美容室のお姉さん 13

ブラン 作
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ホテルの部屋に入り、お姉さんをソファーに座らせると僕は冷蔵庫から冷たい
飲み物を出した。コップに注いだウーロン茶を姉さんはごくごくと飲み干して
しまった。

「はあーっ。落ち着いたぁ。でも、自分がこんなに走れないなんて思わなかっ
たわ。」

「前はジムに通ってたんですよね?」

「ええ。そのジトっとした目、やめてくれるかな?筋トレやストレッチばっか
りでランニングはしてなかったのよね。」

「そうだったんですね。」

「体型維持が目的で、ダイエットは特にしてなかったから。でも、嫌ね、最近
歳のせいかちょっと油断するとすぐお肉がついちゃうんだもの。」

そういってお姉さんは両手でバストを抱え重さを確認する仕草をしている。普
通ならお腹の肉で確かめるところなんだろうけど。

「みゆきさん、全然太ってないですよ。同年代の女の人と比べたらスタイルも
いいし。とても中学生の子供がいるようには見えないし。」

僕が褒めるとお姉さんの顔が花が咲くようににこやかになった。

「うふっ。やっぱりそう思う?私、スタイル維持にはすっごく気を遣ってるん
だ。特にむねが垂れちゃったりしないように毎日、腕立て伏せもしてるの。」

お姉さんは鏡に自分の姿を映し腰に手をあてながら体をねじらせている。

「それでそんなに大きいのに全然かたちが崩れてないんですね。」

僕はお姉さんの胸に後ろから手を伸ばす。

「あっ、こらぁ。」

フィットネスウエアは汗でぐっしょりと濡れていた。その下の胸はぴっちりと
したスポーツブラで固められていてまるで水風船のようにパンパンに張りつめ
ていた。
ウエアを捲り上げるとスポーツブラに包まれた大きな膨らみがお目見えした。
色は黒で水着のような伸縮性のある生地でできている。

「苦しそうですね。」

「久しぶりに着けたらとっても窮屈で。」

僕はそのスポーツブラを下から引き上げようとした。しかし、サイズが小さい
ためか、それとも汗で濡れているためかなかなか上がらなかった。
ようやく上がったと思ったら下からまた同じような布地が現れた。

「残念でした。2枚重ねにしてるの……」

胸の揺れを抑えるための工夫なのだそうだ。窮屈なブラは汗に濡れ、2枚目の
ブラもなかなか脱げないのだった。それでも両手でぐいと引き上げるとお待ち
かねのたわわなおっぱいが勢いよく飛び出した。

(ぶるるるるんっ!)

うほおっ!久しぶりの生おっぱいに僕のテンションは最大まで高まる。最近家
ではお姉さんの胸を思い切り触るチャンスに恵まれていない。ジョギングコー
スにここを入れてしまうというのもいい考えだった。お姉さんの白く豊かな胸
は汗でむれむれになり、絹のような肌には細かい汗の粒がぷつぷつと浮いてい
る。

「やだぁ、浜口くん……。汗で汚れてるからダメだって。」

「汚れてなんてないですよ。なんていい匂いなんだろう。」

「ちょ、ちょっと、こら、もう!」

ブラから解放されたおっぱいを両手で中央に寄せて僕の目の前に集める。

(むぎゅううううううう……)

「やっぱ、すごいボリュームだな…。バストいくつあるんですか?」

「知らないわ…」

僕は盛り上がった柔肉の片方の乳頭部に口を近づけていく。

(ちゅぱっ)

「ひゃあんっ!」

(ちゅぱ、ちゅぱ…、ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱっ…)

「あんっ、やだ、ああん、もう…、ちょ、いやぁ。」

「前から知りたかったんです。教えてくれるまでやめませんよ。」

「あんっ、やだやだ、言わない!絶対に教えないんだから!」

しばらく粘ってみたがお姉さんは教えてくれなかった。そんなにサイズを言う
のが恥ずかしいものなのだろうか?僕は諦めて両方の乳首を交互にゆっくりと
舐め上げながらお姉さんが喘ぐ様子を楽しんだ。
お姉さんが身をよじらせるのに合わせて左右に移動しようとするおっぱいを僕
は両手でしっかりと挟んでホールドする。そしてさらに胸をぐいと中央に寄せ
て両の乳首が重なるようにし、それを舌でべろりとやる。

「あああんっ!!」

両乳首を同時に舐められすごく感じたようだった。胸が大きいので余裕でこん
なこともできてしまう。どうして今までこれをやらなかったのだろう?と後悔
したくらいだ。べろりべろりと続けて舐め上げると相当気持ちがいいのかお姉
さんは目をつぶって身を任せている。

「みゆきさん、今度は自分で胸を寄せてみて。」

「・・・・」

返事はないものの、両腕をぐっと脇に引き付けて大きな乳房を中央に寄せてく
れる。

「そうじゃなくて、もっと僕におっぱいを差し出すようにしてくれないと。」

「・・・こ、こう?」

だめだ!自分の欲望が暴走している。お姉さんを恥ずかしがらせて興奮するな
んて僕は何という変態野郎なんだ。でも、止まらない。伏し目がちに僕に特盛
の双乳を差し出す姿が何ともエロ可愛くて、いいっ!
二つの乳頭が重なったところを僕は大きく口を開けてかぶりつき、しゃぶりま
わす。

「いや、あああっ、やん、す、すご、あああ……、あんっ」

舌でべろべろと二つの乳首を弾いては口に含んで引っ張る。ある程度のところ
で離してあげると、またそれを目がけてかぶりつく。

「どう?気持ちいい?」

「……す、すごく。き、きもち……いいっ。」

お姉さんは両の乳首に与えられる快感に耐えられなくなり、膝が立たなくなっ
ている。
僕はベッドに押し倒し、その勢いでショートパンツとその下のショーツを脱が
せた。
当然、僕のペニスは最大限に固く大きくなっている。柔らかい太ももを開かせ
て秘部にそいつをずぶずぶと挿し入れてやる。
お姉さんの中は暖かく十分な愛液で満たされており、奥に挿れるほどペニスに
ぎゅうぎゅうと適度な圧力が加わってきた。

「あ、あんまり揺らさないで……」

懇願するように僕を見上げている。大きく揺れると痛いので僕のピストンに備
えてお姉さんは両腕で乳房を抱えている。そんなことをしても腕に抱えきれな
い乳肉がぶるんぶるんと暴れてしまうのだから一体なんて代物なんだろう。
腰をゆっくり動かし始めると大きな胸がゆっさゆっさと波打ち始めた。しか
し、ふと、ジョギングで胸が揺れる様子を思い出し、あれを目の前で見てみた
くなった。

「みゆきさん、上になって。」

ペニスを一旦抜き、お姉さんの手を引っ張って身を起させる。お姉さんは戸惑
いの表情を浮かべながらも僕が言うことに従いベッドの上で立ち上がる。
ベッドに仰向けになった僕の下腹部の上にお姉さんが馬乗りのかたちになる。
そして少しずつ腰を降ろしていきながら自らの膣に僕の男性器を迎え入れてい
く。

「こ、こうかな?」

「うん、いいよ。自分で動いてくれる?」

お姉さんとのセックスでお姉さんが上になるのも初めてだし、自分で動いても
らうのも初めてのことだった。そのせいかお姉さんは顔を赤く染めている。
騎乗になったお姉さんの胸はすぐ目の前にあり、お姉さんが動きはじめると接
続部がぬちゃっ、ぬちゃっと卑猥な音をたてた。そして大きなおっぱいはたっ
ぷん、たっぷん、と揺れ始める。

「はあっ、あんっ、やっ…、いっ、あっ……」

僕の硬いベニスがお姉さんの子宮の奥とごりごりと強く当たっている。お姉さ
んが動いてくれるので僕はそれに任せ、目の前でおっぱいが上下に揺れる様子
を鑑賞する。
スポーツブラの拘束がない乳房は激しく上下に揺れている。お姉さんはそれを
両腕で抱えて胸の揺れを抑えようとするのだが、僕が彼女の両手を掴んでし
まっているのでそれができない。

「あんっ、ちょっと、こらぁ……。」

うっはぁ…。なんていい眺めなんだろう。お姉さんは僕の上で踊るように上下
に跳ねながら髪を振り乱し、ペニスから与えられる刺激で色っぽい声を漏らし
ている。そして、大きな胸は僕の目の前でゆっさゆっさと上下に揺れている。
もっと大きく揺れてほしいのだけど、これ以上は胸の付け根が痛いみたいで上
下の動きをセーブしているようだ。
僕はお姉さんの手を放し、僕の手で巨大な乳房を下からぐいっと持ち上げた。
お、重い…。どっぷん、どっぷんと元気に揺れる胸は相当の重さで僕の手の上
でぶるん、ぶるんと踊っている。僕が乳房を持ち上げていると胸の付け根の痛
みがなくなったのか、お姉さんの腰の動きがだんだんと激しくなってくる。腰
を卑猥にねじりながら膣で僕のペニスを絞り上げているかのようでどんどんと
快感が高まる。僕もそれに応えて腰を上下させ、子宮の奥までペニスを挿しい
れて突き上げていく。

「くっ、ああんっ!す、すごっ……。き、きもち……いいっ…!!!」

お姉さんは僕の上で背中を反らせて弓なりになり快感の最高潮に達した。そし
て、同時に僕もお姉さんの熱い膣の中に大量の精液をどくどくと放った。

お姉さんは僕の上でしばらく宙を彷徨うようにふらふらとしていたが、僕が乳
房を支えていた手を外すと前のめりになって覆いかぶさってきた。巨大な乳房
が僕の胸板にずしりと乗っかり、ふにゅりと形を変えた。

お姉さんは再び汗でびしょびしょになってしまったので、そのあと二人で一緒
にシャワーを浴びて汗を流した。予定の30分はとっくに過ぎてしまってい
た。

「もう……。さやかに弟ができたらどうするの? でも、浜口くんてエッチな
のね。あんなに気持ちよかったの初めてだったかも……」

お姉さんは僕の耳元でそう囁いた。これ以上ないほめ言葉だったけど、次から
は絶対に避妊を忘れないようにと約束させられてしまったのだった。