私、膨乳します!(原作版) 第7話「初出動! バスタリアン・バスターズ」

baku 作
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バスタリアンが初めて出現してから一週間が経過した。
美里と柔華は一通りの特訓を終えた後に平和な日常を取り戻していたが、それも長くは続かなかった。

「新たなバスタリアンの出現を感知した。出動だ!」

久しぶりに現れたビーネが美里にそう告げた。

「ついに本格的な戦いが始まるのね。この前のように退治してやるわ!柔華にも電話して来てもらわないと。」


柔華と合流した美里はバスタリアンが感知された場所に向かった。

「何よ、あれ・・・」

その場所に超々乳化させられた人が居ることまでは予想していた二人だが、そこには十組ほどの超々乳が無造作に積み重なり、その超々乳の山もじわじわと大きくなっているようだった。
それを遠巻きに野次馬が取り囲み、早くも到着していた警察官が規制線を張って近寄ろうとする野次馬を押し留めていた。

「どうやら、集団で超々乳化させられてしまったようね。」
「それより、人目がある中で膨乳するのはちょっと・・・」
「いったい、どうすれば・・・」

二人が戸惑っていると、一人の少女が警察官の制止を振り切って超々乳の山に駆け寄ろうとしていた。

「君!危ないから戻りなさい!」
「うわーん、お姉ちゃーん、どこに居るのー?・・・え?きゃぁぁぁぁぁ!!」

その少女は超々乳の山に近寄ったとたんに自分も超々乳化し、超々乳の山に加わってしまった。
バスタリアンの威力に戦慄する柔華。
しかし、その様子を見ていた美里はある作戦を思い付いた。

「これだわ!バスタリアンに膨乳させられるふりをして、膨乳させられる前に自力で膨乳すれば、周りから怪しまれずに膨乳できるわ。」
「残念だけど、それしかないようね。」
「そうと決まれば、行くわよ!」

二人は規制線をかいくぐって超々乳の山に向かって走り出した。

「「うわーん、お姉ちゃーん、どこに居るのー(棒)・・・(小声で)ビー・ギガンティック!」」

(膨乳シーンはバンク扱いのため省略します。リメイク版で追加する予定です。)
二人にとっては特訓ですっかり慣れてしまった膨乳と超々乳化であったが、他人に見られながらというのはまだ心理的な抵抗があるようだ。
しかし、美里の狙いは見事に的中していた。
周囲で見ている誰もが、二人もこの怪現象の被害者だと誤解して疑わなかったのだ。

「まずは大成功ね。柔華、手分けして一気にバスタリアンの膨乳エネルギーを吸い取るわよ!」
「わかったわ。極上の快感のために!」
(やっぱり、わかっていないような・・・まぁ、目的は不純でも手段が同じならいいか。)

二人は超々乳化している間は相手が遠すぎて声が直接届かないので、つないだままの携帯電話で会話をしている。
なにしろ全ての行動は超々乳のみを使ってできるので、両手足は完全にフリーとなっているのだ。
二人はインバーテッド・ニップルで陥没乳首を形成すると、手当たり次第に被害者から膨乳エネルギーを吸い取り始めた。
すると、超々乳の山がみるみるうちに小さくなってゆく。
二人は被害者を装うため、膨乳エネルギーを吸い取りながらも周りに合わせて超々乳を縮めていった。


最後には、無事に元の体型に戻った被害者たちと二人が現場に横たわっていた。
安全が確認されたためか、やっと救急隊による救助活動が始まった。
二人も病院に搬送されたが、健康状態が問題無いため、簡単に事情を聴かれた後に帰宅を許された。
二人はさっそく今回の戦いを振り返っていた。

「何だ、やろうと思えば徐々に元の体型に戻れるじゃないの。」
「うん。膨乳願望の強弱をうまくコントロールできれば、できるみたいね。今までは集中力が途切れて膨乳願望が完全になくなっていたから一瞬で戻っていたみたい。」
「やっぱり、強くなるためには特訓だけじゃなくて実戦で経験を積まなきゃだめね。」

こうして、自らの強化と戦いの継続を改めて決意した二人だった。


続く