森エルフさんの巨乳願望

ブラン 作
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14 体育祭に向けて

9月に入りました。下旬には体育祭があるということでその練習が始まりました。運動会とも言われるそうですが、どちらにしても私にとっては初めてのことです。
1学年の3クラスが対抗で様々な競技を争い優勝を決めると聞いて私は少しワクワクしていました。ですが、大半の生徒はあまり積極的ではないようです。
特に女子は運動が苦手な子が多く、ホームルームで誰がどの競技に出るかを決めるのもなかなか決まりませんでした。
徒競走、障害物走、大玉転がし、ビーチフラッグ、ムカデ競走、綱引き、クラス対抗リレーとある中で私は足が速いということで徒競走とリレーの選手に選ばれました。
体育祭は楽しみですが、体育の授業はつまらなくなりました。行進や応援合戦の練習や当日の予行演習などが行われるようになったからです。
整列してみんなと一緒に歩くことにそんなに力を入れなくてもと思いますが、先生達にとってはそのことが重要なようでした。
軽く走ってもスポブラのお陰で胸の痛みは感じなくなりました。ですが、胸にぴっちりと張りついているので汗をかいたら蒸れるのが少し問題です。
少々の汗なら着替えずに済ませますが、びっしょりの時は替えのブラに着替えます。

「よっ…」

(ぷるんっ)

汗で濡れたスポブラを脱ぐときはちょっと苦労します。窮屈に押し込められていた胸が開放され、新鮮な空気に触れるのを気持ちよく感じます。
私の胸にははっきりと乳房と言えるものが出来上がっています。手のひらに隠れるくらいですがすくすくと育っています。
替えのブラはAAカップですがもう胸を覆えなくなっています。

「エル、ブラが小さいんじゃない??」

「そうなの… 少しね」

先日相談したこともありみのりが気づいて言ってくれました。

「また買いにいくならついていってあげるわよ」

「ありがと。でも、大丈夫。この前一緒に来てもらったから。」

実は、まじないで大きめのブラを作ろうとチャレンジはしたのですが、スポブラとは違って作りが複雑で諦めてしまったのです。
ブラはカップと土台に大きく分かれていて、カップを大きくするぶん土台もそれに合わせる必要があります。
土台はフロント、サイド、バックから出来ていてカップと上手く繋がなくてはなりません。そうなると私の技術では手に負えないのです。
叔母さんなら簡単に作ってくれると思いますが、胸が大きくなったことを言うのは少し恥ずかしいです。
そういう訳なので私はまたショッピングモールのお店に新しいブラを買いに行こうと思いました。

みのりやかえでと一緒に行くといろいろと聞かれる恐れがありますので、次の週末に私は一人でバスに乗り、ショッピングモールへと向かいました。
目的の下着屋さんに入って店内を見回すと改めていろんな種類のブラやショーツかあることに圧倒されます。今回は一人でゆっくりと見て回りたいと思ってます。

「いらっしゃいませ〜」

店員さんは以前と同じ女性でした。まず最初にサイズを確認してもらおうと思いました。

「あの、サイズを見てもらいたいんです」

「かしこまりました〜、こちらへどうぞ〜」

試着室に入ると店員はポケットからメジャーを取り出して私の胸に回しました。

「トップが…86、アンダーが…71ですから…Cの70になりますね。」

(ええっ?… Cカップ?…)

大きくなったとは感じていたけど、AかBカップくらいかなと思ってました。7月の下旬に豆乳を飲み始めてからまだ1ヶ月半ですが、3サイズもアップしたことには驚きです。
数字も以前に測ってもらったときは78センチでしたから大きく変化しています。
この調子で成長すれば"巨乳"と呼ばれるEカップ、Fカップも夢ではありませんし、みのりのHカップに肩を並べる可能性だってあります。

私は試着室を出てブラを探し始めました。
Cカップは人間の女性では平均的なサイズになるため種類も豊富にあります。AAは数えるほどしか選択肢がありませんでしたがCなら選びたい放題です。
自分の胸がCカップになったという事実と色とりどりの美しいブラに囲まれていることで私は興奮気味になっています。
たっぷり時間を掛けていくつかを選び、再び試着室へと入りました。
服を脱ぎ、窮屈なAAカップのホックを外します。そしてこんもりお椀を二つ裏返して並べたような膨らみにCカップブラを被せました。

「お客様、いかがでしょうか?」

「あ、はい…」

二つの膨らみの中央にはわずかに谷間が作られています。憧れの谷間ができていることに私はさらに興奮しました。

「ちょっと失礼します…」

店員さんは私の胸とカップの間に手を入れて収まり具合を調整しました。すると谷間はいっそうくっきりと見えるようになりました。

「ちょうどぴったりですね。他のも試着されますか?」

「はい」

ブラを試着してみて思ったのは、今はピッタリに収まっていてもすぐに窮屈になってしまわないだろうか?ということです。
だったら一つ大きなサイズにしておく方が良いのかもしれませんが、このまま成長する保証もありません。

「こちらのブランドはカップがやや大きめですから少し余裕があると思います…いかがですか?」

そういう訳で私はいくつか試した中でカップに少し余裕のある淡いピンクのブラにしようと思いました。
新しいブラを着けると胸がシャツを押し上げて膨らみが少し目立つように思いました。
制服のブラウスでも同じように目立ってしまうかもしれません。