美容室のお姉さん 19

ブラン 作
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「みゆきさん?前にも聞いたと思うんですけど…。バストいくつあるんです
か?」

僕はお姉さんの乳首に舌で愛撫を続けている。

「…………」

以前、頑なに拒否されて教えてくれなかったがやはりお姉さんは黙っている。

「ねえ、教えてくれません?」

女性の基本情報として僕はバストサイズはどうしても気になるたちなのだ。
これは僕だけの変わった性癖なのかもしれないが昔からそうだ。雑誌のグラビ
アや街で巨乳の子を見かけるとすぐ何センチくらいあるのだろうかと気になっ
てしまう。

「そんなに気になる?」

「うん」

「で、でも……。やっぱ恥ずかしいからダメっ。」

やっぱりダメか…。以前はここで引き下がった訳だが今日の僕はひと味違う。

「僕とみゆきさんの仲じゃないですか。言うのが恥ずかしいなら……」

そう言いながら僕は隠し持っていたものをお姉さんの前に出した。端を引っ
張ってカチカチという音とともにメジャーを引き出してお姉さんに見せる。

「えっ、ええっ?なにするのよ!?」

「測らせてもらいます!!」

「やん、ちょっとお!」

お姉さんはベッドの上で、胸を隠しながら身を引いている。
僕はメジャーを引き出したままお姉さんににじり寄る。

「おとなしくしてください。」

「もう…… そんなに気になってたなんて……」

お姉さんは僕の熱意に負けて観念したようでとうとう抵抗をやめてくれた。
そしてベッドからすっと立ち上がり僕の前で直立した。うつむいて恥ずかしそ
うにしている姿がまた僕の興奮を高める。

「て、腕を上げてください…」

「最近測ってないから自信ないな。」

何の自信だろうか?そんなことは置いといてお姉さんの脇腹から背中へとメ
ジャーを通して胸回りに巻き付ける。大玉スイカほどある大きな二つのバス
ト、いったい何センチあるのかそれがとうとう明らかになるのだ。
背中と脇腹のメジャーの位置を調整し、二つの胸の頂部を通し、ちょうど真ん
中あたりでメジャーを重ねる。と、目盛りを読む前にやっておくことがあった。

(ぐぐっ……)

メジャーをぐいと引っ張り、おっぱいにめり込ませる。力を入れて引っ張ると
メジャーが埋もれ、おっぱいが苦しそうにひしゃげて潰れる。

(ぐぐぐぐぐぐぐっ………)

わおっ!すげぇ。メジャーが思いきりバストにめり込んでいく。思い切り締め
上げてからメジャーを急に緩めてやる。

(……たゆん)

するとおっぱいが拘束力から解放されて元の球形に戻る。そしてまた引っ張っ
ておっぱいを歪ませる。これは楽しいっ!

(ぐぐぐぐぐぐっ……たゆん)

「も、もおっ!!こらあっ!」

いかん、いかん。僕の趣味がまた暴走してしまった。これ以上やったら測らせ
てあげないとお姉さんは怒ってしまった。
僕はメジャーの張力を緩めてようやく真面目にサイズを測定する。メジャーを
重ね合わせてその目盛りを読む。ゴクリ……

「えっと…… ひゃ、128センチ!」

僕は興奮マックスでその数字を読み上げた。
うおおおっ!思っていいた通り、いやそれ以上だ。120センチ台には乗って
いるんじゃないかと予想していた僕だがその後半にまで達していたとは……。
やっぱりお姉さんのおっぱいは凄い。こんなサイズ聞いたことがない。僕が興
奮する様子にお姉さんは少し呆れ気味だ。

「ねぇ、ちょっと……。どうせならきちんと測って……」

お姉さんの言った意味がわからなかった。
測定結果に興奮さめやらぬ僕だが何かミスがあったのだろうか?
お姉さんは両手で自分の乳房を下から数センチほど持ち上げる。おっぱいを抱
えたままの状態で測れというのだろうか?

「これで測っていいですか?」

「こうやっておいて、ブラを着けたときの胸の位置でバストを測るのが正しい
のよ。」

なるほど。胸が大きいと測り方も少し違うんだ。
ぐいと持ち上げられたお姉さんのさっきよりも少し大きく見える。

「では、もう一度測ります……」

さっきより数字が増えているじゃないか……!

「ひゃっ…… 133センチ!」

「まあ、そんなところかな……」

くおおおっ!予想を遥かに超えるまさかの130センチ台ぃ!
こんなサイズがありえるのか、いや今、この手で確かめたところだ。それは目
の前に存在している。
僕は改めてまじまじとお姉さんのおっぱいを見つめる。これを独占できる僕は
なんて幸せな男なんだろう。
おっと、もう一つ重要な測定を忘れていた。胸を持ち上げてもらっているから
ちょうどよかった。

「アンダーも測ります。」

「ええっ、アンダーまで測られちゃうの?もう、やっぱり変態ね。」

お姉さんは両胸を持ち上げた僕に再びメジャーを通されるのを半ば諦め加減に
見ている。

「アンダーバストは……70センチぴったりです。」

ということは……。133ひく70は……63。トップとアンダーの差が
63って!一体何カップなんだぁ!?ちょっとすぐには数えられないがとにか
くとんでもないサイズだ。
(※Vカップ相当です)

「うふっ。本当に変なヒトね。おっぱいの大きさを測ってコーフンするなん
て……」

「すいません。」

「でも……私もちょっとコーフンしちゃった。だってこんなことされるの初め
てなんだもん。」

魅惑の測定タイムは終わり僕は再びお姉さんと唇を重ねた。
僕の腹部にお姉さんの柔らかい二つのおっぱいが押し付けられていた。