森エルフさんの巨乳願望

ブラン 作
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エルフ・・・北欧神話に登場する妖精。森の民とも呼ばれる。弓矢の扱いに長けており魔法を使う種族もいる。尖った耳を持ち、痩せ型で背丈は人間よりやや高い。非常に長命で見た目は若い。

人間が思うエルフとはこんなイメージだ。だいたい当たっているが一つだけ大きく違っているところがある。
いつからこんな誤解が生まれたのかはわからないが、実際のエルフの耳は決して"尖っていない"。
長身で痩せ型というのは当たっているが本当のところ人間とほとんど見分けはつかない。
また、エルフは深い森の奥で暮らしているものと考えられているが、実は近年は街で暮らす者も多い。
昔ながらの生活様式を守りながら人知れず深い森の中で暮らす"森エルフ"に対して、人間が築いた町や村の中で人間に溶け込んで暮らす"街エルフ"、その比率は後者の方が多くなっている。
なぜ今、街で暮らすエルフが増えてきているかというと、一つは人間の人口が増えて開発が進み、住みやすい森が激減していること、二つ目は人間の豊かで快適な暮らしに憧れを抱く者が増えていること、これらの要因が大きい。
伝統的な"森エルフ"の中には森を奪った人間を極度に嫌う者もいるが、エルフたちの大多数は争いは苦手で、人間とうまく共生を図り快適な生活を送りたいと考えているようだ。