元のスレッド
ドラゴンクエスト官能小説Part4
- 1 名前:書き手よ、目覚めなさい投稿日:02/02/01 18:09 ID:IhuKJSlo
- 前スレが512KBに近づいていたので、新スレです。
【過去ログ】
(DQ官能小説スレッド・ドラゴンクエスト官能小説Part2はギコガードさんのサイトに保管されています)
ドラゴンクエスト官能小説Part3(前スレ)
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1008253949/
ギコガードさんの小説保管サイト「FF・DQ千一夜物語」
http://north-cape.parfait.ne.jp/alflailawalaila/
【お願い】
・男×男の小説は801板でお願いします。
- 2 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/01 18:11 ID:ICc6JfNA
- くり生剥けの女がいたYO.
http://voo.to/manko
- 3 名前:Re3 ◆8Z0u//R6 投稿日:02/02/01 18:13 ID:IhuKJSlo
- というよりも、512KB超えてました。続きはこちらでお願いします。
- 4 名前:クリフト×アリーナ「暴走神官〜アリーナの秘密のケーキ〜」(最終章)投稿日:02/02/01 18:13 ID:IhuKJSlo
- 前スレ627より続き
「さま・・・姫さま・・・・」
アリーナは誰かの呼ぶ声で目を覚ました。聞き覚えのある声だが、なにやらあせっている声だった。
「う・・うん・・・・・」
アリーナはゆっくりと目を開けた。そこには涙目になっているクリフトがいた。
「あれ?クリフト、どうかしたの?」
そう言って体を起こそうとした瞬間、アリーナの下半身に激痛が走った。
「痛い!」
あわてて体を起こすのを止めた。その時、自分の服が乱れていることに気が付いた。
「何でこんなに服が?」
アリーナが考えていると、クリフトが水の入ったコップと薬のカプセルを差し出してきた。
「なに?これ?」
「事情は後で話します!とりあえず、これを飲んでください!」
アリーナはクリフトが差し出した薬を口に含み、水で飲み込んだ。
味はとても苦く、飲み込んだ後も口の中に苦味が残っている。
「まっずいー!何の薬なのこれは?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
アリーナの問いかけにクリフトは答えようとしない。
「説明するって言ったでしょ?」
少し怒りが入った声で問い詰めると、クリフトは顔を真っ赤に染め、俯きながら話し始めた。
「・・・・・ひ、避妊の薬です」
「ひにん?」
「・・・・え、ええ。赤ちゃんが出来ないようにする薬です」
「何で私がそんなものを・・・・・あっ!」
アリーナに徐々に記憶が戻ってきた。ケーキをクリフトに食べさせてから、様子がおかしかった。
いきなり唇を奪われ、そして服を脱がされ、最後には初めての体験をしてしまった。
あの時のクリフトは何かに取り付かれたかのように、アリーナの言う事を聞かなかった。
「・・・・怖かった・・・・・」
アリーナはそう一言呟いた。
- 5 名前:クリフト×アリーナ「暴走神官〜アリーナの秘密のケーキ〜」(最終章)投稿日:02/02/01 18:14 ID:IhuKJSlo
- 「申し訳ありません!」
とっさにクリフトが床に手をつき、頭を深く下げた。
「姫さまを守る身分でありながら、姫さまにいかがわしい行為をしてしまいました。
もう、私にはこの城にいるべきではないと思っています。私はこの城から旅立ちます。
姫さまがお許しにならないことは分かってますから・・・・・」
クリフトはそう言って、部屋から出て行こうとした。しかし、アリーナが腕をつかんだ。
「待って」
「姫さま・・・・・離して下さい。もう姫さまとは・・・・」
アリーナが首を横に振る。
「確かに怖かった。いつものクリフトじゃなかった。・・・でも、あれは私のケーキを食べてからの事だったから。
私がきっと、変なものを入れちゃったんだと思う。だから、私も悪いと思うの」
クリフトの堪えていた涙が頬を伝わって床に落ちた。涙声でアリーナに伝える。
「・・・・・・でも、私は姫さまを傷つけてしまいましたから・・・・・。
・・・・・・何か、罪滅ぼしをしないと・・・・・」
アリーナがすぐに言葉を返す。
「ううん、私も悪いの。罪滅ぼし・・・・・そうね、私はケーキをちゃんと作れるようにする。
だから、クリフトは・・・・・私を守れるくらい強くなって」
クリフトはアリーナに向かって敬礼をした。
「は、はい!努力します!」
そしてアリーナはクリフトの耳元で一言、呟いた。
「それじゃあ、誓いのキスをして。精神面も強くないとね」
「はい、それでは目をつぶってください」
アリーナがゆっくりと目を閉じた。そしてクリフトは唇をアリーナの唇に重ね合わせる。
沈黙が長く続く。長い口付けは、お互いの意思を確かめるようにも見えた。
アリーナは心の中で言葉の続きを思っていた。
「そして、いつかは・・・・・・・・」
(完)
- 6 名前:Re3 ◆8Z0u//R6 投稿日:02/02/01 18:16 ID:IhuKJSlo
- こういうオチになりました。
最後のアリーナの「そして、いつかは・・・・・・・・」の続きは各自でどうぞご自由に想像してください。
次は女勇者×クリフトかな・・・・・・
*しっかし前スレが695で終わるとは・・・・・書き手さんが増えたからですね。
*それではまた。
- 7 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/01 19:19 ID:7D3+thvC
- 重複スレがあったのであげ
- 8 名前:凩投稿日:02/02/01 20:27 ID:ZOPEXVC/
- 前スレ512KB超えさせてしまいました。ゴメソ。
- 9 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/01 23:16 ID:TFxFLCp5
- >>4〜5
うまいなぁ。最後ハッピーエンドになってよかったよかった!
楽しませてくれてありがとうございました。
次は女勇者×クリフトですか・・・
期待しています!
- 10 名前:凩投稿日:02/02/02 09:18 ID:oXt0RjSm
- 前スレの続きです。
- 11 名前:凩@濡れた瞳投稿日:02/02/02 09:18 ID:oXt0RjSm
- 暴れるドラゴンから距離をあけ、少女に駆け寄る。今なら逃げられるだろう。
少女はガタガタと震え、一本の剣にしがみついていた。
「がああぁぁぁぁっ!!」
吼えながら、こちらに向って突進してくるドラゴン。
「それを貸せっ!」
「え? あ、これは――」
なにやら言いかけた少女から無理矢理剣を奪うと、ドラゴンに向かって駆け出す。
傷を追った顔面にメラを叩きこみ、その胸板を剣で貫く。
「がっ――――!!」
血を吹き、倒れ伏すグリーンドラゴン。
剣を抜き取ると、ソロは乱れた息を整えた。
剣にこびりついた血を拭う。
よく見ると剣は錆びついており、あまりいい物ではないようだ。
今だ座ったままの少女に近づき剣を差し出す。
「……どうした?」
だが少女は呼びかけにも答えず、呆けたまま。
「嘘……」
その口は確かにそう呟いた。
- 12 名前:凩@濡れた瞳投稿日:02/02/02 09:19 ID:oXt0RjSm
- とまどい、うろたえる翼の生えた少女。
何にうろたえているのかソロには分からないが、とにかく落ちつかせることにした。
「名は?」
「え?え?」
「名前だ。俺はソロ。お前は?」
「あ、ルーシアです」
ルーシアと名乗った少女はようやく落ちついたのか、よろよろと立ちあがる。
「ほら、返すよ」
再び剣を差し出す。
だがルーシアは受け取らず、
「あのぉ、ひょっとして、勇者様ですか?」
「……一応な」
とたん、ぱあっと顔を輝かせる。
「わあっ!こんなところで会えるなんてっ!」
ソロの手を握り、ピョンピョン跳ねるルーシア。
シュタッとソロの前に立つと、
「わたしは天空人のルーシアと言います、勇者様」
改めて自己紹介される。
「この剣は勇者様が持っていて下さい。この天空の剣は勇者しか扱えない剣なんですよぉ」
自慢げに言うルーシア。
だがソロは半信半疑だった。こんなボロ剣が天空の剣?
トルネコが見ればさぞがっかりするだろう。
しかしルーシアが嘘を言っているようには見えない。
一応、落とした剣の代わりに貰う事にした。
- 13 名前:凩@濡れた瞳投稿日:02/02/02 09:19 ID:oXt0RjSm
- いつのまにか日は完全に落ち、月が昇り始めていた。
ソロは月を眺めながら、座って世界樹の葉を口にする。
ルーシアはソロの隣りにくっついていた。
身長差があるので、自然と見下ろす形になる。
薄い月明かりに照らされた顔を見ていると、ルーシアも見つめ返してきた。
うっすら微笑む口元、小さく月を映し出した瞳。
それを見たとき、ソロの体は勝手に動いていた。
突然唇を塞がれ、目を白黒させるルーシア。
舌を絡め、唾液を吸い上げるソロ。
「んっ……んっ……」
そうまでして、やっとソロは正気に戻る。
だが唇の感触は甘く、気持ち良かった。
胸元に手を入れ、直接ふくよかな乳房を揉みしだく。
彼女は薄い布の服以外は何もつけていなかった。
「ぅんっ!……ふぅん……」
ルーシアは抵抗しない。逆にソロの首にしがみついてくる。
裾からも手を入れ、秘裂を撫でてみる。
「んっ!」
ピクンッと仰け反るルーシア。
ただ一度撫でただけなのに、もうソロの指先は濡れていた。
- 14 名前:凩@濡れた瞳投稿日:02/02/02 09:20 ID:oXt0RjSm
- 唇を離し、濡れた指先を目の前に持ってくる。
「随分、感じやすいんだな……」
「んあっ、あぁ、ひん……」
今だ胸を揉まれたままのルーシアは出された指にしゃぶりつく。
ねっとりと舌を絡め、指に付いた自身の愛液を舐め取る。
しばしそれを眺めるソロ。
ルーシアは目を閉じ、一心不乱に指を舐める。
そんな彼女はとても可愛らしい。
「あっ……」
指を引き抜くと、名残惜しそうな声が漏れた。
ルーシアを四つん這いにし、両手で尻肉を揉む。
「あうぁあ……」
そこに性感帯があるのか、全身を小刻みに震わせるルーシア。
そのカラダから力が抜けていくのが分かる。
震える手でカラダ支えきれなくなったのか、代わりに肩でカラダを支える。
自然、尻を高く上げる形になり、ルーシアの濡れた秘裂を見ることが出来た。
尻肉を揉みながらじっくりと秘裂を観察するソロ。
ピッタリと閉じたルーシアのそこは、毛が生えておらず、幼ささえ感じさせる。
だが、時折そこから愛液を噴出す様は、とても淫猥な感じだった。
- 15 名前:凩@濡れた瞳投稿日:02/02/02 09:20 ID:oXt0RjSm
- いきり立った剛直を取りだし、ルーシアに覆い被さる。
そのまま先端を割れ目にあてがい、両手で乳房を揉む。
「入れるぞ……」
ずっ……
「あはああぁぁぁぁ……」
涎を垂らしながら悶えるルーシア。
秘裂は狭く、中々前に進まない。
ソロは腰に力を入れ、一気に進めた。
ズンッ!!
「いっ――――!!!!」
目を大きく見開き、全身を固くするルーシア。
その剛直を咥えこんだ秘裂からは、一筋の赤い線が足を伝っていた。
- 16 名前:凩@濡れた瞳投稿日:02/02/02 09:20 ID:oXt0RjSm
- 「……処女だったのか」
だがソロの問いには答えない。激痛で何も考えられないのだ。
以前ミネアから『初めては死ぬほど痛かった』と言われたのを思いだし、
そばに生えていた葉を一枚、ルーシアに食べさせる。
しばらくすると、ルーシアの痛みは嘘のようになくなっていた。
「う……あぁ……」
痛みが消え、じんじんと心地良い快感を味わうルーシア。
それを確認すると、ソロは尻肉を掴み、ゆっくり律動をはじめた。
「あぁ……ひぁ……あぅ……あぁ……」
ずん、ずんと最深部に打ちこむたびに翼が震え、よがるルーシア。
傷は癒されたとはいえ、まだまだ狭い。
窮屈な秘裂は速く動かせないが、かわりに強い締め付けがある。
ソロはそんな締め付けを楽しむ為、先端でゴリゴリと擦る動きに変えた。
「んあぁぁっ!ひあぁぁぁっ!!」
ルーシアはこちらの方がいいらしく、激しく身悶えする。
繋がった所を支点にビクンビクン跳ね、口からは涎と喘ぎ声を漏らす。
膣壁の締め付けがさらに強くなり、ソロの射精感が高まる。
- 17 名前:凩@濡れた瞳投稿日:02/02/02 09:21 ID:oXt0RjSm
- ソロはルーシアの腰をガッチリ掴むと、ラストスパートをかける。
剛直を激しく出入りさせ、熱い膣壁を強く擦る。
「ひぃん!ああぁ!あひぃっ!ああぁぁっ!!」
ひたすらよがるルーシアの膣に、
どぷっごぷっ……
ソロは大量の熱い精をぶちまけた。
「あはあぁぁぁぁぁ……」
ナカに広がる熱い快感に思わず溜息を漏らすルーシア。
荒い息をつき、繋がったままその場にへたり込む。
ソロは余韻を楽しむかのように抜かないでいる。
今も締め付けてくる膣壁が心地よかった。
「勇者……様ぁ……」
ルーシアは首だけひねり、濡れた瞳でソロを見る。
それを見たとき、ソロは心臓が跳ね上がるのが分かった。
再び力を取り戻した剛直でルーシアを貫く。
「あぁっ!ひあぁっ!!」
喘ぐルーシアを抱きすくめながら、ソロはやっとこの動揺の正体に気付いた。
あの瞳が――『彼女』に似ているのだ――
- 18 名前:凩投稿日:02/02/02 09:21 ID:oXt0RjSm
- ( ゚Д゚)ゴルァ!勇者第四弾。
エロまで長くなっちまいました。スマソ。
- 19 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/02 09:37 ID:DFeKzNX3
- >>4-5
ああ、ハッピーエンドなクリアリマンセー……幸せです。
良いものをありがとうございました!
で、女勇者×クリフトですか!
これも好きな組み合わせなんで(節操なし)大いに期待しております〜
- 20 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/02 16:51 ID:TW2WzPwN
- >書き手よ、目覚めなさい
このスレの1はRe3さんだけど、名前見てワラタ。
スレがPart4だからですね。
- 21 名前:Jtn投稿日:02/02/02 18:08 ID:UIQiN4HX
- おお!新スレ立ってる(藁
みんなすごい!読ませていただきます。
久しぶりの休みだ〜。
スクーターにディスチャージランプ付けるぞぉ!
あれ・・・?なんか忘れてるような・・・。
- 22 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/02 20:58 ID:DFeKzNX3
- >>21 Jtnさん
クリアリ続きはどうなりました?
- 23 名前:改名投稿日:02/02/03 02:02 ID:+zJP8A8A
- 前スレ >>678 の続き
戦(よろしく、姉さん)今は彼女の黒い体以外目に入らない。色々の彼の想像の男達はすぐ消えた。
鎧姿の自分もいた。鎧の男は乱暴な足取りで去った。
ゆっくりとは言え浅く摩擦すれば、変に彼女を痛めてしまう事があった。戦(難しい・・・・)と言うのも
気に成らなくなる。この女の体は凄すぎる。若い快感の只中。
戦「うっ・・・おっ・・・・」戦(面白い位声が出るな・・・)声を堪えると声と言って良い荒い息が出る。
勇(やだ、エッチ)バリーはブラックの声が好きだ。ガラガラに嗄れている。彼女は快感がすぎて声がない。
たまに出る息と共に声は無いのだ。
頭の中でいつも鳴いている。本当は出してしまいたい声だ.いい、だとか彼の名、とか。
男はなおも荒い息だ。(辛そうだな・・・俺もキツイ・・・・・)可愛い女。好きな女。しかし、
(くそ-------!おかしいだろ!!)彼は挿入前の嬉しさはどこへいったか怒り出した。
(女ってこんなもんかと言う俺と思っていた!その台詞はなんだ!ふざけるな誰が言ったんだ!!
何だよっ出るぞ!気持ち良すぎるんだよ!!)もう心の中で本気で怒っている。
それでも雌は雄を締める、動かしてしまうと入った態だ。男の力ではどうする事も出来ない忌々しい
体なのかも知れない。はまる男ははまる。しかし
(いやだ-----!いやだ-----!こんなに早く行くのはいやだーーーー!!)
(苦しいっ・・・・あっ・・)思い切り目を閉じて彼を自ら優しく締め、快感に成すがままの女。激震に足を
踏み入れた。彼女は一人行く。
(何でだ!何で------!!)未練がましい男の矜恃。
嬉しい女体は(ブラック!ブラック!)叫びたい声と共に体を揺らし
「・・・・・ぃ、く・・・・・」戦(え!?)
「ぁっ・・っ・・・・あ゙ぁ゙ぁっ!・・・あ゙っ・・」長い、深い、絶頂だった。男は女の艶容、歓喜の迫力
に気圧された。後頭部、頭部に手をそえ、自分の腕で黒い顔を所々隠しながら・・・緊張状態の女体は
緩んだ。 彼女、強く深く行く場合はさすがに呼吸の喉を開く為声を出す。
- 24 名前:改名投稿日:02/02/03 02:05 ID:+zJP8A8A
- 戦(まさか・・・・・)女は普通男より耐久力があるはずと彼は思う。戦「バリー・・・・・」
勇「ん-----?」顔を自分の腕や肘で隠しながら、ニッコリと笑った口元だけを彼女はブラックに
見せてくれた。
戦「・・・良かったの」真面目だが少し他人事の様に彼は聞く。
「アハハハハ」戦士が彼女から聞いた事の無い様な大人っぽい笑いだ。
「いったの見られちゃった・・・・・恥ずかしいよー・・・」彼女は手で顔を軽く隠している。戦(まさか
・・・先に・・・・)先程の怒りは何の意味があったのか、女はもう満足している。
戦士は女の体を抱いて重なる。見事な乳房は男の堅い胸でつぶされる。
彼女はぼんやりしている。男も呆然としている。
勇「なんか・・・嫌だった?・・・」怒っていた事など彼女にばれていた。「いいや・・・」嫌な筈は無い
しかし、彼女の名器に彼は少し引いた。怒りで誤魔化そうとした。
「良かった・・・」「あたしの?・・・・どこが?」爽やかな笑み。からかっているのか真剣に尋ねてい
るのか解り難い。
「全部。」そう言うと男は弾かれた様に女に深く入った。そして少し腰を揺らす。
「うっ・・・・」眉間にしわを寄せ、また女は落ちた。「出すぞ」男は伏し目、その嗄れた声で言う。
勇(ブラックさん。その事なんですけど・・・・・)
彼女は無言。断も諾もない。額に手を当て悩んでいる。男のしなやかな動きに彼女は悲しい程落
ちて行った。
湯と違う水が鳴る。高い音こもった音が延々と。「ああ!あ!」乳房を揺らす女の声と共に男に
届いている。男女互いの胸にキスし合う。
(お前はこんな体だったんだな・・・・)近い様で、手が届かない様な黒い肌。敏感過ぎて、到達が
早くて、それは彼の恥を雪いでくれた。今彼は伸び伸びと男で居る。
(好きだ。もうお前を見た瞬間に好きだった。今、酔って無理矢理の馬鹿ですけど)
全裸の黒い女と白い男が求め合って激しい。ツガいは違う程良い。自然の法則だ。幸せで面白い
バリーブラックのツガいなのに、若く儚い。火が付くと虚しい。男の中に静かにそれがあった。
バリーに親しみを込めた誰かの中にもある。第三者の目。誰かが激しく打ち付け合う二人を見て
いる。(君達はちょっとだけ珍しいね。男はそう言う虚しさを一緒に抱いて行ける人じゃないと駄
目だよ)と女に心で話し掛けている。
- 25 名前:改名投稿日:02/02/03 02:09 ID:Vt6rdmQ5
- もうどうでも良いから彼女が好きな男。自分と彼女のツガいさえも彼は好きになって来ていたが、
「あぁ!」今は。まだ張り上げる声を出せる喘げる彼女でイきたいだけだ。(黒いなぁ・・・・目も
好きだ・・・)だがその宝石の様に青に銀に冴えた、眩しい瞳は思い切り閉じられている。焦がれ死に
しそうな男。自らも張り付く様な息を吸い、女をむさぼりまくって居る。
「おいっ!」切ない壮悍な男の声に、自分の喘ぎ声に埋れながら彼女は少し反応する。
「バリー、いくぞっ・・・・っ、」ブラックは元気だ。量も多い。
男の息が深く激しい。バリーこの男に犯された事を思い出した。(男っぽいんだわ、基本的にこの人)
彼女の仲間、彼女の戦士だろうと、射精後の男である事に変りはない。(嫌かな・・・)男の背中を
彼女は抱いていた。男はされるがままだ。
(エヘヘ。平気なのね)初体験の少年など話し掛けただけで鬱陶しがられた。(あの子好きだったわ・・)
聡明な優しい美男だった。美貌、心延え、賢しさで女にモテ始めた12才は気負い立って、陰ながら
一途に焦がれていたバリーに、思いを遂げようと女色を覚えた後忍んで来た。
バリーの体に敗北、屈服。嫌味で無いからこそ深くなって行く若い自信が、男としての自尊心が、
ある種の優越が、折られてしまった。バリーの顔も見たくなくなった。
14才、バリーの方は嫌われたと悲しくなった。忍んで来た時が殆ど初対面だったが、愛せそうだっ
た。末永く。初めてあの世界へ導いてくれた人、今でも思い出すと少し悲しい。
彼女の名器で終わった関係(そう言う事か・・・)と彼女が感じる事が出来るのはもう少し後だ。
「ありがとう」「何よ?」他に何とと彼が言う。
バリーはブラック湯船に腰まで落された。キスされた。お前良かった、ありがとうあんたもね。虎の
夫婦の様に今の二人は艶めかしい。夫婦。武「夫婦みたいでした!」ちゃっかり湯船に浸かっている中年。
またこの男は見ていたらしい。いつからだ。戦(もう、どうでも良いよ!)
武「いや、新婚さんかな・・・・ 思案顔の何やら華やかな男を掴み戦士は、
戦「おっさんバリーと寝た事ある?」武「?」戦「怒んないから言ってくれ!」武「・・・ない」
- 26 名前:改名投稿日:02/02/03 02:12 ID:Vt6rdmQ5
- 戦「そうか・・・」瑠璃からの情報は無い。戦士はカンダタ子分を思い出した。
戦(他の女全然駄目とか言ってたな・・・あの男)(バリーきっと名器と言うやつなんだな)天賦の
名器だ。
戦「バリーが好きか?」武「・・・・・」悪酔いしながら瑠璃は返事に窮する。戦「俺は愛してる」
武「は・・・」うなずく様な変な声。戦士は湯に深く浸かり、水面を見ながらいやに真剣な顔だ。
武「・・・?・・・」戦「愛してるんだよっ」武(うわ゙ーー!)若い裸の大男は、中年の裸の大男に抱
き付く。武「なぜ俺に抱き付く!」戦「知らん!バリー!」武「当ってる!あ、」(お前のが俺のに、
あぁっお兄さん、す、擦れてる!)
遠くで見ているバリーには、立ち姿の男二人のうち、女の名前を呼びながらデカイ中年に抱き付く
ブラックは、ただの変人にしか見えない。
勇「顔色が・・・」青い。心配だ。武「はあ・・・・色々とありましたから・・・・」抜群に元気が無い。
瑠璃は湯からザッと出て脱衣所へ、
戦(俺はアリアハン兵士50人の手淫大会2位で、ワイン一樽貰ったんだが・・・)ちなみに1位
500G。3位はすばやさの種2個だ。グリップ、摩擦の速さ、触れる個所等、厳密な審査の元で
行われ、三人程に一人の割合でレフリーの目が光る。
ラウンドごと脱落者が排除される中、最後の三人まで漕ぎ着けた彼はすばやさの種を求め
3位を狙っていた。だが2位に押そうと思っていた男がいきなりダウン。ばれずに動きを速めて
いた彼は拍子抜けのダウン。だがあの1位の男にだけはきっと本気を出しても勝てなかったろう。
2位が彼の実力だ。
(甘酸っぱい思い出だ・・・・別にそうでも無いか・・・あ、ワイン美味かった。色んなのに集られ
たけど。)
男ばかりの臭い大会。陰で人気のある悪習だ。彼はこうして他人に迷惑を掛けない悪行にかな
り手を染めて来た。魔薬はその最たる物だ。自分を傷つけ、犠牲にするのを頓着しない。この行
動本人深い意味付けはしない様にしている。その中でもこの大会はかなり阿呆だ。早漏でない由縁であった。
そしてゴム袋に入った男二人の服を持って戻って来た。
- 27 名前:改名投稿日:02/02/03 02:20 ID:+zJP8A8A
- 武「こんなデカイ男の服は誰も盗らんらしいや」そのおかげかGも無事残っていた。尚も瑠璃は
武闘着を取って何やら探している。勇「どうしたのそんな大金!」戦「おっさんが女王と寝た代金よ。代金」
武「野蛮な言い方は止すんだっ!」と取り出す不思議な物体。武「イシスはゴムの名産地」
何時の間に手に入れるのかこの男。
武「ほらっキングサイズ。まっ俺もキングで無理してみるけど」とブラックに一つ渡す。戦(こ
れは・・・・アリアハンには無かった物だ・・・・)
武「てめぇら、俺を殴り飛ばし、見せ付け、その上萎えさせといて只で済むと思うなよ」
バリーは見せ付けにしか参加していない。殆どブラックに関する事だ。
その戦士は、その手にあるゴム製の避妊具を見て何やら興奮。勇(あの・・・・)
戦「やりますか?」武「やられますか?」勇(あ、あの・・・・)
新スレですネ。つづく
- 28 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/03 21:39 ID:6hGKxzHU
- 新スレ立ってたのか・・・今やっと気付いたぞぬ。
>>4-5
(;´Д`)ハァハァ
ハッピーエンドマンセ〜
- 29 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/04 02:45 ID:r8OuvqDx
- age
- 30 名前:改名投稿日:02/02/05 03:45 ID:zx8ZErUZ
- 戦士は自らの手で勇者を壊したいと言う欲求もあった。その手はこの武闘家を許せた。
戦(この人と壊そう)深く愛し、一番大切にしたい女性に対し彼はこうだ。
正体を無くし彼女を犯した俺も、確かに俺なのだと戦士ブラックは思っている。それは真実だ。
勇者バリーは下半身の落ち着く所が無さそうだ。戦(痛いのかい)そうかも知れない。
ジパングで彼に犯された時、彼女は三日痛かった。両足を除いた下半身に付いている全ての肉、筋
骨、あらゆる神経がちくちくと痛かった。腹部の内臓にも相当来た。
人から受けたダメージに回復呪文は無意味だった。大賢者程の術使いなら別かも知れないが。
あの、洞窟で瑠璃に殴られたブラックの流血でさえ、薬草で直したのだ。
しかし今回は変な場所に当る激痛などあまり無く、深い挿入も男の恥骨が激しい快感だった。
(彼に耽りそうだわ・・・・)だが淫ら過ぎるのはいけないと彼女は今後も爽やかを決め込む気だ。
少し離れ男は準備する。戦「種の無いあんたも何で?」武「感度低くな。精神的にも萎えないと、
バリーは敏感過ぎるから。俺等も結構物足りないぞ」
戦(うん・・・何となく解る。こんなしっかりしたゴムじゃな・・・・)
戦士はテキパキとそれを着ける。ついさっきまで童貞だった男の行動だ。
勇(男って言うのは本当に・・・・)
ヘベレケの対談
戦「俺何でお前が許せるんだろう・・・」「そりゃ、お前がオレの事好きだからさ」戦(はーっバカな人
だねー)武「勿論仲間としてな。バリーの事も仲間として好きなんだろ?」「あんた俺がバリーを仲間
としてしか見てないと思うのか?」「時々そう願うオレがいるぅ・・・・」戦(むっ!?意味深長な・・・)
戦「先生、あんた俺とバリーをくっ付けたいんだと思ってたが・・・」「それでバリーが幸せになれるか
この頃不安さ・・・・」戦(何をぉ!?)「凄い恐い顔をするな。トラブルが多そうってだけだ。俺勘悪い
し気にするな」「じゃ、先生なら良いっての?」武「・・・・・・」「今更バリーに行く気?」
武「これからする事解ってる?」戦(そうだった・・・・)
大きな男は黒い三つ編みを跳ねさせ黒い女へ向かう。
戦(良いんだろうか本当に・・・・)何だか夜風が寒そうな色の薄い男。
- 31 名前:改名投稿日:02/02/05 03:51 ID:2ub/a+0Y
- 武「バリーさん」ゆっくりと中年はやって来ておもむろに彼女を抱いた。
瑠璃の匂いを感じるたび、バリーが(ずっとこうして居たい)と思うのは彼女だけの秘密だ。
だが男の胸を引き離した。バリーは戸惑っている。
「あんた酔いが醒めてる。だからもう帰ろ。もう良いよ」「何言ってんの?」
「あんたが何でここに来たか、あたしちょっと解ったからさ・・・」「何でだと思ってる?」
「・・・だから・・・言いたく無いよ、いやらしいなぁ」彼女はうつむいた。恥ずかしそうだ。
「そんな恥かしい事?SEX見られるより?」解りつつ男はとぼけて見える。
「恥ずかしい・・・帰ろぉ・・・」バリーはうつむき、瑠璃の三つ編みを取っていじっている。
「満足したから帰りたいかい?」まだ男はとぼける。勇(そう言う声は困る)
反論も出来ず、男の美声に惑わされ真っ赤になってバリーはさらにうつむいた。
「あんたに開発されてる、あたし・・・・」「お前が元々色っぽいんです」
会話は聞こえない。戦士はただ二人を見ている。(俺達は夫婦と言われた)
ではあの二人はなんだろう。恋人、愛人、いや終わりや別れを感じさせない二人だ。
そして恋人と言う言葉より恋めいて見える。夫婦、の様に生活感、契り、相性の良さも感じられない。
戦(何だ!?)残るは性別だ。違うなら交われば良い。
夫と称された戦士は、なぜかこの男に怒りも嫉妬もない。
バリーはその三つ編みの男に腰を取られ、二人座ってしまった。ブラックも会話が届く距離に座る。
武「水の中で女は余裕だぜ。でも行く時は腰に重い物がドッと来るってよ。イッた事ある?」
勇「ないよっ」弾くように彼女は言う。武「お前なら気を失うかもな」
勇「あんたね!気失うまで・・・あたしを、」
武「そうならない様に気を付けようか?でもこればっかりはあんたの体なんだぞ?」
さっきも聞いてたけどお前碌に息も出来てないだろ。
あれは苦しそうで腫物を触る感じだぜ。男はちょっと困るね」
勇(こう言う体だもん・・・・・・)憮然として泣きそうなバリーに
武「俺、お前殺せる」表現のしようのない声が。女の胸は黒く鳴った。
「服上死だな」ニヤッと笑う瑠璃に、バリーは高い鼓動が抑えられない。
- 32 名前:戦+武×女勇投稿日:02/02/05 04:00 ID:2ub/a+0Y
- 勇(死・・・・)そしてその言葉を呆然と噛み締める。武「おい、若い女がSEXで死ぬかよ」
勇「冗談だって事位解る」武「良かったよ。」と指でバリーに進入した。
「やだっ」しかし、男の笑顔で声は止まる。勇「あの、ね・・・・」「感覚違うだろ?」
「うん・・・・違う・・」恥骨を内側から指で握られた。勇(うわぁ・・・・)目を閉じ骨で彼を感じた。
水中は不思議な感覚。声は出したくないので出さない感じ。
曲げた指で入口付近を摩擦された。彼女は目を開ける。凹凸が彼を感じる。
(うぅ・・・・・)激しい快感では無く、萎えたいやらしさが襲って来る。
落されると言うより、自ら楽しむ感覚だ。今は。武「そう、自分でその気に成んないと水中じゃ女は
いけねーぜ」腰を取られ、男の片手で少し動かされた。指が出入りしている。
勇「・・・ぅ、・・」声では無い。女は小さく喉を鳴らしている。武「お前が動いた方が良いんだ。
感覚解るかな?」勇「あたしが・・・・?」
武「やって。自分で動いたって死なねーから」
勇「解ったってば」彼女はしつこさに少し吹き出す。武「ブラックさん、」青年を手招きする。
武「いやでも死ぬんだ、焦らずちょっとづつ死んでこう」女に言う。勇(私はこんな事をしていて
良いんだろうか・・・・・)頭によぎったが、近付いたブラックのキスで飛ばされた。
ブラックは片足の腿にバリーを乗せた体勢。瑠璃も同じ体勢でバリーの背中を抱く。
後から前から、まさに嬲り。
話は付いていた。武「さっき喧嘩に負けちゃったから、どうせ下っ端よ」笑ってバリーの頬にキス
する。武「俺より先にバリー抱いたんだからお前本当、俺の兄ちゃんだな。よっ兄貴。」
戦「あ、兄貴は止めて欲しい・・・・」武「へい。」これから呼ばれ続ける事を想像して戦士はゾッと
している。勇(うわぁー。序列が出来てるー)
男はやはり恐い。12の歳の差を無視。さらに二人で女一人嬲ろうと言うのだから・・・・
勇「やめて・・・」中年に言う。武「あぁ?」返事は笑顔でも応じてはくれない。
女の背と男の胸は擦れ合って、また厚い唇同士は重なる。若い男の方はバリーの胸にキスする。
勇(あ゙ぁ゙ぁぁ・・・・)思考力は低下。爆発的に扉が開いて異様な世界へ堕ちていく。
- 33 名前:戦+武×女勇投稿日:02/02/05 04:03 ID:2ub/a+0Y
- 若い男の手は水中の女性器へ、親指でどこと言う事なく押す。女の息がもれた。
後から抱く男にも乳房をもてあそばれ、首にキスされ続け、彼女は荒い息を男達に聞かせ続ける。
ずっと苦しむ様な息でもがき、それで男達の息も荒くさせ、
しばらくして彼女は涙声に鳴く。「あ゙あ゙っ・・・ぁ--・・」
彼女も少し嗄れた少し低音の声をしている。快感を得た時は彼女の物と思えない、高い可愛い声を
出したり、地声よりも嗄れた声で叫んだり忙しい。
戦「バリー、何だよその声・・・・」声を塞ぐ様にブラックは彼女に口付けする。
勇「ん゙ん゙っ・・・・・っ゙」キスの間を縫って瞳を閉じた彼女は声を出す。
戦「いやらしい。お前他人の声褒めてる場合じゃねーよ」勇(その声で言わないで・・・・)
そして恥丘を攻められ高く鳴く。「あんっっ」武「そろそろ、な」荒い息の
男と女は見つめ合う。勇「あたしから行くの?・・・・」武「そうだよ。またこいつに」
戦「来いよ」荒い息で若い男も迎えようとしている。冷たい命令口調。
よくある事だ。こんな彼にバリーは可愛く反抗して、二人で可愛い喧嘩になって、すぐ可愛く
笑い合って。いつもはそう終わる。
今バリーは横を向き目を閉じて無反応だ。勇「ヤダ。」武「おい」戦「何だよ」
勇「自分から行くなんてイヤだ」戦「俺から行けば良いのかい?」投やりに舌打ち混じりで
言う男。うなずく、様には見えなかったが、恥ずかしがってそう言う態度だ。
戦(ちぇ来ないか)戦「動くんだぞ」そして「っ・・・」と入る。
「あ゙ぁ゙っ」水中。初めての感覚に彼女はまた低く鳴いた。 つづくナゲ-ナ
- 34 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/06 03:56 ID:55M6xb68
- DQ3の女魔法使い希望
前々スレの奴に出てきたような性格がイイ
- 35 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/08 02:41 ID:JgbsHfGN
- age
- 36 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/08 05:52 ID:2SjnefZH
- みんなの中では、DQ3のスタートからEDまで何日(何年)だと思ってますか?
DQ3以外でも知りたいかも。
- 37 名前:戦+武×女勇投稿日:02/02/09 07:03 ID:T/ukqr40
- 変な入り方をしてしまった。戦「あ。悪ぃ・・・」バリーの今の声も痛さ半分なのだ。
しかし落ち着いて彼女の腰付きは滑らかだ。
奥の凹凸に当る。そして暗い道をずっと経れば、彼女の最も女らしい所に彼の先端は当る。
フワリと優しく、時にキツイ程に締められる。ゴムに邪魔されても、
戦(バリーだ・・・・)視力の記憶力並に、海綿体は彼女を憶えてしまっている。
一度抱けば一生忘れ得ない女。(あぁ、バリーだ)
心中無邪気が過ぎる男は、一人前の動きと体で彼女の首に噛み付く様にキスする。
勇(この人たまに可愛いの・・・)そして優しい、厳しい、強い、脆、そう。
女につかみ所を見せない風情がバリーは好きだ。
勇「ブラック・・・・」息を弾ませ涙に光ったちょっと頼りない目で、バリーはブラックにせまる。
(これからあなたを攻めるの)と言う顔をする。戦(その顔止めてくれよぉぉ)
あまりの嬌態にブラックはふと目線を下ろしてしまう。戦(かっ 武(かっこわりー)
少し俯いた青年の視線を、もっと若い女がなだめる様に追う。
状況は変わらないながら戦士は即復活。
ブラックにとって、バリーの色気は許容範囲を超えてしまう時がある。瑠璃は受け止められるだろうが。
戦(色気がなんだ!オレもスケベだ!)目の前の男女を睨む。
(いつかバリーの××××を○○ちゃう程△△まくってやる!)言葉でエロを表現しても今はかなしい。
ゆっくりと大きな動きで男根を支えに上下に動く。(あたしこんな事してる、)
頭がすっきりしているので言い知れぬ罪悪感や、羞恥が襲う。しかしこの下半身の感覚が、
勇(楽しい・・・・)この余裕は湯の所為だ。すっきりとして、罪悪感、羞恥も全て初の感覚の湯の為
だった。男を締めると女はもっと楽しい。
戦「ゔぁ゙っ・・・ぁっ」若い男は気兼ねなく妄りがわしい声を仲間二人に聞かせる。
- 38 名前:戦+武×女勇投稿日:02/02/09 07:05 ID:T/ukqr40
- 男も、血肉を湯に締められている下半身、夜にさらされた上半身。
独特のこの状態、女に入れている男そうでない男両者、目の前の若い女にそれぞれ夢中だ。
後の男の大きな手で女の両の乳房は鷲掴みだ。乳首も男の思うがまま。指で弾かれる事が多い。
他はもう、押されたり摘ままれたり擦られたり・・・・
勇「いや・・ん・・・」バリーの息はどうしても荒い。これだから腰の動きも進んでしてしまう。
乳首だけで彼女はもう、ちょっとイッてしまった。
その中年の片手を時折退き、若い男が彼女の乳首をくわえ小さくなめる。
勇「やぁっ、やだよぉぉ・・・」涙声だ。それでも彼女の腰は動いている。またイッてしまいそうだ。
戦「うっ・・・ぅぁ゙、」戦士、バリーの乳房をつい強く握ってしまう。
それでも指の股で彼女の乳首を攻める。勇「いっ、あっ・・・・」高い声で女は歓ぶ。
武「兄ちゃん・・・バリーのと混ざって耳障りだ、声・・・・」
戦「止めるのは・・・無理だっ!・・・ゔぅ゙っ」首を落とし、むさぼると言うより堪えている男だ。
武(どれだけバリーは良いのかねー。・・・ブラックは敏感だとは何か思えんし)
瑠璃は男の手の平で、ブラックの乳首に触れるよう胸を押し、滑らせた。バリーに没頭している
のは解るが、反応は早くない。
戦「ん?・・あ゙ぁ゙?何だ?・・・・ゔっ」男の手が離れるのも待たず、ブラックはすぐバリーに落ちる。
武「いやいや・・・」武(やっぱりちょっとそうだ)
戦(気色ワル!じじいっ!)おっさんはとうとうジジイへ。
- 39 名前:戦+武×女勇投稿日:02/02/09 07:07 ID:T/ukqr40
- 勇「あ----っぁぁっ」深い挿入のまま、細かく腰を振ると言う動作をバリーは続けていた。女の色々
な物が男の皮膚に、それ越しの骨に打ち当る。
勇「・・・またいっちゃう」小声でサッと言う。瑠璃は動くバリーに上手く合わせゆっくりと又キスした。
武「バリー、愛してる」
戦(あ!)女は武闘家に寄り掛かって揺れている。
武「ま、言わなくても良かったか。ハハハ。二人共愛してるぜー。」
戦(この野郎!先に言いやがった!!)
確かに、大きな手に地面から引き込まれる様な感じがした。腰の辺りが霧が立った様に重い。彼女は
意識が飛びそうになった。その時ブラックに強く抱かれる。
そして何かに突かれた様な短い絶頂は終わる。赤子の様に彼女は目を閉じる。
ブラックに可愛い人だ、と言われた。勇(この人に可愛いなんて初めて言われた)
そして力強い男。勇「ちょっと!」彼女は止まっている。武(あ、好都合)
水面はいくつもの湯の山を作り揺れた。
ブラックと言う男に激しく求められて、バリーは目眩を覚える。
そして彼女は後に何か感じる。
勇「やーーー!やだぁ!!」彼女の後。生殖器ではないが、独特の快感がある性感帯に男性器を
押し付けられている。
勇「やめてよぉ!」媚びて高い声、困った泣き笑いの顔だが、
武「先だけな」歌うような美声はまだ少し酔っていた。
勇「やめて!」今度は低い声で威嚇、しかし喘ぎが混ざった。今彼女はブラックにも攻められている。
そして瑠璃にその付近をゆっくり攻められる、滑らされる。
勇「あぁっあん、だめっ・・・」また低音と高音の混ざる彼女の声だ。
三大人種がピッタリと重なり合っていて、それで一つの塊の様だ。三人全員喘いでいる。男二人に
前に後に攻められる女は気も狂わんばかり。
勇「キライ!あんたなんかキライ!」言われた中年はだが、少し入り摩擦する。
勇(うぅ・・・・)前からは若い男。摩擦は細かい動作で強い。
勇(あぁ・・・)彼女は声を奪われる快感に落ちた。
武「悪ぃ・・・俺けっこう入ってる」情欲を誘う中年の声がする。彼女は頭が呆然としている。
- 40 名前:戦+武×女勇投稿日:02/02/09 07:10 ID:T/ukqr40
- 戦「バリーっ」好きな声が彼女を呼んでいる。
戦「結婚してくれっ」彼女の首に噛み付く様に抱き付いて来た。
戦「一緒になってくれ!」今まで彼女が聞いたブラックの声の中で、最高の部類だ。声は。
勇(本当なら--全くこんな場所でこんな時に--と思うけど・・・・冗談言わないでよ酔っ払い!!)
彼は酔うととんでもない事を言い出すのをバリーは良く知っている。
(自分と結婚)などは初めて言われたが慣れた物だ。体と頭の訳が分からなくなった時、
急に重たい感覚か襲う。
勇「ゔゔっ・・・」武「おっ来たな」勇「瑠璃。・・・」後ろ手に彼女は中年の首に巻き付く。
戦士はそれを見たが無言で彼女をむさぼる。
目を開く事が出来ない彼女の唇は、瑠璃の耳に触れている。
武「俺でイキたい?」勇「うん」目を閉じて、ただの息の様な消え入る小声で言う。
男も小声だった。女もうなずくのは見せられなかった。この若い男の手前。
彼女は瑠璃でイッた事が無いから、新しい欲を深くしたと言うのが妥当だが。
武「あははは、バリー若いっ可愛いぜ。いつかな。もう間に合いそうに無い」
これが今日、暗い世界に入る前彼女が聞いた最後の言葉だ。
長い、低い声を出した後首を落とし、全体重を重力に奪われ湯船に落ちそうになった彼女は
二人の男に救われた。
武「起きたな」
男の顔が見える。気を失っていたのは数分の間らしい。
武「いつかって言ったけど、今するから」
勇(あ・・・・そう・・・・うわっ!)その、固さ。
モンゴロイドは固いと言うが、瑠璃はその見た目のまま彼女に入る。あまりに固い為、
バリーの圧力に負けずそのまま入って来る。勿論ゴムは付いていない。
勇(腰にこれだけ固くなる物付けて女の人とつながる人も居るんだ・・・・)
先程のブラックと同じ体勢だ。女は土の上、男は足だけが湯船にある。
武「あ゙--------っ。いいなっ」
低く喉を鳴らし彼は歓んだ。極たまにしか彼のこんな声は聞けない。
芝居の様に見えてそれは間違いだ。
- 41 名前:戦+武×女勇投稿日:02/02/09 07:12 ID:T/ukqr40
- 無数の凸が、濡れた厚い襞が、別の生き物の様にうごめき吸い付き、男を捕らえて淫乱に
飲み込もうとする。数え切れない女を知っている瑠璃だが、こんな名器は初めてだ。
快感に気を取られて、ブラック、否バリーに殴り掛かられても今の今は避けられ無かった。
柔らかい皮膚同士の感覚。キスの時もそうだったがバリーにとってこの男は何か特別だ。
快感が他の男と違う。瑠璃の方も同じ様にバリーが特別だ。
挿入だけ、動かしもしないのに、今までの女で最高だと彼は彼女に優しい声で爽やかな笑顔で言った。
バリーは何だか笑い出したい様な、変に嬉しくて泣きたい様な・・・・・
すぐ抜き去る男、濡れたそれでバリーの恥丘を少し触れ、掠め、離れた。
武「これでお終い。夜の友とします」後は元気に笑う美声だ。
見てはいけない物を戦士は見た様な気がした。二人のつながりは“毒”の様な気がした。
そしてバリーが他の男と交わっている所を黙って見ていると・・・・
本当は翻筋斗打って倒れ込みそうだった。想像とこの目で見るとは大違いだ。
瑠璃のしなやかで男らしい背。惚れ惚れとする。
自分もあれだけ立派だったろうか、彼は涙腺が痛くなった。
バリーが好きなんだ、と同じ男として感じた。あのクールな男が本気を出して来るのかと
戦士は空恐ろしい。そして彼の気持ちになって見る。
思えば戦士が喧嘩を売って、瑠璃が買いそう(本日は買い(初)。戦士の勝利)になった事と言えば
バリーが絡んでいる様な気がする。
自分とバリーが貪り合う姿、そんな男は見ていた訳である。
結局自分は至らない男だと彼は痛感するのであるが、それは向こうにも言える。瑠璃も結局見せ付けた。
宣戦布告。解り易い言葉だが、戦士は瑠璃も好きだった。
戦(俺達どうなるの?)心で武闘家に問い掛ける。
黒い三つ編みの垂れた凛々しい背は前だけを向き、返事も無い。
- 42 名前:戦+武×女勇投稿日:02/02/09 07:15 ID:eP00wA9y
-
戦「このまま寝てて良いぜ」武「脱衣所運んで服着せてやるから。下着は自分で付けろよ」
勇(いいよ・・・恥ずかしいな・・・・)しかし半分無い意識でそれに従った。
勇「あたし慰めに来たんでしょ・・・」武「恥ずかしがってたなー。男の体で慰められるのはそんなに嫌かい」
勇「恥ずかしい・・・もうしないでね・・・」武「解ったよ。下品な様ですが、良かったでしょ?」
勇「・・・・・うん・・」武「ま、このお兄ちゃんが最高殊勲ですけどねハハハ」
指を軽く指された青年も、勇者に傅こう位に思っていたが、振返ればただの暴挙だ。
バリーに何を言われても良い覚悟があったが、彼女からの言葉は無く、
変なおっさんから最高殊勲とは欲しくも無かった。
素晴らしい裸体の女を二人の大男が、囲んで、体を持ち、時に話し掛け甲斐甲斐しく服を着させている。
三人共見事にセクシーだった。目立った。
脱衣所の男(たまに女)達は指をくわえんばかり、よだれを垂らさんばかり。
バリーは気付いた。
足の無いネグロイドの中年男がフラフラと宙で遊んでいる。勇(幽霊だ)
*「アシはテドンで宿屋をやってたもんさ。仲人頼まれてよ、人生であれ程大きな頼まれ事無かったもんだから
はりきってたのに・・・この世に未練タラタラよ。
でもあんたら見てて成仏出来そうさ。男と女の事さ、水を差すかも知れねぇ事にアシは気負い過ぎてたぜぇ。
その夫婦にあげようと思ってたランプな、武器屋のダチに差し出し人も言わずに預けたまんまでよ、
もしまだ有ったらお前さんにあげる。今日のお礼だよ。
バリーてんだねお嬢さん。生まれ落ちたのがテドンなんだねぇ、
ずっと泣いてたから心配して、アシャあ付いて回ってたのよ。村の有り様にはがっかりしたろうなぁ」
勇「うん・・・」されるがまま、服を着させられながら何かに悲しくうなずく様な彼女に
戦士は怪訝そうだ。武闘家は神妙にしている。
*「泣くな泣くな、お前さんその男に愛されてるよ。元気をお出し」
勇「はい。」幽霊はもう天高い所で彼女の返事を聞いていた。彼女の目から遠く離れフッと消えた。
嬉し泣きに泣いている彼女に
戦「バリーどうした?」話し掛ける男、武「・・・・・・」無言の男。
- 43 名前:戦+武×女勇投稿日:02/02/09 07:18 ID:T/ukqr40
- イシスの事は戦士は憶えていない事が沢山ある。武闘家も多くある。
バリーが話すと二人で「は?」と言う事が何度あったか。
勇(だからあんた等は急に男でたまに恐いのよ!)
しかし二人に抱かれている時幸せだった。愛を、実は彼女も感じていた。
幽霊の言葉はその思いを更に強めた感だ。
しかし彼は、その男、と言った。達を付けない。
バリーを愛して居るのは一人だけと言う事か、達など付けるまでも無く両者だからなのか。
戦「愛されてるぅ?あのおっさんにも感じたのか」
勇(言っちゃ悪いけどあんたよりあの人に強く感じたよ。何でだろうね)
戦士が憶えているのはバリーが痛そうだった(これがまたショック)のと、(結婚)だ。
戦(本気だったが相手にされまい・・・・)
だが案外、勇(あたしの事好きなのかしら、ウソみたい!)
あら?と思う事はあっても仲間への愛かとバリーは思ってしまっていた。
そう言う事をとても大事にしそうな人だ。優しいので。
彼女に対しては、彼は破壊欲求もあるので、冷淡になったり無慈悲に成ったりもした。
つまり、一見すればブラックは解り難い。偶々自分が女だからスケベ心を出している、
悪い考え方をすれば捌け口にされていると彼女は思っていた。
今回は様子が少し違う・・・・勇(様な。)
戦「バリーさ、お前しか知らない男って良いか?」
勇「ん?」戦「いや、特別に思うか。お前」
勇「思う!嬉しいよ!でもさー、他の女も知って欲しいとか思うかも。
それでもお前が良い、って言われたらそれも嬉しいかも!だし」
勇(でもあたしが本当に初めてだったの?あれで?ちょっと変な時は何回かあったけどさ)
戦「あ、そ・・・・」
勇「あんたあたしの事好き?」
武「うん。まぁ」デカイおじさんに抱き付かれた。勇(あ、この人がいた)
しかし会話の横取りは頂けませんなと彼女は言う。武「はいはい」
- 44 名前:戦+武×女勇投稿日:02/02/09 07:20 ID:T/ukqr40
- イシスの時から、三人はさらに仲良くなる。
床で寝たり宿屋のベットが大きければ三人で同衾する様になる。100%バリーが真ん中なので
端の大男達は良くベットから落ちた。
一人の男が寝ると、男女二人・・・・と言う事もあったが、
盛り上がりを見せても最後までは中々・・・・である。
男二人も元々良かった仲が更に良くなる。
下手すると結ばれてしまいそうだ。
お互いこいつが女だったらと思い合い、キスしそうになって二人泣く程笑った事があってしまった。
それもあって戦士は夜のテドンでもバリーの事で戦士に差を付けた武闘家が、
有り体に言えば邪魔となって来た。
END
次は夜のテドン。とても短いです。
>>31「(腹)上死。」誤字が目立って参りました。気を付けたい。
- 45 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/10 19:34 ID:B+CMdnOh
- 保全しておこう
- 46 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/10 19:38 ID:ivAKQBLD
- ネネたんのエロ小説きぼんぬ
- 47 名前:初めてうぷしてみるテスト投稿日:02/02/11 00:22 ID:SBCj43F8
- *状況説明は結構後の方で出てきます。
ハッサンの暴走が始まったのは、ガンディーノを訪れたあたりからだった。それまでの
彼は呪文を唱えられない事もあって他の仲間達を気遣っていたのだが、いざ賢者をマス
ターしてしまうと彼に敵う者はパーティー内には居なくなり、ハッサンは事実上の支配者
となっていた。そんな彼は、毎日の如く仲間たちに性的な奉仕をさせていた――(それで
も流石にアルスは厄介と思ったらしく、暴走行為はアルスの居ない時に限って行われた)。
じっとりとした闇に包まれた馬車の中に、情けないくぐもった声が響く。
「ああ……そうだ……上手ぇじゃねえかテリー……バーバラとはまた違うような……チャ
モロよりもずっと上手いぜ……」
ひのきの椅子に座っているハッサンは、陶然とした面持ちでそう呟く。テリーの首は
ハッサンのごつごつとした岩のような手に握られており、妙な動きをしたら直ぐにでも首
をへし折られるであろう事は容易に想像出来る。テリーは、ただただ無表情に同性の性器
をしゃぶっていた。最強の剣士になるという夢をかなえる為には、こんな情けない理由で
死ぬなんてもってのほかだ。
微かに上下する頭に会わせて揺れるプラチナブロンドの前髪。剛直の巨大さを物語るか
のように膨らむ頬。チャモロとバーバラは、その様子を為す術もなく呆然と眺めている。
二人とも、とばっちりを受けたくないのだ。
ハッサンが一際高い喘ぎ声をあげた瞬間、唐突に馬車の扉が開かれた。四角い光輝の中
に人型の闇が浮かぶ――ミレーユだった。
「ちょっミレーユ……」
「あ、あのボク達は……」
あわてふためくバーバラとチャモロを無視し、ミレーユは毅然とした面持ちでハッサン
に近づく。
- 48 名前:sage忘れた……投稿日:02/02/11 00:23 ID:SBCj43F8
- 「姉さ……」
すべて言い終わらぬうちに、ハッサンは指に力を込め、テリーの首を締め上げる。
「弟の代わりにあんたがしゃぶってくれるってのかい……?」
その言葉を聞いているのか聞いていないのか、ミレーユはしなやかな白磁の指をハッサ
ンの手に絡め、ハッサンを無言で見つめる。それを受けハッサンは満足げに鼻を鳴らし、
指を開いてテリーを解放した。テリーは床に倒れ込んで数秒間むせるとおもむろに立ち上
がり、雷鳴の剣が立てかけてある壁へと駆け寄る。
「やめてテリー」
ミレーユは、ハッサンの剛直を両手で握りしめ、俯きながらそう叫んだ。
「なっ……」
テリーは、怒りでわなわなと震えながら立ち止まり、ハッサンの方に向き直る。それを
確認すると、ミレーユは続けた。
「ハッサンは強いわ……あなたの3倍、いやアルスの2倍。分かってほしいの……彼がい
なくては世界の平和を取り戻す事なんて夢のまた夢……」
反論不可能な事実を提示され、テリーは血がにじむ程強く下唇を噛む。バーバラとチャ
モロは、気まずさの余り馬車の外に出てしまった。
「だから……私がみんなの分まで灰を被るわ……」
ミレーユはそう言うと、真っ赤な舌を蛇のように繰り出し、ハッサンの赤黒い亀頭を舐
め上げた。ハッサンの腰がびくんと跳ね上がる。
「ねえいいでしょ……私が毎日……いえ、あなたがその気になったらいつでもしてあげる
から……他のみんなに迷惑をかけるのだけはやめて……」
ミレーユは、お祈りするかのように手を胸の前で組んだ――その手には屹立したペニス
が握られているが。
「駄目だな……もっと必至に、いやらしく頼み込んでみろ」
ミレーユは少し躊躇った後、ぎゅっとペニスを握りしめると一気にまくしたてた。
- 49 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/11 00:23 ID:SBCj43F8
- 「私をあなたの性奴隷にしてください……私の体を、口を、おっぱいを、足を、おま○こ
を毎日使ってください……他の人なんかにかまわないで私だけを使ってください……」
「おいおい、そこまで言えたぁ言ってねぇが」下卑た声で笑い、「まあいいだろ」
「ありがとうございます……」
そう言うとミレーユは、膝立ちになってハッサンの股間に顔をうずめた。優に30セン
チはありそうな赤黒い怒張に手を添えてほぼ90度まで天を仰がせると、ミレーユは膨ら
みきった睾丸を舐め始めた。赤い舌をちろちろと出しながら、最初にペニスの付け根の部
分、次に両の袋、最後に袋の裏を、皺の一本一本を唾液で満たすかのような丁寧さで舐め
あげる。怒張が、ぺたぺたと額に当たっていた。
「どう……気持ちいい……」
ハッサンは、無言で頷く。今までミレーユにだけは奉仕させてこなかった――自分には
扱えない高嶺の花、という気がしていたのだ。しかし、その女が今では自分から進んで奉
仕している! その満足感だけでも天に昇りつめんばかりの快感だったが、それに加えて
――おそらくはガンディーノ王仕込みのものなのだろう――ミレーユのテクニックは絶品
だったのだ!
ミレーユは袋を一通り舐め終えると、口を大きく開けて両の袋を飲み込み、それと同時
に右手で怒張をしごき始めた。ペニスを包み込む暖かい指が回転するように上下し始める
と直ぐに亀頭の先から先走り液が噴き出し、ミレーユの手に垂れ、ぬちゃぬちゃという淫
靡な音が響く。二つの睾丸は、生暖かい口内で、ざらついた舌によって執拗に攻められて
いた。すぐにでも射精してしまいそうな快感に必至に耐えながら、ハッサンはミレーユに
命令する。
「ひ、左手があまってるだろ」
「うう(なに)?」
ミレーユは少し手を止め、睾丸を口に含んだままハッサンを見上げた。何時もと同じ、
清楚で冷徹で繊細なミレーユの貌。ただ珊瑚のように紅い唇だけが、汚らしい睾丸を含ん
で無様に横に広がっている。その崩れ具合はひどく卑猥で、ハッサンはその様を見ただけ
で危うく出そうになってしまったが、渾身の力を振り絞って精液を押しとどめる。
- 50 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/11 00:24 ID:SBCj43F8
- 「その余ってる左手で――オナニーするんだ」
ミレーユは一瞬眼を丸くしたが、すぐにいつもどおりの切れ長に戻り、観念したように
左手を股間に持っていって自慰を始めた。大陰唇を軽く撫でまわしたあと、小陰唇をもて
あそびながらクリトリスをこねくりまわす。その様はスカートに隠れて直接は見えなかっ
たが、かすかに聞こえるぐちょぐちょという湿った音と、ミレーユの上気した頬や震える
伏し目がちの睫と相まって、実に淫靡だった。
「おいおい……もう濡れてやがったのか……実はこういう事が好きで好きでたまらねえん
じゃねえのか」
ミレーユは何も答えずに無言でペニスを強く握りしめ、手コキを再開した。3分の1ほ
どひねりながら手を上下に動かし、時には親指の腹で亀頭をねぶり、時には人差し指で亀
頭の付け根の裏を刺激する。
「ああ……ぐっ……」
ハッサンの腰がビクビクっと痙攣し始めると、ミレーユは小細工をやめ、上下運動の
ピッチを上げた。それにつれて左手の動きも速まり、ミレーユ自身の絶頂感も高まってき
た。淫液が太股を伝わって床に垂れ、黒い染みを作り出す。あまりの快感に、ミレーユは
ペニスから指を放して睾丸を口から放り出し、大きく喘いだ。
「ああっ…あふっ…いい……いいっいいっ……!」
外気が睾丸を刺激し、精液の奔流がこみ上げてくると、ハッサンは反射的に腰を浮かし、
亀頭をミレーユの顔にむけた。
「あああああああああああっ」
「あ……あ……うっ……いや……いやぁっ」
びゅっ。びゅっ。びゅっ。何回かに渡って放出された白い粘液は、ミレーユの顔面を白
く染め上げるだけでは飽きたらず、鼻梁を伝って服に落ち、張り出した胸の部分に黒い染
みを作る。
ハッサンが果てるのとほぼ同時に絶頂に達したミレーユは、呆然としながら顔にぶちま
けられた粘液を指ですくいとり、あやとりのように弄んでいる。ハッサンは、最高の満足
感を得て、高い声で笑った。
- 51 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/11 00:24 ID:SBCj43F8
- 「ははは……ん?」
じょぼじょぼじょぼ……。ミレーユの脚と脚の間から、黄色い液体が滴り落ちていた。
「はは……そうか……小便がしたくてダンジョンから出てきたのか」
今回のダンジョンはモンスターが弱いので、アルスが3人で十分と判断したのだろう。
最後の一滴が床に落ちると、ミレーユは小便の水たまりと化した床にぺたっとへたりこ
んだ。
「まだ……俺はもう一回出したいんだがな」
ハッサンはそう言うと、ミレーユの美しいブロンドヘアで萎えたペニスを拭った。ミ
レーユは、精液でぐじゃぐじゃになってしまった髪の毛を精液まみれの指で気怠く解きな
がら、ただ呆然とハッサンの股間を眺めていた。
今日は疲れたから2回戦目はまた明日……不評だったらやめときます、長くてスマソ
- 52 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/11 00:54 ID:AcJ+cOef
- (;´Д`)ハァハァ
- 53 名前: 投稿日:02/02/11 02:46 ID:3dLJGuTq
- >>36
遅レススマソ
自分は4、5年ぐらいかなー。
上の世界で3年、下で2年(1年)
長すぎか?でも足で世界一周だしな。
他の人レス違いでごめんよ。
- 54 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/11 03:24 ID:DB2KtKRN
- >36
ゲームの内容覚えてる作品だけ。
Xは25年くらい。Zは1年以下。Wは2〜3年。
Vの世界は地球の縮小版って上5年、下1年ってところかな。
- 55 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/11 05:07 ID:FXYKuYPB
- >54
機種依存文字で読めないyo
- 56 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/11 07:29 ID:REyymBr4
- 4はライアンがバトランドを旅立ってから勇者に会うのに10年くらい費やしたという説が・・・
- 57 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/11 11:58 ID:s3RTx3/i
- でもそうなるとライアンの肉体は衰退期に入っている気が……
3〜4年くらいじゃないかと思う。
- 58 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/11 19:42 ID:1CFvseNQ
- ライアンの年齢設定は人によって違うね。中には50〜60代と言う人もいるね。
40代という人が多いけど、私の脳内は旅立ちが30代前半で、勇者と出会った
のが30代半ば〜後半。でないと現役で戦うのはかなり無理がある気がするからね。
あと女性キャラ達と絡ませるとき、それほど違和感の無い年齢差にしたいと
いうのもある。しかしPS版のイラストのライアン老けすぎだね・・・。
- 59 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/11 19:52 ID:HbPQZk7Y
- >>47-51
まだミレーユ肉奴隷説を信じてるのか・・・・・・・・
王妃チェックが入って王に会う前に牢屋に閉じ込められたことになってるんだけど・・・・
(ゲーム中にも出てくる)
内容的にはいきなり801は・・・・・・・
あと、ハッサン殺すってとこかな(w
- 60 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/11 23:17 ID:ToHSyZj5
- >>56
>4はライアンがバトランドを旅立ってから勇者に会うのに10年くらい費やしたという説が・・・
それは小説の話だろ。ゲーム本編では、1〜最終章までひっくるめても1年経ってないよ。
もし何年も経ってたとしたら、その間に魔族が世界を征服し終わってるって。
- 61 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/12 00:12 ID:9sslvEq9
- >>47-51
(・∀・)イイ!!続編キボン
- 62 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/12 00:44 ID:IW50puAG
- 4と比べるのもどうかと思うが、5の結婚→妊娠→出産の早さを考えると、
ライアンが勇者に会うのは、えらい時間がかかっててもおかしくないかも。
- 63 名前:>51の続き投稿日:02/02/12 00:44 ID:0Sc9jm0Y
- 「もう一回……」
「俺が望む時は何時でも、ってついさっき言ったよな」
「ん……でも……ちょっと……そろそろアルスが帰ってくるかもしれないし……」
尚も渋るミレーユにハッサンは痺れをきらし、後頭部に両手をまわして頭を固定し、早
くも硬く勃起しているペニスを硬く閉じられた唇にぐいぐいと押し付けた。ミレーユは、
必至でふんふんと鼻呼吸をする。
「ちっ、強情な奴だな」
と、ミレーユは鼻と上唇の間にある溝にたまっていた精液を吸い込んでしまい、思わず
むせ込んでしまった。ハッサンは、その隙を逃さず一気にミレーユの頭を股間に引き寄せ、
それによって必然的に、剛直はミレーユの口内に進入した。喉の奥まで犯され息が詰まっ
てしまったミレーユは、必至でハッサンの太いふくらはぎを握る。
「んんんっ……んんぅん、んんん」
「もう一回する気になったかい?」
了解を示すようにミレーユがふくらはぎを強く二回握ると、ハッサンはミレーユの頭か
ら手を離した。ミレーユはキツツキのように素早く頭を後ろに振ってペニスを口から引き
抜き、激しく咳き込みながら酸素を取り入れる。ある程度息を整えると、彼女はハッサン
のペニスを両手で握り、上下にこすり始めた――しかしハッサンは、すぐに彼女の手首を
つかみ、上下運動をやめさせた。
「ワンパターンだな」
「さっきこれで十分気持ちよさそうだったから、今度もこれでいいかなと……」
「口でしろ」ミレーユは無言で俯く。「意味分かってんだろ。言ってみろよ」
「……つまり、フェラチオしろって……」
ハッサンは、その通りだ、という風にうなずき、ふんぞり返るように座り直した。優に
100kg を越えるハッサンの全体重を預けられた背もたれは、ぎしぎしと悲鳴をあげて
いる。ハッサンの性欲を預けられた私は悲鳴をあげることすら許されてないのに――なん
てことを思いながら、ミレーユは口唇奉仕を開始した。
- 64 名前:>51の続き投稿日:02/02/12 00:45 ID:0Sc9jm0Y
- 最初はまず、汚れを落とす事から始めた。付け根に群生している陰毛に付着している精
液を、一本一本丁寧に唇でこそげとり、次に亀頭の付け根に付着している恥垢を舌先です
くいとる。ハッサンは当然包茎ではないが、最近水浴びをしていないのか、恥垢はかなり
溜まっていた。ハッサンは下卑た笑いを漏らす。
「そんな臭いモノよく喰えるなあ?お前、澄ました顔して、相当な変態なんじゃないか」
ミレーユは、侮辱の言葉に耐えながら黙々と恥垢をすくい取る。その悪臭は強烈だった
が、それが逆にミレーユの被虐心を煽り立ててもいた。口の中に、あのなんとも言えない
臭いが広がるたびに、子宮がずんと疼く。股間に、また淫液が溢れてくるのが分かった。
どうしようもなく淫乱な自分がひどく情けなくなる。ガンディーノでかけられた淫乱化の
魔法に責任をなすりつけてみたところで、その罪悪感は消えはしなかった。
「おいおい、何泣いてんだ……涙と精液が混ざって、綺麗な顔が台無しになってるぜ。ま、
いいからさっさとおしゃぶりを再開しろよ」
一通り恥垢を取り終わると、裏筋へと移行した。根本からカリまでを何度も舐め上げ、
途中何回か、すぼめて尖らせた舌先で亀頭の付け根の柔らかい部分を刺激する。裏面の全
域が唾液でべとべとになると、今度はハーモニカを吹くように、血管に沿って交互に両側
面を舐める。
「どお、私、龍を呼ぶ笛だけじゃなくてハーモニカも得意なのよ……それに茸の傘の部分
大好き……」
ミレーユは半ば自棄気味でそう言うと、はむっと亀頭を唇で包み込んだ。そして、尖ら
せた舌先で執拗に小さなくぼみを攻める。いつしか右手は乳房をもみしだき、左手は陰部
をこすっていた。
「あふっ……んっ……くふっ、んんくふぅ……うああっ……」
「おいおい行儀が悪いな……モノをしゃぶっててその気になっちまうなんて、色きちがい
そのものじゃねえか」
「そんなことっ……ああっ……んっ……うううっ……!」
- 65 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/12 00:45 ID:0Sc9jm0Y
- ミレーユは、たまらずにハッサンのペニス全体を呑み込んだ。一瞬息が詰まるが、気に
せず頭を前後に振り、そして吸う。その激しさと同調して、マスターベーションも激しさ
を増す。二人の絶頂感は、ほぼ同時に高まっていった。
「ああっいっちゃういっちゃうっ……いくっいくぅっっ」
だが、先に達したのはミレーユだった。びくびくっとしばらく痙攣した後、ペニスを口
に含んだまま、ハッサンの股間に頭を預けてぐったりとへたり込んだ。
「おいおい、先にそっちがイッてどうすんだよ……どうしようもねえ低脳女だなったく…
…」
ハッサンはそう言うとミレーユの頭を股間からはなし、ゆっくりと仰向けに寝かせた。
汗・精液・尿によって、ぴっちりと肌に張り付いた踊り子の服。微かに上下する乳房。上
気した頬。ハッサンはその様子をながめながら自分で自分のモノをこすった。そして、射
精する直前に手近の鍋を手に取り、精液をその中にぶちまける。精液は先ほどよりは薄い
が、その分量は多かった。彼はそれを満足げに眺めると、大声を張り上げた。
「チャモロッ中に入れっ」
おどおどとチャモロが中に入ってくる――ミレーユの痴態を見て勃起しているのが、服
の上からでも十分分かった。
「おいチャモロ、いつも奉仕してくれたお礼だ、こいつを使ってヌいていいぜ」
一瞬チャモロの顔がひきつる。彼は確かに男だ――しかし、その前に神官だった。女性
を性処理道具として使うことなど彼の倫理観が許さないだろう。
「す、すみませんが、お、お断り申し上げます……」
ハッサンはにやにや笑いながらミレーユの横に跪き、胸部の布を破った。現れたミレー
ユの乳房は円錐型で、その細い体に後からとってつけたように大きかった。
「ほらよ、ミレーユ、そのおっぱいでしてやれよ……」
「……私はあなたの奴隷にはなったけど他の人の奴隷になるとは約束してないわ……」
「奴隷はご主人様の要望を何でも聞くもんだと思うんだけど、なんか文句ある?」
ミレーユは諦めきったように睫を伏せ、おもむろに起きあがると、正座してチャモロを
呼んだ。
- 66 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/12 00:45 ID:0Sc9jm0Y
- 「お願い……来て……」
チャモロは最初まごまごしていたが、結局ミレーユの魅力には抗いきれず、彼女の前に
座った。
「どうすれば……」
「仰向けに寝て……」
チャモロが言われた通りにすると、ミレーユは胸がペニスの位置にくるように調節して
チャモロに覆い被さった。
怒張は水の羽衣を押しのけ、包皮を破って天を仰ぎ、その先からは先走り液がどくどく
と流れ出していた。ミレーユは、胸の谷間にその棒を導き、すっぽり収まると乳房を上下
に動かし始めた。そのあまりにいやらしい行為に、彼女は子宮が疼くのを感じた。下半身
がもどかしい感じで、太股をもぞもぞとこすり合わせる。ハッサンはにやついた笑いを貌
に浮かべながら彼女の後ろにまわり、ブーツを脱いだ爪先でそっと大陰唇をつついた。
「キャウンッ」
ミレーユの腰が、びくっと跳ね上がり、ラブジュースがどくどくと溢れてきた。ハッサ
ンは割れ目の中に爪先を押し込み、ぐりぐりと中を刺激する。
「はは、やっぱとんでもねえ淫乱だ……マゾッ気もあるんじゃねえか」
チャモロは、必至に首を持ち上げてその様子を食い入るように見つめていた。白い乳房
が大きく上下し、自分の亀頭が見え隠れする。ぬちゃぬちゃぬちゃ。最初はさらさらとし
ていた感触が、先走り液と汗によって段々と粘着質のものへと変容している。オナニーす
ら一ヶ月に一度程しかしない少年にとって、これはあまりに強烈な刺激だった――実際、
ゲント族の厳しい戒律によって生み出された鉄の自制心を持っていなければここまでは保
たなかったろう。
「うっ……出、出そうです……」
「んっ……」
ミレーユは、乳房の隙間からわずかに顔を出している亀頭を口に含んだ。仮性包茎が生
み出すハッサンよりも強烈な臭いが口一杯に広がり、彼女はつい熱い吐息を漏らしてし
まった。
- 67 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/12 00:46 ID:0Sc9jm0Y
- 「ああっ出るっ出ますっ」
びゅるっびゅるっ。熱い吐息が亀頭に当たった瞬間、チャモロは射精した。ミレーユの
口は、三週間分の若い精を受け止めきれず、いくらかは外に漏れ、顎を伝って垂れて乳房
を汚した。
「おっと、飲み込むなよ、ここに吐き出すんだ」
ハッサンはそう言うと、先の鍋をミレーユに差し出した。ミレーユはそこに精液を吐き
出す――ぬらぬらと光る唇の間から滴り落ちる精液。その情景にチャモロは興奮し、また
射精した。先と余り変わらない濃さの精液がミレーユの顎を直撃し、一部は肩甲骨の窪み
に溜まり、一部は乳房に垂れる。ミレーユは、それらの精液もすくいとって鍋に移した。
「ははは、結構溜まったじゃねか……でもまだ足りねえな……おっ、そこに丁度チンポを
ギンギンにした男がいるぜ」
ハッサンの指さした先にいたのはテリーだった。あわててズボンの前を隠すが、時既に
遅し、その膨らみは三人にしっかりと観られてしまった――彼が赤面するのを観るのは、
ランプの魔王が仲間になるようなものだった。
「姉さん……ごめん……」
「あなたが謝る事ないわ……」
ミレーユは鍋を手に取り、そう言いながらテリーに歩み寄る。
「ごめんね……ごめんね……」
そう言いながらテリーの足下に跪き、ズボンの上から剛直を握った。
「よせよっ」
ミレーユは構わずズボンと下着を一緒に下ろす。
「実の姉と弟がこんな事していいわけないだろっ馬鹿っ」
しかし、腹にくっつかんばかりに勃起している怒張の前では、その言葉は説得力皆無
だった。
- 68 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/12 00:46 ID:0Sc9jm0Y
- 「ごめんね……ごめんね……」
何度も何度も消え入るような声で謝りながらミレーユは立ち上がり、スカートを腰まで
たくし上げてテリーに抱きつく。
「はは、本番は弟だけってか……そうとう歪んでやがるぜ、変態め」
ハッサンに侮辱され、テリーは血がにじむ程強く下唇を噛んだ。ミレーユはその前歯を
軽く舐めて口を開かせ、唇を合わせて舌を入れる。そして、そうして抱き合ったまま一八
〇度方向を変え、自分の背中を壁に付けた。最初はゆっくだったテリーの腰の動きが段々
と速くなり、ついには馬車が揺れ始めた。
「猛っている、猛っているぞテェリィィー!!」
ハッサンの野次なんか介在する余地のない、二人だけの空間がそこにあった。単純な前
後運動だけの一次元空間。にちゃぬちゃという湿った音と、板材が軋む乾いた音だけが鳴
り響く。
「ああっあっ、あっ、ごめんっ姉さんっ」
「来てっテリーッ」
二人の動きが止まった。しばしの放心状態を味わったのち、精神的にも肉体的にもすべ
てを出し切ったテリーは、チャモロと一緒に黙ったまま馬車を出た。
馬車に残されたのは、結局ハッサンとミレーユだけになった。
「おいおい、中に出しちまってどうすんだよ」
「……」
「掻き出せよ」
ミレーユは、もうどうにでもなれといった風情で鍋にまたがり、左手の人差し指と中指
で性器を広げ、右手で中に入っている精液を掻き出した。
「フフフ……良し……さあ仕上げだ……」
そう言うとハッサンは、鍋の中に勢い良く小便をし、袋から取り出したひのきの棒でそ
れらをよくかき混ぜた。それを、ぺたっと床に座り込んでいるミレーユの頭上に掲げる。
「さあ、受け止めるんだ」
ミレーユは面を上げ、両の掌もお椀型にして、体勢を整えた。その眼は虚ろで、いつも
の理知的な輝きは失われていた。
- 69 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/12 00:46 ID:0Sc9jm0Y
- そして鍋が傾き、小便と精液の混合液がミレーユへと降り注いだ。黄色いねばついた液
体は、顔面全体に幕を張り、口腔を満たし、髪の一本一本を汚しつくし、乳房に垂れ、谷
間から流れ落ちて性器へ進入し――ほぼ全身を覆った。
「あはっ……」
ミレーユは、虚ろな眼で笑った。そして、高価な香水のように全身に精液を擦り込み、
口腔内の液体はごくんと飲み込み、染毛剤のように髪に擦り込んだ――ちょろちょろと尿
を漏らしながら。ハッサンは、その様子をこれ以上ないほどの至福の表情でながめていた。
「……もうすぐアルスが帰ってくるわよ。アモスも。ホイミンも。どう片づけるの……」
ハッサンはにやりと笑って、袋から出した砂時計をひっくり返した。すると、馬車はア
ルスが出た直後の状況とそっくり同じ状態になった――皆の記憶以外は。
「さあ、もう一回やろうか?」
終わり
- 70 名前:47投稿日:02/02/12 00:49 ID:0Sc9jm0Y
- っつーかチャモロとかテリーとか余計だった……
後半は勢いで書いたから文章が最悪っすね。
もし次回というものがあったらもうちょっと心の機微みたいなのを書
けたら良いなあ、とか思ったり。
>59
うーん、だから、王様とやってはいないけど、その為の準備調教は
受けた、という設定のつもりでした……苦しいか(藁
- 71 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/13 01:13 ID:kjLAc4sq
- >47
よかったよー!
乙〜
- 72 名前:勇者の母投稿日:02/02/13 01:41 ID:ck+A/5/k
- 幽霊ばかりの村
母さん
勇者の母が若い姿で居る
死霊もあるが 此の地での強い感情の残り火の姿である
武闘家霊に関し精通
魔王の城より出る黒い霧の為?
霧の所為か しかし霧は隣の大穴から
若い大男(戦い飽くした戦士成)そして先程の武闘家
母さん
勇者は近付く 生きた体から霊が離れているとは心配
さて 先程の若い男は勃起ちぬ
仲間より五歩程離れる若い体
太り 愛くるしい体と成っている勇者の母 御歳33 一度見受けしただけの彼女の母に対し 若い戦士
いいな
と見ていた その女性今自分と同等の若さを誇り
略(ほぼ)生れたままの姿 腰に薄い短い布革を捲いただけ
痩せた長身 黒茶の肌 焼けた髪は上で少し束ねられ 黒い涙か幾筋も体に降注ぐ
素晴らしい美女 彫刻か 絵画か 人の目が憧れるすっきりとした女体
勇者である娘の 男を狂わせる色気 匂う様な体と趣を違え 清潔な高貴な肢体
大きな形良い胸 女のしなやかな肉付きの長く細い足
まずい まずい
団体行動は避けたい男の体
近付いた勇者に 娘に似ている云々 嬉しそうな深い親近を寄せる母だが
私はまだ若く
美しい顔が愛らしい笑顔で言う 歳が違え母子が双方似る事も有るか知らとも 鈴の様な声
翼が有れば何処へ 私は彼地へ
彼の地とはアリアハン 夫が迎えに来ると言う 此の地はもう危険 なので乳飲み子の娘は早速其処に
早く会ってあげたい
一日 二日のこの状態に拘わらず 母がテドンに残した激しい感情は幸せだった
彼女は待つ事を幸せに出来る人なら 今のアリアハンでの生活は幸せなのかも知れない
勇者はその母の心 日頃解してはいたが・・・・置こう 彼女は生きた母の霊が彷徨するのは考え物
どうしよう
うろたえ泣きそうな娘 さて武闘家は勇者の涙 テドンの絡みしか知らない 余り泣かない人
戦士は他に一度・・・・・置いて こうした事で思案顔になる両者に 少し出遅れる 付いて行き辛い 天涯の孤児
- 73 名前:武闘家×勇者の母投稿日:02/02/13 01:44 ID:ck+A/5/k
- 言葉が解る母さん?名は?
武闘家が勇者に聞く 当時の母も彼の地の語は解る筈
サンダ!
良く通る男の美声に母は振り向く そして自分を呼んだ男に裸で付く
何の疑いも無く この大男の顔を見て幸せそうだ
さぁ アリアハンへ行こう
澄んだ低い声が爽やかだ
はい
男女は深く目を閉じ 抱き合う 男は美女に口を付ける 幼年者に見せられぬ口付け 女は消えた
(きゃ------!) (あっ!)
勇者は戦士はキスした事への驚き
母は此の男を夫と思い彼地へ消えた 武闘家とオルテガは全く似てい無い
戦士が似ている程である・・・・・(因みに顔は似ていない)
声
美声が自らの声の事を語る あ 勇者が今まで 何故か知ら
(御懐かしい)
と思った声 今思えば父に似る
勘である
若い女は母を助けた仲間へ抱き付く 嬉しい しかしキスはしないで欲しいと 男は笑って
可愛く・・・・
勿体無いから 否 リアリティーの追求云々
処で 勇者が抱き付いた時から武闘家の腰は引けていた 男の妙声に因ったれば
起つ 否 起った
か 母さんで!
母を愛でられ嬉し しかし恥かし
若輩男 十余歳離れる男に 今更か云々と言うも止まん これも己の体嬉しい恥かしい
完
- 74 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/13 18:22 ID:hBxTiX4h
- >>72-73
コレナニ?
改名タンデスカ?
- 75 名前:クリフト×女勇者「タイトル未定」投稿日:02/02/13 18:27 ID:k+a8dnc9
- 月が美しく輝いている夜だった。風は全く無く、虫の鳴き声だけが聞こえていた。
人々は夢の中へ入り、幸せそうに寝ていた。
しかし、焚き火に当たっていた1人の少女だけは違っていた。
「・・・うう・・・逃げて・・・・逃げて・・・・シン・・シア・・・」
丸太に座りながら、前かがみになって悪い夢を見ていた。
人里離れた名もなき村で起きた、突然の災い。
モシャスを唱え、自分のために犠牲になった親友のシンシア。
自分だけが生き残ったつらい現実。1人になると、いつも少女はこの数ヶ月前の悪夢を見ていた。
少女が悪夢を見始めてしばらく経ったころ、1人の青年がこの少女に向かって歩いてきていた。
見張りの交代の時間だった。その青年は片手に聖書を持っていた。
だんだんと少女との距離が縮まっていく。そしてあと数歩というところで、少女の異変に気が付いた。
「セフィアさん!?」
その青年に声をかけられ、少女は目を覚ました。額には脂汗をかいていた。
その少女こそ、この世界を救うといわれた女勇者セフィアであった。
「・・大丈夫ですか?うなされてましたけど。怖い夢でも見てたんですか?」
その言葉を聞いた時には、セフィアはその青年の胸へと飛び込んでいた。
「うわ〜〜ん!」
青年は突然のことで少し戸惑ったが、無言のままセフィアに胸を貸した。
そしてセフィアの背中にそっと手を置き、やさしく抱きしめた。
「シン・・・シアが・・・・・村の・・・・みん・・なが・・・・」
その青年の胸の中で、セフィアは涙を流しながら苦しみを訴えていた。
- 76 名前:クリフト×女勇者「タイトル未定」投稿日:02/02/13 18:28 ID:k+a8dnc9
-
セフィアが青年の胸で泣き始めて、長い時間が経った。流す涙も、徐々に減ってきていた。
「いつも、1人で悩んでいたんですね・・・・・・・」
青年の言葉を聞き、セフィアは頭をこくんと縦に振った。
「でも、そんなときは私に相談してください。頼りないかもしれないですが・・・・・」
今度の言葉にはセフィアは首を横に振った。
「そんなことないよ。クリフトは・・・優しいし・・・・・」
その青年はクリフトという名前であった。導かれし者の1人だった。
クリフトは同じく導かれし者のアリーナのお供だった。アリーナに密かに心を秘めているのは皆が知っていた。
しかし、それは数ヶ月前までのことで、今は違うことは誰も知らなかった。
「それでは、今日はもうお休みになってください」
クリフトはセフィアに抱きしめたまま、そう告げた。
「ありがとう・・・・クリフト・・・・・・・大好き・・・」
クリフトは突然の告白に、えっと声を漏らした。
セフィアも自分の発言に気がつき、あわててクリフトから離れた。顔は真っ赤に染まっていた。
「ご、ごめんなさい・・・・。あなたはアリーナのこと、好きなのに・・・・」
セフィアは下を向いていた。涙が頬を伝わって一滴落ちた。
「セフィアさん・・・・・」
セフィアの涙は次々と地面に落ちていった。そして俯きながら、クリフトへの思いを告げた。
「・ぐすっ・・ミントスで・・・苦しんでいた・・・・クリフトを見て・・・・・助けてあげたいと思った・・・・
そして・・・・そして・・・パテギアで元気になって・・・よかったと思った・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・それから・・・・・だんだんクリフトの・・・・・こと・・・・かっこいいと・・・・思うようになった・・・・。
・・・・・・・でも・・・クリフトは・・・・・アリーナのことが・・・・・好きだから・・・・。
ぐすん・・・ごめんね・・・・迷惑かけて・・・・・・。・・・それじゃ・・・おやすみ・・・なさ・・い」
セフィアは涙を浮かべた顔で、精一杯の笑顔をクリフトに見せ、馬車に戻ろうとした。
- 77 名前:クリフト×女勇者「タイトル未定」投稿日:02/02/13 18:32 ID:k+a8dnc9
- 「待ってください!」
クリフトはそう叫び、帰ろうとしているセフィアの腕をつかんだ。
セフィアはクリフトに顔を見せず、背中を見せたままだった。
「離して・・・・・もう、私はアリーナには勝てないから・・・」
そう言ってクリフトの手を振り解こうとしたとき、クリフトが回り込んだ。そして間を置かずに2人の唇は重なり合っていた。
「んんっ・・うぐぅ・・・」
突然のことで、セフィアは息が出来なかった。そして無意識のうちにクリフトを突き放していた。
「もう同情はやめて!私がつらいだけだから!」
「ち、違うんです・・・・・・」
クリフトは小さな声で申し訳なさそうに答えた。逆にそのことがセフィアの怒りに触れてしまった。
「私のことからかってるの?もうクリフトなんて、きらい!」
クリフトは衝撃を受けた。そして頭を深く下げ、ゆっくりと話し始めた。
「本当に違うんです・・・・私は確かに、姫さまのことが好きでした。
でも、ミントスからは少しずつ変わっていったんです。
今は・・・・パテギアを持ってきてくれた、セフィアさんのことが好きなんです。
セフィアさんは私の命の恩人ですから・・・・・」
「・・・えっ・・・そんな・・・」
セフィアはクリフトの返事に少し戸惑っていた。
「本当に・・・・・私で・・いいの?」
「ええ、もちろんです」
クリフトの言葉に、セフィアはまた涙を流した。
そして流れる涙を指ではらい、恥ずかしそうに顔を赤く染め、返事をした。
「・・ありがとう・・お願い、クリフト。抱きしめて・・・・・」
(いいところで続く)
- 78 名前:Re3 ◆8Z0u//R6 投稿日:02/02/13 18:36 ID:k+a8dnc9
- 接続が悪いのでもしかしたらどこか二重になるかもしれません。
>>75-77の順であってることは確認しました。
続きはまた今度。
- 79 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/13 19:19 ID:+54y80d1
- おお、きましたね!女勇×クリ。お待ちしてました。
しかもほぼ理想の展開で嬉しいです。非二股で(w
続き期待してますよ〜
- 80 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/14 00:06 ID:fWfqPkRM
- おぉ、クリ×♀勇が来ましたか(´▽`)
激しく続き待ってますw
- 81 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/14 23:14 ID:qc718IaJ
- 期待age
- 82 名前:女戦士&男遊び人投稿日:02/02/15 00:04 ID:3W7/jnDI
- 宿屋の部屋の暗がりに融けこめきれない青と黄色の服。
寝具の下には無造作に置かれた生成りの薄い服。
自分の上にあるまるまるとしたその青と黄色を冷たいまなざしで見ながら、
こうなったのも当然だ、とセンシはあきらめていた。
向こうは戦闘服、こちらは寝巻きだ。気合の入り方が違う。
しかし、力ずくなのにゆっくりと首筋をなぞる舌が思ったよりもとても優しいのにセンシは驚いた。
耳の脇から首、あごの下と肩から脇。ほんのりと肌が暖かくなる。
しかし肌をさらして毎日をモンスターと接している彼女の肌の色は変化を見せなかった。
相手の男は白塗りの顔に赤い付け鼻といういつもどうりのふざけた姿だったが、
さすがに服と同色の派手なとんがり帽はセンシの服の下に隠れている。
鎖骨を軽く噛む歯もとても白い。
目の前にあるのは褐色の肌に映える淡い色の金髪。
褐色に赤毛のセンシには白い肌と共に子供の頃憧れたものばかりだ。
いつもフラフラと役に立たない遊び人は意外と甘い顔立ちかもしれない。
そっと腕を挙げて遊び人の背に腕を回した。さらっとした手触りのふかふかとした服。
中身は半分くらい綿?指先で合わせ目を見つけると一気に服を引き下ろす。
- 83 名前:女戦士&男遊び人投稿日:02/02/15 00:05 ID:3W7/jnDI
-
あらわになったのは思ったよりも真っ白な体だった。日焼けの後もない、
同業者に比べるとなまっちろいとしかいいようのないごく普通の体。
戦士として、引き締まった体ばかり見慣れているセンシには珍しいものだった。
「っ!」鎖骨から鳩尾へと舌はは移動する。ところどころに軽い足跡を残しながら移動するそれは、
胸の下から這い上がっても頂上は目指さない。
膝の内側に冷たさを感じた。温まった体には冷えた手が心地よかった。
軽く円を描くようになぜられたまらず男の腹をつかんだ。
顔をあげありありと不満げに戦士を一瞥すると赤い巻き毛に隠れている耳に口をよせた。
「つかむのはそこじゃないでしょう?ねぇ?」
腹肉をつかんだ手を引き剥がし、褐色の手を待ち望んでいる彼の肉へ導いた。
「あぁぁ」
指を伸ばせば柔らかいひんやりとした睾丸にあたる。
爪先で後の穴から玉の間、そして、その先の穴へとなで上げた。
耳元で漏れる息も揺れて湿っていく。
- 84 名前:82-83投稿日:02/02/15 00:09 ID:3W7/jnDI
- こんな感じなら読んでもらえますか?
あまりに説明的で抜けませんか…?
初めてアップします。よろしくお願いします。
- 85 名前:改名投稿日:02/02/15 03:56 ID:aYIisgTr
- >>74さん。 改名でした。また変なの書いてしまったyo
- 86 名前:改名投稿日:02/02/15 04:00 ID:aYIisgTr
- 七年前、大勇者オルテガは一人火山の火口へ自ら落ちた。
魔王バラモスとかたい握手をしたオルテガ、そして落ちる。
アリアハンの兵士ソケットは見届けた。
国で王に、仲間、同僚全てにこれを伝えた、バラモスの事は半信半疑に取られた。
オルテガの娘バリーは17才になった。今火山の火口に居る。
今は閉ざされている火口の闇の世界への入口。大きな火口には洞窟が幾つもあり、
その一つにブロックで囲まれた小さな出入口の穴があるだけだ。
バラモスがここまで小さくした。一昔前は強力なモンスターが野放図に出入りしこの世界の
人間を殺め喜びに耽っていたが、彼は自身以外殆ど通れなくした。
アリアハンの人間ならば邪悪なモンスターが居なくなったのは、
火口の穴が小さく成ったからだとすぐ気付く。
彼の功労を称え、答える為ソケット2年前からは火口にほぼ在勤。
これからは人間が守ると言ってバラモスを喜ばせた。
人間とはソケットとガイ。自らの意志でアリアハンから来た最高の人材。
小船にただ二人乗りランシール経由で魔の海をた易く渡った。
「ソケット!ガイ!」バリーの仲間の戦士ブラック、懐かしい故郷での仲間を呼ぶ。
時に邪悪なモンスターが闇がから出て来ると言う。しかしガイの前に皆散った。
ガイも「バラモスは名君」と言う。時に話を交わす。二人を労ってくれると言う。
オルテガは戦い続けてきた自分の仲間とバラモスに上の世界を託した様だった。
「大勇者に合いたいならまず、バラモスに話を付けるべきだ」ガイ。
「バラモス無しにはもう人は闇に下りれないからな」ソケット。
だがバラモスは最近現れない。自分の城に結界を張って篭っていると言う。
「闇の世界の大魔王と揉めているらしい。バラモスも大変だ」ソケット。
バラモス城にラーミアで行けるだろうか。だがオルテガに合う為にはそれが道の様だ。
そしてオルテガはその大魔王と戦う気なのだろう。オーブは今四つ。
ソケットは手○大会でブラックが2位の時、1位を取った兵士だ。齢、当時26今30
目が細く首の太い、エラの張った厳めしい顔をしている。
勇「ノルドに似てる」戦b「言われてみればそっくりだ」
- 87 名前:改名投稿日:02/02/15 04:05 ID:Ohqt8ij7
- ガイはアリアハンで有名な格闘家。城詰めで師範をしていた。
ブラックは仲間の武闘家瑠璃の母国語でもある、エツ語を彼女から教わって得意口語の
一つにした。ダーマ出身の彼女、母国語圏は瑠璃と同じだ。「ガイは俺より強いんだぜ」
ブラックは彼女の小さく細い両肩に男のデカイ両手を乗せて、パーティーに紹介した。
黒髪を真中で分け、二つに束ね。前髪がボサボサと細い綺麗な眉にかかっている。
緑色のスリットの大きく入った龍の文字の書かれた稽古着を着ている。
つり上がった大きな目、小さな桃色の唇。世にも美しい、美しい美少女だ。
イシスの女王と並ぶ、あるいは凌駕する。「バリーより一つ下さ」16才だとブラックが言う。
ガイはブラックの両手を冷たくサッと取った。彼女は根に持っていた。
(フッたからってお前・・・)恋人の居たブラックは彼女の誘いを断った事がある。
それからの彼女は彼にこんな調子だ。
瑠璃とバリーを紹介する。オルテガの娘、ブラックを仲間に選んだのは二人知っていた。
「瑠璃師範?」凛々しい女の声が自分と同職、もう一人の武闘家に聞く。
こちらローズピンクが鮮やかな武闘着の中年、2mの大男。
「あなたの御陰で私は」王に雇われた由緒ある彼女と違い、
格安で陰で兵士、格闘家に武闘を教えていた瑠璃だが、瑠璃の方が評判が良かった。
否、瑠璃は良師。ガイは悪師と謳われた。今が二人初対面だ。
「あなたの事は酒場で御見受けした事があります。店の裏で働いている様に見えましたが
あんな場所で。ルイーダのひもだったとか噂も聞きました」
冷たく言い続ける女。(こいつどーしよー)苦笑いで思う若い戦士、続けて
「それは噂だ」強く言った。ルイーダと付き合って居たのは認めるが(勝手に)瑠璃はひもでは
無いだろうとブラックは思っていた。
「真意等どうでも宜しい」女は場を区切る。「そんなあなたが本当に強いのか知りたいだけだ」
「元気な人だ」瑠璃の低い美声に、ガイの胸は女らしく鳴った。
「此方へ手合わせ願えませんか」昂揚した鼓動を隠し続け女は請う。
「いいでしょう」
かなり歩いて、三人からは遠くに見える奥まった洞窟へ二人の武闘家は消えて行った。
- 88 名前:男武闘家×女武闘家投稿日:02/02/15 04:09 ID:Ohqt8ij7
- ソケットとバリーには、今までの三人の会話が全く解らなかった。
高い発音の独特な口語。ブラックが二人に訳す。
アリアハンはタリ語圏。タリ語は通じる国が多い。瑠璃はエツ語とタリ語の飛び交っている環境
で赤子の時から育ったらしく、二ヵ国語を操る。(そうでは無いガイのタリ語はぎこちない)
両親の一人がエツ語圏の故郷の村で、タリ語を話していたのだ。彼はその環境も思い出していた。
女の後に男が続く。女は止まるが男は止まらず洞窟の奥へ奥へ、そして振返った。
「ルイーダのひもや無かったが」艶な話をいきなり振る男。ダーマ出身のガイに比べ
西の訛りがある。
「その前数年間、アリアハン、レーベで色々な女のひもでした。噂が出るのは当然です」
ガイは神妙に聞いている。
「あの頃は記憶無うなって、何も解らん時でした。言葉と、SEX以外」
ガイは速い鼓動を抑えられなかった。顔が赤くなったのがバレているのは瑠璃の反応で解る。
「今は仰山自分の事を思い出して来ています。どう言う人間であって何をすべきだったか。
あなたの前で恥じない男と自負している」
(あぁ、これはとんでもない男だ)ガイはこちらを見る瑠璃の圧力に押し潰されそうだ。
「さぁ、来い」瑠璃の低い声が開戦を決める。
(強い!だが戦う意志は益々募る!)
武道独特の挨拶を済ませた両名、お互い空手。女はラフな構えだが、
男は一分の隙も無い端正な姿態。だが彼女は人でもモンスターでも、隙の無い相手を砕く
のが好きだ。(玉砕!)心で叫んで男に飛び込んだ。
「まるで喧嘩だ」男の静かな低い声と、長い足の蹴りが飛んで来た。
女の稽古着は胸の辺りが少し裂ける。
負けずに体ごと肘を男に飛ばそうとするが、かわされる。男の跳ね回る三つ編みに少し触れた程度だった。
女、次は跳ね、足を高く上げ轟音と共に踵落とし。と、♂(お!)だが男はかわす。
女は大きな斜めのスリットに拘わらず、生足で、下着を付けていない。
- 89 名前:男武闘家×女武闘家投稿日:02/02/15 04:12 ID:Ohqt8ij7
- 女は尚も弧を描いて蹴りを飛ばす。「素晴らしい。せやけど」男の両手で腰を弾かれガイはよろけた。
彼女をよろけさせるには相当の力が必要だ。瑠璃もかなり力を入れた。
「基本が甘いんじゃ。それで人教えられる思っとるんかい」ガイは踏ん張って耐える。男の言葉を聞く。
「才能はわしより上じゃ。天才や。だから人と分かち合える物が少ないんやろう」
「でもあなたが来なければ、私は師範だった」声は怒りながら、女の顔は活き活きと。
「厳しいと言われて、分け合えるものが無くても人に物を教えるのは得意だった。でも好きじゃなかった。
格闘家なら自分より強い者しか目に入らないんじゃないか?」
言いながらガイは瑠璃の武闘着の袖を取る。殺気がまるで無かったので瑠璃は許した。
「私の邪魔をしたのは今までであなた一人だ。私より明らかに強い人はあなた一人なんだ!」
忌々しいのか喜ばしいのか解らない声と表情で女は言う。目を細めて瑠璃は女を見下ろしている。
「酒場のカウンターの中に居た姿を見た時から、勝てない事は解っていた。
悔しくて、悔しくて、・・・・・今でも憎いんだあなたが!!」鋭く女は凄んだ。
「違ゃうやろが・・・」「え?」低い美声はいつでもこの女の胸を揺らす。
「話が違う言うてんねん」女は目を閉じた。
すると男は彼女の首に捲かれた緋のスカーフをとって、細い首にキスした。
続く
瑠璃が男。ガイが女です。
虹=コウとしたかったのが、虹の同意でガイと言う(漢字!ウチ出ネェ(泣き があって
虹は雄の龍の象徴、ガイは雌の・・・でガイに。ちょっと辞典引いただけでこんな事に・・・
- 90 名前:82-83投稿日:02/02/15 15:27 ID:XHvNnj0n
- 手のひらにボールを収め握ったりこすり合わせたり。
もう片方の手はなおおも触れるか触れないかを続ける。
耳元でだんだんと切なくなる声にセンシは満足する。
やはり自分には攻める方が向いている。
「…っつめたっ」
前触れもなく自分の中に侵入し動き回る指に体をはねさせた。
あふれ出ていた密は指を受入れ、一本ではたりないと不満を漏らす。
二本目の指は中をほぐすようにゆっくりと壁をまさぐる。
親指が彼女の敏感な芽を軽くこすりあげ、さらに大きく体がはねる。
握り締めていた男の肉を負けずに強くしごいた。指の先にべたべたと汁がつく。
指についた汁を肉の先の穴、うっすらと浮き上がる筋になすりつけ、くぼみをなぞる。
「…そんなにっ、っ強く…握らないで…」
さらさらしていた彼の肉もべたべたで彼女の手のひらに吸いつき一体化するようだった。
べたべたになったそれを更に早くしごく。もっと。もっと。
彼女の手の中で肉は硬度をまし、彼女の中の指の動きも止まる。
「…やめ。つ・・・あっ… いくっ……あぁあっ」
男は大きくのけぞると、どくどくっと彼女の腹の上に精を放った。
まっ平らな褐色の腹の上の白い水溜りは細い糸で彼の肉とつながていた。
一筋一筋わき腹へと垂れていく。指で一筋掬い取りまじまじと見た。
どさりと倒れこむ男の赤い付け鼻は汗でもうはずれかけている。
赤く大きく縁取られた口からは荒い息。
掬い取った白い液を出した本人に見せつけると、いくら自分のとはいえ匂いに顔をしかめた。
しかめても満足そうな顔に、幸せそうだなと声をかけ、指についたそれを自分で舐め取った。そして改めて手を伸ばし、寝具の横にかけてある手ぬぐいで腹をぬぐった。
男は彼女から離れるよう体をずらした。
「それじゃぁ…」
そっと寝具から降りようとする男の手をつかみ、は身動き取れないうに組み敷いた。
遊び人の真っ白い中でも上気していた頬が、蒼ざめてくる。
先ほどまでとはまた違った、冷たい汗が背中を伝う。
そんな男を見下ろし女戦士はゆっくりと不敵に微笑んだ。
「どこへ行く?夜はこれからだろう?」
翌日彼がクマを隠すために更に顔にこってりとおしろいをはたいた事や
いつにもまして足手まといだった事はいうまでもない。
- 91 名前:47投稿日:02/02/16 00:45 ID:SGUnRq0b
- 今二つの案があって、ミネアがまだ父親の下で修行していた頃のバルザックに襲われる
ってのと、7のミネアで羞恥的なものってのと……どっちがいいでしょう?
- 92 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/16 02:15 ID:4cuiUWlr
- 7のミネアって何だゴルァ
- 93 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/16 02:31 ID:bkp8jTb/
- >91
7のミネアは知らないので、バルザックに襲われるミネアの方が
ドラマチックで(・∀・)イイ!!
- 94 名前:男武闘家×女武闘家投稿日:02/02/16 18:03 ID:rKWItVpp
- 稽古着の女と武闘着の男、その守備力の差がそのまま二人の強さの差だった。
スリット、緋のスカーフの艶やかさ、しかし武闘着の薔薇色に敗北している。
洞窟の壁は今ガイの背にあった。双方美しい服を脱がぬままただ腕に触れ合っている。
瑠璃がガイの口を吸うと、ガイはその激しさを拒んだ。求められている感が息苦しい。
(私が誘っておいて・・・)
壁にもたれてガイは弱く座り込む。その時グチャッと音がする。
「濡れ過ぎ・・・・子供が出来るかも知れない」そう言う彼女はつまりそう言う日だった。
「わしゃ種無し」
あなたの子供は欲しくない。憎んでしまいそうだ。---と言う言葉を彼女は飲み込んだ。
憎みながらもちゃんと育てそうな自分の妄想も全て消えた。
自分で打ち消す前に、男の一言に消えた妄想をバカバカしいと彼女は思った。
女から男に口付けた。そして自分の乳房に男の手を導く。男の手は気ままに動く。
「うんっ・・・」前髪を飛び上げさせ喜ぶ女の体。
岩壁の削られた様な緩いカーブに滑り込んで、男女の体は横になったと言って良い。
150cm代半ばの女、2mの男。♀(大きな手・・・「あっ・・・」
ガイは動く自分の服を見ようとするが、快感に邪魔されあごを上げる。
「膝をついて」と言う彼女は武闘着の勝手を知っている。
腰帯を取らなくても・・・・触れる事が出来た。キスしてくわえる姿は可愛い風情だ。
舌の使い方が良い。滑らかで。(おっ・・・いいねいいね)瑠璃、肩の辺りがゾクッとする。
「このままイッてご覧」唇を離し、舌だけを裏側の根元から先まで滑らせて女は言う。
「口に出して」「解った。後で何ぼでも・・・まぁせぇへんやろな」
男は吐息混じりで話し、女を少し乱暴にポンと押した。
水気のある所を男は覗く。(あ、しおかいな)「えらい事になっとんなぁ」
「いや・・・」両手で顔を隠す。この男にはバカにされている様でガイは辛い。
- 95 名前:しお吹き投稿日:02/02/16 18:06 ID:l3ccNbRU
- ガイは(私が抱いてやっている。私が抱かせてやっている)と言う
感覚が大小様々だがどんな男に対してもあった。習慣であり、時にそれが快感であったが
今は相手がどんなだろうと、どんなに彼女に卑屈で居ようと、辛い。
自分より強いと痛感した男だから。言うなれば今[犯されている]
(私が誘っておいて・・・)彼女はこの場から走り去りたい。この男を(殺したい・・・)
その男の指が入る。♀(くそぅ・・・・)女は内心うろたえて泣きそうだ。
ヌルヌルとし過ぎている。可愛い襞が光って男を誘っている。洞窟内にグチャグチャと響く。
「こない濡れんでもええがな」指を動かしながら低い声でボソッと。
(きゃ-----!)嫌な感情の全てが彼女の頭に渦巻いている様である。
(自分で誘っておいて・・・(あっ) ♂(おっ)
水に似たサラッとした液体が、弱い勢いでピンと少量出てきた。
少なく太い彼女の毛に水晶の様な美しい雫が。♂(しおだ、しおだ)
ヌルヌルの体液と、サラッとして太腿の内側までも簡単に濡らす液体とが混ざって、
膣内は襞はもうつるっつる。グチャグチャ。
そして女性器全体は燃える様に熱い。「もう終わってええんちゃうの?」
もう恥ずかしくて、女は男のいきり立った陰茎を平手でピチッと叩いた。
「あっ吹っ飛ぶがな!」男のわざとらしくあわてた様に、セリフの意味も含め、
さらにその事態も想像して女は吹き出した。
男は女の腰を取り合体。フラフラと漂う。
(いいね・・・)と男が思うと、力強い正拳突きが飛んできた
間一髪かわした男の左頬を掠れた痛みが走る。
「かわした・・・・もっと没頭して」
(元気やなホンマに!)男は変な笑顔。今後に緊張。
取り敢えずガイは無感動になりたかった。しかしニ、三回摩擦され、それに自分の体が
動いてしまうと、自分の音を聞かせられると、
「嫌だ!止めろ!止めろ!」物凄い剣幕で嫌がった。
つづく
- 96 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/16 23:12 ID:Lwgda/GT
- >92
言われてみれば、ドラクエ7ではどっかの村にミネアが居たような気がする。
何処の村だったっけかな……
- 97 名前:47投稿日:02/02/17 01:21 ID:aJ+gQ7C9
- 小石を放ると、波紋が広がり水面に映る下弦の月が揺らいだ。ミネアは、そうやってぼ
んやりと水辺にたたずんでいる時間がたまらなく好きだった。水の動きは人間のように複
雑かつ繊細で、行く末をしっかりと《視る》事が出来ない――小さな因子が大きな変化を
招くからだ。ミネアは、この性質を密かに《秩序のある混沌》と呼んでいる。
寄りかかっている羽目板の奥から、父親の怒声が聞こえる。どうやら、またバルザック
を叱責しているようだ。バルザックはとんでもなく即物的な男で、最初は金儲けをしたい
からと錬金術師の父に師事し、最近では己を強めたいが為に、生物を変化させる法則に入
れ込んでいるらしい。純粋な学術的探求心から父に師事しているオーリンとは正反対の気
質を有する男であり、ミネアはどうしても好意を持てなかった。
「……つまり進化とは必ずしも生存上有利にはたらくわけではなく……そもそもこの術は
生物の変化を一種に限定するものであるからむしろ退化の秘宝と呼ぶ方が相応しいとも…
…」
いつしかミネアは水辺に寝そべり、うとうとと微睡んでいた。と、激しくドアが開く音
が聞こえ、次いでひょろひょろとした猫背の男がこちらに向かってくる――バルザック
だった。ミネアが身を強張らせていると、彼は無言のままミネアの後ろに寝そべり、身体
をぴたっと密着させた。
「エドガンの野郎……馬鹿にしやがって……進化したら……進化さえすればあんな奴…
…」
羽目板の奥からは、父親とオーリンが議論している声が聞こえてくる。どうやら地下室
に移って議論を続ける気らしい――それは当分終わりそうもない。バルザックは布の上か
らミネアのまた未成熟な乳房を揉みしだき、ズボン越しに尻の割れ目に硬く勃起した怒張
を押し当てた。ミネアは恐怖で硬直してしまい、何も抵抗出来ない。
しばらく乳房を揉んでいると、やがてバルザックは海老のように腰を動かし始めた。ズ
ボンの前が下ろされ、露出した亀頭が尻の穴をつつく。
「ククク……どうだ、感じてんじゃねえのか?」
- 98 名前:47投稿日:02/02/17 01:21 ID:aJ+gQ7C9
- ミネアは強く瞼を閉じ、血がにじむほど下唇を噛んだ。今まで、こんな風に侮辱された
経験はなかった。伏せられた睫は微かに震え、褐色の頬は紅色に染まっている。
「一五のガキのくせに凄ェ身体しやがって……モンバーバラの一山いくらで買える踊り子
なんかより、乳も尻も全然大きいじゃねえか……俺はお前達姉妹を視るたびに」一際強く
つつき、「ここを膨らませていたんだぜ……」
「私達をそんな目で……」
ミネアが、消え入りそうな声で呟く。
「そうさ……男なら誰だって欲情するぜ……あの真面目なオーリンだってテメエの姉貴で
コいてるってハナシだ……お前ら、売女にでもなった方がいいんじゃねえか?……」
オーリンがマーニャで自慰をしている――オーリンを慕っていたミネアにとってその事
実は少なからずショックだったが、その欲望を実行に移すバルザックとはやはり雲泥の差
に思えた。
バルザックの腰の動きが速まる。乳房を揉む手にも力が入り、ミネアの乳房を痛いほど
締め付けた。
「あっ、ああっ、出る、出るぞっ」
バルザックはそう叫びながら、ミネアにより一層密着する。そして、次の瞬間精液が放
出された。肛門付近の布が生暖かい液体でべっとりと濡れそぼり、ミネアの尻にぴたっと
張り付く。そのあまりに気持ち悪い感触と汚された自分への嫌悪感は、濁流となってミネ
アを襲い、少女は堰を切ったように声もなく涙を流した。
「ハハハ可愛いねえ」
バルザックはそう言うと、長い舌でミネアの涙を嘗め取り、仰向けにさせた。そして腰
の部分の布をまくり、秘所を露わにする。そこには毛はまだ殆ど生えていなくて、大陰唇
も殆ど筋のようだった。
バルザックはにやにやといやらしい笑みを浮かべながら、ミネアの若い性器をしげしげ
と眺める。
- 99 名前:47投稿日:02/02/17 01:21 ID:aJ+gQ7C9
- 「やめて見ないで……」
ミネアの涙混じりの訴えを無視し、バルザックは筋を人差し指でなぞった。すると――
「ん?」
ミネアの腰がびくっと震え、次に薄黄色の液体が一滴あふれ出し、そして放物線を描き
ながら勢い良く流れ出た。尿は、じょぼじょぼとはしたない音を立てながら草むらに水た
まりを作る。バルザックにまくり上げられた腰の部分の布で顔を覆っているので表情は分
からないが、ぷるぷると震える乳房の動きが、ミネアが感じている羞恥心の大きさを物
語っている――そしてそれはバルザックの嗜虐心を駆り立てた。
バルザックはミネアの太股を抱えて腰を持ち上げ、彼女の性器に怒張を押し付け、進入
しようとする。
「ひいっ……痛いっ痛いっ……やめてっそれだけはやめてっ……」
ミネアの悲痛な叫びも、バルザックの嗜虐心を駆り立てるだけだった。
「ククク、おもらしのお陰で結構楽に入るぜ……」
そして、次の瞬間、何かが破れる感触と共にバルザックの怒張が膣に収まった。ミネア
は絶叫するが、あまりの痛さに声にならない。
「凄い……凄い締め付けだ……」
バルザックはそう言うと、先のように腰をひょこひょこと動かす。腰と腰がぶつかり合
い、ぱすっぱすっと情けない音を立てる。怒張の根本を花弁が締め付け、生暖かい肉壁が
亀頭を愛撫する。
「ぐっ……いい、いい具合だぜお前……襞がいい具合だ……ところで」バルザックは上半
身を前に倒し、ミネアが顔を覆っている腰の部分の布を掴む。「お前はどうだ」
強引にミネアの手から布をむしりとると、その貌が露わになった。きらきらと光る涙の
跡、きつく閉じられた瞼と唇――しかし、ひくひくと動く鼻と上気した頬をバルザックは
見逃さなかった。
- 100 名前:47投稿日:02/02/17 01:21 ID:aJ+gQ7C9
- 「気持ちよさそうな貌しちゃって……初めてで感じるなんざ変態中の変態だぜ」
「感じてなんかいなっ……はうっ」
バルザックが子宮を突き上げると、ミネアは口を開いて喘いでしまった。次の瞬間、自
分のとんでもない過ちに気付き掌で貌を覆うが、もう遅い。わき上がる快感を抑える事は
不可能だった。
「ははっ、濡れてきやがったぜ……それに襞が絡みついてくるようだ……」
ミネアは、今まで感じたことのない感覚に戸惑っていた。頭はぼうっとして思考が纏ま
らず、乳首と子宮がずーんと疼く。抑えられない淫らな喘ぎ声。そして、性器から滾々と
湧き出る液体。両の手で乳房を揉みしだきたい欲求を必至で抑える。
「おいおい、感じまくりじゃねえか……乳首が布を突き破りそうなくらいおっ立ってるぜ
……」
バルザックはそう言うと、指の腹で乳首をそっと転がした。
「あ、あんっ」
ミネアの身体が大きく跳ね、バルザックは驚いて腰を引いた。そして、にやりと笑うと、
さらに乳首を刺激する。服の合わせ目から手を入れ、直に乳首を刺激した瞬間、ミネアは
一際大きく喘いだ。
「やめてっ気が狂うっ……ああああああああああっあんっ」
数秒間何回も身体が大きく跳ねた後、びくびくと痙攣する。顔は真っ赤に上気し、汗で
てらてらと光っていた。
「とんでもない淫乱だ、おっぱいだけでイキやがった」そして、今や大陰唇は大きく膨れ
上がり、磯巾着のように男性器を欲してうごめくミネアの性器に目を落とす。「俺はまだ
だ」
バルザックは再び己の怒張をミネアに突き刺し、激しく前後運動した。亀頭が何度も子
宮を突き上げる。
「やめてっ壊れるっ裂けちゃうっ」
「知るかっこの色情狂めっ……うっ、ほら、出るぞ」
ミネアの顔が引きつる。
- 101 名前:47投稿日:02/02/17 01:22 ID:aJ+gQ7C9
- 「中はやめてっ中は……」
「ああっ出る出る!!」
「ああああああああああああっ!!」
一回目よりも多量の精液が子宮を満たすと同時に、ミネアも二度目の絶頂に達した。
二人とも数分間はぐったりと倒れ込んでいたが、先に立ち上がったのはバルザックだっ
た。彼はミネアの顔の横に跪くと、ペニスを自分でしごいて残った精液で褐色の肌を白く
染め、藍色の髪で汚れを拭き取った。そして池の水で手を洗い、軽い足取りで自宅へと
帰って行った。
何時間経ったんだろう。五時間くらいな気もするし、実は三十分くらいしか経っていな
いという気もする。ミネアは月を見ながら、そんなことをぼうっと考えていた。父親と
オーリンがまだ地下に居るということは、そんなに時間がたっていないのだろう。
聞き慣れた、軽やかな足音が近づいてくる。マーニャだ。マーニャは、無言のままミネ
アを抱き起こすと池に浸からせ、全身を――特に髪の毛を――丹念に洗った。
「お父さんに言おうか」
マーニャが、ミネアの服を洗いながらそう尋ねる。
「……お願い……言わないで……」
一瞬マーニャの手が止まるが、すぐにまた動き始める。妹の背中は、かすかに震えてい
た。
「……だったら強くなるしかないね、強くなってあいつに制裁を加えてやるしか」
マーニャはそう言うとミネアの正面に回り込み、両肩に手を置いた。
「その時はあたしも協力するよ」
ミネアは、こくんと頷いた。
- 102 名前:47投稿日:02/02/17 01:23 ID:aJ+gQ7C9
- バルザックが細身ってのがなんか我ながら違和感なんですが、
オーリンががっちり型だったので、こいつまでデブだったりするのは
どうかと思ってこうしてしまいました。
- 103 名前:47投稿日:02/02/17 01:24 ID:aJ+gQ7C9
- なんか意味不明な日本語だ……
つまり、オーリンと対比して、バランスを取りたかったということを
言いたかったわけです。
- 104 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/17 17:41 ID:pbAsxUd2
- 俺どうも襲う系ってダメだ・・・・・
だれか純愛物をきぼーん。
- 105 名前:クリフト×女勇者「星の輝く下で」投稿日:02/02/17 21:47 ID:J5U4AAqb
- >>77より続き
クリフトはセフィアの兜をゆっくりと外した。髪がふわっと浮いた。
そして再び抱きしめあい、2人の唇が触れ合った。クリフトはセフィアの背中に手を回し、きつく抱きしめた。
セフィアはきつく抱きしめられたことが分かると、おそるおそるながらクリフトの唇を割り、舌を進めた。
お互いの舌が絡み合い、唾液が接合部分から数滴垂れて、地面に落ちた。そのことは気にも留めず、
2人は長く舌を絡めあっていた。時間だけが過ぎていった。
セフィアは背中にあるクリフトの手をとり、自分の胸に押し付けた。
クリフトは柔らかい感触に驚き、唇を離した。2人をつなぐ透き通った糸が一瞬だけでき、地面へと消えていった。
「セ、セフィアさん?」
「・・・・ドキドキしてるでしょ?クリフトがこんなに近くにいたことはなかったから。
・・・・でも、もっとクリフトが欲しいの。もっと私を愛して欲しいの。わがまま言ってごめんね」
「セフィアさん・・・・・。分かりました。もしも、嫌なことがあったらちゃんと言ってくださいね。
どんなときでも、理性だけはしっかりと持ってますから・・・・」
そう告げ、クリフトはセフィアの衣服を脱がした。何も身に着けていない異性を見るのは生まれて初めてだった。
セフィアの頬がほんのりと赤く染まり、胸と秘所を手で覆い隠した。
「恥ずかしい・・・・・。私、マーニャみたいな胸はないし。小さいときからいっつも剣術を教えられてて、
こんなに腕が太いし。私、女としては魅力ないよね・・・」
セフィアがため息交じりで言葉を漏らした。クリフトはその言葉を聞き流すように、自分の服を脱ぎ始めた。
- 106 名前:クリフト×女勇者「星の輝く下で」投稿日:02/02/17 21:47 ID:J5U4AAqb
-
クリフトは服を脱ぎ終えると、セフィアを丸太の上に座らせた。そして自分も座った。
セフィアのほうには目線を向けず、地面の雑草を見つめてセフィアに話した。
「セフィアさんはセフィアさんですから。比べる必要はありません。魅力的な女性だと、私は思っていますよ」
「クリフト・・・・・・」
セフィアはクリフトの名前を言うと、何も身に着けていない胸にクリフトの手を置いた。
「私を本当に愛して」
セフィアは言葉を残し、丸太の上に仰向けに寝た。その上にクリフトが覆いかぶさった。
セフィアの胸にクリフトはちゅっと、唇を当てた。セフィアの胸はぷるっと揺れた。
クリフトは小さい突起物を口に含むと、乳飲み子のようにゆっくりと吸い始めた。
徐々にセフィアの胸の突起は硬く大きくなる。息もだんだんと荒くなっていく。
セフィアの突起が大きくなると、クリフトは舌先で転がすように舐める。
セフィアが刺激を受け、声を漏らす。
「あっあっ…」
クリフトは胸からわき腹へと舌を動かしていく。もうすでにセフィアの体はうっすらと汗をかいていた。
そしてわき腹からセフィアの秘所へと舌を動かす。秘所に舌が近づくたび、セフィアは喘ぎ声をあげた。
「ふぁっ、んっ・・・。あぁん・・」
クリフトはセフィアの秘所に手を置き、割れ目を少し開いた。割れ目の中に舌を入れると、セフィアは体をぶるっと震わせた。
秘所からは熱い密が流れ出し、秘所を覆い隠す毛と密が絡み合っていた。
クリフトが蜜を舌で舐めるたび、じゅるっという音がしていた。
「あん、んんっ、あああん・・・・あん・・・」
セフィアは自分が声を上げていることに意識はあったが、それを止める気持ちはなかった。
この快感を途中で止めて欲しくない、もうクリフトに全てを挙げたいという気持ちだけが残っていた。
- 107 名前:クリフト×女勇者「星の輝く下で」投稿日:02/02/17 21:47 ID:J5U4AAqb
- 「んあっ、あぁ、ひん・・・・クリフト・・・来て・・・」
セフィアの秘所は何かを欲しがるかのようにひくひくとしていた。
「力を抜いてください・・・・。初めては痛いと聞いていますので。あと、1つ。本当に私でいいんですか?」
セフィアは無言でうなずき、クリフトに全てを任せることにした。
クリフトはセフィアの秘所の入り口に、自分の天を仰いでいる剣を当てた。
そしてゆっくりと腰を沈めていった。にゅるっと最初は入ったが、途中でクリフトの進入を拒むものがあった。
それでも腰をゆっくりと沈めていく。抵抗するものを裂いたような感触がお互いにあった。
その2人が結ばれている秘所からは、赤い血が一筋流れていた。
同時に、セフィアの顔に苦痛の色が見えた。抵抗していたものは、セフィアの処女膜だった。
「うぁ・・ぅいた・・・痛い・・・。いあ・・・ぃあぃ・・」
セフィアの顔には脂汗が流れていた。クリフトは腰を動かすのをやめ、呪文を唱えた。
「ホイミ!」
呪文を唱えると徐々に秘所からの出血は止まり、セフィアの苦痛を訴える顔はなくなっていった。
が、疑問に思ったことがあるようで、剣が入ったまま体を起こし、クリフトに問いかけた。
「・・・・アリーナと、したことあるの?」
「いえ、ありません。でも、なぜそのようなことを?」
セフィアの目には涙がたまっていた。涙で声がかすれていた。
「・・だって・・・、初めてにしては色々知っているみたいだし・・・。
さっき痛かったときにホイミをかけてたし。・・・・・・本当に、アリーナとは何も無いの?」
クリフトは下を向いているセフィアの顔を上げ、再び唇を重ね合わせた。そして耳元でささやいた。
「私もいろいろと・・・。神の教えに反する本を読んだこともあります。
ただ、理性で止めていました。知識だけはあったんです」
セフィアの目から涙が一滴落ちた。その涙はクリフトの太ももへと落ちた。
「ごめんなさい、疑ったりして。わがままばっかり聞いてもらって・・。
クリフト、続けよう。全部・・・・愛して」
- 108 名前:クリフト×女勇者「星の輝く下で」投稿日:02/02/17 21:48 ID:J5U4AAqb
- クリフトはセフィアの体を抱きしめた。そして突き上げるようにゆっくりと腰を動かし始めた。
「あふん・・あん・あんっつはんああん、うんあううんあん・・」
クリフトが突き上げるたび、セフィアは快楽の声を上げた。愛する人と結ばれている喜び、愛する人に一番近い自分・・・。
そのことだけを思って、声を出していた。
ぎりぎりまで引き抜き、そして1番奥まで突き上げる。セフィアの秘所もそれに受け答えるように、クリフトの剣を締め付ける。
秘所の敏感なところがこすれあうたび、セフィアは体をびくんっと跳ねさせる。
「ひゃあん!ひいん!」
セフィアの秘所から滴り落ちる密は、クリフトの剣の潤滑油となり、いっそう動きを激しくさせた。
「んっ・・うあん・・!あぁああああぁん・・・頭が・・あぁっは・・・白く・・・」
セフィアは絶頂への階段を上り終えようとしていた。セフィア自らも腰を振り、クリフトを離さないようにと、無意識のうちに手をまわしていた。
クリフトもそれに答えるかのように、パンパンと音がするくらいまで腰を打ちつけた。
「さい、・・ごはセフィ、アって呼、んで・・・」
「ううつ・セ、フィア・・・・もう・・・大丈夫だから・・・・」
セフィアの秘所の締め付けがいっそうきつくなり、限界を迎えた。
クリフトは膨張した剣を引き抜くと同時に、先端から白い放物線を放った。白い放物線はセフィアの白い肌へと落ちた。
クリフトは着ていた服からティッシュを取り出すと、自分の放った白い液を拭った。
そして、快感の余韻にいたセフィアに服を着るように話しかけた。
- 109 名前:クリフト×女勇者「星の輝く下で」投稿日:02/02/17 21:49 ID:J5U4AAqb
- お互い服を着終えると、体を密着させて座った。長い沈黙が続いたが、先に口を開いたのはセフィアだった。
「私ね・・・、誰にもつらいなんて言えなかったの。皆が私のことを勇者、勇者って言うから。
勇者なんだからしっかりしなきゃって。でも、1人になると、いつも不安だった。
また私は1人ぼっちなんだって。だから、いつも見張りのときは泣いてた。
でも、クリフトが私のことをちゃんと分かってくれた。本当にうれしかった。
私、これからもクリフトのこと好きでいていいよね?」
クリフトはセフィアに微笑みながら、言葉を返した。
「もちろんです。私は、セフィアさんを好きですから」
「ありがとう。でも、何で最後は中で出さなかったの?」
クリフトは顔が赤くなり、下を向いて説明した。
「もし中に出して、セフィアさんに赤ちゃんができてしまうと、戦いのときに迷惑をかけてしまうと思って」
「クリフトって、やっぱり優しい。だから、大好きなの。ねえ、今日はここで寝ていい?」
「ええ、いいですよ。それでは、おやすみなさい」
「うん、おやすみ」
セフィアはクリフトに膝枕をしてもらうと、すやすやと寝息を立てて眠りについた。
不安を感じることの無い笑顔であった。
クリフトは夜が明けるまで、見張りを続けることにした。
時々幸せそうに寝ているセフィアの顔を見ながら。
雲が1つも無い、星の輝く空の下での出来事だった。
(完)
- 110 名前:Re3 ◆8Z0u//R6 投稿日:02/02/17 21:49 ID:J5U4AAqb
- 終わりです。コメントなんかは明日書きます。
- 111 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/18 13:53 ID:PWQzIhmm
- >>110
お疲れ様でしたー。満足にございます。
幸せなクリ女勇は大好きです。マンセー!
- 112 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/18 17:39 ID:DipvEbur
- 俺は襲う系でもいけます。ちゅーわけでアリーナがモンスターにやられちゃったり
するの希望。前にあったイエティにやられそうになる感じので、
最後まで行ったら最高
- 113 名前:Re3 ◆8Z0u//R6 投稿日:02/02/18 19:28 ID:ZIDdXi4/
- クリフト×女勇者でした。何かクリフトが知り尽くしている気がするけど(w
女勇者の服がよく分からなかったので省略してしまいました。
次は・・・・・マーニャかミネアのどっちかです。
>>111
ありがとうございます。
- 114 名前:メダル投稿日:02/02/19 00:09 ID:pzuYBkki
- 人間として活気に満ちる暗(くろ)い霧。
テドンの幽霊達も活力を、この闇より貰っていた。
戦う武闘家二人を置いて、慣れたソケットも含め、三人は不思議な感覚をどす黒い霧を
吹き出し続けるこの火山の火口で味わっていた。
戦s「ドラゴンは強くてな・・・・俺一人で倒せるのは一匹だけだ」
と言いつつ、闇の世界から偶に出て来るそのモンスターが落すと言う、スタミナの種を
ボリボリ口に含んでいる。
戦b「ふ〜〜〜ん」ブラックもボリボリやる。
戦s「勇者さんもどうぞ」 勇「じゃあ、頂きます」
ボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリ
バリーは一つで胸が一杯になった。
男二人は尚も食べ続ける。さすが戦士。ボリボリボリボリボリボリボリ
男、ちょっと二人でガイの話をしている。強いとか、若いだとか、戦s「そうだ」
預かりものがあると。バリーの仲間である瑠璃が此処に来る筈と確信して来た男が居た。
ソケット、ガイはその男に相当信頼に足ると判断されたのだろう。
彼の息子のカンダタだ。世界に一つしかない忍びの服を、惜しげも無く父に渡す為だ。
カンダタの活動は変った。魔法力もある彼、レミラーマや盗賊の鼻を駆使し、
世界に散らばるメダル集めをしているのだと言う。双六場にも神出鬼没だと。
一着しか無いのに小さくて父のサイズに合わないと、
そして武闘着等と重装して欲しく思ったカンダタ、服はマント状に仕立ててあった。
勇「かーっこいいっ」宝箱に仕舞われた服を勇者が取るとゴトッと音が。
戦s「それは勇者さん宛てと」勇(うわぁ・・・・)
ガーターベルトだ。デザイン露骨にエロイ。
勇「彼が又来たら感謝していたと伝えて下さい」戦s「Yes,ma'am」
ソケットの目のいやらしさにバリーはドギマギした。
彼女はよく男からこう言う目で見られる。
バリーは天井の低い洞窟の入口付近のテーブル、椅子に体を預けている男二人を残し、
その奥へと入って行く。
勇(あー。びっくりした) --「ソケットはムッツリスケベって言われる」--
小声でブラックはバリーに教えてくれていた。勇(気を付けよう)自らの挙動に。
- 115 名前:ガーターベルト投稿日:02/02/19 00:12 ID:pzuYBkki
- 一人洞窟の奥へ。ガーターベルトを付けてみる。
「親より子が優秀なのは当たり前だ。女と言ったてその父親のあんた娘なんだから」
「強くなろうぜ!」
そう言うカンダタの父親は瑠璃だった。
父が記憶を無くしていたと聞いて、身を削って生きたグチをカンダタは捨てたようだ。
カンダタの父への愛は温かい。そして派手。
バリーも父に合いたい。出来る限り連れ帰りたい。から 父と共に戦い、共に帰りたい。に目的が変った。
(あたしも強くなったよね)腕を上げたの意が多大。そして自分の仲間を父に見てもらいたかった。
ガーターベルト装備完了。
「おい、鳴けよっ」
息も碌に出来ずに漂うバリーに、カンダタは強く腰を押し付け言っていた。
挿入するとカンダタはすぐ体を離し、何やら道具を取りに行こうとして、やめて、
「オレを怯ませるとはやってくれるぜ」
(あたしは何もしてないよう・・・・)バリーは名器だ。
「よう」
ガザーブで待ち合わせて、こちらへ近付く夜のカンダタを思い出した。今思い出しても
冴えていて精悍だ。彼だけで心を満たした日が何度あった事か。
(カンダタ・・・)心で呼ぶと彼で頭が埋められて行く。
自分を好きかも知れない男。「好きだ」と言われたら「はぁ」とバリーは本末転倒だが
興醒めするかも知れない。
今、「好きだ」と言われたら動悸息切れがして思考が止まるかも知れない種類の人が彼女の
心に根強く居る。
・・・・・・彼女はちょっと気持ちが乗って来た。洞窟の入口へ、黒い女が跳ねるように戻る。
- 116 名前:ガーターベルト投稿日:02/02/19 00:17 ID:NIWr042a
- 「ブラック見て、見て」下の服を脱ぎ、旅人の服の短いスカートを上げて、
チラチラと太腿の上の方までガーターベルトを付けた足を見せてくれる。
先程からスタミナの種を頬張っていたソケットは鼻孔から流血。
戦b「アハハハ」笑い飛ばす若い男、彼ももれなく流血。
「あっ、やった」と喜ぶソケットは二筋に成っていく。男二人ボロボロ。
「あんたは見るんじゃないよ」
さらに三十路ブラックの怪力で音を立て首を曲げられ。
戦s「ぶ(こ)っの゙っ」鼻血に溺れる。
バリーの足は元々凄い事なのに、さらに取り返しがつかない程エロだ。
「ソケットに見せるなよ」小声で仏頂面で言う。二人はどんどん洞窟の奥へ。
「エヘヘ、良いじゃない」(うーん注意した筈なのに)
「似合う?」「似合うと言うかなぁ・・・・」
「お前どうした?」
キスは、肩の力が抜けて、胸が疼いて張り出すようなキスだった。
男が唇を唇に軽く擦り合わせたりするので彼女は、唇だけで
(イッちゃうよ・・・・)
「星降る腕輪にガーターベルトか・・・お前ずるいし無理があるな」
言いながら服を着込んだバリーを引き連れて、ブラックはソケットの元へ戻る。
戦s「お前何してたんじゃ!」男二人会話。バリーは少し離れている。
彼に洞窟内の二人は見えはしなかったが、何だか濡れた音が聞こえた。
バリーを見ると彼女はハッとした様に目を大きく開いて、あとニッコリ笑った。
三十戦士は又鼻血が出そう成り。
この戦士腕輪云々のブラックの嗄れ声は、洞窟に響いた独得の音で聞いていた。
「お前にもあるらしいぜ。まだ手に入れて無いから今度直接会ったら渡すってよ」
殊勝なカンダタだが、その父は今長男の彼より若い女とやり捲くっている。
戦b(届け物が・・・・)その時向こうの洞窟から岩の砕ける音が。
戦b(怖い・・・・)近寄れない。
続く
- 117 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/19 19:23 ID:ZymootAn
- >>113
クリ勇お疲れ様でした。ハッピーエンドで良かったです。
次のも期待しています。
- 118 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/21 19:19 ID:vtaPWQkk
- 最近書き手さんが少ないような・・・・・
下がってたのであげ
- 119 名前:女武闘家×男武闘家投稿日:02/02/22 00:27 ID:s4GnkV3W
- なぜ岩が砕けたのか。男の強靭な背筋と拳の為だった。カウンター、つまり前哨として男の頭に
岩を打付けようとする女がいた。
♀「殺してやる!」だが男が丸く滑らかな女の腰に手をやると、深い息を堪えてガイは黙る。
「どないしてん・・・・」野太い声で優しく言う。女の乱れた髪をゴツイ手で整えてくれて居る。
「耐久力がないんだ」女は、快感に。
「自分の体に負けたくない。その姿をあなたにだけは見られたくない」 ♂「ん?」
女が誘ってこの状況の筈だ。只今合体中。
「それは負けだ・・・・負けそうだ・・・こんな負け方したらもう闘えないっ!」
「はっきり言えや」
「女の武闘家が、男の武闘家に惚れたらもう闘えない!」
「好き!死ぬ程好き!」言いながら男の武闘着の胸倉を掴み、飛び付く。
「あなたが好き!!」
「いやいや、ちょう待て」対する男は素っ頓狂だ。
「落ち着き」一期一会だ。切迫感から言うだけ言って真っ赤な女は、優しく言う男を見上げる。
「あんたにはあんたの道さんがあるやろ。その後にも先にもわしが居るとは思えん」
「・・・私とあなたは全然違うから・・・・」「何処がやろね?」
「闘う意味」「御明察」
「言うなれば異種格闘やね。そんな男に負けようと何だろうと、次のステップステップ」
「自信もって行き。あんたわしの武闘に惚れた訳やない」
「後学の材料にせぇ。期待しとるわ成長」そこまでガイに入れ込む訳は、
「は、女と闘うの初めてでして。いや−−−緊張した」
「アハハハハハ」(笑うと可愛い娘やね)
「色んな事教えてあげたいね。あなたに」(おう?)
「あなたにも道があって、道の先にあなたはもう辿り着いた人だと思う。だからずっと強い」
(ええ女や)漠然と素直に瑠璃は思う。
「褒め殺しや。何もやらんぞ」「頂戴。あなたが来ないと何も教えられない。もっと抱いて」
「ボチボチなぁ・・・・」
- 120 名前:ギアガの番人 男戦士×女武闘家投稿日:02/02/22 00:31 ID:s4GnkV3W
- 火口に来た頃ガイとソケットは、毎日ヤッてしまっていた。例えば、
「ガイー、ガイちゃーん」言いながら戦士は、とても淡い色の乳首をくわえその乳房を引っ張り、
ヒリヒリする程、彼女が痛がる程男の指で恥丘をこすり捲くり、
亀頭にその彼女の可愛い唇にキスしてもらい、睾丸にすら舌を、反り返った物を喉の奥に当る程
口内に入れ、時に歯が立ったなら「あ、ごめん」なんて少女の声が。
入れると少しキツイ。戦士はとても良い。美少女、「怖いくらい気持ち良い・・・・」と彼によく言
った。28才の男と14才の女は、
「ソケット、ソケット」「ガイー、ガイー」言い合って果てる果てる。1日に10度と言う事もあった。
抱き合っている時にモンスターが現れ、慌てて服を着たり、男は半裸だったりして、
二人で情けないと思い笑い合った。正直可笑しいのだが。
男女の関係である事はバラモスに悟られかも知れないようであり、ベットでシーツに絡まり合い、
二人座って腕を、ほぼ全裸の肩に腰に回し合い、
「私達恥ずかしいかな」「カッコ良過ぎるって事は無いんじゃないの?」煙草を吸いながら戦士。
そして、ただ座りながらもガイの胸はソケットの脇腹に当っているので、
「な、・・・・」体を若い体に寄せる。「え、また?・・・」等。
両者目的は快楽のみ。その割りにしばらくして飽きた。原因は彼女が精神的に萎えた。
彼が遅すぎて(不感症だろう)と思いながら、(私が良くないのかな)と、どうしても思ってしまい
乗らなくなって、パッタリと無くなった。
- 121 名前:ギアガの番人 男戦士×女武闘家投稿日:02/02/22 00:35 ID:s4GnkV3W
- 一人を置いて、一人がアッサラームへ行く事が良くあるが、ソケットは元々SEXが余り好きでは
なかった。性格はムッツリスケベと言うが、
ガイの美しい喘いだ顔、眉をしかめた切ない顔でイッて、やっと味を占めていた感だ。踊り子でも
売春婦でも中々イけなかった。美人しか目に入らなく成っていた。
ガイを超える女は居ない。イシスの女王に思いを馳せた程だった。(火山の火口、ギアガの大穴の
番人。十分会える資格のある彼だが、本人思いも寄らない。)
キメラの翼でアリアハンへ給与を貰いに行った時、同僚に
「ガイと夫婦になったのか」と聞かれた彼は急いで首を振り、火口でガイに伝えると、
「ちょうど良いかもね」と彼女はそんな気の様だった。夫婦と言う言葉に燃えて二人久々に。
ソケットはイケるイケる。
男は自らの精液でベタベタ。イシスのゴムの避妊具は二人には必需品だ。
夫婦に成る気は男は全くない。事ある事で、
「無理して綺麗すぎる奥さん貰うからあぁ成るんだ」
と言われたく無いので男は結婚は絶対嫌だった。
- 122 名前:ポルトガ王×女武闘家投稿日:02/02/22 00:38 ID:s4GnkV3W
- ガイはアッサラームでお忍びで来ていたポルトガ王に出会った。ガイ、王は嫌だった。操られる
人種に思えて。しかしポルトガ王は人を支配し、世界の王とも成ろう迫力が有って惹かれた。
家来三、四人に話を付けて二人切りに成ったが、
夜に目立たない黒いマントで顔以外は全て隠して居るのに、オーラと言う物はこの世に存在する。
堂々と雄々しい男振りと、逞しい肉体の奔放な王は、
黒い、袖の無い稽古着の絶世の美女とあいまって、どちらがどちらを従えるでも無く、
ただ並んで気ままに歩いている風なのにことごとく目立った。
夜のアッサラームでこれ程目立つなら、世界でこの二人が目立たない場所は無い様である。
なので早速下賎な宿で抱き合う。
28才でセクシーなのに、今まで何をしてきたのか、王は女に器用ではない。
子供の様な時がある。ガイは可愛いなと思いつつ、どんな男よりずっと良かった。女を抱く、才能だ。
雌の喜ぶ体と、命だ。
王は黒い髪と蒼い目をしているのだが、その時に彼女のずっと上で、その深い青い瞳をグッと
閉じ、彼女に汗と印しを落とした。
男は何も着ていない。女も髪を二つに結んでいるだけで何も。勿論大事な所にも何も着ていない。
ガイは全裸で男に抱かれるのは初めてだ。
スカートが邪魔そうに付いていたり、胸当てが押し上げられたり、引き下げられたりして、
かえって胸を強調させたりしたが、いつも何か、微々たる物でも装っていた。
この男には何も隠さない。今更ながら髪も解いた。
その長い髪をもてあそんで、28の王は15才の美しい女を腕に抱く。
王は町で女を拾うなど、初めてしてしまった。勝手が解らない。
「どうして私を」この男の体を全ていただいた後に聞く、貪欲な女。
「綺麗なのに楽しそうな人だったから」美人は面白くないらしい王であった。経験から来る
先入観もあるが、こうして人間を、何かを気に入れば抱く訳である。それは先入観に必ず勝つ。
ガイは王に極めて偏屈だろと言われ、(当ってる)と思った。その彼女もこの王の世界観は何処か
遠く飛んでいる様に思えた。
「城へ来るか?」
金銀財宝、美食に囲まれた彼女に取ってつまらない世界も、この男となら楽しめそうだった。
目眩めく権力の世界も興味がある。
しかし彼女の才能は格闘にあった。才があるなら、その道が良い。断った。
- 123 名前:改名投稿日:02/02/22 00:40 ID:s4GnkV3W
- 王は戸惑う。ギブ-アンド-テイクが望みだ。
「今夜、私も得るものがありましたから・・・・」
良いながらのガイにキスされると、王は赤くなっていった。
「そうか?そうか?」逞しい腕を赤い頭部に巻き付けて照れる。
「格闘家だったのか。強い女性は良い」他の女を匂わせたので、「好きな方は?」
少女の様に聞きたがる。これも賜物と。王は嫌がったが、
「旅人で、草木の様な山河の様な人が居たよ。抱きたいと思った。
こんな大きな存在に思えるのに、
抱かれたいでは無くて、抱きたいと思う、不思議な人だった。真っ黒でね。今でも好きだ」
一度遠くから見た事がある、今旅をしていると言う勇者バリーじゃないかとガイは思った。
別れはその夜のうちだ。
「美味しかった」
と女は耳打ちして風の様に消えた。上品と思っていた女の明らめた別れ。
王には心に残る女となった。
つづく
- 124 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/22 22:45 ID:adJf13PW
- ここにあげるとしたら短編と長編どっちがいい?
- 125 名前:名無しさん@ピンキー投稿日:02/02/23 00:37 ID:ZmrLhQVn
- >>118
前スレは696で書き込み不能になったね。
前スレは書き手さん多かったかな?
>>124ズバリ「中編」
「短編」で面白いものを書くのは至難の技。
書き手さんの技量が問われる。
けど「短編」こそが本来このスレに相応しいよ。
「長編」はねぇ・・「長編」にも限度があるからね。
あまり面白くないものをダラダラと読まされてもね。
- 126 名前:男武闘家×女武闘家投稿日:02/02/23 02:00 ID:T0tWUmhl
- あれ程荒い格闘を繰り広げた男女だが、ゆっくりと抱き合っている。滑らかな悦楽。
♀「こんな子供と・・・」歳は差17。「つまらん事言うて叱られたいんか?」
♀「さっきも言うだけ言って・・・、・・・怖いです」戦闘中だ。迫力の叱咤だった。
(嬉しそうに・・・・)(嬉しいの・・・)彼女はダーマの師匠にしか叱られた事がない。
その師匠100才にもまんまと惚れたものだ。もう故人だ。
男は女の服を、胸当てをゆっくり上げる。
淡い桃色の乳首が見えた。白く隆起した乳房のカーブも瑞々しい。先程触れて瑠璃は
解っていたが、大きさが二つ違った。両方丸く形が良いが、
一つ優雅で大きく、もう一つは小さくて可愛い。仰向けの女の腰の動きに合わせて二種、
ゆらゆらうごめいている。
男は小さい方の乳房、乳首にキスした。女はじっとそれを見て、
「まだ、成長しようとしてる」16才の女、「でも成長しきってもこの差が埋ると思えない」
バランスの悪いまま完成。自分の武闘もこの態の様な気がして、つまり彼女は弱気になる。
♂「差が可愛い。アンバランスが良い」「一生愛せる?」上手く逸らかされた。
(おじさぁん・・・・)♀「ねぇ・・・」男大きい方の乳房にも優しく触れている。
「あっ、あっ、」快楽に突かれる度声が出る。
「ん----−−−んーーーー・・・あ・・・・」・・・?」
別にこれと言った盛上がりもなく女は大きな息を吐く。
「?本当にいったわ私」「こう言うのも良えやろ?」
初めての事ばかりで、幸せな女の体。与えられてばかり。
- 127 名前:男武闘家×女武闘家投稿日:02/02/23 02:03 ID:sOIADAmW
- 打って変って今度は激しい。逞しい女に出会って瑠璃も遠慮がない。
女の体にいくつも汗を落して攻める。
「何、教え、て・・・」くれるのか男が聞く。「っ、・・・、・・」
男が誘っても、能動は女、隠さない両胸を激しく揺らし、白いあごを上げて無理の様だ。
「もっ、とっ、・・・もっと・・・」そして女も誘う。
(もっとかい!)男は自然、負けそうだ。
開いた女らしい足を閉めさせ、だが膝を深く曲げさせ、丸まった女の体を真上から攻めた。
「ああぁぁっ!、」「あっ、!んッ、!」
美しい顔は。歪む。激しい男の攻め。浅く、時に深い。縦横無尽。
圧迫感、閉塞感があり、何より閉じた足は触れ合いが深い。
無色透明無臭のサラサラの液体は男の武闘着を少し濡らす。(つるっつるやねん)
花弁は濡れに濡れ、その奥の奥も熱く濡れ浸り、(す、すべる・・・)
「あぁぁーーっ!もう、殺してーーー!」(ホンマかのーん!?)ハハハと男。「どや!ええか!?」
「ぁぁ、・・・・愛人、」その言葉に男はうな垂れ、地に腕を付ける程燃えた。
ガイはぐったりとした両手の支えを、男の腕に求めた。そしてすがる。
「愛人・・・結婚して」「いいよ」
女は男がもっと驚くと思っていた。
「これが良くなかったら言わなかった」とガイは瑠璃の腰に触れた。教えてあげたかったのは、
夫、雄としての合否。
「成程」止まった男は深い息と柔らかい微笑。
「・・凄く良かった--・・・」小声なので聞き取り難い。
「お前で21人目だ」(に、20人・・・)夫婦二人が憧れだったガイは少しショック。
「子供はよそで作るから」「逞しい妻・・・」
♂「ブラックなんか良えね---。」「あぁ、あなたが話しつけてくれません?」「よし」
遠くの白人男その白金の髪を揺らし、くさめ。余りに何度も。
勇「風邪?」寒気あり、ソワソワすると男。
続く
- 128 名前:改名投稿日:02/02/23 02:18 ID:T0tWUmhl
- >>125さん
今、長編書いてますが。
面白くない?
- 129 名前:124投稿日:02/02/23 06:39 ID:DncIkEL6
- >125
どの程度の分量が短編と中編の分かれ目だろう。
>128
書くのは自由なんだからいいんじゃない?読む側としちゃ、
面白そうなのは読む。つまらなそうなのは読まない。それだけ。
読まされるなんて思ってない。
俺は短いのと長いのどっちも構想があるから聞いただけだし。
- 130 名前:改名投稿日:02/02/23 14:09 ID:sOIADAmW
- >>129さん。 125さん個人の意見を聞きたかったのさ。まぎらわしい書き方してゴメンよ。
125さんは読まされると言う言い方してる。
「それだけ」と言う意見も>>129さんの物だしさ。(同意見の大小は拘わり無く)
読み手さんの個性も、『それぞれ』『様々』が楽しくないかい?
>>128の続き
まぁいいや。今回は続き後少し(マジ)なんで取り敢えず書いてしまうよ。
長いのはねぇ・・・ありか?と思いながら書いてました。誰もやってなかったんで。
途中本人(ヤバ!)とか感じてた。そんな事はもう止めるヨー。
(長いのウゼェ)とか思いながら、「書いてて気付けよ」位の読み手さんもいたよネ?
うーんスマン。
今後中編で書き続けます(怖!)本人短いの好きなんで頑張りたいなー。(怖い!)
長編に感じられて止めて欲しいと思った方、「長編ウザイ」とか「止めろ」とか
書いてる途中で是非上げて。勿論「改名ウザイ」も随時受け付け。
- 131 名前: