短編集 〜豊・乳・ワールド After〜

ブラン 作
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M 突然の義妹


親父が再婚したことで俺に突然、16歳の義妹ができてしまった。
歳の割にやや童顔だが正統派の美人。ブラウン髪をポニーテールにまとめているのがトレードマークで、家の中でもふるんふるんと髪を揺らしている。
性格は大人しめであまり多く喋らないタイプだが、俺とたまたま同じゲームをやってたことから喋るようになり距離が急に近づいた。
もう一つ特徴的なのがその見た目に似つかわしくない大きな胸。高校生なのになんと、Mカップという驚きのサイズを誇っている。
元来、巨乳好きな俺にとっては目の保養と言いたいところだったが実際は目の毒でしかない。妹のおっぱいをじろじろ視姦するわけにいかないし、ましてや手出しなどは絶対にできない。まさに生殺しの状況なのだ。

この前も俺が学校から帰ってくると、彼女は体操選手が着るようなレオタードを着てリビングで柔軟体操をしていた。

「な、何やってるの?」

「見ての通りのヨガよ。部屋だとちょっと狭いからここでやらせてもらってるの。ダメかな?」

「構わないよ」

「私、運動が全くダメなの。だからこれくらいはやらないとと思って高校から始めてるの」

しかし、この胸でヨガなんて…
ピンクのレオタードが身体にピッタリとフィットしてアンバランスに大きな胸の形を浮き上がらせている。

「見て、ほら。本当なら開脚して足の先に手がもっと届かなくちゃいけないの。最近、サボり気味だったから…」

彼女は床で開脚して上体を倒し、手を足先に伸ばした。スイカのような大きな膨らみが床にむぎゅっと押し付けられて歪んだ。

「すっげぇ!めちゃくちゃ柔らかいんだな」

押し潰された胸の膨らみの方につい目がいってしまう。
今度は脚を閉じてうつ伏せになり、足を手で掴んで背中を反り上げた。

「ヨガをやってると肩こりも楽になるよ。腕を頭より上に上げた方がいいんだって」

目の前でたゆんたゆんと揺れる乳。これだけ大きさがあれば肩こりしても仕方ないだろう。
このようなサービスシーンを日々、妹に見せられるのでたまったものではない。



この間は2人でゲームの対戦をして俺が負けたので罰として肩揉みをさせられた。

「じゃあ、お願いねー。結構強めにしてもらっても大丈夫だから」

彼女の肩に手をかけて力を入れる。
兄妹とは言っても、ついこの前までは他人同士。直接身体に触れるのは緊張する。
肩は思いのほか細く華奢で、ほんのりと温かみを感じた。

「ねぇ?本気で揉んでる?全然なんだけど」

加減がよくわからなかった。試しにグッと力を入れてみる。

「あっ、いい・・・もっと強くして」

彼女の肩は柔らかく、それほど凝っているようには思えなかったが効いているようだった。

「高校生で肩こりなんて・・・おばさんだなって思ってない?」

「思ってないよ」

肩こりの原因となっているのはもちろんアレだ。肩越しに見える大きな膨らみ。こんなのを2つもぶら下げてたら肩こりもするはずだ。
母親からの情報では妹の胸はまだ成長を続けているらしく、定期的にブラのサイズを変更しないといけないので結構お金がかかると言っていた。
俺は5分以上肩を揉まされたのでだんだんと握力がなくなってきた。

「もうちょっとお願いしていい?」

「まだやるの?」

彼女はラグマットの上にうつ伏せになって寝転がった。

「次は背中、押してくれる?」

無防備な背中。脇腹からは巨大なバストがひしゃげてはみ出ている。
背骨に沿って押すようにという指示だ。親指を突き立ててぐっと押してみる。

「んっ、ああっ、きっ、気持ちいい〜」

妹の艶っぽい声に思わずドキリとした。

「くふぅ〜、あっ、いいっ、もしかして天才なの?」

足をもぞもぞさせているのを見るととても気持ちがいいのだろう。

「もうちょっと下まで。お願い」

押す指を背中から腰へ、そして、言われるがままお尻の北半球の方まで移動させた。

(むにゅっ…)

「あっ、そこっ。」

これに味をしめた妹は度々、俺に肩や背中を揉ませるようになった。

(お尻、柔らかかったな… 胸はもっと柔らかいんだろうな… なんて、いかん!いかん!)



こんな感じで最初はよそよそしかった関係がいつしか普通の家族のようになってきた。いや、普通の兄妹以上になったのかもしれない。
高校生の女子が買い物に行くときは友だち同士が多いと思うが、彼女は俺についてきて欲しいと言う。
なぜかと聞くと、引越して家が遠くなったので友だちを誘いづらいのと、一人で歩くと時々怪しい人に付き纏われることがあるからだそうだ。
彼女のルックスでしかもこの爆乳なら男が寄ってくるのはあり得る話だ。兄として守るのが使命というものだろう。

「今日は服を買いたいんだ」

インドア派の妹だが、たまに外に出かけるときは少しテンションが上がるようで顔が緩み自然と微笑んでいるように見える。
二人で並んで歩くと周囲には兄妹ではなくカップルに見えるんじゃないかと思う。
それにしても…

(ゆさっ… ゆさっ…)

大きな胸はゆっくり歩くだけでもユサユサと揺れる。胸があまり主張しないように緩めの服を着ているがやはり目立っている。
道ゆく人がかなりの頻度で彼女の胸元に視線を向けてくるのがわかる。

「あっ!」

ふいに、彼女は何かに躓いて身体のバランスを崩した。俺は咄嗟に彼女の腕を掴んで体勢を支えた。

「大丈夫??」

「う、うん。ごめんね。」

大きな胸のせいで足下が見えにくいらしく、歩道の段差に躓いてしまったようだ。
階段を降りるときはさらに視界不良となるため、彼女は俺と手を繋ぎながら降りた。

(ぎゅっ…)

こうやって手を繋ぐとますますカップルのように見えるな、と思いながら階段を下った。ただ、道が平坦になっても彼女は俺の手を握ったままだった。

(また躓くといけないし、まぁ、このままでいいか…)

彼女は手を繋いでいることが当たり前であるかのようだった。誰かに見られたら義妹だと説明するのにちょっと苦労するかもしれない。

俺と妹は電車に乗り、目的のファッションビルまでやってきた。数々のアパレルブランドが入っているがそのどれもが若い女子向けのものだった。
お客はほとんどが女性で、男女で来ているのは俺たちくらいだった。
ガーリーでカワイイ服がたくさん並ぶ中、彼女には目当てとしているブランドがあるようだった。

「あっ!これ、カワイイかも?どうかな?」

どうかな?と聞かれても俺はファッションには疎く、いいんじゃない?と答えるしかなかった。彼女はちょっと着てみるねと言って試着室に入った。

「すこし小さいみたい…」

シンプルなデザインのワンピースでウエストが絞られていないので体型がわかりにくいが、胸の辺りが窮屈なようで服にシワができていた。

(やっぱり。確実に成長してるよな…)

彼女と一緒に住み始めた当初に比べるとその膨らみは確実に一回り以上大きくなっている。
もうワンサイズ上に替えてみると胸には余裕ができたもののそれ以外がぶかぶかだった。
その服は諦めて、次にフリルがたくさん付いたシャツを着てみることにした。やはり胸が少し窮屈そうだったが、フリルのお陰で胸の膨らみはあまり目立たない。妹はそれを買うことにした。

帰り道、妹はまた俺の手を握ってきた。
そうするのがごく当たり前であるかのように自然に手を繋いだ。

「ねぇ?今度、新しく出来た水族館に行かない?」

「え?俺と?」

「イヤならいいけど…」

二人で水族館だなんてまるっきりデートのようじゃないか。一緒に行く友達はいないのだろうか?そんなことを聞くこともできず彼女の方を見ると少しふてくされた顔をしていた。

「行く、行くって。一応、俺も気にはなってたんだ」

「ホント?絶対だよっ!」

妹は急に目を輝かせて俺の顔を覗き込みながら言った。

(ヤベェ、こいつ… カワイすぎる… )

これが義妹じゃなかったらと、嘆く俺は罰当たりなヤツなのだろうか。

(+13cm M→Rカップ)