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トルネコ×ブライハァハァ
- 1 名前:名無しさん@LV2001投稿日:01/12/17 03:10 ID:???
- エロ小説キボンヌ
- 2 名前:真の厨房 ◆G93XdSOM 投稿日:01/12/17 03:10 ID:7yu0hhLl
- 2
- 3 名前:名無しさん@LV2001投稿日:01/12/17 03:11 ID:???
- やっちっまったか・・・・
- 4 名前:名無しさん@LV2001投稿日:01/12/17 03:36 ID:dDVzr/Hv
- 「最近、馬車でお会いすることが多くなりましたな?」
もはや馬車以外では見ることのなくなった、トルネコ殿がわしに話しかけてきた。
「・・・勇者どのも最近は気を使って、馬車で休むよう言ってくれるのですじゃ。」
「それは結構ですが。最近勇者どのは」
トルネコ殿はちらりと馬車の外を指して言いおった。
「マーニャどのがメラゾーマを覚えてから、めっきりブライどのが戦線に加わることを拒否しているように思うのですが・・・」
「ほっほ・・・そんなバカな。サントハイム宮廷魔術師のこのわしを、魔法をたしなむ程度の踊り子などと一緒に考えておるとは」
「ブライどの!!」
突如トルネコ殿は、ピッタリと体をくっつけると言ったのじゃ。
「以前より私は、あなたに私と同じような雰囲気を感じておりました。ぜひお近づきになりたいものですな!」
トルネコ殿、しばらく馬車で引きこもっていたせいか、少し衰えた気がするのじゃ。なんと嘆かわしい・・・
「トルネコ殿・・・」
「ブライ殿。あなたも老いて人恋しい夜もお有りだろう。これからは共にぬくもりを感じようではないか!」
「おお、トルネコ殿・・・」
つづく(かも)
- 5 名前:名無しさん@LV2001投稿日:01/12/17 03:39 ID:???
- ギャース!!!!!!!!!
- 6 名前:名無しさん@LV2001投稿日:01/12/17 03:41 ID:???
- >4
大爆笑。
是非続けてもらいたい。
- 7 名前:名無しさん@LV2001投稿日:01/12/17 07:20 ID:QAma7Xgl
- >>4
ワラタよ。続きキボンヌ。
- 8 名前:名無しさん@LV2001投稿日:01/12/17 07:53 ID:???
- ブライはともかく、トルネコがブライ殿なんて言うか?
- 9 名前:1投稿日:01/12/17 13:06 ID:???
- >>4
( ;゚д゚) 冗談で立てたのに…
- 10 名前:名無しさん@LV2001投稿日:01/12/18 00:06 ID:???
- ヘタレ小説sage
- 11 名前:アルミラージ斉藤(4)投稿日:01/12/19 04:48 ID:UXL9QEZ6
- マジで続けます
ある日ミネア殿が私を宿屋の裏に呼んだ。彼女はくまのできた目をぎょろつかせ、やつ
れた顔で私を凝視すると言った。「ライアンさんは、私の占いを信じていらっしゃるわ
よね?」とこう唐突に切り出した。私は彼女の勢いにしり込みしつつ
「あ、ああ。この戦士ライアン、時間の限られた戦闘中タロット一つであそこまで実利
を得られる占星術師は・・・」
「なら、いい!?これから言う事はおぞましい事だけど、信じて。そして力を貸して!」
今日私は、勇者殿と王家の墓に行くのをお断り申した。トルネコ殿とブライ殿お二方
が、普段彼女にする蛮行を忠告するためである。しかし未だに信じられない。お二人
が馬車の中で、お互いの肉欲を満たす悪魔の宴に興じているとは。しかもいつも馬車
でいあわせるミネア殿の目の前で。ミネア殿は内向的な性格ゆえ、寝たふりなどを決
め込んでいるのだが、彼女のたぬき寝入りを知っててかわざとミネア殿の目の前で、
その一物をこすりつけわなないているという。可哀想にミネア殿は、泣き出す事しか
できない。
- 12 名前:アルミラージ斉藤投稿日:01/12/19 04:53 ID:UXL9QEZ6
- というわけで勇者殿4人が馬車を残し出発すると、ミネア殿は
墓見物を理由に馬車を離れた。私は普段ミネア殿が寝ているように
寝たふりを決め込んだ。すると・・・
「さてブライさん・・・勇者殿はダンジョンに潜っていかれましたぞ」
「そのようじゃな。おやおや・・トルネコ殿、いかん、いかんぞ。
今日はあの小娘ではなく、厳格なライアン殿じゃ。見つかっては、
ふふ、言い訳のしようもなかろう。」
「ふふ・・・とはいえブライさん。ホレ・・・
ここはそうは言ってませんぞ・・・」
二人はお互いを衣服の上からまさぐり始めた。
全く、普段アリーナ姫に言っている説教は空言か!
「お二人とも、いいかげんになされよ!」
私は意を決し起き上がった。だが・・・
二人はそうなる事を予期していたようだ。
ブライ殿はラリホーを唱え、トルネコ殿は子守唄を歌い始めた。
とっさの連続攻撃で私はなすすべもなく、意識を失った。
- 13 名前:アルミラージ斉藤投稿日:01/12/19 04:54 ID:UXL9QEZ6
- 目が覚めると、私は全裸でベッドの上に縛り付けられていた。
「くッ、なんという屈辱!」
いくら腕に力をしぼっても、ビクともしない。
どうやら四肢を縛られその上で盗賊の鍵で施錠をされているようだ。
これでは手が出ない。
「目が覚めたかね??」
見上げると、全裸のトルネコ殿とブライ殿が、くちゃくちゃと異様な
音を放つ液体に漬かり嬲りあっていた。
下にブライ殿、そのアナルにはトルネコ殿の巨大な男根が容赦なく
突き刺さっており、めりめりと脈打っている。
さらにトルネコ殿のアナルには、上から天罰の杖を半分近くもめり込
ませ、又自らをも右手でしごき倒すゴンじい殿がいた。
「このような悪い穴には天罰じゃ!」
ゴンじい殿はその一言で果て、ブライ殿とトルネコ殿に白濁した
男の液を放射した。
トルネコ殿はそれを舌ですくい、だらりとブライ殿の髭に垂らすと、
もはや普段見せることのない邪悪な形相でこう言い放った。
「ようこそ、サントハイムの調教部屋へ。」
- 14 名前:名無しさん@LV2001投稿日:01/12/19 09:28 ID:???
- あっはっはっはっは。
朝からこんなもの読んで爆笑して鬱だが面白いよ。
- 15 名前:名無しさん@LV2001投稿日:01/12/19 16:52 ID:???
- 面白いのでぜひ続きを書いて欲しい。
- 16 名前:名無しさん@LV2001投稿日:01/12/19 18:37 ID:???
- 次は純愛路線をきぼんぬ
- 17 名前:名無しさん@LV2001投稿日:01/12/20 01:56 ID:???
- 激しくワラタ。続きキボン!
- 18 名前:名無しさん@LV2001投稿日:01/12/20 12:00 ID:???
- 不覚にも面白いとオモテシマタヨ
- 19 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/21 15:53 ID:5YFH7nj9
- オモロイよ、続きは?
- 20 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/21 15:56 ID:???
- >>16
同意!
- 21 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/21 21:27 ID:???
- とりあえず、>>11-13の様子を描いたエロ絵キボンヌ
俺は見ません。トラウマになりそうだから。
- 22 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/22 09:44 ID:???
- 流石にもう続かんのか?
ひそかに続きを期待しとるんだが(藁
- 23 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/22 14:46 ID:jqlYNqF7
- 続きキボンあげ。
- 24 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/23 16:52 ID:???
- オヤジ3人組+ゴン爺(マイナー過ぎ)による悪魔の宴・・・恐るべし。
- 25 名前:kakaka投稿日:01/12/24 03:22 ID:???
- 駄目駄目です
- 26 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/24 03:47 ID:???
- >>25
おまえがエロ小説に精通してるのはわかったから、
読んで文句言うだけじゃなくて自分で書け。
- 27 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/24 07:10 ID:???
- 久しぶりに見たらちゃんと続きが書いてあってワラタ
- 28 名前:おりはるこん投稿日:01/12/25 19:13 ID:???
- なんで保守大臣がいないんでしょう?
- 29 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/26 14:19 ID:osBdQIDt
- AGE
- 30 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/26 14:20 ID:c7EoycH6
- http://www.max.hi-ho.ne.jp/~http/
- 31 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/26 16:09 ID:???
- グロ過ぎ
- 32 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/26 23:32 ID:???
- 勃っちまったよ・・・。
- 33 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/27 05:14 ID:/CISzdC7
- >>32
俺も勃った・・・。
- 34 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/27 05:28 ID:???
- このスレが上がる日がこようとは。
職人サン、ひそかに続き待ってるわ…(ハァト)
- 35 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/27 14:39 ID:???
- ワラタage
- 36 名前:ブライ投稿日:01/12/27 17:06 ID:???
- 「それでは、行ってらっしゃいませ。」
「気をつけてゆかれますよう。」
勇者達4人は、魔法の鍵を探しに、洞窟へと潜って行った。
別行動のクリフトが、キングレオの城の調査をしている今、馬車の中に残されたのは、わしと、トルネコ殿。
二人きりだ。
「……」
気まずい沈黙が続く。
一目見た時から、わしはトルネコ殿が気になっていた。しかし、どうすればいいというのだろう。
頭の中に、マヌーサがかかっているようだ。空気が薄く感じられる。心臓の音が聞こえてしまうのではないか。
「チェ、チェスでもしましょうかの。」
ようやく言葉を搾り出す。
「そうですね。確かこのへんに。」
不自然ではなかったか、自問自答するわしに、トルネコ殿は快く答えてくれる。
豊満なお腹から響き出されるその声が、心地よい。
てきぱきと、トルネコ殿は駒を机の上にあげていく。わ、わしも手伝わなければ。
慌てたわしは、手をすべらせ、駒を一つ、床に落としてしまう。
しまった。すぐに拾おうとするわしの手に、トルネコ殿のプヨプヨした手が触れた。
「!!!」
(続く)
- 37 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/27 23:29 ID:M3K7VG4o
- >>36
ブライさん、ぜひ続きを!!
- 38 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/27 23:46 ID:???
- 馬車ごと入れるだろ・・・
- 39 名前:純愛…ハァハァ…投稿日:01/12/28 00:45 ID:???
- ワラったら鼻水が出た(w
>豊満なお腹から響き出されるその声が、心地よい。
がサイコーです!
- 40 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/28 10:26 ID:???
- ( ´д`)ハァハァ・・・ イッタイドウナル
- 41 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/28 15:49 ID:???
- ブライ……ヲトメチックだ(w
- 42 名前:アルミラージ斉藤投稿日:01/12/28 22:04 ID:2eq/OadK
- お、同志ハッケソ
僕もしばらくしたら続き書きます。ブライさん応援age
- 43 名前:36投稿日:01/12/28 22:11 ID:???
- うう、力尽きたので誰か続き書いて欲しいでっす(死亡
- 44 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/28 22:28 ID:???
- 新作が書かれてるよー(w
続きが気になる展開です。
- 45 名前:アルミラージ斉藤投稿日:01/12/29 00:48 ID:???
- 導かれし者達の中で最強を誇る男・ライアン。その剣の腕は勇者を遥かに凌駕し、武道の達人アリーナもその実力を認める生粋の戦士。戦闘の職人と言ってもいいだろう。そんなライアンにも、ある知られざる過去があった。
「ホイミン・・・」
ライアンはイムルの宿で風呂に浸かっていた。深くため息をつくと、最近仲間になったホイミンの事を想った。
18の齢にあこがれのバトランド戦士団に入隊して以来、真面目一徹で女性との交わりがなかったライアンにとって、
ホイミンという異種族との触れ合いは新鮮であった。新鮮以上の物を感じてしまった。
だが性と愛とを区別するには、ライアンはあまりにも無知だった。
ホイミンの愛くるしい笑み、少年のようなあどけない「〜だよう」台詞、そしてその湿り気をおびた触手の奥に隠された、ホイミスライムならではの熱きホール・・・
戦士ライアンの亀頭が水面から頭をもたげた。と、そこへ。
「ライアンさん、お背中流してあげましょうか??」
ホイミンがタオルを持って浴室に入ってきたのだ。
ライアンは強力な腕で泣き叫ぶホイミンをわしづかみにすると、怒張した肉棒をその体深く沈め、戦闘では見せたことのないようなスピードでピストン運動を開始した!
やがてそれはすぐにピークを迎えたのか汗と鼻水と唾液を撒き散らし奇声をあげ、その触手を思いきり強く自分の肛門に突き入れると狂ったように出し入れし、アクメを迎えた。「Hoooooooooo!!!」
「ライアンさんに伝えてください。このホイミンが感謝していたと・・・」
人間になったホイミンはそう控えめに勇者たちに言った。
そして悲しそうな目をしてキングレオ城を去っていった。ライアンはがっくりと肩を落とし、パタパタと涙をこぼしていた。
「すまんホイミン・・・すまん・・・」
「・・・気絶したか。」
トルネコはライアンの肛門から男根を引き抜くと言い放った。白目をむくライアンの体がぴくりと痙攣した。
「さて、では6回目・・・」
ブライは又、卓上の「時の砂」に手をのばした。だがトルネコがそれを制した。
「今夜はこの位で勘弁してやりましょう。私たちの大切な仲間だ、あまり無理をするといけない。徐々に、徐々にな・・・キキッ」
ゴンじいはライアンの顔を覗き込むと言った。
「昔の夢でも見ているのでしょう。バトランドの誇るエリート戦士も、かたなしじゃな・・・。」
ライアンの肛門から、ドロリと白濁した液体が出ていた。
- 46 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/29 00:54 ID:???
- ワラタ。
ライアン・・・(w
- 47 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/29 11:11 ID:???
- age
- 48 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/29 15:59 ID:KV2UJCVD
- >>45
ネタなのか本気なのか・・
どっちにしろCooooooooool!!!
- 49 名前:45投稿日:01/12/29 23:15 ID:???
- >>48
いや、そりゃネタだよ(笑)
- 50 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/29 23:18 ID:???
- ブライ×トルネコ←ネネってのも良さそう。
- 51 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/30 03:11 ID:P/7JNmHp
- >>50
3Pマンセー!
- 52 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/30 03:35 ID:???
- ワラタage
- 53 名前:ミネア投稿日:01/12/30 04:17 ID:sPLhQVhE
- unko
- 54 名前:ketu投稿日:01/12/30 04:50 ID:???
- ここのスレだけものすごい空気
- 55 名前:名無し異端者 ◆3ELRAMZA 投稿日:01/12/30 04:51 ID:???
- 妙スレの予感……
- 56 名前:ぴかる投稿日:01/12/30 04:54 ID:XLTEgvCw
- ketuハァハァ・・・
- 57 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/30 16:13 ID:b+yIzsvx
- age
- 58 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/31 07:55 ID:txU7n2XQ
- ワラタage2
- 59 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/31 10:54 ID:???
- (・∀・)キタナイスレダナ
- 60 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/31 16:15 ID:???
- トルネコさんスレからの移動アゲ
- 61 名前:36投稿日:01/12/31 16:23 ID:???
- 書いてるほうはけっこう気持ち悪いんで、中々新作とか書けないよ。
皆も一度かいてみれ(笑
- 62 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/31 23:08 ID:???
- >45
>「Hoooooooooo!!!」
コレ最高にワラタ。
- 63 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:01/12/31 23:38 ID:???
- >>50
ライアンもいなきゃツマラン。
- 64 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日:02/01/01 00:37 ID:dHDHARn8
- age
- 65 名前:汚くてごめん投稿日:02/01/02 01:34 ID:???
- 勇者達が墓所に入り小一時間程経った様だ。姉妹は近場の町へスカウトに
出掛けている。
「のぅ、トルネコ殿、そろそろ・・・」
舌を絡ませるべく、男の豊かな腹にのしかかるブライ。父親を思わせる
トルネコの臭いが老人の鼻腔をくすぐり、彼は一瞬子供にかえったような
気分になる。
しかしそんな一瞬の安寧も束の間、老人の心は再び嫉妬と不安にどす黒く
彩られて行く。
そう、あの日以来、二人の間には、極々小さな、しかし確かな溝が生まれて
しまったのだ。
- 66 名前:汚くてごめん投稿日:02/01/02 01:36 ID:???
- 「やはり乗り気ではないようじゃな・・・」
ブライはため息とともに一旦トルネコから身体を離した。
「ん?どうされました、ブライ殿。いつものように接吻をしていいんですよ」
「トルネコ殿・・・何と残酷なことを。貴公はわしの気持ちを知っていて、
かようなことを申されるのか・・・」
「何を仰るのです。何が貴方をそんなに不安にさせるのですか。恋人がそんな
顔をしていると、私まで悲しくなります、どうぞ、悩みは全てこのトルネコ
にお話なさって、早くいつものブライ殿に戻ってくださいよ」
ブライは迷っていた。この不安の源を話せば、いつものようにトルネコは明るく
笑いながらそれは老人の杞憂に過ぎないと言って、彼の悩みを否定するだろう。
確かにそれでかりそめの安心は得られる。だがブライが恋人であるトルネコの
心を一瞬でも疑ってしまっていたと言う事実は永遠に彼の心から消えなくなるで
あろう。
老人は葛藤していた。永く王家に仕え結局家族も恋人も持てずにいた自分に
漸く訪れた遅い春。何としても手放したくないこの老いらくの恋。
「ぁあ・・・。うむ、私には分かりましたぞ、ブライ殿。このままずっと馬車の
椅子ウォーマーなのか不安なのですな! ハハッ! ご安心なさい。
ブライ殿にはルカニもバイキルトもあるではありませんか。ボス戦には欠か
せませんよ。とくにバイキルトはふんどし娘には真似できぬ芸当・・・
・・・ウゥ、んグッ。」
突然口を塞がれ、尚も陽気に言い募っていたトルネコはうめいた。
- 67 名前:汚くてごめん投稿日:02/01/02 01:39 ID:???
- ブライの年輪を刻んだ節くれだった両手の指が、子持ち中年とは思えない
トルネコの豊かな張りのある頬を両脇から挟みこむ。ブライは狂ったように
恋人の柔らかな頬に指を立て、よりきつく押さえ込み、さらに激しく口を
吸った。すえたような、うまのふんのような、独特の中年の臭いが老人の
劣情をそそった。
ブライは耐え切れなくなったのか、せわしく舌を伸ばしてトルネコの口の
中を音を立てて舐め、吸い取った。生暖かい歯茎、ざらついた歯の裏側、
治り掛けの口内炎を乗せた鮮やかな色の舌。
「・・・んんっ。痛い・・痛いです・・・よ・・」
口内炎を吸ったところで、痛みに襲われたトルネコは口を塞がれながらも
切れ切れの言葉で抗議した。その愛する男の声に、ブライははっと我に返る。
ブライは僅かに口を離して、今度は指で男の耳と鼻を弄び始めた。
「・・・すまない、トルネコ殿・・・。痛がらせるつもりはなかったんじゃ・・・。
でもあまり貴公がわしの心の痛みに気づいていないものだからの、せつのうて
たまらなくなって・・・」
ブライの右人差し指がトルネコの丸い鼻の頭をなでた。その指にぬるりと脂が
纏わりつく。たまらない愛おしさを感じながら、今度はその脂のついた指に
トルネコの髭を絡める。そのまま髭をこよりにしたりひっぱたりして男が再び
痛みに顔を歪めるのを楽しそうに眺めていたが、やがて、ブライは意を決した
ように恋人に問い掛けた。
「貴公は、わしとライアン殿、どっちを愛しているんじゃ?」
- 68 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/02 02:48 ID:mAEwUrZU
- うまのふん(・∀・)ワロタ! サゲ!
- 69 名前:68投稿日:02/01/02 02:49 ID:???
- カラサゲスマン。鬱氏
- 70 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日:02/01/02 03:08 ID:???
- 超優良スレage
- 71 名前:70投稿日:02/01/02 03:10 ID:???
- もっと盛り上げようage
- 72 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/02 03:38 ID:???
- ピュア(・∀・)ラーブ!!!!!
- 73 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/02 04:31 ID:???
- ドロドロの三角関係になっていくのか!
- 74 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日:02/01/02 04:39 ID:???
- 私は長い間この板に住んでいるが、これほどの優良スレは初めてだ。
最優良スレage
- 75 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/02 08:38 ID:???
- おはようage
- 76 名前:なまえをいれてください投稿日:02/01/02 12:11 ID:???
- すげえ。最近荒れてるのに、小説と期待あげばっかだ(笑
あんまあがっても迷惑だと思うんでさげとく。
- 77 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/02 14:44 ID:???
- スレ寿命1年の予感age
- 78 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/02 19:33 ID:???
- 超オモロイ
- 79 名前:ギコガード ◆FFDQ/roc 投稿日:02/01/02 20:53 ID:???
- このスレの書き手は神(´Д`)ハァハァ……できるかっ!(`Д´)ウワァァン
- 80 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/02 22:11 ID:???
- そろそろ私も書こうかな・・・と、いうことで、とりあえずage
- 81 名前:アルミラージ斉藤投稿日:02/01/02 23:09 ID:???
- resアリガd。所で、66-67さんや36さん以外の人も、手伝ってくれると嬉しいです
>>80
ぜひ。そろそろ。
- 82 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/02 23:20 ID:???
- 正直、すげえ上手いじゃねえか。
この文章力でこの題材を扱うっつうのに漏れは
(;´Д`)ハァハァ
- 83 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/02 23:41 ID:???
- >>65-67
ワラタがブライが若いころもてなかったという描写が気にくわない。
セリフからするに若いころはヤリチンだったらしい。
「夜毎女性を口説いた」とか「多くの浮き名を流した」
「女性と会うときは人目を忍んだ」とか・・・
独身だけど(アリーナのセリフから解る)。
- 84 名前:NAME OVER投稿日:02/01/03 00:38 ID:???
- >>83 すみません。実は私もこの辺はチト悩みました。
そうですよね、ブライ様も基本的に若かりし頃は遊び人だったと思います。
うむ、この辺軌道修正じゃな。
- 85 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/03 00:52 ID:???
- ブライの話ってホントなのかな?
- 86 名前:83投稿日:02/01/03 00:56 ID:???
- >>84
是非そうしていただきたい。続き期待してます。
>>85
ウソであるような素振りは見せていない。
まああの性格だから多少誇張されてはいるだろうが・・・
- 87 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/03 01:47 ID:???
- ここのスレの職人は神!
- 88 名前: 投稿日:02/01/03 02:08 ID:???
- ageええええええええええええええええええええ!!!!
すげえスレだ!
- 89 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/03 02:25 ID:???
- 私は長い間この板に住んでいるが、これほどの優良スレは初めてだ。
最優良スレage
- 90 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/03 23:36 ID:???
- ハァハァ
- 91 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/03 23:39 ID:???
- トルネコは一日5Lもの乳を出します
- 92 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/03 23:43 ID:???
- >>91
それ(・∀・)イイ!
- 93 名前:AZE投稿日:02/01/04 05:54 ID:???
- 萌えるね〜
オヤジ系も。
- 94 名前:NAME OVER投稿日:02/01/04 19:17 ID:???
- トルネコがデヴオヤジだと、リメイク版ではじめてしったです
- 95 名前:NAME OVER投稿日:02/01/05 01:10 ID:???
- ある晴れた午後。
お約束の通り、馬車にはワシ、ブライと、ベターハーフ・トルネコ殿
だけであった。トルネコ殿は所在無さげに、ちいさなメダルでコイン
トスをしている。
ワシは先だって、トルネコ殿と初めてまぐわい、深く貫かれ、そして
オナゴを抱いていた経験からは予想もし得なかった、一瞬にして天空城
に迄駆け昇るような、それでいて六章隠しダンジョンのように永く深く
継続する究極の絶頂を与えられておった。
あの時の心地を思い返すだけで、ワシの身体の奥深い場所で何かが
キュンとなった。これがよくオナゴが言っていた、子宮が疼くという
アレであろうか。勿論、陽物も若かりし日もかくやという勢いを取り戻し、
その先端からは透明な春色の生命の奔流が溢れ出しておった。
それはまるでマグマの杖のようにドクドクと力強く脈打っておったんじゃ。
「ワシもまだまだいけるっ!」
ワシを官能に導き、さらに一回り若返った気分を与えてくれたトルネコ殿に
対する感謝の念を表わすためにも、このいきり立った陽物を何としても見せ
たいと願うた。そして、あわよくばもう一度あの深い官能を得たい、何なら
今回はワシがトルネコ殿を責めてもよい。オナゴ同士ならば、この場合責め
られ役をネコというそうだが、まさしくトルネコ殿の名にぴったしカンカン
であることよ、と独り楽しい想像に耽っておった。
- 96 名前:NAME OVER投稿日:02/01/05 01:13 ID:???
- ・・・いやいや、早くコトを済ませんと、お邪魔者どもが戻ってきて
しまう。
ワシはトルネコ殿に取り敢えずおねだりをしようと決めた。
だが、ワシはまだ一度しかトルネコ殿には抱かれておらぬ身。あまり
ガツガツすると、寵を失いかねん。
だがワシとて数多の婦女子と浮名を流してきた身、相手を篭絡する
手管のバリエーションにはそこはかとない自信があるのだ。
今回ワシは目的を、ワシのこのマグマの杖をトルネコ殿の網膜に焼き
付けることに設定した。よってトルネコ殿がマグマの杖をしげしげと
眺めるようなシチュエーションを作る必要がある。
取説にあったイラストのように、真剣な目をしたトルネコ殿が、虫眼鏡
まで使い、ワシのマグマの杖を細部までわたって観察する・・・、
おおそこじゃ、この可愛らしい、だが爆発力抜群の噴火口を見るのじゃ、
もう噴煙が流れ出しておるじゃろ・・・?
その玉袋には地下深く煮え立つマグマが、裏の筋はマグマの通り道。
目を皿のようにしてよく見るのじゃぞ。トルネコ殿、ぁあぁ・・・想像
しただけで、マグマの奔流が・・・あぁ。
・・・ムムム、ここは我慢、ガマンじゃ。悲しいことにワシはもう若くはない。
すぐに次がチャージ出来る訳ではない。インターバルには短く見積もって
一週間が必要じゃ(正直、世界樹の花をワシのマグナムに使ってみたかった
んじゃが、それはナイショなのじゃ)。
・・・ハッ、また妄想で貴重な時間を浪費してしまった。
早く作戦実行に移らなくては。ワシは小用のフリをして馬車から一旦離れた。
- 97 名前:NAME OVER投稿日:02/01/05 01:23 ID:???
- 裏筋はマグマの通り道ではないな。消去位置間違いです。スマソ。
- 98 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/05 01:47 ID:???
- 新作上げ
- 99 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/05 01:52 ID:???
- このスレマジキモイ…。
でも見ちゃう…(;´Д`)
不思議な常習性が…嗚呼…。
- 100 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/05 02:03 ID:???
- きもいまんせ〜
- 101 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/05 02:34 ID:???
- 近年稀に見る名スレだな
- 102 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/05 02:38 ID:???
- 最優良スレage
- 103 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/05 13:48 ID:???
- 最高。今年の名スレ候補。
- 104 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/05 20:35 ID:6zVUJd6t
- 神スレあげ
- 105 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/05 23:04 ID:???
- >>99
その気持ちよく解るよ…。
同士がひとりここにいるから(;´Д`)
- 106 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/05 23:55 ID:???
- 続き期待age
- 107 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/06 01:12 ID:???
- このスレのおかげで毎日がドキドキハアハア
- 108 名前:名無し投稿日:02/01/06 10:12 ID:???
- ほぜん
- 109 名前: ◆C3vogATI 投稿日:02/01/06 20:08 ID:???
- 神職人マンセー
しかし凄いカップリングですねぇ・・・(´Д`;
- 110 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/06 21:54 ID:???
- このスレ見て激ワロタ
- 111 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/07 14:31 ID:jepE63bG
- age
- 112 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/07 16:50 ID:???
- >一瞬にして天空城に迄駆け昇るような、それでいて六章隠しダンジョンのように永く深く
継続する究極の絶頂を与えられておった。
この表現にワラタ
- 113 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/08 09:57 ID:l27RPvda
- 期待ageします。
- 114 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/09 05:33 ID:???
- 期待age!!
- 115 名前:NAME OVER投稿日:02/01/09 22:05 ID:???
- 諸君らはサントハイムが姿変えの術の本山であるということを存じておられると
思う。王家の墓所に安置されていた変化の杖を思い出されたい。
ワシは先だって、ゴンじいの部屋から魔道書を持ち出しておった。いかな大魔道
とは言え、使い慣れぬ術は専門書を読みながら行うのがセオリーであろう。
そして目的の箇所を開き、風にページが飛ばぬよう石をのせた。ざっと目を通し、
頭の中でシミュレートしてみる。
それからワシはサルマタと下履きを脱ぎ、下半身を裸にした。
勿論いつものように外套と長シャツと靴は着用しておるから、諸君らの世界でも
よく見られるという、コートの下は素っ裸で靴下と靴だけは穿いているという
露出魔と大体同じ格好じゃな。
う〜む、この格好のままトルネコ殿の許に戻って、外套をイキナリはだけて
見ても面白いやも知れぬな。トルネコ殿、どんな反応をするかのぅ?
「!? ブライ殿、どうなさったのです? あぁ、今にも爆発しそうな
ほどにいきり起ったそれは、私への愛のオベリスク! 可哀想に、
ずっと我慢なさっておいでだったのすな。いや、実はそれは私も同じ
だったのですよ、ブライ殿。ああ、再び二人の愛を確かめましょうぞ!
今日は逆に私を貫いて下さいよ!」
・・・な〜んてね、フフフ、とまるで×の夢乃のような夢見がちな少女になって
夢想してみたのじゃが、そこから先は想像が膨らまないのじゃ。まだ、男同士の
まぐわいに関しては経験が浅いから、あまり想像も豊かにならんのじゃな。
残念なことじゃ。
- 116 名前:NAME OVER投稿日:02/01/09 22:08 ID:???
- 現実に戻ったワシは、長シャツをたくし上げ、グレイトな我が息子を左手につま
んだ。右手で魔法特有の操作をしながら、詠唱を開始する。
やがて、我が息子は一振りの棍棒に変化した。剣にすることも考えたのじゃが、
手を切ることを恐れて、トルネコ殿が裏の裏までしっかりみっちり触ってくれぬ
かもしれんじゃろう?
「うむ、中々上手くいったな。この角度といい、黒光りの様といい、トルネコ殿
が夢中になって鑑定する様が目に浮かぶわい。」
ワシは満足じゃったが、ここで一つ問題が発生した。棍棒はおよそ70センチ程のもの
にしたのじゃが、これが勃起した状態だと、先ほどたくし上げた長シャツを元の
ように下ろせないのじゃ。だが躊躇している余裕はない。ワシは覚悟を決めると、
ナイフで丁度息子が来る位置に、直径10センチの穴を開け、そこに棍棒息子を通した
のじゃ。洗濯係のクリフトには、移民ブタのチンをスカウトしたときに齧られたと
でも言い訳しておこうかの。
- 117 名前:NAME OVER投稿日:02/01/09 22:13 ID:???
- ワシは棍棒息子の根元を両手で握り、急ぎ馬車に戻った。相変わらずコイントス
をしていたトルネコ殿はハッと顔を上げ、ワシの股間のイチモツに一瞬目が釘付
になった。その後、棍棒息子とワシの顔を交互に見ながら、
「・・・ブライ殿。その棍棒は一体どうされたのですかな?」
とさも不思議そうに、しかし興味津々に質問してきたのじゃ。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! ワシは用意した答えを返した。
「すぐそこで拾ったのじゃ。じゃが、とても重うてのう。両手でこんな風に支えて
るのじゃよ。」
ワシは兎に角、さっき長シャツに開けた穴の部分を見られまいと必死だったのじゃ。
- 118 名前:NAME OVER投稿日:02/01/09 22:14 ID:???
- 「・・・ふむ。ブライ殿。かなり立派な棍棒ですなぁ。その辺の武器屋に売って
いるものとは明らかに格が違うようですぞ。」
そりゃ当然じゃ。何しろワシのグレイト・ジュニアであるからな。
「そうであろう、トルネコ殿。ときに、貴公はこれをどう鑑定されるかの?」
ずずいっ、とワシはトルネコ殿の鼻先に息子を突き出した。
「はいはい、どれどれ、うむ・・・。材質は使いこまれた良質の木材ですな。
栗の木あたりかな。」
トルネコ殿の丸い指がさわさわとワシの息子の上を這いまわる。それだけで、
尾底骨から頚椎まで快感が一気に突き抜ける。ワシは髪が根元から逆立つよう
な感覚を覚えた。しかもトルネコ殿はおもむろに先端部に顔を近づけると、
鼻をスンスン鳴らしだした。その様子が堪らなく艶かしい。
「おや? 何やら潮の臭いがしますな。それから、とくに機能に対して魔法が
掛かっている様ではないのですが、しかしどこか全体としてに魔法の気配の
ある武器ですな・・・、うむ。出来ればブライ殿。貴方が今掴んでいる取っ手
部分を離して、私に貸して下さいませんかな?もっと綿密に調べたいので。」
やはりこう言われると思っておった。これもワシは返す手を考えておった。
「あいわかった、トルネコ殿。・・・?? ん? おや? おかしいな、手が離れ
なんだよ。これはどうしたものか、もしや呪いかのう?」
「おかしいですね、私は大丈夫でしたよ、いや、特定の人に呪いの掛かるアイ
テムやも知れませんな。しかしそれならばやむを得ません。このまま調べさ
せて頂きますが、宜しいかな?」
「仕方ないのう、では続けてくれい。」
取り敢えずピンチを切り抜けたことに安堵しつつ、ワシはわざとふくれっ面を
作り、しぶしぶという顔をしてトルネコ殿に許可を出した。
あまりガツガツすると疑われるからのう。
- 119 名前:NAME OVER投稿日:02/01/09 22:15 ID:???
- トルネコ殿は背嚢から数々の鑑定道具を取り出した。目方、全長、硬度、耐熱
温度などなどに対応した、ありとあらゆる測定機械が出てきたのじゃ。
「ははは、私も今日は特に暇ですからね。徹底的に調べさせて頂きますよ。」
この時、トルネコ殿の双眸が怪しく光ったように感じられたのじゃ。
それにしてもこれは困ったぞ、これではSMの責められのようになってしまう
ではないか。ワシは至ってノーマルなのじゃ。イメクラは結構好きなのじゃが、
痛いのは基本的にお断りなのじゃ。
どうしよう・・・、ワシは女子高生のウサギちゃんのように、恐怖に襲われつつ
あった。しかし一方で、恐怖によって増幅される被虐的な快感に精神が痺れ、
さらにそれを期待している自分を感じていたのじゃ。
あるはずも無い子宮が疼いているような感じがしたのと同時に、ワシの棍棒
息子もその硬度と温度と角度を心持ち増したような気がした。
- 120 名前:NAME OVER投稿日:02/01/09 22:22 ID:???
- ハァハァ、疲れた。皆の衆、おやすみなさい。
- 121 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/09 22:23 ID:???
- リアルタイムで見てましたよage!!!
- 122 名前:NAME OVER投稿日:02/01/09 22:26 ID:???
- >>121 ありがとうございます、イヤン、恥ずかしいなぁ。
- 123 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/09 22:29 ID:???
- 神だ!!
- 124 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/09 22:56 ID:PdijroO0
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| \ / / < ウルセーバカ!
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- 125 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日:02/01/09 23:10 ID:???
- http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1008038158/70-71
こんなん見つけました。
- 126 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/09 23:21 ID:???
- >>125
す、すばらしい・・・
- 127 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/11 01:15 ID:???
- ああ、先がよみたい
ハアハア
- 128 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ投稿日:02/01/12 02:18 ID:???
- 新作に期待しつつ保全age!!
- 129 名前: