僕はごくりと生唾を飲み込んだ。
そしてお姉さんの肩にそっと手をやり、身体を引き寄せて唇にキスをした。
キスはこの前よりも長く濃厚にお姉さんの柔らかい唇を吸い、舌を絡み合わせた。
そして僕の腹部に押し付けられている巨大なおっぱい。ついにその生の姿が見
られるのかと思うと僕の気持ちははやった。
服の上からお姉さんの胸をまさぐる。
「あんっ。乱暴ね。」
つい手に力が入ってしまっている。落ち着け。焦らなくても時間はたっぷりあ
る。僕は自分に言い聞かせようとするが気持ちの制御が効かない。
キスを続けたままブラウスのボタンを上から一つずつ外していく。その隙間か
ら白い肌と長大で深い胸の谷間が顔をのぞかせる。ボタンを全て外し、ブラウ
スを脱がせてしまうとお姉さんは上半身ブラジャーだけの姿になった。白の
レースのついたフルカップのブラはものすごく大きく、ブラジャーというより
はコルセットのように見える。ストラップはベルトのようだし、バンドに至っ
てはチャンピオンベルトのように太い。いったい何カップなんだろう?気にな
るけどそれを聞かないくらいの分別は僕にはまだ残っている。
そして特大ブラの中には柔らかそうな乳房がみっちりと詰まっている。お姉さ
んのブラ姿を十分堪能する余裕もなくブラのホックを外しにかかる。背中に手
をまわしてホックに手をかけるが、これが何と5段もある。
「そんなに焦らなくっても…」
ブラがきついのか、それとも僕が焦っているのかホックが外れなかったが、外
れた瞬間、拘束されていた乳肉がブラジャーを押し返した。ぶるんという感じ
でカップから白い乳房がこぼれ出る。
恥ずかしそうにうつむいているお姉さんのブラを剥ぎ取り、夢にまで見たおっ
ぱいと対面する。
で、でけえ。なんというデカさ、ド迫力。丸くて白いその塊はあまりにも大き
くてへそが完全に隠れてしまっている。ブラを外したとたんおっぱいはでろん
と垂れてしまうんじゃないかと心配したが、そんなこともなく美しい優美な丸
い曲線を保っている。
ブラジャーも特大だった。こんな大きなものがその辺で売っているわけがな
い。きっと特注なのだろう。
揉むか吸うか一瞬迷った。まずは思う存分揉んでみる。
お姉さんを立たせたまま僕は後ろから両方の手で巨大なおっぱいを持ち上げ
る。手は柔らかいおっぱいにずぶずぶと埋まりながらそれらを持ち上げてゆ
く。円を描くように揉みしだいて柔らかさを存分に堪能する。そしてこの重量
感。これだけでいったい何キロあるんだろう?胸を上下に揺さぶってみる。
ブラに支えられていない分、その重みがずっしりとダイレクトに僕の手のひら
に伝わってくる。
「やだ、ちょっと恥ずかしい…」
お姉さんをベッドに座らせる。
僕は正面でひざまずき、思い切りおっぱいに顔を埋める。
うおっ、や、柔らけぇ。これはたまらん。
僕の顔面はずぶずぶと柔らかい乳房に埋まり、ぽよぽよとマシュマロのような
ふわふわとした感触に酔いしれる。あまりに大きいから僕の頭が全部谷間に埋
もれてしまいそうだった。左右の手で胸を中央に寄せてぽよぽよと極上の柔肉
の感触を味わう。
(ちゅぱっ)
「やんっ」
谷間から顔を上げ、舌で乳首へ愛撫を与える。
乳首は既につんと固くなっている。
お姉さんが漏らす小さな声が普段の低めのセクシーな声とは違って可愛らしい。
片方の乳頭を重点的に舐めまわしながらもう片方は指でやさしくつまんだ
り弾いたりを繰り返して刺激を与える。
(ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ…)
「はああんっ、もう。こらぁ…」
本格的な喘ぎ声に僕の興奮度は一気に高まる。これだけ大きいのに感度はかな
りのものだ。
乳首を吸いながらお姉さんをベッドに押し倒す。
大きな胸が重力に従って左右に流れる。それが恥ずかしいのかお姉さんは両腕
で乳房を抱えるようにしている。その様子がまるで乳房をもっといたぶって欲
しいと言っているかのようだった。
今度はお姉さんの上から覆いかぶさっておっぱいにしゃぶりつき、口で吸い、
舌で舐めまわす。おっぱいの魔力に取りつかれ制御不能になっている。
「ああんっ、あっ、けいごくんったら…」
スカートのホックを外して脱がせると、白い太ももが現れる。そして、レース
のついた白いショーツを脱がす。お姉さんの白い下腹部が露わになった。ウエ
ストからヒップにかけて美しいくびれのラインを描いており、適度にやわらか
い脂肪の層で覆われている。
本来なら下半身にも十分な愛撫を与えたいところだがおっぱいの魔力に取りつ
かれた僕にそこまでの余裕はない。
ズボンを下ろし猛り立った肉棒を解放する。そしてお姉さんの白い脚の間に身
体を入れて、陰部にそれを突き立てる。そこは十分に濡れており僕を受け入れ
る準備が整っていた。
ゆっくりとずぶずぶとお姉さんの中にペニスを挿入していく。
中は暖かくてぐいぐいと締め付けられ気持ちがよかった。油断しているとすぐ
に射精してしまうだろう。
「中に出さないで…」
お姉さんが僕に懇願するように言う。
僕は目で同意の合図をおくり、ゆっくりと腰を動かし始める。
わずかな振動でおっぱいがぷるんぷるんと揺れる。
徐々に腰の動きを速めていくと、ゆっさゆっさと大揺れになる。
おおっ、すげぇ。この光景。もっとだ、もっと揺れろ。
もっと激しく揺らすために腰を打ち付ける力をどんどん強くしていった。
「あんっ、やだっ、すごいっ……」
お姉さんは胸を腕で抱えて揺れを抑えようとしている。しかし、努力もむなし
く大暴れする乳房を抑えきれない。僕の興奮はどんどんと高まりすぐに頂点付
近に近づいた。
射精の寸前で僕はなんとかペニスを抜いてお姉さんの腹部に精を放出した。
白い精液がどくどくと止めどなく流れ出た。
「もう、乱暴者。胸が揺れるとすっごく痛いんだから…」
「ごめんなさい」
胸を揺らしすぎたのが痛かったらしい。僕は謝った。自分の欲望が暴走しすぎ
たことを少し反省したが、こんな楽しいこと、またやってしまいそうだ。
「でも、本当におっぱいが好きなのがわかったわ。ちょっと変よ。見かけによ
らず変態なのね。」
「変態って…」
「あははっ、冗談。でも、全然収まってないみたいね… それ。」
僕の肉棒は依然として硬度を保ったままだった。
「じゃあ、お姉さんがもう少ししてあげるから寝転んでくれる?」
言われたままベッドに体を横たえる。
今度は仰向けの僕の上にお姉さんが覆いかぶさってきた。そして、特大のおっ
ぱいをゆっくりと僕の太腿の辺りに着地させた。おっぱいのずっしりと心地よ
い重さが伝わってくる。
「こういうのが好きなんでしょ?変態さん。」
そう言うと両胸を寄せて僕のペニスをすっぽりと包み込んだ。巨大な胸の谷間
に完全に埋もれてしまう。お姉さんは胸を少し揺さぶり、ぐにゅぐにゅと刺激
を与えてくる。
き、気持ちいい。特大のマシュマロか何かに包まれたような感覚。天国とはこ
のことを言うのだろう。
お姉さんはペニスを挟み込んだまま胸を上下に動かし始める。谷間で挟み込む
力を変えたり、左右に揺さぶる動きを入れたりするものだから僕はあっという
間に昇天モードに達してしまう。
「くはっ!」
お姉さんの二つのおっぱいの間で再び精を放出した。
胸の間がこんなに気持ちのいいものだなんて僕は初めて知ったのだった。
お姉さんは僕の部屋のユニットバスでシャワーを浴びて汗を流してから、元の
服に着替えた。僕は駅までお姉さんを送り、今度、娘さんに会いに行く日を約
束してお別れをした。
つづく