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峯山駅を降りると学園の高級車が俺を待っていた。
以前はバスと徒歩だったが、俺の待遇も上がって今では高級車での出迎え付
きだ。
黒塗りの車の前には一人女性が立っていて俺に向かって深くお辞儀をした。
「こんにちは。はじめまして、香川先生。わ、わたしは今回お世話をさせて
いただく北前まりかと申します。」
ショートヘアの若い女性が高島トモアの代わりの子のようだった。
遠目からわかっていたが、やはりかなりの超巨乳である。今回、高島トモア
が不在なことにテンションが下がっていた俺だったが、彼女の胸の膨らみを
見て一気に上振れすることになった。
でかい。一体何センチあるんだ?トモアちゃんより遥かにデカいじゃないか。
これまた凄いのをよこしてきたな。
胸の膨らみにばかり目がいっていた俺だが、顔もなかなかの高得点である。
美人というよりは可愛い系で、垂れ目がちの大きな瞳、小動物のような愛ら
しい顔である。ふっくらとした頬にショートの髪型が似合っている。
「こんにちは。育乳師の香川です。しかし、豊満だね。」
「あ、ありがとうございます。」
「いくつあるの?」
「バストですか?トップ138センチ、アンダー73のWカップです。」
「W!?いやぁ、大きいね。」
この仕事をしていてもWなんて乳にそう簡単にお目にかかれるものではない。
彼女の胸元に視線を落とし、衣服に収められたバストの形を想像してしまう。
北前まりかは俺に胸を褒められて恥ずかしそうにしている。緊張し、おどおど
している感じが初々しくて可愛らしい。しかし、その初々しさに反してボ
リューミーな胸の膨らみとややむっちり系のボディの存在感はものすごい。
タイトスカートで包まれたヒップは大きく、幅、厚みとも十分で布地をぱつ
ぱつに張り出させており、その下から覗く太ももはムチムチと豊かであった。
車の中で無言になるのを避けたかった俺は簡単に自己紹介し、学園との関わ
りを語った。彼女は俺のことをよく伝え聞いているようで大人しく話を聞い
ていた。ひとしきり喋った後で俺は彼女にいくつか質問をした。
「いつから学園で働いているの?」
「えっと。この春からです。実は私は峯山学園の卒業生なのです。卒業して
神社の巫女を3年間勤めていました。それから今年、学園のスタッフに採用
されたのです。」
「巫女ってあの峯山神社で?」
「はい。」
なるほどそういうことか。こんな超巨乳がそうざらにいるわけではない。
彼女は厳しい選考を勝ち抜いた選ばれしおっぱいの持ち主なのだ。卒業生で
しかも神社の巫女に選ばれた子なら学園の広報担当にはうってつけの人材だ。
俺は去年、高島トモアの案内で峯山神社を参拝した話をした。
もしかしたらその時の巫女の一人が彼女だったかもしれない。そんな話しを
して盛り上がっていると彼女の緊張はいつしか解けたようだった。
俺は巫女の選考会の様子を詳しく聞きたいと思ったが、車は学園の敷地まで
来てしまったので話を切り上げ、彼女の後についていつもの応接室へ入った
のだった。
*
応接室で北前まりかと二人になり、俺の心臓の鼓動は速くなっていた。
テーブルを挟んで向かい側には白いシャツに包まれた超特大サイズの巨乳が
あるからだ。
彼女から今日の午後と明日の予定について説明を受け、細かいところの確認
をする。
“巨乳”は人を癒す効果があると言われる。彼女の大きな胸は俺にも癒しと
安心感を与えてくれているように感じる。胸だけではなく彼女の持ち合わせ
る雰囲気がそうさせているのかもしれない。これも彼女が巫女に選ばれた一
つの要素なのかもしれない。
打合せが一段落したところで、少し胸の話題を振ってみた。
「北前さんはいつ頃から胸が大きくなったの?」
「そ、そうですね。中学に入ってからでしょうか。」
「クラスで一番大きかったんだろうね。」
「そんなこともないんです。どちらかというと小さい方でした。大きくなっ
たのは高校に入ってからです……」
そう言いながら彼女は自分の胸を見下ろし、両手を胸の上半球にあてた。
「ご存じかもしれませんが、峯山では中学から高校にかけて各生徒に肥育期
間というのが設けられます。カロリーの高い食事を摂るようにして胸を大き
く育てるんです。期間は人によって違って、普通は六ヶ月くらいなんですけ
ど、私の場合は十四ヶ月も続きました。とても肥育に適正があったようなの
です。」
「それでここまで大きく?」
「はい。一時期は140センチを超えました。ですが、胸以外の部分にもお
肉が付きすぎてしまって……少しダイエットをしたのです。」
肥育をやりすぎると胸の形が崩れてしまう。胸の大きさと形のバランスが取
れるぎりぎりのところでストップさせるのだが、その見極めが大変難しい。
少しオーバーウエイト気味に肥育しておいて、胸を残すようにダイエットさ
せるのが通常の方法だが、過度なダイエットは胸の形や肌の張りを失わせて
しまうので注意しなくてはならない。
それに肥育には向き不向きがあって、胸に脂肪が乗りやすい子とそうでない
子がいる。乗りやすい子はぐんぐん胸が大きくなるのだが、そうでない子は
胸以外の腹や尻、太ももにもたっぷりと脂肪がついてしまう。彼女の場合、
かなり肥育に向く体質だったのだろう。
「少し触らせてもらっていいかい?」
「えっ……、は、はい!」
実はさっきからこの胸を触りたくて仕方がなかったのだ。うまく自然な流れ
で持って行けたことに俺はしめたと思った。いよいよ元巫女の138センチ
の超巨乳がお目見えするのだ。
彼女はシャツのボタンに手をかけて外そうとしたが、俺の視線に気がついて
くるりと背を向けた。白いシャツとキャミソールを脱ぐと白い背中とオレン
ジ色のブラジャーのバンドが見える。バンドは帯のように太くホックは5段
ほどあるようだった。
そのホックを外すと彼女はブラのカップを手で押さえたまま俺の方に向き直
った。恥ずかしがっている様子が堪らんな。こういうことに慣れていないん
だろうか?しかし、なんてデカい胸なんだ。バスケットボールのように大き
な乳房をかろうじてオレンジのブラが隠している。
「ブラを取ってくれるかい?」
北前まりかは顔を赤らめながら俺の言葉に従った。
豊満な白い肉が露わになる。
(す、すげぇ。これが巫女の。)
どんと前に突き出した二つの山は圧倒的な存在感で俺を圧倒した。
色は白く、肌は艶やかで張りがあり大きいが形は崩れていない。乳輪はやや
大きめだがきれいな円形であり、乳首は親指の先ほどあって乳房の大きさと
バランスが取れている。
(Wカップ……)
両手を二つのボールに近づけ、その側面にあてる。柔らかな感触が伝わり、
白い柔肉がふにゅっと形をかえる。彼女はうつむき加減で少し恥ずかしそう
にその様子を見ている。
手に力を入れて乳房にずぶずぶとめり込ませると適度な反発力で押し返して
くる。もっちりとした触感、ずっしりとした重量感、それに美しいフォルム
を兼ね備えた北前まりかのバストは完璧といって間違いなかった。
「なんと美しい……素晴らしいおっぱいだ。」
職業柄、本来なら乳腺の発達具合や脂肪の付き具合、胸のかたちや肌の張り
やきめを冷静に評価するのだが、彼女の乳房を前にするとその冷静さが保て
なくなりいつまでも本能のままに触っていたくなってしまう。
(たっぷ、たっぷ、たっぷ・・・)
乳房を下から持ち上げるようにして揺らしてみる。もっちりとした乳房が手
に吸い付くようで気持ちがいい。その心地よさに溺れてしまいそうになる。
「あ、あの、香川先生……。もし、その……よろしければ……」
不肖にも俺の股間のものは今までにないくらい盛大に勃起していた。
スーツのスラックスでは隠しようもなく、彼女の前で大きく張ったテントを
晒すしかなかった。
「い、いいのかい?」
「もちろんです。大変光栄です。」
彼女はバックからローションを取り出して蓋を開け、放漫な谷間にそれを注
いだ。とてつもなく大きく、美しいかたちをした白く柔らかい二つの物体。
これに俺の肉棒が包み込まれるのかと想像しただけで興奮がマックスまで高
まる。
数々の審査をくぐり抜けた最高ランクの乳房、しかもつい去年まで清廉な巫
女服に収められていた極上品が俺のすぐ目の前にあるのだ。
「では、失礼します……」
(ぱふっ…にゅももももんっ……)
彼女は二つの乳房を近づけ、ぐいと寄せて俺の肉棒を挟み込んだ。そしてゆ
っくりと大きく上下に一度動かした。
(う、おっ、きもちいいっ)
巨大な乳房に包まれたときの満足感は圧倒的だった。大容量の柔肉を武器に
俺のモノを締め付けていく。きめの細かい肌がねっとりと肉棒に吸い付いて
きて極上の快感を醸し出す。
(にゅもっ…にゅもっ…にゅもっ…)
胸が重いのか、それともあまり慣れていないのか胸を上下させる速度はゆっ
くりである。しかし、まりかちゃんが奉仕する姿がいい。両胸を抱えて持ち
ながら俺に気持ちよくなってもらおうと必死になっている。
(にゅもっ…にゅもっ…にゅもっ…にゅもっ…)
胸が大きい利点としてストロークを大きくしても性器が逃げてしまわない。
彼女はそれを最大限に生かして次第にストロークを大きくしていく。
(にゅむんっ…にゅむんっ…にゅむんっ…にゅむんっ…)
(うっ、ああっ、これは堪らんっ)
彼女の圧倒的な肉量の前に屈してしまうのは時間の問題だった。
(にゅむんっ…にゅむんっ…にゅむんっ…にゅむんっ…)
(くっ!!あああっ)
俺は彼女の巨大な白い乳房の間に熱い精をたっぷりと注ぎ込んだのであった。
*
俺は満足して彼女が精液を拭き取り、下着をつける様子を眺めていた。
なんて巨大なブラジャーなのだろう。普通お目にかかることのない大きさだ。
「あの・・・いかがでしたか?」
「すごかったよ。」
「ごめんなさい。あまり上手にできなくって。」
そんなことはないよ。と彼女に言ったが、学生時代を女学園で過ごし、その
後、巫女になった彼女はこのように男に奉仕をするのに慣れていないようだ
った。
確かに高島トモアに比べると技術は劣り、経験も乏しい。ただし、圧倒的な
肉量を楽しませてもらった俺は十分に満足だった。
もうすぐ正午になる。昼食を取り、午後からの講義の準備をしなくてはなら
ない。
俺は彼女が身支度を整えている間、彼女の超巨乳に高島トモアの乳技が加わ
れば最強だろうななどと馬鹿げた想像をしていた。
*
北前まりかから思わぬもてなしを受けた俺だが、午後からは真面目に講義を
する。
生徒は学園の教師やスタッフたちなのだが回を重ねるごとに数が増えている
ようだ。講義を聞く彼らの目は真剣で、俺のもつ育乳の知識やノウハウを余
すところなく吸収しようと必死なのが伝わる。
講義を終えた後は頭を使い果たしたようでへとへとに疲れていた。しかし、
俺はいつになく充実感に満たされていた。
*
応接室に戻ってくると、そこには一人の来客がいた。
「香川せんせい!」
部屋に誰もいないと思っていた俺は少し驚いてしまったが、振り返った少女
の顔には見覚えがあった。
「やあ・・」
「こんにちは、先生。お久しぶりです。私のこと覚えてます?」
國場ゆうこである。しかし、俺の記憶にある彼女の印象と少し違っている。
「もちろんだよ。國場さん。」
一昨年、胸が膨らまないと相談にやってきて、去年、大きくなりましたとわ
ざわざ礼を言いに来てくれた子だ。確か今年、高等部に上がっているはずだ。
髪は昔のおかっぱ頭から、肩まで伸びるストレートに変わっており、顔立ち
もあどけなさが影をひそめて少し大人びた雰囲気を漂わせている。俺が戸惑
ったのはそういう理由だった。一年でこうも変わるものなのか。全く女の子
ってのは知らぬ間に大人になりやがる。
「高島先生から聞いていたんです。先生が今日いらっしゃるって。」
高島トモアは相変わらず彼女の相談役になっているようで俺も時々その話を
聞かされている。彼女の成長が順調なことも俺は知っている。
「また大きくなったみたいだね。」
俺は彼女の胸元に目線を下げて言った。去年とは比べ物にならない膨らみが
高等部の制服を突き上げている。
「はい。おかげさまで。98センチ・・・Iカップになりました。」
すくすく大きく育っている。いい膨らみ具合だ。高校一年でこのサイズなら
クラスメイトと比べても遜色ないだろう。
この膨らみを目の前にしてそのままにするわけにはいかない。彼女の成長具
合をこの目で確かめておくべきだろう。
すっと右手を伸ばして彼女の左胸に触れる。制服の上からであるが、彼女の
胸は張りがあって、水風船のように重量感がたっぷりなことがわかる。
俺が服を脱ぐように言うと彼女は素直に返事をして胸元のスカーフをするり
と解いた。
女子高生が制服を脱ぐ様子を眺めているのは何故か自分が悪いことをしてい
る気になってしまう。ブラウスとキャミソールを脱いで上半身ブラ姿になる
と彼女は背中へ手を回してホックを外した。
純白のブラジャーにみっちりと詰まった乳肉が解放されて少し揺れ、その下
からはメロンのような丸い二つの物体がお目見えした。
(これは・・・)
ブラを外したというのに胸の位置は下がることはなく、乳房はまだ球形に近
い形を保っている。その頂には可愛らしい薄ピンク色の乳頭とまるい乳輪が
見える。
俺は乳房の側面に手を当てて軽く押し弾力を確認する。指に力を加えると柔
らかい乳房が凹むもののかなりの弾力で押し返してくる。
(すごい弾力だな。)
成長期の乳房は最初は固く、次第に脂肪をまといつつ大きくなり柔らかくな
っていく。当然、Iカップの大きさにもなればむにゅりと柔らかい乳房へと
変貌するはずなのだが、彼女のバストは依然成長中と言わんばかりに弾力を
蓄えている。
「よく育ったね。でもまだまだ大きくなりそうだ。」
「えっ、そうですか?」
サイズ的には物足りないがこの完璧な美巨乳を少し楽しませてもらおう。
(ずぶっっ……)
両手の指に少し力を籠める。指は弾力に抵抗を感じながらも双球にずぶずぶ
と埋まっていく。
(もにゅっ。もにゅっ。)
二つのメロンは俺の手に余る大きさで、指の隙間から豊かな乳肉があふれ出
している。
しばらくプニプニとした感触を楽しんだ後、両胸を下から掬うようにして持
ち上げると、乳房は中央で深い魅惑的な谷間を作りだす。やはりずっしりと
した重量を感じる。
その間、彼女は赤らめた顔をうつむき加減に俺が胸が触る様子をじっと見て
いる。
かわいい乳首はすでに固くなって飛び出している。高校生でなければそれに
しゃぶりついているところだが、そこはなんとか押しとどまる。しかし、何
とか少し触れてみたくなりさりげなく親指でそれらを軽く弾く。
(あっ)
乳首を触られ彼女は小さく声を漏らした。その声がかわいくて堪らない。
俺はもう少し楽しんでみたくなり、二つの乳首を親指と人差し指を使い続け
て弾いた。
(あっ、あ、せ、せんせい……、ちょっと……)
もっと快感を与えてもだえる姿を見たいところだが、さすがに学園の生徒に
これ以上のことはまずい。
「検査したが特に問題はないよ。順調に育っているようだし、また見せにお
いで。」
俺はそう言うと彼女を帰した。彼女は顔を赤らめたまま元通り服を着て応接
室から立ち去っていった。