育ちすぎに注意

ブラン 作
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大変なのは体育の時間だった。
まず体操着が体の成長に追いついてなくて、大きな胸に生地がぴっちりと張り
付いて膨らみを目立たせていた。おっぱいのお肉が窮屈なブラに収まりきれて
いないのが体操着の上からでもわかってしまうほど。それに胸に生地がとられ
てお腹がちらりと見えてしまっている。
親友のなぎさと隣に並ぶと背はわたしの方が少し低いけれど、胸の膨らみは明
らかに大きい。その様子をみてまた男子が騒ぎたてた。

「十和田の体操着姿・・・鼻血ものだぜ」
「あの胸の盛り上がり、ひときわ目立ってるよな」
「Hカップだってよ。スタイルも抜群だしな。」
「クラスで一番、いや、学年でナンバーワンだろうだな」

寄りによってその日の授業は大縄跳び。運動会の競技種目の練習だ。
男子達はわたしの胸が揺れるのを見ようとチラチラと視線を送ってくる。
10人ずつのグループになって順番に大繩を飛ぶ。

「いち、にっ、さん、し・・・」

縄跳びを飛ぶと大きな胸が激しく上下にゆれる。

(ぶるんっ・・ぶるんっ・・ぶるんっ・・ぶるんっ・・)

Hカップの胸が暴れる様子はどうしても周りから注目を浴びてしまう。ブラ
ジャーが小さすぎて揺れを抑えるのには全然役に立ってくれない。大きく揺れ
ると胸の付け根が痛み、片手で胸を抑えたが揺れを止めることはできなかっ
た。

(やだぁ、みんながむね見てるよぉ)

(ぶるんっ・・ぶるんっ・・ぶるんっ・・ぶるんっ・・)

ジャンプしていると困ったことが起こった。暴れる胸が窮屈なブラジャーから
こぼれ出ようとし、少しずつカップがずれ上がって乳房がはみ出してくる。

(ぷるんっ)

(ああっ、胸が・・・)

とうとうブラが完全にずれ上がり、体操着の下で二つの乳首があらわになっ
た。手でブラを下に降ろそうとするがすぐにまたずれ上がってしまった。
ノーブラ状態となった胸の先端が体操着の生地と接触して摩擦される。

(あっ、やっ・・・あんっ)

大きくなって感じやすくなった胸に刺激が加わり二つの乳首は硬直してしまっ
ている。周囲から気づかれていないかと気が気でなくなった。
誰かが縄に引っかかって競技が止まったとき、二つの突起は明らかに体操着の
生地を突き上げていた。わたしはそれを腕で抑えてなんとか隠してごまかし
た。

縄跳びが終わっても手で胸を抑えているのを不審に思った先生がどうしたのか
と声をかけてきた。

「えっと、あの。ちょっと胸がくるしくて・・・」

必死にごまかしてそう答えると保健室に行って休んでくるように言われた。
親友のなぎさが保健室までわたしに付き添ってくれることになった。

「あや、大丈夫?」

「ごめんね。ほんとに大したことないの。」

なぎさはわたしの顔をのぞき込んで心配そうにしている。
ブラがずれ上がり、乳首がびんびんに硬くなっているなんて言うわけにもいか
ず、なぎさに連れられて保健室へ行くことにした。後ろを歩きながらわからな
いようにずれたブラジャーを直した。乳首の出っ張りも何とか収まってくれ
た。

保健室に着くとなぎさが保険医の先生に事情を説明した。
女の先生はわたしに椅子に座るように言い、体操着を上げて胸を見せるように
言った。

(別にむねは苦しくないんだけど・・・仕方ないか)

仕方なく窮屈な体操着をめくり上げ胸を露出させた。わたしの高校生離れした
大きな胸を見て保険医は目を丸くした。

「ははーん、原因はこれね。あなたの胸にそのブラは小さすぎるみたいよ。締
め付けがきつすぎるから苦しくなるのよ。今すぐ外しなさい。」

話の流れ上、従うしかなかった。わたしは両手を背中に回してきついブラの
ホックを外してブラを取った。

「念のため聴診器を当てるからブラを上げてくれる?」

ブラジャーを捲り上げると先生の前で二つの双丘が露わになった。

(ぽよんっ)

「わあ、おっきいわね。肌も白くて張りがあるし、うらやましい。」

先生は首にかけた聴診器の先を胸に当てた。黒いゴムのひんやりとした感触に
思わず声を上げてしまった。

「ひゃっ」

「ごめんなさい。冷たかったかしら?ちょっと我慢してね。」

そういうと先生は聴診器を当てる位置を変えた。
わたしは恥ずかしいことに興奮してしまっていた。聴診器のひんやりとした感
触が微妙な力加減が胸に快感を与えてくる。乳首は再び固くなりはじめ、恥ず
かしいくらいビンビンに硬直してしまった。いけないと思いながらもそれを収
めることはできなかった。

「あら〜、感じちゃった??むね、すごく敏感なのね。」

先生はそう言うと今度は聴診器をわたしの乳首に押し当てた。そして押しつけ
てぐりぐりと動かした。

「あああんっ、やっ、やめてくださいっ・・・」

「ふふふ、健康な証拠ね。異常なし!授業に戻っていいわよ。」

わたしは聴診器で弄ばれた胸を仕舞い、顔を真っ赤にしたまま保健室を出たの
だった。