膨乳バトル烈伝 マリカ

ブラン 作
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10

水のステージを制したわたしは7つ目の勝利を手にした。
初めてこの砦に連れて来られた日に10勝すればマグノロワの市民権が与えられると言われたけど、それもあと3つとなった。もしそれが実現できたら何処にいるか分からない両親と弟を探し出し、また家族4人で暮らしたいなと思う。
次のステージは"草原"だということを聞いたけどどんな仕掛けがあるのだろう?全く想像がつかない。

今日は月に一度の健康診断を受けるように言われ、医務室にやって来ていた。

1177番、マリカ・マルベリーさん」

「はい!」

助手の女性に呼ばれると、わたしは下着姿で中に入っていった。ひと月前の測定ではバストが少しだけど大きくなっていたので心が軽い。

「では、まず身長を測りますからここに立ってくださいね。」

木製のスケールで身長を測り、ハカリで体重を測定した後、身体のサイズを測った。

「バストは…74」

「うおっしゃあああーっ!キターッ!そうでしょう、そうでしょう!やっぱり大きくなってるのよねー」

「先月からプラス1ですね…」

以前は本当に真っ平らだったけどバストトップの周辺が少しぷっくりと膨らんできている気がする。

「このペースならあと半年で80までいっちゃうわね!」

「成長期だからきっとまだ大きくなると思いますよー」

牛のように大きいのは困るけどせめて同年代の平均くらいには育って欲しい。助手の女性にも応援されてわたしは意気揚々と医者の診察を受けた。

「うおっほんっ…至って健康体。問題ナシじゃ!」





「それでは次の試合!バトルロード挑戦はマリカ・マルベリー!入場してもらいましょう!!」

(ワァーーーーーッ!!)

「マリカ・マルベリーは今日がバトルロードの3戦目。1戦目でアモ・ラセラブル、2戦目ではサブリナ・アマードを破っています。さあ、この勢いのままロードを駆け抜けていくのか!?」

今日も観客は超満員。わたしは手を振り観客の声援に応えながらバトルフィールドへと進んだ。

「では、マリカの今日の対戦相手に入場してもらいましょう!ピンクの彗星。ピンキー・コメットことナタリア・ロマーナ!!」

(ワァーーーーーッ!!)

「ピンク色のキュートな衣装で現れました。
観客席からは彼女の愛称、ナタリーの合唱が起こっています。ナタリアはそれに愛くるしい笑顔で応えています!」

現れたのはわたしより少し年上の可愛い女性。ピンク色の髪を2つに束ね、ピンクの衣装に身を包んでいる。

「では、2人のステータスを確認しましょう!

EAST
マリカ・マルベリー
年齢 16
身長 152
サイズ 74ー56ー80

WEST
ナタリア・ロマーノ
年齢 19
身長 155
サイズ 80ー58ー85

両者に大きな体格差はありません。さて、賭け率はどうなっているでしょうか?」


 賭け率
 ーーーーーーーーーーーーーーー
 マリカ・マルベリー  1.9
 ナタリア・ロマーノ  1.7
 ーーーーーーーーーーーーーーー

 デポジット
 ーーーーーーーーーーーー
 賞金  21000s
 チップ 13551s
 合計  34551s
 ーーーーーーーーーーーー


「ナタリアの人気が僅かに上回っております!さぁ〜、では、本日のステージを発表いたしましょう!・・・本日のステージは・・・草原のステーーージ!!」

足元の石畳みが一瞬で草地に変化した。周囲の風景はだだっ広い平原に変わっている。

「ただの草原ではございません!このステージには特別な設定がごさいます!まずはコレ!」

わたしの衣装が突然、白と黒のまだら模様のコスチュームに変化した。上下セパレートになっていてお腹が見えている。

「それからホイ!!」

「ええっ?!な、なに??」

わたしの頭にツノが生え、耳が変化する。お尻に違和感を感じて振り返るとヒモのようなものがぶら下がっている。

「しっぽ?!」

「おまけにハイ!」

(ムクッ…ムクムクムクムク…)

「2人ともにバストをプラス30します。これでキュートな"牛娘"たちの出来上がりです!そして、このステージでは特別に乳重が1/6になります!重い…いえ、思う存分に戦ってもらいましょう!!」

[マリカ:B74→104]

[ナタリア:B80→110]


「それではコインをトスします!」

(ピィーン……)

「Eが表!イーストサイド、マリカの先攻!それではっ!!バトルスターーート!!」


〜バトル開始〜

試合前からいろいろ起こりすぎてて訳がわからないんだけど!牛柄のコスチューム、耳、ツノ、しっぽ、そして胸まで大きくさせられてしまった。相手も戸惑っているみたいでお互い様のようだけど事前に何の説明もないのはヒドい。
気を取り直して手配を確認する。

【マリカの手札】
『ムク』『マムクム』『ムク+』『バイン』『デカバイン』『ハイボム』『豊乳サプリ』

初めて見るカードは無い。
防御カードが1枚もないのは致命的…
ハイボムは強力だけど迂闊に出すと返されてしまうわね。
防御カードがないのでとりあえず『ムク』と『ハイボム』を出して場に伏せた。


〜1ターン目〜

わたしのターン。まずはこれで様子を見る。
"豊乳サプリ"
相手のバストサイズが毎ターン5%増加する。

[ナタリア:B110→116]

ナタリアのターン。"特濃ミルク7.0"

「お互いにまずは成長系カードで刃先を合わせます。特濃ミルク7.0はバストサイズが毎ターン7%増加するアイテムカードです。」

(ミチッ…)

[マリカ:B104→111]


〜2ターン目〜

わたしのターン。
補充カードは『ヒイクの実』。初めて見るカードね・・・
効果はB,W,H×10%で3ターン続く、と書かれている。ムチムチの玉と少し似ているわね。アイテムカードなので返されることはないから早速使ってみる。
"ヒイクの実!"

「戦士マリカ、これはいいカードを引き当てました。ナタリアのスレンダーなボディがむちむちと肉感的に変化します!」

(ビリッ…)

[ナタリア:B116→128、W58→64、H85→94]

「おっと!ナタリアの衣装が悲鳴をあげているようだ!そしてさらに、豊乳サプリの効果も上乗せされる!」

[ナタリア:B128→134]


ナタリアの攻撃。
"デバイン!"

「ナタリアはデバインを使う!赤い炎がマリカを襲うっ!防御する様子はなさそうだ!」

(ムクムクムクムクムクムクムクムク…)

(ビリッ…ビリリリリッ!)

[マリカ:B111→144]

「決まったぁ!バスト1.3倍!マリカの衣装の方が先に破けたぁ!さらに、特濃ミルクの効果も上乗せされる!」

[マリカ:B144→154]


〜3ターン目〜

相手もわたしと同じで様子を見てるみたいね。こちらの防御カードを警戒しているのか強いカードは使ってこない、ということは相手側も防御カードが揃ってないってこと?
どうする?

わたしのターン。補充カードは『ムク』
攻撃に選んだのは"マムクム"と"ムク+"

「マリカが選んだのはマムクムとムク+。黄色く稲光が起こりナタリアに襲いかかる!ムク+によりマムクムの効果が2倍、バスト+60となーる!」

(ビリリリーーッ!!)

[ナタリア:B134→194]

「とうとうナタリアの衣装も完全に破れてしまったぁ!巨大な乳房が溢れ出る!そして、ヒイクの実と豊乳サプリの効果が加わった!」

[ナタリア:B194→213→224、W64→70、H94→103]


ナタリアの攻撃。
"バイバイン!"

「出たぁ!バスト2倍の大技、バイバインッ!強力な魔法がマリカを襲う!」

(ムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムク…)

[マリカ:B154→308]

「300を超えて来たぁ!そして特濃ミルクの効果!」

[マリカ:B308→330]


〜4ターン目〜

躊躇なくバイバインを出して来たってことはわたしに防御カードが無いと読んだわね。
もしかして…今回のカード構成に防御カードが組み込まれてない!?

(ポタッ・・・)

ええっ?なに?胸が濡れてる?
300を超えたバスト。乳重1/6のステージ効果が無ければ到底支えることは出来ない。そのバストの先端から温かい液体が滴っている。

(ポタッ・・・ポタッ・・・)

わたしの胸からミルクが…滴った白い液体が地面を濡らしている。牛娘って…そういうこと?

「戦士マリカの胸から母乳が滴り落ちている!本人はかなり驚いているようだ!」

わたしのターン。補充カードは『牛柄の水着』と『ヒダイン』
2枚とも初めてのカード。牛柄の水着はバストをマイナス70できる。これはラッキーね。
ヒダインはバストをランダムに大きくする魔法カードのようだ。特殊効果もあると書かれている。
どうする?牛柄ビキニでバストを抑えておくか?ヒダインに賭けてみる?
でもここは…

"ハイボム!"

「戦士マリカはハイボムを選択!発動すればバスト300の超強力魔法だぁ!導火線に炎が灯される!そして、ヒイクの実と豊乳サプリの効果!」

[ナタリア:B224→246→259、W70→77、H103→108]


ナタリアは場に伏せたカードをオープンした。
"ミルキーシュート"

「ナタリア、ここでミルキーシュート!大きなバストを下から持ち上げて慎重に狙いを定めます!さぁ、くるぞー!」

(プシャーーーッ!!)

「両乳首から勢いよく母乳が噴射されたぁ!二条の白い液体は放物線を描いてハイボムの導火線に向かうーっ!」

(シュンッ…)

「消えたぁ!ナタリア、見事に導火線の炎を消しました!また、母乳を噴射したことでバストがマイナス5されます!」

[ナタリア:B259→254]

「そして、マリカには特濃ミルクの効果!マリカはもうかなり苦しくなってきたか!?」

[マリカ:B330→353]

(ポタッ・・・ポタッ・・・)

まさか!あんな技でハイボムが消されるなんて!それよりも母乳が止まんないし、胸もかなり重くなってきてる。そろそろ限界が近いかもしれない。


〜5ターン目〜

わたしのターン。
補充カードは『ムクムーン』
ここは取り敢えず…"牛柄の水着"

「マリカ、牛柄の水着に胸を押し込めます!大きなバストに白黒模様のホルターネックのビキニが装着されますが、乳房の一部しかカバーできてません!」

[マリカ:B353→283]

「ナタリアはヒイクの実の効果が切れ、豊乳サプリの分だけ増加します。」

[ナタリア:B259→272]


ナタリアの攻撃。
"ボム!"

「今度はナタリアからお返しだぁ!導火線に炎が灯る!2ターン後に発動すればプラス100となります!マリカ、これは追い込まれたかぁ!」

[マリカ:B283→303]


〜6ターン目〜

乳重1/6のこのフィールドではバストはふわふわと浮くような感覚でゆっくりと波打つ。200を超えても全く平気だったけと300台になるとずっしりと重みが感じられるようになった。恐らく400台での決着になりそうな感じ。
もし、ボムを食らって特濃ミルクの効果を受けたら持ち堪えられる自信は正直言って全くない。
こうなったら2ターン内に勝負を決めるしかない!

わたしのターン。補充カードは『バイン』
攻撃に選んだカードは効果未知数だけど…"ヒダイン!" これで勝負!

「ここでヒダインが来たぁ!ナタリアを襲う!膨乳効果はランダムだ!さぁ、どこまで大きくなる!?
プラス10・・・20・・・30・・・40・・・50、まだ止まらないっ!」

ナタリアは膨らむ両胸を抱えながら不安げな表情を浮かべている。

「60・・・70・・・80・・85。止まったぁ!プラス85まで行ったぁ!そして、ヒダインの特殊効果…乳首がとんでもなく肥大化するぅ!」

2つのバストの先端部が大きく前に突き出るようににょきっと伸び、まるで乳牛のような巨大な乳首に変貌した。
これに豊乳サプリの効果が加わりさらに一回り大きくなった。

[ナタリア;272→357→375]

(プシャーーーッ!)

「ナタリアが激しい噴乳ーっ!!しかし、まだ持ち堪えているぞ!」


ナタリアのターン。アイテムカードを使用。
"牛柄の小さいビキニ"

「ナタリアもアイテムカードを使用!牛柄の水着よりも効果は高いが、極小のビキニとなっています!柔らかなバストに紐が食い込んで押し込めます。バストはマイナス80!」

[ナタリア;B375→295]

[マリカ:B303→324]


〜7ターン目〜

わたしのターン。補充カードは『ピチピチの玉』
選択肢はこれ一択。"デカバイン!"

「戦士マリカ、ここで出してきたのはデカバインッ!終盤に来ての1.5倍は効果特大だぁ!赤い炎がナタリアを取り囲む・・・どうだぁ!?ナタリアの胸が急激に膨れあがってゆくーーっ!!」

[ナタリア;375→563]

(ズシンッ!!)

「ナタリア!支えきれずバストが接地!!勝負あーり!勝者、マリカ・マルベリー!!」

(ワァーーーーッ!!)

「草原ステージでの牛娘対決はマリカ・マルベリーの勝利!マリカはバトルロード3戦目を勝利で飾りました!」

"マリカ!"

"マリカ!"

「大きな拍手とマリカコールが巻き起こってます!いやぁ、見どころの多い試合でした。今回のカード構成には防御カードが組まれてませんでしたね。これには2人とも早い段階で気づいたようです。
スポットカードの使い方も良かったと思います。最後はデカバインを温存していた戦士マリカの戦術が光りました。おや?まだ2人の噴乳が続いているようですね…」

(シャーーーッ)

「ああん、もう!母乳が止まんないよ!早く胸を元に戻してー!」

「失礼しました!シュリーンで戻しましょう…では、また次のバトルでお会いします!さようなら!」

8つ目のバトルに勝利し、あと2つで10勝というところまでやって来た。
次はどんなステージが用意されていて、どんな戦士と戦うのだろう?