メス犬


 作:凡田英二様
編集:イネの十四郎様



チチチッ・・・・

鳥のさえずりが閑静な森に響きわたる。爽やかな朝の日差しが木々の間から差し込んでいた。

午前5時..空は白んで既に久しい。しかし、聖カタリナの丘は未だ眠りの中にあった。
都内には珍しく、鬱そうたる森に囲まれた聖カタリナの丘は、高級住宅地・商業地に隣接していながら、そこだけが別世界のように世間の騒音とと隔絶していた。


ササ..静けさに包まれた その学園の片隅を、一つの影が横切った。
『影』は寮と校舎をつなぐ通路に沿って、木々の間を抜けるように走り、やがて校舎玄関裏手の通用口にたどりつく。

「..」

それから左右を素早く見回し、あたりに『ひと気』の無い事を確認すると、ドアノブに手をかけた。
通常なら鍵のかかっている場所だ。..しかし..
カチャリ..。その鍵は開いていた。

『影』の主は鍵が開いていることを予め知っていたのか、全くためらう事無く、ドアの内側..校舎内へと滑り込んだ。


早朝の校内は人っ子一人無い、無人の館だ。
『影』は目的の場所に向かって、そのまま足をしのばせながら、階段を駆け上がる..。

カッーン..カッーン..
「..!!..」

予想以上に響く靴音に、影の主は素早く周囲を見回した。


生徒達の喧噪に溢れる昼間ならともかく、早朝、『無人』であるはずの校舎では、どんなに足をしのばせても、靴音だけは響いてしまう。
だが、幸いなことに人の気配は窺えなかった。
『影』は胸を撫で下ろすと、再び階段を上がり始めた。


数分後、『影』は、ある教室の前で止まり、一瞬のためらいの後、その入り口のドアを引いた。
ガラガラガラ..ドアが開く。

「遅かったじゃないか。」

驚いたことに、こんな早朝だと言うのに、教室の中には、既に『先客』がいた。
『先客』は、教卓の上に足を上げ、だらしない姿勢で腰掛けている。

「も..申し訳ございません。」
『影』は、先客に向かって頭を下げ、次いで顔を上げた。

『影』の正体..。それは、制服を着た美少女..『美崎春菜』だった。
『先客』はと言うと..。おわかりであろう。勿論、教師・坂崎健司である。

「メモは部屋に届いていたようだな。」
坂崎は言った。

「真由美先生は..どこですか?」

教室内を見回す春菜。その必死の仕種を見て、坂崎は笑った。

「安心しろ。死んじゃいない。もっとも、ヒイヒイ『死ぬ、死ぬ』って、一晩中何度も何度もよがってイきまくってはいたがな。」
「本当に..ほんとうに、大丈夫なんですね?」
「ああ。ある場所にいる。安心しろ、生きてる。無事だ。」

それを聞いて春菜はほっと胸をなでおろした。坂崎が春菜の部屋に残したメモには、『5時に来ないと、死ぬかもしれない』などと物騒なセリフが書いてあったからである。

「..さあて、それじゃ、お食事前の、朝の運動もかねて、これから真由美先生の所へ行こうか?」

坂崎はそう言うと、春菜の机を指差した。

「散歩の格好はわかってるだろうな..。」
「あああ..」

机の上に置かれた『首輪』が、無言で坂崎の命令を伝えている。

「脱げ、めす犬。」
坂崎は冷たく言った。

「ああ..どうしても..脱がなければならないんですか..。」
坂崎はその問いには答えない。ただニヤニヤ笑うだけである。


春菜は諦めたように胸元のホックを外し、セーラー服の上着を脱いだ。
高校生にしてはたわわな乳房がぷるんと揺れる。勿論、制服の下は全裸。
下着など身につけてはいない。

右手で胸元を覆いながら、スカートのホックを外す。
カチっと言う音と共に、ハラリとスカートが足下に落ちる。

「..いやぁっ..」

右手で乳房、左手で若草の繁る乙女の秘丘を覆いながら、春菜は机の陰にしゃがみこんだ。
昼間クラスメートと共に過ごす『学びの部屋』で、早朝..誰もいない部屋とは言え、生まれたままの姿..『全裸』を晒しているのだ。
数時間後には、この場所はクラスメートや友達で溢れる。そしてたわいもないファッションの話、ミュージック・シーン、アイドルの話題などの話が交わされることになるのだ。
だが、今ここにいるのは全裸奴隷と絶対的な主人、交わされる言葉は隷従を強いる命令と、屈従の言葉だけである。
そんな状況に、..羞じらいと抵抗を覚えない少女などいるはずが無い。

だが、坂崎はそんな春菜をニヤつきながら見ていた。
..無駄な事を..どうせケツの穴まで晒す事になるのに..
そう..少しでも羞恥の部位を隠そうとする気持ちはわからないでも無い..
だが、どうせ結果は百もわかり切っているのだ。

坂崎はニヤリと笑いながら言った。

「自分でその首輪をはめて、ここまで犬のように這って来い。」
「..!!..」

あまりの屈辱的な命令..一瞬の沈黙..。


だが、拒むことなど許されはしない。意を決した春菜は、そーっと机の上に手をのばした。しゃがんで、閉じた膝で乳房を隠しながら、首輪をはめる。
ジャラ..首輪に結ばれた鎖のリードが音を立てた。

だが、春菜に出来たのはそこまでだった。身体が凍り付いたように、動かなくなってしまったのである。そう、自分の意思で..と言うより、まるで身体が瞬間冷凍されてしまったかのように、かちかちに固まって、ぴくりとも動けないでいたのである。

これまでも、進路指導室や部活で、『裸同然』にされた事はあった。しかし、相手の棲む別世界での事だった。
今回は違う。明るい、しかも自分自身が学ぶ教室で全裸を晒すのは初めてだった。
そんな場所で、坂崎の様な男の前に生まれたままの裸身を晒すことに、身体が拒否反応を示していたのである。

「どうした? こっちへ来るんだ。」
「せっ..先生..。わっ..私..」
「手間のかかる奴だ。」

坂崎は、教卓を蹴って、春菜の机の所へと進んだ。
そして、いきなり、何の予告も無しに、春菜の双尻を
蹴り上げた。

「..あっ..」
バランスを崩し、四つん這いにされてよろめく春菜。


「素直に言う事を聞けるように、めす犬としての自分をわからせてやる。」
「あっ..いやぁ..」
坂崎は手元に隠していた『淫具』を春菜の菊蕾めがけ、ぐいと押し込んだ。
坂崎が片手に隠し持っていたのは、ボール型の後端に、犬の様なフサフサとした尻尾の付いた、『アナル・ボール』だったのである。

「いやぁ..いやいやっ..いやぁ..」
逃れようにも、坂崎にがっしりと尻肉を掴まれ、ぴくりとも動けない。

「うるさい奴だ。口封じにこれでもくわえてろ!」

坂崎が怒声と共に春菜の口に押しつけたのは、まだ生暖かさの残る、半透明の紫色のバイブレーターであった。
ぬらぬらと表面に粘り着くような淫液の臭い..。
つい先ほどまで、その責め具が『誰に対して』『どのように』使われていたのかは容易に想像できた。

..ああ..真由美先生..。

表面に付着した淫汁からは、ほのかに真由美の薫りがしていた。互いの菊蕾と痴態を晒し合った、奴隷同士の憐憫からか、春菜は真由美の境遇に涙し、苦しみの中で流したであろう真由美の『蜜汁』の味を噛み締めていた。

「はぐぅっ..」

直径3センチのボールは、幼い菊蕾にとって決して易々と呑める大きさでは無かったが、表面に潤滑ゼリーが塗布してあった為か、春菜の菊蕾は比較的すんなりとボールを呑み込んだ。
坂崎はあらためて四つん這いの尻をながめた。息づかいと共に収縮する菊襞に連動し、フサフサとした尻尾も揺れる。その下に、ぬめつくような処女の秘蕾が、収縮を繰り返しながら蠢いていた。。

「..これでやっとめす犬らしくなったぜ..。」
坂崎はにやりと笑いながら、尻尾を生やした春菜のアナルを揉み込んだ。



「さぁっ、支度が整ったところで、お散歩の時間だ!」

ジャラン..

リードを引かれながら、四つん這いの散歩が始まった。
成人男性にとっては、ゆったりと歩くスピードであっても、慣れない四つん這いでその速さに随いて行くのは、普通でも至難のわざである。ましてや、それが春菜の様な調教経験の浅い少女であれば..。

  「そうれ!もっとしっかり這わないか!」

  ピシーン!!
  坂崎の鞭が春菜の尻に炸裂する。

  「はぐうぅ..」

  骨の代わりにくわえさせられたバイブの為に、春菜の
  悲鳴は呻き声にしかならない。

ピシーン!!

「はぐうっ..」
春菜の悲鳴の代わりに、鞭の炸裂する音だけが大きく響いていた。

「ほうら、ここはお前と仲のいい真奈美の席だ。真奈美がいると思って尻尾を振ってみろ。」
「この席に座ってた男子生徒は、今日もお前の事をじっと見ていたが、片思いらしいな。こんなお前でも好いてくれているおわびに、椅子の足を挟んで、まん汁を擦り付けてやれ。」


教室を一周する間も、坂崎は徹底的に春菜を嬲り続けた。机の端々で止まる度に、坂崎の野卑で淫らな命令を下し、その度に春菜は涙させられた
そしてその後、春菜は坂崎によって強引に廊下へと引き出された。

教室から廊下へと引き出される時に、抵抗しなかったわけでは無い。
早朝、まだ誰も来ない事がわかっており、また、万一誰かが入って来ても身を隠す場所がある『教室』と違い、『公開の場』である廊下に出ることは、『いつ、誰に会うとも限らない。』或いは、『出会ったとしても、身を隠せる場所が無い。』為、春菜にとっては大変な恐怖だった。
だが、坂崎の『真由美がどうなっているのか知りたくは無いのか。』と言う一言に、勇気を振るって、歩みだしたのである。

早朝の廊下は静まりかえり、春菜を引き擦る鎖の音と、鞭と尻肉の奏でる打擲音だけが響く。
初夏、もう朝日は射し込んでいたが、タイル張りの廊下はひんやりと冷たく、それが春菜の膝を冷たく刺激した。

..ああ..なんて冷たい..。

フローリングの教室と違い、タイル張りの廊下は春菜の膝から身体中の体温を吸い取って行った。元々、歩くために設計されたもので、四つん這いに這い回る事を前提にしているわけでは無い。冷たい廊下が原因で尿意を催したとしても、それは設計者の責任では無いだろう。そんな姿勢で歩いている奴隷だけが責められなければならない。

そう..初夏とは言え、ひんやりとした冷気は下半身の体温を奪い、確実に春菜の膀胱を刺激していた。

...ああ..どうしよう。

急速に高まる尿意。知らず知らずのうちに太ももが内側に締め、摺り合わせる。

突然、春菜の足が止まった。
..いやぁ..もう..限界..。

「どうした?」

鞭打つ手を休めて坂崎は春菜を見た。
もちろん、バイブをくわえさせられた口では言葉にする事が出来ない。
春菜は切なげに坂崎を見上げ、そして尻を..いや、『尻尾を振って』尿意を訴えた。
坂崎は、春菜の太もものおかしな動きから、先程来春菜の尿意には気づいていたが、わざととぼけて言った。

「犬の言葉なんざ、わからないからなあ..」

春菜は何とか意思を伝えようと、両の太ももを擦り合わせ、尿意が切迫していることを伝えようとした。その動作にアナルに埋め込まれた尻尾がシンクロし、まるで犬が尻尾を振っているように見える。

..ああ..何て浅ましい..格好なの..。

春菜はあまりの屈辱感に涙が出そうになった。
理由はどうあれ、相手から見れば、全裸のめす犬が尻..尻尾を振って媚びているようにしか見えないだろう。

「ああ..わかった。ションベンだな?」
春菜のポーズに満足した坂崎は言った。


春菜は何度も頷いた。

「わかった。連れて行ってやる。」
坂崎はトイレに向かって、春菜を急き立てて行った。

「さあ、思い切りシャーシャーやってくれ。」

春菜は切なげに坂崎を見上げ、その眼差しで「..御願い..普通にオシッコさせて下さい..。」と訴えていた。

坂崎が春菜に用を足させる為に連れ込んだのは、男子トイレである。
勿論、春菜にとっては初めての世界であった。
タイル張りの床は幾ら掃除してもアンモニア臭が抜けない。それは、女子と違って、縦型の小便器に当たったオシッコが重力の法則に従って、その周囲に弾け飛ぶからである。高校生くらいの勢いのいい竿だと、どうしても便器から遠ざかって用を足すことになる。近すぎると、弾けたオシッコがズボンなどに跳ね返るからである。
だが、便器からの距離が遠ざかれば遠ざかるほど、オシッコの飛散範囲は放射状に広がる。かくして『微粒子』となった、アンモニアの粒は床中に拡散して行く。

そのアンモニアの臭いにまみれた床に、春菜は相変わらずの四つん這いの姿勢で這わされていた。
床からの距離が近い分、アンモニアの臭いはいっそう少女の鼻をつく。
だが、そこが乙女に示された排尿の場所だった。
『個室』に入ろうとした春菜を制し、坂崎が春菜に示したのは、便器も何も無い、床の中央にある排水口だったのである。

「めす犬に便器なんざ勿体ないぜ。そこの、床の排水
口で十分だ。」
坂崎の言葉は、更に春菜を貶めた。

..ああ..。
『ご主人様の命令』は絶対だ。諦めるしかなかった。

春菜は少しでも迸る小便が飛び散らないように、排水口の上にぺったりとしゃがみこもうとした。..途端!

「何やってるんだ!それが犬がションベン垂れる格好か?犬は犬らしく片足を上げてションベンしろ!」

坂崎の罵声に春菜は慌てて姿勢をただした。そして、四つん這いになると、ゆっくりと片足を上げた。

..ああ..何て惨めな格好なの..

早朝の男子トイレで、犬のように片足を上げ、今まさに放尿をしようとしている美少女が居た。

ああ..見ないで..心の中で叫び声を上げながら、春菜は尿道口を緩めた。

ジョボジョボジョボ..ぱっくりと開いた股間から迸る、黄金の液体。

シャー..ビシャビシャビシャ..
床に跳ね返りながら、徐々に排水口に吸い込まれて行く。

..ああ..いやぁ..

だが、迸る尿の量が排水口の排水能力を超えると、その場に黄金の水たまりを作り出し始めた。

「おいおい、幾ら『めす犬』だからって、年頃のムスメがもうちょっとおしとやかに出来ないもんかねえ。シャーシャー勢いが良すぎて床がビショビショじゃねえか..。」

一旦堰を切った放尿はなかなか止まらない。坂崎はその間、ずっと言葉で嬲り続けた。
登校後、最初にトイレに入る頃には水溜まりは消えているだろうが、その痕跡だけは残されているに違いない。だが、その時、まさかそれが乙女の恥ずかしい部分から放り出されたものだとは、誰も思わないに違いなかった。


..ピチャ..
陰毛から滴がしたたっていた。分岐した流れの一部は、太ももの内側を伝って、床まで延びていた。

..ううう..
ようやく放尿を終えた春菜は、バイブを口にくわえたまま、嗚咽を上げ、むせび泣いていた。


「さあ、真由美先生の所へ出発しようか..」

股間を濡らす尿の滴を拭うことすら許されず、春菜の散歩が再開された。
陰毛にこびりついた尿の滴はやがて発酵し、えも言え匂いを生ずるに違いない。
皮膚の表面に付着したアンモニアの粒子は、柔肌に痒みをもたらし、春菜を苛むことになるはずであった。
だが、人間としての尊厳を剥奪去れ、『いぬ』に貶められた春菜には、もはやどうしようも無いことであった。


春菜達は、やがて真由美の職場である保健室の前に到着した。

  「さあ、真由美先生の所へ着いたぞ。」
  坂崎は言った。

  やはり、真由美先生は保健室に居たのだ。春菜は保健
  室のドアに向かって歩き始めた。
  だが..

  「違う違う。ここだここだ。」

坂崎は廊下にとどまったまま動こうとはしなかった。勿論、廊下の端から端を見渡しても、真由美先生の姿は見えない。
ただ、保健室前の廊下に、大きめのダンボール箱が置かれているだけだった。
ダンボールの正面、下部には、直径15〜20センチの穴があいており、箱の大きさは一辺が7〜80センチ、ちょうど『人1人』詰め込めるくらいの大きさであった。

『ひと1人..??』
ここまで考えた時に、春菜は不吉な予感がして箱にかけよった。

「おいおい..そう慌てるな。箱は逃げやしないよ。尤も、逃げたくとも、逃げられない..と言う言い方の方が当たっているかもな..。」

..まさか..
リードの鎖が首を締め付けるのもかまわず、ダンボールに開けられた穴をのぞき込む。

..ああ..やっぱり..
箱の奥、暗闇の中にぼうっと浮かび上がって見えていたのは..
排泄したばかりの坂崎の汚辱にまみれた、真由美の淫裂だったのである。

真由美先生は箱の中にいる..!。春菜は確信した。
フフフ..坂崎はただ笑っているだけだ。

..何て酷いことを..

おそらくは一晩中陵辱し続けた挙げ句、縛り上げてこうして箱詰めにしたのだ。
しかも、汚辱にまみれた淫部が外から見えるように、わざわざ小窓まで穿ったダンボールの中に..
おそらくはダンボールの中に箱詰めにした後も、この穴から陵辱し続けていたのだろう..。その証拠に穴の周囲には真由美から沁み出したらしい淫液が付着していた..。そう、今春菜の口にくわさせられたバイブこそが..その『凶器』に違いなかった。


「『ハコ入りムスメ』って言葉は知ってるか?こう言うのを本当の箱入りムスメって言うんだぞ。フフフ..真由美先生には、今日1日..いやっ..2日、このハコの中で過ごして貰うことにしよう。..何せ嫁入り前のカラダだ..大事に大事にハコの中に収めておかないとな..」

ダンボールの中の真由美がガサゴソと動いた。坂崎と春菜が来たのに気づいている。

「せっ..先生、先生!..」

カランと音を立ててバイブが床に跳ね返った。
我を忘れ、春菜はダンボールに抱きつき、中にいるはずの『真由美』に呼びかけた。

「口は利けねえよ。中でボール噛ませてあるからな。フフフ..」

..ああ..先生..可哀相なせんせい..
窓から除く淫裂がヒクついていた。春菜は保健教諭の哀れな運命に涙するしか無かった。



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