10
6月に入っても爽やかな気候が続いていた。中旬以降になれば梅雨のシーズンに入ってしまうためデートに出かけるのなら早めの方が良かった。
僕は杉崎先生を誘い、週末にドライブデートをする約束を取り付けていた。
峯山学園に来た初日、僕は杉崎先生の7Zの膨らみを目の当たりにした。そして、研修中に彼女のバストを少し触らせてもらうことは出来たのだが、それ以上のことは学園内ではダメだと断られてしまった。(第5話参照)
学園の外でプライベートの時間ならということで、杉崎先生をデートに誘い、了解をもらった。
先生が僕に出した条件は峯山市の外であることと一日で帰って来られることというものだった。
お互いに教師という職業柄、二人で連れ添って歩いているところを生徒や保護者には見られたくない。そのためには繁華街やショッピングモールなどの混雑するところは避け、人の少ない公園や美術館などへ出かけるのが好ましい。僕は車を所有していないが、この日のためにちょっと高級な白いセダンを借り、峯山市から遠く離れたところまでドライブする計画を立てた。
当日、その車に乗って先生が住むマンションの近くまで迎えに行くと、エレガントにお洒落をした杉崎先生が日傘をさして待っていた。
遠くから見てもやはり7Zの膨らみは大きく前に飛び出しているのがわかった。
「すみません。待ちましたか?」
「いいえ、今来たところです。それにまだ時間前ですしね。」
車を降りて簡単な会話を交わし、先生を車の助手席に乗せた。そして、後部座席に置いていたバストクッションを先生に手渡した。これはバストと膝の間に挟んで使うもので、肩や背中への負荷を軽減するために考えられたものである。
「ありがとう…」
7Zともなると片乳で10キロほどの重量になる。杉崎先生は大きなバストを片方ずつ持ち合わせてクッションを下に敷いた。
「これはすごく楽ですね♪」
先生のためにネットショッピングで一番大きいのを買っておいたのだが、気に入ってもらったようで良かった。
続いてシートベルトの装着である。
(ぐぐぐっ・・・ みちぃぃっ)
巨大な膨らみにベルトが斜めにかけられ、適度な張力でバストを締め付ける。サラサラとしたサテン生地の美しいブラウスの膨らみにベルトが窮屈そうにめり込んだ。
車は僕の運転で軽快に走りだす。久しぶりの運転だったが問題はない。都会では公共交通が発達していて車の必要性を感じなかったが、峯山では所有するのも悪くないと思っている。美しい自然が溢れるこの地ではキャンプやバーベキューなども手軽に楽しむことができるからだ。
高速道路に乗って峯山市を飛び出し、隣の豊丘市を抜けて県境を越え、1時間半ほど走った。
そこは峯山市よりもさらにのどかな場所で、僕たちが訪れたのは森の中にある美術館だった。
僕は絵が全くわからないが美術館のような所を訪れるのは嫌いではない。杉崎先生は絵などにとても興味があるようだった。
「すごくいいところですね♪」
「峯山よりも遥かに静かなところだな…」
駐車場にはあまり車が止まっておらず、僕たちのような県外のナンバーが多かった。
車を降りて美術館の入り口でチケットを買って中に入った。美術館は複数の建物からなっており、広い敷地内に点在していた。公園のように整備された美しい庭を歩きながらそれらの建物を巡り、絵や彫刻などを眺めた。1時間ほどで入り口に戻ってきたときにはもう昼近くになっていた。
美術館から車ですぐのところにフレンチレストランがありそこでランチをとった。
杉崎先生とは出来るだけ仕事の話はしないようにして、趣味や世間話しなどで話が合うところ探しながら喋った。正直なところ10歳以上年の離れた女性とデートするのは初めてで心配だったがそこは先生の方も気を使ってくれていた。学園では真面目で厳格なイメージの杉崎さんだが、ここでは楽しそうに笑い、冗談を言い合ったりできるのが意外な発見だった。
車をまた20分ほど走らせて、次は美しい庭園が有名なテーマパークを訪れた。
そこはイギリス風の建物と街並み、庭園が再現された公園で、ホテルとレストランなども併設されている。
僕は庭園が望めるホテルの部屋を日帰りプランで予約していて、そこで一旦休憩を取ってから園内を見て回ることにしていた。
「うわぁ!とてもいい眺め。お庭がすごくキレイだわ!」
窓からの美しい景色に杉崎さんは大変喜び感激していた。しばらくしてから園内をゆっくりと歩いて見て周り、カフェでお茶をしてから部屋へと戻ってきた。
いよいよここからは僕が待ち兼ねていたお楽しみの時間である。
窓辺から庭を眺めて満足げにしている杉崎さんの後ろに近づき、そっと手を伸ばす。そして後ろから彼女を羽交い締めにした。
「きゃあっ!ひ、平野先生!」
「すみません!もう我慢できません」
盛大に盛り上がる7Zカップの膨らみに服の上から触れた。
(もみゆっ… もみゅっ…)
「もう!わかってますから。ちょっと待ってください!」
「もう待てないんです。ずっとこうしたかったんです。」
(もみゆっ… もみゅっ…)
僕は淡いローズ色のブラウスの上から豊満な膨らみを揉み込む。それはとんでもないボリュームでずっしりと重く、大玉スイカ2つほどもある。
杉崎さんは諦めたのか、僕に胸を揉まれたまま窓の薄いカーテンを閉めた。
「背中に硬いものが当たってます… いつから我慢してたのですか?」
「今朝からずっとです。いえ、正確に言うと2ヶ月前のあの後からです。」
(もみゆっ… もみゅっ…)
僕が峯山にやってきて2日目の研修のときに杉崎さんのバストを少しだけ触らせてもらったが、それ以来ずっとお預けとなっていたのだ。
「まあ!仕事中に変なこと考えたりしてなかったでしょうね?」
「こんなのが近くにあったらどうしても気になってしまいますよ」
(もみゆっ… もみゅっ…)
ブラウスをキャミソールごと下からたくし上げて脱がすと中から純白のブラジャーに包まれた7Zカップの膨らみがあらわになった。
ブラは美しいレースがあしらわれたもので先生のエレガントな雰囲気ととてもマッチしていた。
カップを押し下げて生乳を拝みたいところだったが、ブラが強固に胸をカバーしていて叶わず、順番通りホックを外さないといけなかった。
ホックの数が多く、外すのに手間取っていると杉崎さんが自分でそれを外した。
「もう!仕方ないなぁ…」
(ぼるんっっ)
カップに収まっていた乳肉が下へこぼれ出してきた。
ブラは当然、規格外になるためオーダーで作っているのだろうが細かな刺繍とレースが施され美術品のように美しいものだった。
僕がそれを褒めると杉崎さんは満更でもなさそうだった。
「これはすごくお気に入りの下着で。オーダーだから採寸してから完成まで結構時間がかかったのよ。」
既製品のブラジャーはせいぜいRカップくらいまでで、Sカップ以上のサイズは俗に"S越え"と呼ばれてオーダーメイドとなる場合が多い。オーダーにもセミオーダーとフルオーダーがあり、セミオーダーは出来上がったパーツを組み合わせて作るため短期間で出来上がるが、フルオーダーとなると型紙から作るのでかなり時間がかかる。
杉崎さんのサイズではセミオーダーで対応できず、フルオーダーとなるのだろう。
「結構重いんですね、これ」
「そうなのよ。胸を支えるために強度も必要ですから」
僕は杉崎さんが外したブラジャーを受け取り、ブラウス、キャミソールと一緒にソファーの背もたれにかけた。カップの大きさにも驚くが、大重量の胸を支えるためのバンドは非常に太く、ブラジャーというよりもコルセットのようである。
その流れでシックな花模様のロングスカートを脱がすとすらりと美しい脚とこんもりと盛り上がったヒップがお目見えした。とても40歳を過ぎているとは思えない素晴らしいスタイルだ。
「おお… 先生はホントにスタイルが良いですね」
「うふ。ありがと」
巨大なバストとは対象的に、先生のボディには無駄な脂肪は見当たらない。腰は細く締まり、ヒップも小さめ、脚もスラリとしている。女性は年齢を重ねるほど代謝が落ち、脂肪を溜めやすくなるのが普通だが、杉崎先生の身体はまるでアスリートのように身体の均整が取れている。
ストッキングを脱ぐとブラとお揃いのショーツが現れた。これも美しい刺繍が施されたものだった。ブラの巨大さと比べると面積の小さなそれはとても儚げに映った。
(もにゅううう・・・)
先生をショーツ1枚の姿にしてから改めて7Zのバストを正面から揉みしだく。二つの乳房を真ん中に寄せるとあり得ないほど長く深い谷間ができる。
「すげぇ… こんなおっぱい初めてだ」
「ああん。そんなことないでしょう?平野くんならいろいろ経験してるでしょう?」
「いいえ。Zカップ超えなんて普通に存在しませんから。しかも、7Zなんて現実にあるとは思ってませんでしたよ。」
「そんな…」
超乳マニア向けの動画で10Z以上の女性を見かけることはあるが、それらはまず人工的に膨らませたバストである。
バストが大きくなればその重量も増加する。7Zでは両乳でおよそ20キロ程度になると言われ、日常生活は困難になってくる。このサイズまで育乳で大きくするのもまず不可能に近いが、その胸を維持するにも相応の筋力と体力も必要となるため現実的に見られるのが奇跡的なレベルなのである。
(ぱふっ・・・)
2つの膨らみの谷間に顔を埋めてみる。谷間は深く僕の頭がすっぽり隠れてしまうほどである。
(ぱふっ、ぱふっ・・・)
すべすべでもちもちとした極上の肌の質感に顔を挟まれると意識が飛んでしまいそうなくらいに快適で安心感に満たされる。
「うふふ。大きな赤ちゃんみたい…」
(むぎゅうううう・・・)
先生は僕の頭を抱き抱えるようにして胸に押しつけ、2つの乳房で圧力を加えてくれた。
「ぶはぁっ!・・・窒息しそうだ」
いや、このまま窒息して意識を失っても悔いはないかもしれない。それほど極上の感覚なのだ。
「もう、いけない子。わたしのおっぱいでそんなに硬くして。さあ、それをこっちに向けなさい。」
僕は言われるがままに腰を突き出してペニスを杉崎さんの方に差し向けた。先生はそれを2つのバストでやさしく包んだ。
(もにゅっ・・・)
7Zの深淵なる谷間に吸い込まれて僕の肉棒は見えなくなった。
「これをして欲しかったんですね?平野くんのおちんちんの先からたっぷりヤラしい液が出てきているわよ。」
「うおお…」
仁王立ちで差し出したペニスを先生は2つのバストで上下に擦り始める。
(ぬちゅぅぅ…… ぬちゅぅぅ……)
「声が出てるわよ。そんなに気持ちいいの?」
深く長い谷間を使ったロングストロークのパイズリはいままで経験のしたことがない異次元のパイズリだ。
先生は腰を上下させて上手に胸の位置を操り、僕のペニスに刺激を与えた。
「うあぁ… き、きもち……いい」
(ぬちゅぅぅぅ…… ぬちゅぅぅぅ……)
僕が射精するために長くの時間はかからなかった。7Zという稀にも見ない超巨乳に包まれているという事実だけで僕の興奮は極限に高まっていた上に、歳上の女教師から奉仕を受けるというシチュエーションもスパイスとなっていた。
「ううっ… ああっ!」
あっけなく僕は先生の深い谷間に熱い精液を注ぎ込んだ。
「もう出たの?仕方のない子ね。」
僕はベッドに腰掛けて少し息を整えた。
そこに杉崎さんが近づいてきて胸を押し当ててくる。
(むぎゅっ)
「でも嬉しいわ。こんなオバさんなのにすごく興奮してくれたってことよね?ちょっと自信になったかも?」
「こんなに張りのあるおっぱい… こんなオバさんはいませんよ」
(むぎゅうううう)
「うふっ。いい子ね。サービス、サービス。」
杉崎さんは僕の顔に胸を押し付けそのまま体重をかけてくる。おっぱいに押されてベッドに押し倒された僕は巨大なバストの下敷きとなった。
「お、重いです」
「そうなのよ。この苦労わかってくれる?」
「先生はこの先も育乳を続けるんですか?」
「ええ。身体が許す限りはね。」
温かく柔らかい物体の心地よい重さに身を委ねる。
このままずっとバストの下敷きになっていたいと思った。
(ちゅぷっ)
「やんっ!」
少し顔を移動させ乳首を口で含む。意表をつかれて先生が声を上げた。
(ちゅうぅ…)
「平野くんったら、赤ん坊みたいよ。ここはこんなに大きくさせたままだけど」
先生は乳首を吸わせたまま僕の硬くなったままのペニスをぎゅっと握った。そしてそれを上下に擦り始めた。
「残念ながらミルクは出ないわよ。わたし子供を産んだ経験はありませんからね」
母乳が出ないのはちょっと残念だったがそれは僕にとって大きな問題ではなかった。乳首を吸いながら手コキをされているのは気持ちよく、またすぐにイキそうになってきた。
(シュッ、シュッ、シュッ…)
「こんなに硬く大きくして… イヤらしい赤ん坊だこと」
(シュッ、シュッ、シュッ、シュッ…)
「も、もう… くっ!」
二度目の射精も呆気ないものだった。大容量のバストに圧迫されながらの授乳手コキで簡単に頂点に達してしまった。
僕が出した精液を先生がティッシュで拭き取る間も僕は乳首を咥えたままにしていた。
(ちゅぱっ)
「ああん!こらっ!」
咥えた乳首を舌で転がしたり、突いたり、時々引っ張って離したりして刺激を与え続ける。
「バストが大きいとこんなことも簡単ですね」
両方の乳首を中央に寄せて2つ同時に口に含み、ペロペロと舌で刺激する。
「あはっ… そんな、ダブルで… いやだ… あんっ」
これが思いのほか感じるようで先生は高くて可愛い声を出して喘いだ。
(ちゅぱ… じゅぶっ… じゅぼっ…)
「あ… もう、そんな、やんっ… ああんっ、あはっ、だめっ…」
「自分で胸を寄せてみて」
先生に自分で胸を寄せるようにリクエストをした。彼女は恥ずかしげに両腕でバストを真ん中に寄せ、2つの乳首を合わせた。
再びそれを口に含むと、空いた手を彼女の下腹部へと滑らせていく。すべすべとして贅肉のない腹部を通過し、薄くヘアが茂った秘部へと手を伸ばす。
割れ目から指を侵入させるとそこは既に温かい液体で満たされていた。人差し指でクリ部を触ると先生の身体がビクッと反応した。
(くちゅっ…)
「あふん、あ、そ、そこは… いやん、ああっ…」
両乳首を舐められながらのクリ刺激が相当気持ちいいらしく、先生の身体はビクビクと小刻みに動いた。
射精を2回して余裕のできた僕はこのまま彼女をイカせてあげようと思いそれぞれへの刺激を続けた。
デリケートなクリトリスは激しくいじらず、気持ちいいポイントを探してあげて一定のペースで刺激することが大事だ。
「あふっ、う、うん… あ、い、いいっ、はああんっ!」
人差し指を動かし続けていると次第に先生の興奮が高まってゆく。そして、身体が弓なりになったかと思うと先生は快感の頂点に達していた。
相当気持ちよかったのか、先生はベッドの上でしばらく動かなかった。
「んんっ… ごめんなさい」
「なんで謝るんですか?」
「平野くんに恥ずかしいところを見られちゃったから…」
「別に変じゃないですよ。」
「実はこんなに気持ちよくなったのは初めてなの。男の人って普通、自分が気持ち良くなることしか考えないでしょ?こんな風にされたのは初めてだったの。」
「もう一回しましょうか?」
「ダメ。もう一回したら頭が変になっちゃいそう。それより平野くんはまだいけるでしょ?」
僕のペニスは依然として勢いを保ったままである。
「やっぱり若いわ。まだぜんぜん大きいままね。挿れてくれる?」
先生はベッドの上で僕に背中を向けてバックを要求した。両肘をついてお尻を少し上に上げる。細く引き締まった腰から形の良いヒップに続く曲線が美しい。そして巨大なバストは胴体のフレームに収まりきらず、左右に盛大にはみ出していた。
(スブブッ…)
彼女の温かな膣内にそそり立った肉棒を突き入れる。中は十分に濡れておりヌチヌチと卑猥な音を漏らした。肉棒を中で馴染ませると僕はゆっくりと竿を前後に動かし始めた。
(パチッ… パチッ… パチッ…)
腰が彼女のヒップを打ちつける音が一定のリズムで部屋の中に響く。その振動が胴から乳房へ伝わり、左右にはみ出した柔肉がたゆんたゆんと揺れている。
(パチッ… パチッ… パチッ…)
ウエストを手で掴みさらに腰を打ち付ける。細い腰と豊かなバストとの対比に興奮がいちだんと高まる。
(パチッ… パチッ… パチッ… パチッ… パチッ…)
「あっ、あ、んっ、ああん・・・」
巨大な乳房がベッドの上で揺れる風景を眺め、思いのほか高音で可愛い先生の喘ぎ声を聞いているともう我慢ができなくなった。
「出るっ!くあっ!」
先生の膣内に熱い精を放った。射精は三度目とは思えないほどどくどくと長く続いた。
「気持ち良かった?」
「はい」
「それは良かったです。」
ベッドに寝そべったまま僕は聞いてみた。
「先生はお付き合いしている人はいないんですか?」
「いないわ」
彼女はポツリポツリと言葉を選びながら話した。
「……でも、想いを寄せている人はいるのよ……ずっと昔からね。」
「片想い…??」
「ええ。わたしが想っていることを向こうは知らないけど」
「いつ頃からですか?」
「さあ?いつだったか忘れちゃった」
それ以上聞かれたくなさそうだったので僕はそこで詮索をやめた。
「でもまた僕とこうやってしてもらえますか?」
少し間があってから答えが返って来た。彼女の頭の中で整理が行われていたようだった。
「ええ。良いわよ。定期的なセックスは女性ホルモンを保つために必要ですから。もちろん平野くんがそれで良ければだけど。」
夕暮れ時のホテルの部屋で僕たちはまた次に会う約束をした。
帰りの車の中、杉崎先生は疲れてしまったのか助手席でウトウトと眠っていた。目を覚ましたのは先生のマンションの近くまで戻ってきてからだった。
彼女はすっかり眠ってしまったことを僕に何度も謝りながら車を降り僕らはそこで別れた。