森エルフさんの巨乳願望

ブラン 作
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17 実は・・・なんです

私には叔母さんに相談しなくてはならないことがありました。前々から言わなきゃと思っていたのですが、言いにくくて後回しにしてしまっていたのです。
ですが、もういよいよ後回しにできない状況になってきてしまいました。
叔父さんが仕事で出ていて今は叔母さんと二人切りです。言うならこのタイミングです。

「あの… 叔母さま。少し相談が…」

「エルちゃん、なあに?深刻な話??」

叔母さんは私の声の様子を感じ取ったようでした。

「あのぅ、実は… 学校の制服のことなんですけど… ちゃっとキツくって…」

「あははは。そんなことかい??深刻な顔をするからもっと大変なことかと思ったわよ」

ここに来たときに叔母さんに学校の制服を作ってもらいました。叔母さんは成長を見越して少し大きめに作ってくれたのですが、それがもうかなりキツくなっているのです。
エルフが"太る"のは恥ずかしいことだと言われていますから、同じ女性の叔母さんにも言い出しにくいことなのです。

「成長期なんだから恥ずかしがらなくていいのに。すぐに直してあげるからちょっと着てみてくれる?」

私はシャツの上に紺色のジャケットを羽織りました。前ボタンを止めると左右に引っ張られたようにシワが出来てしまうので最近は止めないようにしています。肩回りも少し窮屈です。
スカートはホックを外側で止めていますがそれでもキツく感じます。腰の上の方で履いてごまかしていますが、スカートが短くなったように見えてしまいます。

「なるほどね。服を脱いで机の上に置いてくれる?」

私は言われた通り机の上に服を広げました。
叔母さんはまじないでそれらをあっという間にバラバラにしてしまいました。
そして制服と同じ生地を持ってきて一部を作り替え、また元に戻しました。一瞬の出来事でした。

「出来たわよ。これで試してくれるかい?」

直して貰った制服に袖を通すと横幅も肩幅もぴったりに合わせてありました。スカートもキツくありません。

「すごい… ピッタリです」

「何かあったらすぐに言うのよ?これくらいお易いことだから」

「もう一ついいですか?」

「なんだい?」

私はこの際だから言ってしまおうと思ってました。

「ブラジャーの直し方を教えてもらえませんか?」

「ブラジャー?ええ、いいわよ… そうか、わかったわ。洗濯するときにサイズが変わったなって思ってたのよ」

叔母さんは普通に気づいていたようでした。隠さずにもっと早く聞けばよかったなと後悔しました。
私のバストはすくすくと成長を続けています。9月の初めに買ったCカップのブラは下旬になると窮屈になり、10月に入ってからはカップから乳房がはみ出るようになりました。これも毎日の豆乳の作用です。
豆乳はかなり栄養価が高いので胸が大きくなるだけならいいのですが、胸以外の肉付きも全体的に良くなってしまったのです。
エルフの身体は少ないエネルギーで活動できるようにできています。余分な栄養はほとんど消費されずに身体へ蓄積されてしまうのです。
特に変化が大きいのは腰回りでしょうか。お尻が大きくなって、太腿も太くなったみたいです。とは言っても人間の女の子と比べればまだ痩せている方ですが。

「ブラジャーはパーツが多いから他のものと比べたら少し難しいわね。でも、コツさえ掴めば簡単だから」

叔母さんは私のCカップブラをすぐにバラバラにしてしまいました。

「これがカップ、これが土台の部分よ。ここがこういうふうに繋がってて、ここは壊れやすいから強く繋げないといけないわ」

「なるほど…」

叔母さんのブラジャー製作講座が始まりました。私は叔母さんの所作を見逃さないように注意して見守りました。

「サイズを大きくしたいときはカップをこのようにして… フロントのこの部分と合わせて… サイドはこういうふうに… わかった?」

叔母さんは私の胸にピッタリのブラを仕立てました。私もCカップをバラバラにして叔母さんがやったのと同じように作ってみます。

「ここはこれでいいですか?」

「そうそう、良いわよ。エルちゃんは覚えがいいわね」

そっくりのブラが出来上がりました。言われた通りに作ったので仕上がりは見事です。着けてみるとこれもピッタリでした。

「やったー!叔母さま!ありがとうございます!」

「これくらい、お易い御用だよ」

Cカップを改造した2つのブラが出来上がりました。
ブラのサイズなのですが…実はEカップになりました。トップが92、アンダーが72ですからそういうことになります。
とうとう私のバストは"巨乳"と呼ばれても差し支えない大きさまで成長することができたのです。
二つの膨らみは手に余るほどの大きさです。前までは弾力があって指で押すとちょっと痛かったのですが、少し柔らかくなってきたように思います。
エルフにこんなに大きな胸の女性はいませんから森の住人はなんと思うでしょう?ヘンだと言う人はいると思いますが、羨ましいと思ってくれる人もいると思います。
豆乳はまだしばらく続けるつもりです。なぜなら叔父さんがスーパーでまとめ買いしてくれた豆乳がまだ1ダースほど残っているからです。
それにみのりのHカップには遠く及びませんので彼女を目指して続けていこうと思います。