剣”が力を取り戻してくるのがわかる。
「あ……」
マリアが嬉しそうな顔をする。
- 53 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:16 ID:wgYOXUb6
- アレクは照れ隠しに、マリアの後頭を抱き寄せ、キスをした。
精がこびりついているにもかまわず、ふたりは小鳥が餌をついばむようなキスを何度も交わした。そして、長い蕩けるようなキス。
マリアは体を離し、ベッドの上に腹這いになって腰だけを高く突き上げた。
「ね、こっちからお願い。こっちの方が楽だから……ね?」
もうしわけばかりの若草に包まれた彼女の鞘が、アレクの目の前で華開いた。
その匂いはあまりにも蠱惑的で、アレクのもうしわけばかりに残っていた最後の理性を甘く蕩けさせきった。
花蜜がとろりとこぼれ出るのを、アレクは迷わず舌でなめとった。汚いとかはまったく頭に浮かばなかった。ただもう、本能が命ずるままに彼は動いていた。
「マリア、いい?」
「きて……!」
襲いかかるようにおおいかぶさるアレクの姿に、マリアは可愛らしい悲鳴をあげ、そしてそれはやがて、甘い悲鳴へと変わっていった……。
- 54 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:16 ID:wgYOXUb6
- 次の日の朝。
「おはようございます」
マリアの声に、アレクは飛び起きた。
「うわあっ! ……マ、マリア!?」
彼女はくすくすと笑って、もう一度、おはようございますといった。
「よく眠れた? 体は疲れてない?」
「うん。僕は大丈夫、だと思う。マリアは?」
彼女は、平気よ、と明るく答えた。
昨晩はあんなに激しく何度も何度も睦みあったというのに、今朝の彼女はそんなことをこれっぽっちも感じさせない、明るい少女のそれだった。
ちゃんと服を着こなしたマリアは、まるで別人のようだ。
「……昼は淑女、夜は娼婦が女性の理想、だっけか?」
「何かいった?」
「い、いや、な、なんでもないっ! そ、それより朝ご飯だよね?」
ひっくりかえった声で話をそらそうとするアレクが可愛らしくて、マリアは笑った。
「ねえ、アレク……今晩もまた、えっちしようね」
そっと耳打ちするマリア。
- 55 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:17 ID:wgYOXUb6
- 「アレクのって、とってもたくましいんだもの。何度も何度も私の中に……」
「マ、マリアも……綺麗だったよ」
ボッと、顔を真っ赤にしていうアレク。
「今度はカインも一緒にする?」
「だ、ダメだよ! そんな…ふしだらな真似は……さ」
嫉妬していることを理解しながらも、彼はそういうしかない。
「じゃあ、アレクが責任とって、今日も”して”くれる?」
アレクは顔を火照らせながら、黙ってうなずいた。
「でもさ。あの、赤ちゃん……できちゃうだろう? それが心配だな」
というアレクの言葉に、
「大丈夫よ。妊娠の心配なんかいらないから……ね?」
マリアはアレクのあごを引き寄せ、言葉を封じるように口付けを交わした。
妖しい瞳で見つめる少女の胎内には、既に新たなる生命が育ち始めていた……。
《END……?》
- 56 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 20:19 ID:wgYOXUb6
- エロシーン少ないわりには長くてスマソ。
なお、タイトルは誤変換ではありません。
春に乱れて満ち足りる、という意味なんで。
スレ汚し&消費してしまったから修行の旅に逝ってきます。
次こそはもっとエロくて抜けるものを書きますので、許してくだされ。
- 57 名前:新人新快速運転士 ◆bUzIT0To 投稿日:01/12/16 22:07 ID:so5s7NxA
- 全スレで予告したものが完成しました。が…非常にマズイ…。
しかもエロは極小…。
とりあえず置いておきます。ヒマな時にでもご覧下さい。
- 58 名前:Jtn投稿日:01/12/16 22:46 ID:Bc5/ADO5
- >>37,38
ありがとうございます〜。
前フリが長くて、AV見たら30分の内ラスト1分しかHシーンが無いみたいな
作りで申し訳ないです。しかもエロ度低いし。
マーニャはPS版のお話コマンドで話すマーニャがこんな感じなので...と言っても
ほとんど私の好みですが...。
今は>>16の続き書いてます。また前フリ長いです。
小説読んでないのでガンディーノで実際どうなったか知らないのですが、なんとかHに書けたらいいな。
その前にもう一回ゲームしないと...うろ覚えなところが...。
- 59 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/16 23:05 ID:HyaP0fwN
- >>58
捕らえられる→地下を通って脱走→グランマーズが拾う→
呪文を覚えながら成長→ムドーを倒しに行くが、石にされる(→
どうにかして実体を取り戻す)→主人公達と再会→
相当経ってテリーと再会
ミレーユはガンディーノ王に会う前に逃げ出したってストーリーにあるが。
なんか鬼畜ものっぽいので今回はパス。
読まないでほのぼのだけを待つことにする。
- 60 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/17 00:04 ID:6vIhFsMh
- いま構想中なんだけど
どうしても肝心のところが思い付かなくて
悩んでいる者です
今回は皆さんの意見をちょっと参考にしたくてカキコします
ネタバレにならないよう遠回しで申し訳ありませんが
乱暴されそうになっていたのを助けた女の子を
一緒に連れていくにはどんな理由があるでしょうか
- 61 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/17 00:24 ID:EdlQtBMa
- >>60
それは、そのまま置いていくとまた乱暴されるかもしれないから。
または、自分達で乱暴す(以下略)
- 62 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/17 00:40 ID:1806yzYO
- >>60
手当する。彼女の家に連れて帰る。
特に理由無くても、乱暴されそうな子を助けて「さようなら」はないでしょ。
- 63 名前:60投稿日:01/12/17 00:49 ID:6vIhFsMh
- その女の子が「自分も勇者達と旅に行く」と自分の意志で思うようにしたいのですが
- 64 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/17 00:56 ID:k66SoRJh
- >>63
悪いがシリーズだけでも教えてくれ。
「助けてくれてありがとう。
お礼として、皆さんの御供をさせてください。
足手纏いになるかもしれませんが」
んなとこか?
- 65 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/17 00:57 ID:1806yzYO
- 乱暴されそうになったときに、両親殺されて天涯孤独になった。
「乱暴された」と噂広まり、住んでる所にいられなくなったとか。
- 66 名前:60投稿日:01/12/17 01:08 ID:EdlQtBMa
- ここまで言うと内容がバレそうですが
3です
- 67 名前:新人新快速運転士 ◆bUzIT0To 投稿日:01/12/17 01:10 ID:tCRtNU1H
- コナンベリーより関●汽船の「ロリーナ丸」という船に乗ったアリーナ姫一行。
船は無事目的地のミントスに到着。
しかし、料理人『周●徳』のような帽子をかぶった男が顔を真っ青にしてガタガタと震えている。
「ちょっと、クリフト大丈夫?」
「ハァハァ、だ、だいじょうぶです。」
クリフトは大丈夫と言ったものの、息も荒く今にも倒れそうである。
その状況を察したアリーナは、クリフトにみねうちをしてミントスの宿屋に運んだ。
気を失っているクリフト。
……ここは?洞窟?
あれは…イ、イエティ?
いや、ひ、姫様も?
戦っているのか?
「止めなさい、無礼者!」
「あーっ、はああああっ………」
そこで目にしたのは姫がイエティに大事な所を触られていた所であった。
クリフトは目を覚ました。既に朝になっており、アリーナの姿はそこにはなかった。
あれは…夢?だったのか?
アリーナの行方が気になるクリフトは、ブライに尋ねた。
「あのー、姫様は?」
「隣のソレッタという所にパデキアという植物があって、その根を食べるとどんな病気でも治る
ということを聞いて、ついさっきソレッタに行ったんじゃ。」
クリフトは、どうしても昨日の夢のことが気になって仕方がない。しかし、根拠が無いのでブライ
に行って確認してもらうこともできない。
迷ったあげく自分で確認することにした。「姫様のことを思って死ねるのなら…」という考えが
そうさせたのだ。
- 68 名前:新人新快速運転士 ◆bUzIT0To 投稿日:01/12/17 01:12 ID:tCRtNU1H
- しかし、ブライがいたのではここから出ることすらできない。するとクリフトは、
「ハァハァハァ、ブライ様、ここの道具屋に姫様の……プッ…」
「ぷ?なんじゃ? 『プリッツ』か? お主はそのようなお菓子ばかり食べておるからこのように
倒れてしまうんじゃぞ!」
「確かにおっしゃる通りです。ってそうじゃなくて…ぷっ…」
「おっ!わかったぞ!年末じゃからのー。『プリントごっこ』じゃの。しかし、近年では年賀状印刷
は、コンビニでも受け付けができるぞい」
「ハァハァ、そうですね、じゃー今年はセブン●レブンに印刷頼みますよ。ってそうじゃなくて…そ
の、プロ…」
「おー!プロとくれば『プロキオンS』(GV)(阪神・ダート1800m)じゃの!えっと今年は
たしか…メイショウミネアが勝ったのー」
「確かにそうです」
「お主は確か、そのレースで「姫様!」と連呼しながら単勝999.9倍のマイマリアーナに全額賭
けて、破産したんじゃなかったかのー」
「ハァ……確かに、私は馬名をマイマアリーナ姫と見間違えて失敗しました…。これなら、クイズ
ダ●ビーのはらた●らさんに、全部賭けておいたほうが正解でしたね。ってそうじゃなくて、
プロマイド、そう、プロマイドが売っているはずなのです。申し訳ありませんが
今から買って来ていただけないでしょうか?」とクリフトは赤面し、焦りながら言った。
するとブライは「仕方がない、ええじゃろう。どーせ晩御飯の買い物もせないかんしのー。今日は姫
様特製の『博多とんこつラーメン』じゃから楽しみにしとるんじゃぞ」と言ってブライは買い物に出
かけた。
- 69 名前:新人新快速運転士 ◆bUzIT0To 投稿日:01/12/17 01:13 ID:tCRtNU1H
- 一人になったクリフトは立ちあがった。相変わらずフラフラして今にも倒れそうであるが、
宿屋にあった大●漢方胃腸薬(←効くわけ無いが…)とリポ●タンD飲み、
気力を振り絞って1歩ずつ歩く。ドアの所にクロスボウが置かれているのに気づく。
クリフトのロケット帽子に鉄の金庫が3つくらい乗ったくらい頭が重い現状では剣は振れないことを
察知したクリフトは、クロスボウを手にもって階段を降りて宿屋をあとにする。
しばらく東南に歩くと城が見えてきた。ソレッタの城である。
城内に入って色々な人に話しを聞くとパデキアは現在は栽培されておらず、南の洞窟に種が
あるらしいということと、アリーナ姫が一人でその洞窟に行ったということがわかった。
非常にきつい&急ぐのでクリフトはソレッタで馬を借りて南の洞窟に向かう。
「洞窟までだいたい2400m。日本ダービーと同じ距離かー。まずは手綱を絞って7〜8番手
をすすみ、800mくらいから徐々に手綱緩めて上がっていき、600mくらいから手綱をいれて
残り300mくらいからステッキ(ムチ)入れればOKだな」クリフトの脳内に洞窟までの馬の進
め方のイメージが湧く。
「よーし、武●も顔負けの騎乗でいきますよー」そう言ってクリフトは馬を走らせた。
- 70 名前:新人新快速運転士 ◆bUzIT0To 投稿日:01/12/17 01:14 ID:tCRtNU1H
- 南の洞窟…
アリーナはパデキアの種を探しに奥まで入っていく。
そこにイエティ4匹が現れた。
アリーナは1匹目に強烈なパンチを浴びせ倒した。しかし、アリーナの背後にイエティAとBの2
匹がいることにアリーナは気づかなかった。イエティA・Bはアリーナの両腕をしっかりと掴んで
アリーナを地面に押し倒した。
もう1匹のイエティCがアリーナの前に現れた。
足をバタつかせて必死に抵抗するアリーナ。
しかし、イエティCはゆっくりとアリーナの胸に手を伸ばし優しく揉みはじめた。
「あっ、止めなさい、無礼者!」
アリーナは叫ぶが、イエティCの手はアリーナの胸から離れない。
イエティの手はだんだんと激しく動くアリーナの胸を揉んでいく。
「あふぅー、ちょ、ちょっと止めなさい」
抵抗するアリーナの姿を見て欲情したイエティCはアリーナの上着を強引に脱がせて大きめの胸
を優しく揉み上げていく。
「あっ、あああああぁん……」
始めて自分以外に乳を揉まれたアリーナは顔を真っ赤にしている。
イエティCはアリーナのピンク色の乳首を自慢の舌を使ってゆっくり舐めあげる。
「ああんっ、そんなにいじらないでよぉ………」
普段のアリーナからは想像もできないような甘い声を発する。
しばらく胸をもんでいたイエティ。すでにアリーナの乳首は固く鋭くとがっていた。
イエティは手をアリーナの下半身に持って行くとスカートとタイツを一気に脱がせた。
アリーナのパンティーは既にぐしょぐしょに濡れており、イエティが舌を使ってパンティー越し
にアリーナの割れ目をゆっくり、何度もなぞっていく。
「はぁ、はぁ、や、やめなさい…」
割れ目がはっきりわかるようになると、パンティーを脱がせて割れ目本体に舌を入れる。
まだ、アリーナの部分にはまだ毛がなくきれいであった。
「はっ、はぁー、あーん」
割れ目も大好きな男の子の事を想像しながら自分で触ったことがあったが、自分以外に触られる
のは始めてであった。
「やっ、あーん、あーん、クッ」
舌で割れ目をなぞるのにも飽きたイエティはそそり立ったの肉棒をアリーナの割れ目にあてて
なぞり始める。
「あっ、や、やめてよー。クッ、クリ…」
ついに、イエティがアリーナの割れ目に肉棒を入れようと構えた…
- 71 名前:新人新快速運転士 ◆bUzIT0To 投稿日:01/12/17 01:16 ID:tCRtNU1H
- その時…
「警察だ!、最近不祥事が多いが…」
と言う声が洞窟中に響き渡った。
アリーナが声のした方を見ると、左手に聖書、右手にクロスボウを持ったクリフトが立っていた。
「貴様等!姫様に何しているんだ!」
普段の大人しく丁寧なクリフトの口調とは全く違う。完全にキレているのがアリーナにも分かった。
「さっさと姫様から手を放せ」
病人とは思えないほど大きな声でイエティに向かって叫ぶ。
しかし、イエティは手を放そうとしない。
怒ったクリフトはクロスボウの矢を放った。しかし、矢はイエティに当たるどころか、全く違う
方向に飛んで行き、最後は近くにあった宝箱にヒットした。
「あらっ?」
予想外の事態にクリフトはじーーっとクロスボウを見つめる。
その時、アリーナを抑えつけていた2匹のイエティの手の力が一瞬緩まった。
「今だ!」
アリーナは「スッ」っと起きあがり、イエティ3匹にパンチとキックの嵐をお見舞いする。
ほどなく3匹を倒した。
- 72 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/17 01:16 ID:K8SEAi5t
- 名前付けずに「勇者」でやるのは違和感ありとの意見が二つ出ました。
私が間違えていたようです。
魔法使い編から、勇者の名前決めます。ただ、呼び方は「お兄ちゃん」ですが(爆
>>10
>お願いがあります。
>挿入したあとを、もっとねちっこく書いて欲しいです。
>心理描写、体の変化など。
>男の視点からですが、ちょっと早漏ぎみだと思ったので。
了解しました。頑張ります。
プロの人に意見いただいて、とても嬉しかったです。
- 73 名前:新人新快速運転士 ◆bUzIT0To 投稿日:01/12/17 01:17 ID:tCRtNU1H
- クリフトは「姫様ってこんな身体してたんだ…」と思いながら呆然とアリーナを見て
いた。
アリーナも今の自分の状況を分かったようで顔を真っ赤にして、黙って服を取っていた。
「ハァ、申し訳ありません。姫様の生の姿を見てしまいまして」とクリフトはうつむいて言った。
すると、「いいわよ。だって助けてくれたんだから…」とアリーナはクリフトの方を見ながら
言った。
「ねっ、クリフト、私の身体…触っていいわよ」とクリフトに向かって言うアリーナ。
「いっ、いや……」っとうつむいたままのクリフト。
大好きな姫様の身体を触れるいいチャンスなのに…と思うクリフトだが、やはりためらって
しまう。
「クリフト、私のこと嫌いなの?」っとアリーナは聞く。
「いや、そ、そんなことは決してありません。むしろ私は…姫様のことが…だっ、大好き
であります」
緊張のあまり言うことを言ってしまったクリフト。ますます顔を赤くして下を向いてしまった。
「なら……ねっ」
アリーナはクリフトに近づいてクリフトの手を握った。クリフトは顔を上げてアリーナを見つめた。
クリフトも決心したようで、アリーナを地面に押し倒した。
クリフトは左手でアリーナの左の胸揉み上げ、右の乳首を舌で舐め、右手で割れ目を上手く触る。
「はぁ、クリフト、す、すごく気持ちいいわー」
イエティに無理やりされているより何倍もクリフトとやっている方が気持ちがいい。なんてったっ
て大好きな男の子にしてもらっているのだから……アリーナは思った。
しばらくしていると、「ゴトッ」っと上で大きな物音がした。
それに気づいたアリーナは「続きは帰ってから…ねっ」と言い、クリフトの唇にキスをした。
クリフトはキスしているアリーナを強く抱きしめた。
その後、2人は服を着て洞窟を出ることにした。
- 74 名前:新人新快速運転士 ◆bUzIT0To 投稿日:01/12/17 01:18 ID:tCRtNU1H
- ほどなくして、「姫様!」という大声が聞こえる。
間違いない、ブライだ。
アリーナを確認したブライはそばにかけよってくる。
「姫様、大変ですぞ!!、アレ?なぜクリフトがこんな所に……?」
「ハァッハァハァ、姫様のことが心配だったもので…」苦しそうにクリフトは答える。
「私が危なかった所をクリフトが助けてくれたのよ」っとアリーナはクリフトの方を見て言う。
続けて「でも、どーして出てきた時に、警察だ!、って言ったの?」アリーナは不思議そうにクリ
フトに聞く。
「ハー、いや、神官だ!というよりインパクトがあるかなーと思いまして…。あと、自分と神父
さんともども太陽に●えろ!のファンなんでかっこよく登場するときは、こうやって登場しようと
決めていたんですよ」クリフトは恥ずかしそうにアリーナに向かって言った。
「ほー、そうでしたか。それにしても…ったく無茶をしおってから… っと、おー、そうじゃった、
ほれ、頼まれていたプロマイドじゃ。残念じゃが姫様のは売りきれじゃったので替わりにお主のを
買って来ておいたぞ」
そういってブライはクリフトに紙袋を渡す。あけて見ると、クリフトが聖書を持っているプロマイ
ドであった。
「ハァ、あ、ありがとうございます」
あまりうれしく無いクリフトであったが,一応お礼だけはしておく。
「ついでにワシのプロマイドもあったので買ってきたんじゃ、ホレ」
そういってもう1つ紙袋をクリフトに渡す。紙袋には『(有)オマエモナー』といういかにも怪しい
会社名が印字されており、中を開けるとブライが女装した、まるで脱税容疑で逮捕された●ッチー
を3倍醜くしたような世にもおぞましいプロマイドが出てきた。それを見たクリフトは、あまりの刺
激の強さと疲れで意識を失いその場に「バタリ」と倒れた。
- 75 名前:5の人、です。投稿日:01/12/17 01:19 ID:K8SEAi5t
- 名前入れ忘れた……
- 76 名前:新人新快速運転士 ◆bUzIT0To 投稿日:01/12/17 01:19 ID:tCRtNU1H
- 「ちょっと、クっクリフト、大丈夫?」っといいながらアリーナはクリフトの頬を叩くがクリフト
は何の反応もない。
アリーナはクリフトの体全身を見ると口から泡を吹いており、胸のあたりから「すっ」と魂が抜けて
逝くのが見えた。
今度は、クリフトの胸に耳をあてて心臓の鼓動を聞こうとするが、全く聞こえない。
「クリフト、クリフト、ねっ、しっかりしてよ…」とアリーナはクリフトに向かって言うが反応はな
い。
「クリフト…。そうじゃな。太陽にほ●ろ!の名物は新人の殉職シーンじゃからなー。お主はそれま
できっちりやりとげた。このブライ正直言って感動しましたぞ…。」(←おいおい、誰のせいでクリ
フトが逝ったんだよ…)
「それはいいですが、姫様、これからどうなさるのですか?」ブライはたずねた。
「そうねー、クリフトが逝っちゃったから、これ以上パデキア探しにいっても意味が無いわね。
とりあえずここを早く出てミントスの神父さんに生き返してもらったほうがいいわね。
それよりも、そのプロマイド、ちょっとヤバいわよ。それはクリフトには刺激が強すぎるわよ。私
も見てて気分が悪くなってきたし…、そうだわ、クリフトを生き返す時の寄付金代わりにこのプロマ
イドを出すっていうのはどう? もしダメならきっちり責任とってもらうわよ。」
アリーナはそう言いながら、クリフトが装備していたはがねの剣をブライの目の前で「ビュンビュン」
と振る。
「わ、わかりました。」ブライはイヤイヤながらも返事をした。
- 77 名前:新人新快速運転士 ◆bUzIT0To 投稿日:01/12/17 01:20 ID:tCRtNU1H
- その後、ミントスに戻り教会で寄付金代わりに、ブライのプロマイド差し出すというと、神父さんか
ら「うちの教会は寄付は、お金と決まっているのです。そんな怪物のようなプロマイドでは……(以
下省略)」と約1時間ほどお説教された。その後、きっちりと寄付金を払ってクリフトは無事生き返
ることができた。しかし、クリフトはその時使った寄付金を稼ぐために、1人で戦いに出るのであっ
た。
ブライはプロマイドが寄付金代わりに使えなかった責任を取って、アリーナに自慢のヒゲを剃られた。
ちなみにブライのプロマイドは、ミントスの道具屋で超特価ワゴンセールということで、1枚5Gで
売られていたということは後日分かった。
また、そのブライのサ●チー風プロマイドの製造元「(有)オマエモナー」は社長・田●ま●し、
副社長・田●●貴(元・調教師)の両名が覚醒剤取締法違反で逮捕され、会長のひろゆき氏は責任を
とって辞任。後継者に経営が任されたが、エンドール国王の『痛みを伴う構造改革』の煽りを受け
てクリフトが倒れた翌日に倒産したと言われている。
- 78 名前:新人新快速運転士 ◆bUzIT0To 投稿日:01/12/17 01:22 ID:tCRtNU1H
- 以上で完了。
っというわけで、新快速は予定より30分遅れて大阪駅に到着しました。(死)
しかも典型的な駄作となってしまいました。
1・キャラ壊れすぎ、2・エロが少ない、3・文が妙。
ここまでやってしまえば次に投稿される方が迷惑ですよねー。
いやー、なかなか文を書くのは難しいものです。特にエロの部分は…。やはりムフフな経験がないと
ムズイ…。
キャラを崩すのは簡単なんですけど、これは崩しすぎですかねー。
えっ?メイショウミネアっていう馬が本当にいるかって?いるわけないでしょー(ワラ
マイマリアーナは本当にいますけど、下級条件馬でプロキオンSに出られるような身分?ではあり
ません。
ん?伏せ字の部分を全部埋められたら何かいいことがあるかって? んー、たぶんクリフトさん
から「ザラキ」のプレゼントが…(欲しくないよー…)。
っというわけで、(ブレーキを非常に入れて)運転士交代! お疲れさまでした。
- 79 名前:Jtn投稿日:01/12/17 18:02 ID:ZvUOKGL3
- >>59
そうなんですか...。
てっきり献上されて、弄ばれて、嫉妬した皇太后に牢屋に入れられ、笛を貰って
脱出...と取ってました。
ミレーユのおケケ剃られる所まで書いたんですが、すいません>>16は忘れて下さい。
出直してきます。
- 80 名前:オルテガ投稿日:01/12/18 05:50 ID:aNEro9id
- 男戦士×女勇者
王宮の戦士はブラックと言った。城の勝手口の狭い廊下に捨てられていた孤児だった。深夜に見つかったのでダークと名付けられたが、それはあまりにあまり、
しかし、この日を忘れぬ様にと、今の名になった。
この城、ここに住まう人々に感謝している。目も開かない赤子の頃から、体が大きい、戦士に向いていると言うだけで、20年も城を我家の様に暮らさせてくれた。
(7才の頃から働き、命に関わる激務が多かったが)
七カ国語を操る俊材。色の薄い、乾いた金の短髪が凛々しいコーカソイド。2mの引締まった堂々たる体躯。瞳は白目が少なく、短い無精髭。端正だが男らしい苦い顔。
女勇者が父親探しの旅に出るらしい。城からは、戦士一人を彼女に宛がうと言う。この戦士が初めに紹介された。
「俺に女と旅しろって?」取り次ぎの同僚の兵士に彼は吐き捨てる様に零すと、同僚の後ろに勇者が居た。彼女は驚いた様な、臆した様な表情をしている。彼はどんな顔を
しているだろう。自分でも解らなかった。二の句が、
「あなたは別です。」続けて
「旅が不安ならば、私がお守りしましょう。」
「戦士を選ぶ事に迷ったなら、私を念頭に、私を筆頭に。」
この女を抱く。一目でそう思った。
- 81 名前:12投稿日:01/12/18 14:14 ID:lHcARDHY
- >>72
ぎゃあああああああ!!
漏れのネタのせいで5の人が壊れたぁぁ!(>>12参照)
し、しかし男勇者×(妹属性+魔法使い)
…想像するとスゲー萌える…
>>79&59
>捕らえられる→地下を通って脱走→グランマーズが拾う→
>てっきり献上されて、弄ばれて、嫉妬した皇太后に牢屋に入れられ、笛を貰って脱出...と取ってました。
たしか正解は「王様に献上される直前に皇后のチェックにひっかかって牢獄行き」
というお2人のちょうど間だったような
- 82 名前:旧スレ777投稿日:01/12/19 01:11 ID:UqrwojlN
- 今日は帰宅できたので定期上げ〜
- 83 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/19 03:33 ID:aOB9m0Q+
- 試し
- 84 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/19 04:10 ID:aMg9kmbg
- >>80の続きキボンヌ
ハァハァ
- 85 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/19 21:55 ID:3z6GDbw7
-
- 86 名前:改名投稿日:01/12/19 22:58 ID:aOB9m0Q+
- 浅ましく捲し立てたが、勇者は落ち着いた笑みだ。同僚は可笑しさに耐えている。
「ええ、良く考えます。」
初めて勇者の声を聞いた。去り際、振り向き様の彼女は冴えた笑顔だった。
電光石火の戦い振りと、語学力を買われた。ブラックは女勇者バリーと組む。
二人旅で良いと、邪まも含めて提言。酒場での仲間も入れたいと却下。さらに入ったのが男。
これがまた、結構やる。モンゴロイドの武闘家瑠璃。ブラックと同等の体格。額を見せた一本
の三つ編みに髭面。縦長の顔に、小さな目が横に離れて付いた面白い顔をしているが、
強そうなオーラを放ち、運を呼び込みそうな中年だ。
戦士の立場としての危機も然る事ながら、童貞のブラックはひるんだ。一人で負けそうになっていた。
三人は息があった。とくに戦場において。酒が入ると男女入り乱れて猥談。
筋骨隆々、低い嗄れ声、ハンサムと言って良いブラックの童貞話は、華やかな程展開した。
肉体関係と言って良い経験も、人妻の恋人も、あった。だからこそ変。自分でも思う。
バリーは処女では無いと言う。14才の時、12才の少年に夜這いされ。
「相手子供だから・・・・」それ切りだし、何も無いようなものと笑った。
バリーと寝た男がいる・・・・・バリーはコーカソイドとネグロイドの混血だ。青のある銀髪、
肌は黒い土色。大きく厚い唇。青い銀の目。
ブラックは、土俗と神秘を感じさせるこの人を、深く探りたいと思っている。それは性欲と
別なものも含むかも知れない。
バリーと少年の絡みを妄想。バリーの肢体は服越しでも猥褻だ。14才なら今の片鱗もあるだろう。
俺がガキに負けるか!闘争本能にすら火がつく。
今、瑠璃の目の前でも、この人を思い切りむさぼりたい。
(俺はヤバイ、かも・・・・・)レーベの村。三人で酒のテーブルを囲み、
自分の気持ちは、一人浮いている様に思えた。
>>84さん、ありがとネ。
- 87 名前:改名投稿日:01/12/19 23:13 ID:X8l/LSBk
- 訂正*
瑠璃の目の前でも、この女・・・
- 88 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/20 01:10 ID:WYU4zukK
- age
- 89 名前:改名投稿日:01/12/20 03:48 ID:NCrNWYc8
- 勇者と武闘家、勇者と戦士、二つの関係は違った。
戦士ブラックは、武闘家瑠璃を、うらやましいとは思わないが、 女勇者バリーと瑠璃の二人組はいやらしい。
話をしているだけで、今にもキスをしそうな程妖しい。
「お前等もヤバイよ。おっ勃起つぜ。兄ちゃん目がヤバイ。」ウソをつけ!オッサンその倍!
男を見る目があると言う、酒場の主人ルイーダが、このモンゴロイドに惚れ込んで、
二人は出来ていたらしい。本人は軽く否定したが、嘘臭い。パーティーの二人は信じていない。
とにかく瑠璃が居なければ、焦る事は無かった。ブラックは、こうして宿屋の一人部屋を訪ねる事も
無かったろう。部屋にはバリーが居る。
ロマリアの夜は、昼の太陽が強すぎるせいか、より闇が深く思える。月明かりの少ない日で、
バリーはブラックが誰だか解らない様だった。ただ、男が一人で来た様なので緊張していた。
ベットにふしている自分の横に、真っ直ぐに立った大きな影がある。
瑠璃か、ブラック、・・・・・・だろうか。
「バリー・・・・・」
「えっ 」取り敢えず正体が解ってホッとしたが、緊張はとかなかった。
小さな手でシーツを掴んで、半身を起している胸元にまで引き寄せた。
「ありがとう。」
はがねの剣の事だ。
「あんたにあげる。」「お前が使えよ。」「ブラックとあたしじゃ、腕力も技量も違うし、
豪快さが欲しいんだよね、ワーッと。一撃で敵が逃げ出しちゃうような・・・・・」
「ワーッとねぇ・・・・」「似合ってるよ、その掲げた姿とか。あんたが持つと小さく見えるね。」
「あたしは攻撃呪文も使えるし、どーぞ。」「いいのか?」
「私をどうぞ守って下さいね。」バリーはとぼけた顔で言って、笑った。
気が付くと、シーツよりブラックの方が、バリーに近かった。
「教えて欲しい事があれば言ってくれ。」「・・・・何?・・」「剣術。」
「そっか・・・でも、あたし飲み込めるかな・・・・・」
- 90 名前:改名投稿日:01/12/20 03:48 ID:dTX2zvc1
- 勇者と武闘家、勇者と戦士、二つの関係は違った。
戦士ブラックは、武闘家瑠璃を、うらやましいとは思わないが、 女勇者バリーと瑠璃の二人組はいやらしい。
話をしているだけで、今にもキスをしそうな程妖しい。
「お前等もヤバイよ。おっ勃起つぜ。兄ちゃん目がヤバイ。」ウソをつけ!オッサンその倍!
男を見る目があると言う、酒場の主人ルイーダが、このモンゴロイドに惚れ込んで、
二人は出来ていたらしい。本人は軽く否定したが、嘘臭い。パーティーの二人は信じていない。
とにかく瑠璃が居なければ、焦る事は無かった。ブラックは、こうして宿屋の一人部屋を訪ねる事も
無かったろう。部屋にはバリーが居る。
ロマリアの夜は、昼の太陽が強すぎるせいか、より闇が深く思える。月明かりの少ない日で、
バリーはブラックが誰だか解らない様だった。ただ、男が一人で来た様なので緊張していた。
ベットにふしている自分の横に、真っ直ぐに立った大きな影がある。
瑠璃か、ブラック、・・・・・・だろうか。
「バリー・・・・・」
「えっ 」取り敢えず正体が解ってホッとしたが、緊張はとかなかった。
小さな手でシーツを掴んで、半身を起している胸元にまで引き寄せた。
「ありがとう。」
はがねの剣の事だ。
「あんたにあげる。」「お前が使えよ。」「ブラックとあたしじゃ、腕力も技量も違うし、
豪快さが欲しいんだよね、ワーッと。一撃で敵が逃げ出しちゃうような・・・・・」
「ワーッとねぇ・・・・」「似合ってるよ、その掲げた姿とか。あんたが持つと小さく見えるね。」
「あたしは攻撃呪文も使えるし、どーぞ。」「いいのか?」
「私をどうぞ守って下さいね。」バリーはとぼけた顔で言って、笑った。
気が付くと、シーツよりブラックの方が、バリーに近かった。
「教えて欲しい事があれば言ってくれ。」「・・・・何?・・」「剣術。」
「そっか・・・でも、あたし飲み込めるかな・・・・・」
- 91 名前:改名投稿日:01/12/20 03:50 ID:NCrNWYc8
- あれ?重スレ失礼。
- 92 名前:12投稿日:01/12/20 15:26 ID:tikG4ZWA
- >>80 >>86 >>89
漏れはいまいちかなあ…素人の感想なんだけど
・いろんな意味でわかりづらい?
改行がなんかおかしいし、「」会話が少ないからだろうか。
80のときは誰のせりふかわからないくらい混乱した
・人種云々はいらないかも?
ブルネット、黒髪黒瞳、ジパング生まれ、とかじゃ駄目なのだろうか
・ブラックの設定がちょっと
七カ国語を操る俊材というのは出来過ぎだと思う
実際の行動にそれらしさが感じられないし
・武闘家の男で瑠璃ってのに違和感
・まだエロくない
- 93 名前:改名投稿日:01/12/20 16:50 ID:NCrNWYc8
- 「お前の顔よく見えないな。」明りを点ければ良かった。「あたしは、あんたの顔見える。」
少ない月明りでも、色の薄い彼は明るく見える。白っぽい髪と顔のおかげで、表情も解りそうだ。
今の言葉を言いながら、聞きながら、上の男はバリーの服のボタンをはずして行っていた。
「ブラック。」やだと言いたかったが、やっと口から出せたのはこれだけ。
彼も抵抗されているのは解るが、手を止めなかった。
バリーの胸はあらわになっている。白いシーツに囲まれているせいもあり、余計に彼女の体は暗く、
沈んで見える。乳房も隆起したその輪郭しか解らない。
(どうしよう。)自分の髪を、そして時にブラックを見ながらバリーは考えていた。
ブラックの動きも止まっている。自分の上着も脱いで、上半身を見せた。
「何で見え無いんだろ。」その趣も良しとして居るらしいのは、彼の明るい口調からもわかる。
「黒いでしょ。」
「あぁ。見事。まず部屋が暗いな。」
ブラックはしなやかにバリーの体に重なって来た。彼女の首すじに顎を乗せる。
「明り点けるぞ。」
ブラックの胸とバリーの胸が触れて、バリーは一瞬体が動かなくなる。最初に動いたのは
まぶたで、一瞬深く閉じる。
(この人、今何て言ったんだっけ・・・・あ、)
「ダメ・・・・」
「わかった。」言い終わるとすぐ、強く抱いた。
「真っ黒だよ、真っ黒。」全てが敏感なバリーの体は、触れられ、唇が這い、
彼女は意識が深く沈んで行きそうだ。
「ずっとこうしたかった ずっと 」
戦闘中、彼女を呼ぶ時のような声だった。
聞いている者の背中にまで響く、嗄れた、少し叫んだ声が、今それに静けさが加わって
この女性の深い所を刺激している。
バリーは膝の側面で、ブラックに触れてみた。股間が・・・・・・・
否、ブラックの全てが、初体験の少年は問題にならない。初めから解っていた。
初めから解っていた事なのに・・・・・・
- 94 名前:改名投稿日:01/12/20 17:01 ID:dTX2zvc1
- >>92さん。
読んで楽しかった。レスありがとう。
>>ブラック・・・出来過ぎ。
我ながらワラッタ(w ふーん成る程。
- 95 名前:改名投稿日:01/12/20 17:16 ID:NCrNWYc8
- つけたし。
語学力(だけ!)←ポイント が飛びぬけていいのです。
わざわざ書くのが不憫(ワラで。読んでて伝わるとOK。解りにくい!
- 96 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/20 18:35 ID:xKOIhiIz
- 途中なのに感想OKだったの?
んじゃ俺も。
・体言止多用の変わった文体は独特の雰囲気が出てておもしろいかも。
でも>93で顕著なんだけど視点が定まってないので
主語のない動詞が誰のものかわかりにくい。
戦士の視点で描くなら戦士以外の人の行動の主語はずしちゃだめ。
地の文に戦士以外の心情書いてもだめ。
・勇者の容姿がまったく形容されないまま戦士が一目ぼれするのは
ちょっと強引過ぎ。読者おいてけぼり。そのあとも戦士と武闘家は
顔や体つき描いてあるけど勇者の見た目はよくわからん。
・時間の経過がわかりにくい。
シーンの切り替え方が唐突なせいかも。レーべにもロマリアにも
文章の流れのどこで着いたのかよくわからない。
・あと全体に曖昧な表現が多い。たとえば勇者が「猥褻」な体って言うのは
その一言で済まさないでどこがどんな感じなのかを書かなくちゃ。
ところで物語とも原作とも関係ない設定が多いのはもしかして
自分のオリジナルストーリーをDQ風にアレンジして書いてるのかも
しれないと思ったけどちがうか?
- 97 名前:改名投稿日:01/12/20 22:25 ID:NCrNWYc8
- 「見せようか。」自分の下腹部を指差してブラックが言う。
(見たい・・・・・)
「い、いい。」他にも彼は何か言っている様だが、彼女はもう首を振るのがやっとだ。
ブラックは彼女の骨盤に手をかけていた。
バリーは体を動かし、初めて抵抗らしい抵抗をする。その時に乳頭が、ブラックの胸や腕に激しくすれる。
(苦しい・・)
この苦しさは、どうすれば解消できるか、彼女は知っている。知っているが、
ブラックの腕をゆっくり取って、止めてもらう様に懇願した。
彼女はやっと考えていた事が言えた。そして確かに、この男には抱かれたいはずだ。
涙は、頭や心ではなく、欲情した体が流させた物だった。
「ごめんね・・・・・」
「あんたの事、好きになっちゃうのが・・・・・恐くて、」
恐い・・・・
「あんた子供じゃないし。あたしはさ、身も心もあんたの物になっちゃうよ、好きになったら。
誰かの女になるって恐い。旅が終わるまでは。」
父親探しの旅。バリーは父を知り得ないと言う。世界平和と、魔王退治と言ってモンスターと戦う、
父の本当の、真実の姿を。
女になるのが恐いのは、男が恐いと言う事なのか
「お前が子供の頃旅に出たんだよな、大勇者は。じゃ、どんな人か知りたいよな。」
孤児のブラックを前にして、バリーは恐縮そうだ。「うん。」
人妻が好きで、不倫を嫌悪して、その理由は、原因はきっと同じ所にあるのに。
矛盾を抱えてSEXに踏み込め無かった。
やっと許される人を好きになった。やっと。しかし今夜はくじけた、きっと焦ったからだ。
あの武闘家の瑠璃は、バハラタと言う町いる生き別れの息子に会うため、そこまで共にと
このパーティーに入った一人の父親だった。
父を探す娘と、息子を探す父親を、
自分の父親の、影も形も解らないブラックがどう見れば良かったのだ。
(別に焦る事は無かったよなぁ・・・・・・父親探しか、一生付き合っても良い。俺はお前が好きなんだ。)
旅が全て終わった時、彼女のそばに彼は居るのだろうか。
了
- 98 名前:改名投稿日:01/12/20 22:42 ID:NCrNWYc8
- >>97 省略は、了だけ。見る価値なし。
>>96さん
感想、ありがとう。内容モリダクサンなので、
後でお答えします。
- 99 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/20 23:50 ID:mFezcYlf
- コメディタッチのでもよい? 長いけど。俺もここにうpしたい。
ホームページは、オリジナルで固めてるから、今んとこ。
- 100 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/21 00:39 ID:uCtwsGwG
- 俺はOKage
- 101 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/21 01:35 ID:2uG8Mr7b
-
- 102 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/21 11:38 ID:vYu46Vnp
- エロならOKsage
- 103 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/21 12:26 ID:d93cNGZl
- 他にDQのssスレってある?DQ板とかで
- 104 名前:横浜アリーナ投稿日:01/12/21 13:23 ID:UR828bl3
- 笑えるエロならOKage
- 105 名前:旧スレ777投稿日:01/12/22 01:30 ID:SuG1bAFo
- 夜の恒例定期上げ。
- 106 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/22 01:48 ID:o/Xwd3Uw
- 既出かもしれんけど・・・
ドラクエのエロ小説
http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1007807578/-100
- 107 名前:改名投稿日:01/12/22 01:55 ID:IkzS4yFr
- >>98続き。
独特の雰囲気・・・→マジサンキュー。
視点の定まり→ @)○は、○が、の数が多く、自分自身勢いが落ちる感覚がある
A)○は、---- の数が異常に少なく、解りにくくなる
賭けでAを選んでしまう。
戦士の視点・・・→戦士の視点じゃありません。俯瞰です。しかし戦士、割り込む割り込む。
メチャメチャにして遊んでみました。
それがつまらんなら、書き手に問題あり。こっちか!
強引→強引好き!おいてくぜ!容姿に惚れたのでないのだ(←エロで何を言っとるか)
勇者の見た目+曖昧な表現→読み手の良い方に良い方に想像して欲しい。書き手が手の届かない
最高の女が出来上がる仕組みです。確固たる設定は変えにくいだろうけど。
→曖昧。根本、基本です。
切り替え方が唐突→異常な程そう書く。そう言うのを読むのも好き。
よって経過が解りにくい→ムシ!ムシ!エロだもの!(エロく無ぇー!)
自分のオリジナル→元あった物をアレンジではなく(オシイ!)DQがキッカケで浮かんだ場面やストーリーを
勝手に書いた感じ。よって書くストック山程。関係の無い説定多いのも、このため。
さて、次を・・・・・・
- 108 名前:faq投稿日:01/12/22 02:54 ID:G0BNGTDS
- 今からうp。ヘタレでも、許してくれると嬉しいと言い訳る。
あと、あんまり4って知らないから、間違いあっても許してね。
- 109 名前:faq投稿日:01/12/22 02:55 ID:G0BNGTDS
- 私はトルネコ。旅をしながら商売をしているもので、ひょんなことから勇者様の旅に同行することになってしまいました。
そのおかげで、やはり家を留守にする期間も長くなってしまいます。ただ一人の、気ままな旅では無く、仲間である人達の都合もありますから、当然です。
その日は、やっと旅が一段落して、それぞれしばらくの間、休暇期間とでも申しますか。そういう時間を作ることになり、キメラの翼で私は家のある街へと帰りました。
街の入り口から家へと向かう途中、見慣れた街並みが目に映ります。そして、しばらくすると、私の家である「トルネコの店」が見えました。
(ネネやポポロはどうしているかな…?)
私が旅に出ている間、店と家事を両立してくれているしっかり者のネネ、そして頑張り屋の可愛い息子ポポロの顔を思い浮かべるだけで、にんまりと顔が緩んでしまいます。はやる気持ちをおさえながら、ゆっくりと店のドアを開きました。
- 110 名前:faq投稿日:01/12/22 02:56 ID:G0BNGTDS
- ごめん。改行したほうが見やすいね。ちょとなおしてくるす。
- 111 名前:faq投稿日:01/12/22 02:59 ID:G0BNGTDS
- 私はトルネコ。旅をしながら商売をしているもので、ひょんなことから勇者様の旅に同行
することになってしまいました。
そのおかげで、やはり家を留守にする期間も長くなってしまいます。ただ一人の、気まま
な旅では無く、仲間である人達の都合もありますから、当然です。
その日は、やっと旅が一段落して、それぞれしばらくの間、休暇期間とでも申しますか。
そういう時間を作ることになり、キメラの翼で私は家のある街へと帰りました。
街の入り口から家へと向かう途中、見慣れた街並みが目に映ります。そして、しばらくす
ると、私の家である「トルネコの店」が見えました。
(ネネやポポロはどうしているかな…?)
私が旅に出ている間、店と家事を両立してくれているしっかり者のネネ、そして頑張り屋
の可愛い息子ポポロの顔を思い浮かべるだけで、にんまりと顔が緩んでしまいます。はやる
気持ちをおさえながら、ゆっくりと店のドアを開きました。
- 112 名前:faq投稿日:01/12/22 03:01 ID:G0BNGTDS
- 「ただい…」
私の言葉は、最後まで出ませんでした。店の中、視界に入るネネの姿に言葉を失いました。
ネネは、カウンターに手を付いてもたれかかり、お尻をつきあげていました。そして隣に
住んでいるはずのカルコさんは、その後ろで汗を流しながら腰を振っていました。
肌を見せたお尻と、カルコさんの腰が離れるたびに、その二つが繋がっている部分が見え
ました。
(ネ、ネネ? な、なにが一体、どうなって───────)
愕然としながら、目の前の光景を必死で整理しようとしている私の耳に、いやらしい水の
音と、腰をうちつける音、そして、
「ああっ…ん! カルコさんっ、もっと…っ!」
カウンターに突っ伏して、鳴く、愛する妻ネネの声が聞こえました。
「おう、あれ? トルネコさんじゃないか! 帰ってきたんだねぇ」
やっと状況を理解しはじめた頃、つったっていた私へと、カルコさんが笑い声をかけてき
ます。
朗らかな笑みで、昔と変わらない明るい声で、私の妻としていることなど、まるで関係な
い、と言ったような雰囲気でした。
「あ、っ…おかえりっ、ああっ、ん……なさい、あなた……っ!」
カルコさんの声に、突っ伏していた頭をあげたネネが、いやらしい声を出します。
(なぜ、なぜ、ネネやカルロさんは、こんなにも普通でいれるんだ?)
私が腑甲斐無いばっかりに浮気をしているというのなら、それはそれで私に問題があるこ
となのでしょう。ですが、そういったことは普通、内密に行うことなのではないでしょうか。
それを全くと言っていいほど、悪いと思っていないような二人の態度に、私は混乱しました。
「トルネコさん、ネネさん頑張ってるよ。いい奥さん持ったねぇ」
「あら…ぁっん…! そんなっ、おだてないで……ください……ぅんあっ!」
二人は続けます。やはり、悪いとは思っていないような態度で。カルロさんも、認めたく
はありませんがネネも、腰を振り行為を休めずに──────
- 113 名前:faq投稿日:01/12/22 03:02 ID:G0BNGTDS
- 「なにを…なにを、頑張っていると言うんですか…!」
私は、拳を握りしめ、外にも聞こえてしまうだろう大声で問いました。
ネネとポポロと笑いあう、幸せな再会。その希望とは大きく離れた現状に、足が震えて動
かない私は、その場で立ったまま行き場のない怒りを拳を握ることだけで耐えました。
「あー、なに怒ってるんだよ。あ、旦那さん、まだ知らないのかい、ネネさん?」
「…やぁっん……あ、ええ…そう言えば、まだ…っんんっ…!」
「ああ、そうなのか。ネネさんな、商売が上手くいかねぇってんでサービスはじめたんだよ
な? いや、コレなんだけさ、具合がいいんだよ!」
カルロさんは、笑いながら、いいと言った具合を、確かめるように腰をうちつけます。そ
して、ネネの胸を隠していた服をまくりあげて、揺れる胸を鷲掴みにしました。それに反応
して、髪を振り乱しながら喘ぐネネ…。
しかし、行為よりも、私はその言葉のほうに困惑しました。
(つまり、つまりこういう事をカルロさん以外にも、していると言うのか)
怒りなど何処かへいってしまいました。浮気ではなく、そういうサービス、商売。ネネ
は、つまり、そういった職業の女へと成り果ててしまっていたのです。
- 114 名前:faq投稿日:01/12/22 03:02 ID:G0BNGTDS
- 「この前、王様に呼びつけられたりもしてさぁ。これが王様もまたいたく気にいっちゃった
らしくてよ」
ネネの背中に舌を這わせながら、カルロさんは言葉を続けます。私にとっては、聞きたく
も無い事実である内容の言葉を、さもそれが当然のごとく口元に笑みを浮かべながら。
「っと、ネネさん、もうそろそろ出そうだ」
「あっ、はい…っ! はい、中に、…っ、中に出してくださいっ!!」
顔を少ししかめて言ったカルロさんの言葉に、ネネは快感に耐えるようにカウンターの端
を強く掴みながら、言葉を出しました。
その言葉にカルロさんは頷き、腰をうちつける音を強くして、
「んんっ、出すぞ、ネネさん!!」
そう叫ぶと、最後に一度大きくネネの体を突き上げて、動きを止めました。
多分、カルロさんの精液が流れ込んでいるのを感じているのでしょう、小刻みに震えなが
ら、やはり小刻みな声でしばらくの間、ネネは鳴いていました。
「はあ、さすが。良かったよ、ネネさん。後始末も頼めるかな?」
「あ、はい。薬草ひとつ買っていただければ…」
二人は体をゆっくりと離します。ずるり、とネネの中に入っていた、濡れたものが姿を見
せました。
「わかった、わかった! トルネコさん、あんたの奥さん商売上手だなぁ」
床に座るネネの顔へと、その抜いた肉の棒を向けながら、カルロさんは困ったような、そ
んな笑いを私に見せました。
そして、その言葉に誉められて照れくさそうな、そんな普通の微笑みを見せたネネは、愛
液と精液に濡れたカルロさんのものを口に含み、後始末をはじめたのです。
うっとりとした表情で、私以外の男の肉の棒を舌でなめ、口に含み、しゃぶるネネ。
私はそのありえないはずだった光景を、ただただ呆然と眺めることしかできませんでした。
涙がこぼれ、それが頬に線を作るのがわかりました。しかし、私は涙を拭うこともでき
ず、金縛りにあったような状態のまま、眺めることしかできませんでした。
ただ、私は、夢であることだけを祈り、二人を眺めることしか──────
- 115 名前:faq投稿日:01/12/22 03:03 ID:G0BNGTDS
- おしまい。エロくなくてスマソ
- 116 名前:男勇者×イシスの女王投稿日:01/12/22 04:24 ID:308rJUkt
- あれに見えるのはアリアハンの勇者です。
「 お ------------- い。」
私の声に安心したのか、そのまま突っ伏して倒れてしまいましたよ。
「この砂漠をお一人で、はぁー、水筒一つで渡ろうなど無謀な事でした。」
先程助けた勇者は、私の漕ぐ船の上で朦朧としておりましたが、この私の声でやっと正体を取り戻した様です。
「・・・・・は、・・・いや、急いで居たので。」
アッサラームで、金を。だまされ取られたと。これは小さな声で伝え、
その後は私にも聞こえない声で、繰り言をついておりました。まだ少年かと思いましたが、立派な男の声です。
「すまない、あの祠の所で止めてはくれないか。」
この勇者の目指すイシスの城は祠から近い事もあって、それ切り別れてしまいました。小柄な体が砂漠を跳ね
る様に進んでおりましたよ。勇者はですね頑丈な小石の様な、少し成長した小熊の様な・・・私などには、はい
そう思われましたが・・・・・
実は私イシスの兵士でして。手前味噌ですが、この年寄りが極たまに、危険な城外の見廻り等も致しております。
何にせよ、この国の美しい女王を守って居るのです。いやいや、勿論この国そのものも、です。
あの勇者とまた会ったのは、明くる日、イシスの城下町でありました。
「前は・・・恥ずかしい所を・・・・」
感謝と懐かしさからでしょうか、私を見つけると嬉しそうで、兵士と知ると案内を頼んで参られます。アリアハン
の男だとは、この時知った訳でありますが。
とうとう、この勇者は女王とお会いになります。
その謁見の際、女王も私も飛ぶ様に驚いたのは、この勇者が、オルテガの息子だと言う事でしたよ。
女王にとっては6年前、17歳の御歳に恋焦がれ、体まで許した方のご子息で在らされます。
- 117 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/22 09:42 ID:NRtFeEs3
- ネネイイ!!
- 118 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/22 15:17 ID:ZnULdrxJ
- 漏れ、ネネははじめて読んだ…イイナァ
- 119 名前:実は改名投稿日:01/12/22 18:29 ID:308rJUkt
- (女王!)
私は危険を教える様に、もう、たしなめたい気持ちで女王を見ましたよ。女王のその美しい目は潤み、
体は疼いていると言った態でございましたから。
オルテガと聞いて急にしどけなくなる女王に、勇者は面白く無さそうでした。
この勇者、初めて女王を見た時も、静かにじっと見るだけで、何かしら心が動く事も無い様でしたよ。
いや、これで終わりではありません。据膳食わねばで、しゃあしゃあとして居たのでしょうか、
この勇者と女王が乱れ無い事は、それは無かったのです。
さらに又次の日、勇者がこう言う事です。
「お爺様。あなたにお礼がしたいのだが、所で女王はお好きかな?」
この夜までの間、イシスの城中どこに居たのか、この男から女の香水の匂いがいたします。それは女王が
好んで纏う物と同じです。足元が定まら無い、不思議な感覚に見舞われましたが、私が素直に「好きだ。」
と言いますと。勇者は「見せたい物がある」と私の手を取り、どうやって見つけたのか、私も知らない
様な城の隠れ通路を案内しだすのです。
何と女王の部屋に辿り着いたのでした。大きなベットの上の女王は極小さい貝殻の下着しか付けて居らず、
乳首と、女性の秘所を除けば全裸でございました。お顔の全く解らないマスクを付けて居られましたが、
女王はそれを上げ、素顔を見せ「確かに私だ」と言いたげに可愛らしい笑顔を見せて下さいます。その
美しさと言ったら・・・・・・・・・
その御方に、悪びれもせず近づく男が勇者であります。その馴れ馴れしさが、私を快くさせません。
この私の表情に気付いたのでしょうか、勇者は走る様に参られます。
「まだ、俺は女王に指一本触れて無いから。」
私にだけ聞こえる声で、念を押す様に言うのです。この時は全く、自分がどの様な顔していたから、
この様な事を言われたのか、思い出しても恥ずかしいばかりです。はい。
この時、ハッと致しましたよ。まさか両人の交わりを私に見せる事で、礼に返そうと言うのかとね。
もう勇者はベットの女王の手を取り、その甘い声で何やらささやいて居ります。女王のお顔はそれ
よりさらに甘く、私なぞは終ぞ拝見出来ずに終わるがふさわしいものではありますまいか。
- 120 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/22 23:01 ID:M+53m4TN
- テレホage
>>戒名タソ
頼むから、faq氏を見習って改行統一+インデント統一してくれ。
非常に読みずらいので、まずはそこから。マジにお願い。
あと出来たら、メモ帳なりなんなりである程度書き溜めてから、
連続で書き込み投稿してほしい。
- 121 名前:1投稿日:01/12/22 23:02 ID:gBO/BOGC
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- 122 名前:実は改名投稿日:01/12/23 02:22 ID:7z9J8Fc6
- 勇者は私を手招きします。私をベットに座らせようと致します。何が起きるか知らんと、
剣の柄に手をかけ近づきますと、女王の絹綿の様な、そして白い肌が目に飛び込んで
参りました。
夜だと言うのに光溢れたこの御部屋で、何よりも輝いた御肌でありました。
女王がこれ程までお美しいとは、私も気付かぬ事でした。
私が若ければ・・・高貴な女王のお姿に、失礼ながら生き身の女性の生々しさが、隠れて見えたのですね。
「私は、ルーラと言う呪文が使えます。」
あられもない心地となった私に、男の声がそう飛び込んで参りましたよ。しかし男は私に頓着せず、
「さぁ、アッサラームへ!」
女王は素早くマスクを下げ、お顔が全く見えなくなる様、すっかりお隠しになられ、
「口の堅いお前。信じていますよ。」
「お前もこの方と共に、私を守って下さい。」
と次々に私におっしゃいますが、この様なお姿のまま、女王を何処ぞにも と言うのも
遅く、弾かれた様な感覚を覚え、気が付くと、とある町の劇場の前に自分がおります。
立ち姿の、長身で均整のとれた見事な事。長い黄金の真っ直ぐな髪が、幾千の蛇の様にその
背にまとわり付いた素晴らしい女性が、我が女王でございましたよ。お顔は恐ろしげな緑のマスク
守られて拝見は出来ませんでしたが。
その美女は、小柄な勇者と素早く劇場の中へ入っていかれます。私は追うしかございません。
- 123 名前:改名投稿日:01/12/23 02:24 ID:W06wX/Hh
- 劇場の中はベリーダンスも終盤で薄暗いのです。私はすっかり両人を見失いました。見れば見物客は
男ばかりですよ。若い娘が踊る出し物からみて、当然でしょうか。女王のあの様を心配する時、
ダンスが終わり、次の幕までの休憩でしょうか、ステージだけを照らしていた明りが室内全てに
届いてまいりましてね。遠くに怠慢な動きが見えました。女は男を受け入れ、男は女に挑んで
居るではあいませんか。下半身で抱き合っております。
女王だ!
下半身に何も付けていない!壁に手を付き、喘いでおられる!自身で乳房も裸にされた!
両者は立ち姿で、女王は壁に張り付き、男はそれを後ろから抱いて居ります。だが、それも
もう定かならず、女王は背を向け男の太股に座っているようにも見えます。勿論この男はあの勇者です!
女王は小さな甘い声で勇者の名を何度も呼びます。劇場が静かなせいで聞こえてまいります。
そして独特の水音も。
勇者はイシスの言葉で「美しい人」の意味の言葉を見事な発音で何度も女王にあびせ、その首に
キスしながら腰の動きを止めようとしません。
客の男達は唖然として居りまして、まだ静けさを保っておりますが、興に乗ると何を仕出かすか
解りません。私は夢中で両人に駆け寄りましたよ。
- 124 名前:改名投稿日:01/12/23 02:42 ID:7z9J8Fc6
- >>120さん
うわっ読みにくかった!?(←アホ)スマンネェ。
了解。出来るだけがんばる。
それでも駄目なら、よければ又指摘して。
読んでくれてるって事ですね?ありがとう!
- 125 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/23 21:01 ID:lAhvahJ2
- >>124
なんとか読んでみてるけど、段落、改行ちゃんとしてくれねぇとしんどいから。
ついでにサルベージ
- 126 名前:名無しさん投稿日:01/12/23 21:06 ID:xC+1dTjL
- http://www.adultcross.com/toybox/main.html
- 127 名前:旧スレ777投稿日:01/12/23 23:27 ID:mVeF56JR
- ここのところ定期上げできない………(今日も仕事だったし)
- 128 名前:ドラクエVの女戦士投稿日:01/12/23 23:29 ID:3Xf1hSw3
- 「・・・あの…さん・・・ちょっと良いですか?」
「ん、どうしたんだい?こんな時間に???」
「あの・・・その・・・一緒に・・・」
「聞こえないよ!!男だったらもっとはっきり喋りな!!」
「一緒に・・・寝て欲しいんです・・・ううっ・・・グスっ・・・」
「はぁっ!?・・・どうしたんだい?藪から棒に???」
「ゴメンな・・・さい、ボ、僕今日初めて町の外に出て・・・怪物と闘って・・・グスっ・・・夢に出てくるんです・・・だから・・・」
「ったく・・・あんた勇者だろうが(ポリポリ)・・・あんなザコごときでビビっててどうすんだい!?」
「・・・で、でも・・・ウウッ・・・ボ、僕・・・」
「ああっ、解った解った、一緒に寝ても良いから泣くな。」
「ゴメンなさい・・・・」
「ほら、入りな!」
女はそう言って布団をめくり上げる。
「・・・お邪魔します・・・」
「・・・アンタ震えてるのかい?・・・まぁ仕方ないっちゃあ仕方ないかもねェ・・・今日がアンタの初めての実戦だったからね」
「・・・・」
「手ぇ・・・握っててやろうか?」
「・・・手ですか・・・・」
「そう、手。落ちつくかもしんないよ?」
「じゃあ・・・・」
「なんだいアンタ男なのにずいぶん冷たい手してるね」
「・・・・・・・」
「そういやアンタの齢聞いてなかったね、いくつだい?」
「・・・・16です」
「はぁっ!!16ぅっ!?」
〜続く〜
- 129 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/23 23:34 ID:pohQi3lj
- 続きイボンヌ
- 130 名前:ドラクエVの女戦士投稿日:01/12/23 23:42 ID:3Xf1hSw3
- 〜続き〜
「はぁっ!!16ぅっ!?」
「はい?そうですけど・・・・???」
・・・冗談じゃない!!16にもなってなにを甘えてるんだこの野郎は!!
だいたいこの見た目で16???背はチビだしいつもオドオドしてるし良いとこ13だぞオイ!!
「あのねぇ・・・アンタ・・・」
「あの・・・やっぱりご迷惑・・・だったでしょうか?」
・・・うっ、そんな潤んだ瞳で見つめられると・・・
「ゴメンナサイ・・・グスっ・・・やっぱり・・・め、迷惑だったんですよね・・・」
ちきしょう!!可愛いじゃねぇか!!
「い、いや・・・そんな事はないけど・・・」
「・・・で、でも」
「ええいっ!!今夜はここで寝ていけ!!良いなっ!!」
「はっ・・・はい」
ま、まぁひどく脅えてるみたいだし今夜ぐらいは・・・泣き顔も可愛いし・・・
ち、違うぞ!!決してアタシがショタッ気あるとかそんなんじゃないぞ!!
あ、あくまで仲間が脅えてるからだなぁ・・・・
「そ、そういやさぁ、アンタもう女は知ってるのかい?」
「女・・・ですか????」
「女を抱いた事があるのか?って事だよ」
「・・・・そ、そんな事、した事ありません!!」
は、初物か・・・・♪
「なぁ・・・アタシが教えてやろうか?」
「えっ!?」
〜続く〜
- 131 名前:改名投稿日:01/12/24 01:42 ID:DyxCr0Pb
- 私が歩を二つ進めた位でしょうか。先程の静けさは、もうありません。男達の声
という声が、絡み合う両者に向けられます。地響きの様な迫力です。
勿論、当たり前の様に、勇者以外で女王に触れようとする男達が現れます。その
男達を、勇者は、あたらぬ様、殴りかかり、蹴りかかり、不可侵のバリアを一瞬で
作り上げておりました。
それに不満を持つ男は、多くはありません。他人の交わりも蜜の味でございまし
ょうな。
そして異常な事態を警戒して、止めようとする劇場関係者は、この大勢の客の男
達に取り押さえられ、全く踏み込めません。------後で聞いた話では、良い余興だ
と思っていた関係者も少なくなかったとか-------
とにかく、痩せた体を使い私も、男達の波を越え、息も絶え絶えに、女王と勇者
に一番近いだろう場所には辿り着きましたが。
目が爛々としている勇者の奥に、恍惚としている女王が居られます。
(女王が・・・・・・・)
もうとっさに、この二人をこの場から移したくて、勇者を女王の背から引き離そう
とします。と、勇者は私にも当るか当らぬかギリギリで、脚打を講じてまいります。
これは不可侵のバリアも作れよう、命の危険を感じましたから。
「貴様!」
私のこの様な声は、若い頃以来枯れたと思って居りましたが、いざと言う時には
出る物ですね。今夜を置いて、いざ、もなかなかありますまい。
「見せたいものがあると言ったろ。」
まだ汗もかかない、微笑んだ顔を勇者は見せます。
「この人を好きなら、こんな彼女を見たいとは思わなかったか?」
そう言いながら、自分の動きで快楽に落ちている女王の首筋を、自分に酔った様
な目で見ております。
暗い部屋で、二人きりで、熱い息遣いで、陰陰と抱き合うオルテガとの時の様
ならまだしも・・・・・・
いや、いや。それなら見たいと言う訳ではありませんよ。女王が犯される姿など
この私が見たいとでも・・・・・
- 132 名前:改名投稿日:01/12/24 01:47 ID:DyxCr0Pb
- 勇者は、私を含めた男達の妨害の為、少し女王から離れた肉の抜き身を、その
美女へ又深く入れ直しました。マスクで隠し切れない、女王の白いあごが、さっと
天へ向け、上がります。その時、男達の大音声です。歓喜や挑発の海です。
「お前も、私を見て・・・・・」
勇者を除けば、女王の一番近くに居たのは私です。聞こえましたとも。男のゆっ
たりとした運動に答えてうごめく体と、天へ上がったあごのまま、女王は私にそう
言いました。
(女王・・・・・・)
そして、一度二人の体は離れるのです。そして二人手を取り合い、ステージの上へ。
そして又立ったまま、今度は向かい合ってつながりました。
女王の肌にうもれながら、勇者は客席に不敵な視線を飛ばします。
「御覧あれ!この美しさ!男ならこの美女を抱きたいとは思わないか!」
何とも引き込まれる声なのです。勇者が喋り出すと、辺りはその声を聴こうと静
まります。しかし言い終われば、途端、そのセリフに賛同。
客の男達は、この辱められる女性を最後まで見てやろうと意気込んでおります。
- 133 名前:改名投稿日:01/12/24 01:50 ID:DyxCr0Pb
- 私はすぐに駆け寄り、ステージの最前列へ。
ゆったりと互いが擦れてつながりながら、両人は何やら相談しています。そして
勇者の手で、女王のマスクの下半分が飛ばされました。
あごと、口元だけがさらされた妖麗なお顔。客席の男達はこの女は顔も美しいぞ
と、俄然、本腰を入れて盛り上がって参ります。
女王の腰の動きが大きく、激しくなって参ります。私にも客の男にも、この女性
の絶頂が近い事が解ります。それが確信に変わる頃、
女王は男達に、とんでもない言葉、女王を祝う言葉、煽り等、一斉にかけられて
おります。
張り詰め過ぎた弓の弦が切れる様な、弾かれた動作で女王はその背を反らせます。
「おいで!」
その勇者の声に答え、その頭にしがみ付き、自分の乳房を男の喉元に強く押し付
け、・・・・・・そしてその女性は、全身の力をぐったりと無くして居りました。
それまでの間の、客の男達の盛り上がり方と言ったら・・・・勇者が声をかけ、女王
がその喉に抱きいた時の歓声など、男達の波に押し潰されそうな私の鼓膜などは破
られそうな程でしたよ。
勇者はその声で言います。
「喜ばしい!この美女は絶頂を迎えた様です!」
ここでも、客の男達は妙な、卑しい盛り上がりを見せ、
「さぁ、私の絶頂までお付き合い下さるか!」
異存は無いと言う様な叫びを、勿論だと言う叫びを、ステージの上の勇者に向ける
男がほとんどでございました。
- 134 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/24 23:18 ID:93NrCkAx
- 此処読んでたら、なんか書きたくなってきたヨ・・・
でもネタ浮かんだのがクリアリで、しかも
べたべたに甘い(しかもクリフトの性格が
現在主流なPS版(笑)とかけ離れている)ので
一寸悩み中。こんなんでもいいのカネ?
- 135 名前:旧スレ818投稿日:01/12/24 23:30 ID:9YQaKca7
- >134
よ、読みてぇ!!
- 136 名前:旧スレ777投稿日:01/12/24 23:40 ID:2/cwPbbS
- 定期上げのお時間です。
- 137 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:01/12/24 23:52 ID:M91dEUjY
- >>134
書いてよし!
- 138 名前: