短編集 〜豊・乳・ワールド〜

ブラン 作
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【M】突然やってきた義妹


親父が再婚するという。
そのことについて親父から意見を求められたのは1ヶ月ほど前のことだった。
好きにすれば?と俺はそのとき答えたと記憶している。親父には親父の人生があるし、反対する理由も特に見つからなかったからた。
相手は親父の5歳下で42歳。子供が一人いると聞いていた。
母親はなかなかの美人だった。どうしてこの人が親父のことを気に入ったのかよくわかなかった。親父は特に男前でも高収入というわけでもなく、言っちゃ悪いが普通のサラリーマンだからだ。その辺のことを細かく詮索する気もなかったので特に聞いたりはしなかった。
娘もなかなかの美少女だった。俺の二つ下の16歳で高校2年生。目がぱっちりと大きく、髪はブラウンで後ろで一つにまとめていた。
俺は親父に連れられてちょっと高級なレストランに行き、2人に引き合わされた。
新しい母親はよくしゃべり笑顔が素敵な女性だった。悪くないと思った。話を聞いていると女性の方が父親を好きになったようだった。四十過ぎにしてはスタイルもスリムで崩れていなかった。
娘、つまり、俺の妹になる女の子はその反対にほとんどしゃべらなかった。カワイイが少し冷たそうな印象だった。

うちの家は古いが4人で住むには十分広さがあった。しかし、初めは正直なところ戸惑いは多かった。
これまで親父と二人気ままな暮らしを送って来たため散らかっていたが、母娘がやって来るときっちりと整理されるようになった。
朝食と夕食は準備されるし、掃除、洗濯もやってもらえて申し訳ない気分だ。
娘、いや、妹は引越ししても転校はせずに少し遠くなった高校に電車で通った。
この妹、顔が可愛くて無口なことの他に、少し人と違うところがあった。

それは…めちゃくちゃ胸がデカい、ことだ。

初めて会った日は体型が分かりにくい緩めのワンピースを着てきたのであまり意識してなかったが、高校の制服を着ると膨らみが際立って大きいのがわかった。
家では部屋着だがやはり前に大きく突き出したものが嫌でも目に入ってくる。

(デケェ… 一体何カップあるんだ?いやいや、あれは妹なんだぞ!変な目で見てはいかん!)

家に誰もいないときにリビングのテレビでゲームをしていたら、妹が学校から帰って来た。家に二人だけというシチュエーションになったのは初めてのことで、何を話していいかも分からないのでゲームに集中しているフリをした。
妹はしばらくそれを見ていたが、何も言わずに自分の部屋に入って行った。数分後、彼女は部屋着に着替えてリビングに戻って来ると珍しく俺に話しかけた。

「何か冷たいものでも飲む?」

「あ、うん」

妹は冷蔵庫からオレンジジュースを出してコップに注ぎ、リビングテーブルにそれを置いた。そして、俺の横に座った。

「結構レベル上げてるのね。その装備はどこで手に入れたの?」

「裏ギルドだよ。あっ、ありがとう…」

彼女が興味深そうに見ていたので装備品の画面にしたまま一時中断して俺はジュースを飲んだ。
彼女はテレビの画面を覗き込んでゲームのことで俺にいくつか質問をした。
トレーナーの胸の辺りは苦しそうに張り出していて、ある程度乳房の大きさとカタチがわかった。

(ブッ… い、いかん、見るな)

俺はゲームを再開したが、隣に凶器とも言える巨弾が2つあるので気が散って仕方が無かった。しかし、このゲームのお陰でやっと妹と打ち解けることができた。

その後、しばらくすると母が買い物から帰って来て夕食の準備をした。
今日は父が仕事で遅くなるので3人で夕食を食べた。

(のしっ…)

妹はトレーナーの胸の膨らみをテーブルの縁に乗せていたが俺はできるだけそれを見ないようにした。
母親は全く巨乳という訳ではないのに、娘だけこれほど大きいのは不思議だった。
食事が終わると妹がまず先に風呂へと入ったので、母親と二人になった。

「あの子と仲良くしてくれて嬉しいわ。あまり社交的じゃないから心配してたのよ〜。特に男の子と話すのが苦手みたいで同年代の友達もいないの」

あれだけ可愛かったら周りの男達が放っておかないと思うのに、友達もいないというのは意外だった。もっとも、母親がそう思っているだけなのかもしれないが。
妹が風呂から上がってくると次に入るように言われた。
あの子が入った後の湯に浸かるなんてちょっとドキドキすると思いながらバスルームで服を脱いだ。
洗濯カゴには妹が脱いだ服が置かれていた。自分のを入れるついでに中を覗くと、2つに折り畳まれたブラが入っているのが見えた。
音を立てないように静かにそれを引っ張り出して広げてみた。装飾が少なめのシンプルな白いブラでカップはかなりの大きさだった。

(デッ…カ…)

子供の頭ならすっぽり入りそうな容積。こんなデカブラを着けていたとは恐ろしい。タグには"32HH"と印字されてあった。どうやら外国製らしい。Hカップ?いや、その一つ上のIカップか?
(注:日本サイズのMカップ相当)

風呂から上がると彼女がリビングでゲームをやっていたので、俺は彼女と会話しながらそれを見ていた。髪はまだ半乾きでシャンプーの良い香りが部屋に漂っていた。
彼女は部屋着からパジャマに着替えていて、胸元のボタンが弾け飛びそうなほど引っ張られていた。横から見るとボタンとボタンの間から豊かな白い乳肉がチラリと覗いていた。

(ノ、ノーブラ!?そりゃそうか、風呂上がりだもんな…)

「ねぇ?しないの?」

「えっ?」

「協力プ・レ・イ」

「あ、ああ。うん、いいよ」

俺はなるべく妹の方を見ないようにして、理性が吹っ飛びそうになるのを抑えた。