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峯山学園では月に一度、バストの生育具合を確認する目的で身体測定が行われる。
授業中に生徒が一人ずつ呼ばれて測定室と名付けられた部屋で測定を行う。過去にはクラス全員で列を作り保健室で測定を行なっていたが、生徒間でサイズの大小を比較し合うのはあまり良くないとの考えから最近では個人ごと行うようになっている。
測定室には3Dスキャナーと呼ばれるボックスが設置されており、服を脱いでボックスに入ると体重も含めて全ての体型データが瞬時に取得される。
特に胸部においてはトップバスト、アンダーバスト、乳高、乳重、乳容量、乳底面積、乳首長、乳輪径などの細かな数値まで計測される。
3Dスキャナーの操作は各クラスの育乳指導員が行うため、僕が授業をしている間に檜原先生が一人ずつ生徒を呼んで順番に測定を行うのである。
生徒全員のその月の測定が終わると檜原先生はまとめを行ってその結果を僕に報告してくれる。
「先日のうちのクラスの測定結果です。4月から3ヶ月が経過しましたが、生徒たちの減量は概ね順調に進んでいます。およそ2〜3キロ減量できていまして、バストダウンも特に見られません。」
彼女はノートPCの画面をこちらに向けてグラフを示した。クラスの平均体重は緩やかに右下がりとなっていた。肥育期に増えた体重をいかにバストを維持したまま減量させるかがポイントだが8組では今のところ順調に進んでいる。アンダーが絞れたお陰で1つサイズアップした生徒も出てきており、当クラス最大の桜井詩織が3Zから4Zへとアップしたほか、Yカップだった槙野さんがZカップ入りを果たしている。
現在、上位者は以下のようになっている。
1桜井詩織 4Z 《Size Up!》
2楠木柑奈 2Z
3梅野清佳 Z
3柿崎さくら Z
3橘六花 Z
3槙野奈々 Z 《Size Up!》
桜井さんが頭一つ抜き出ているが他の子たちも直ぐにサイズアップを果たすだろう。桜井さんは秋までにもう1カップ上げることができれば選考会に残れる可能性もある。他の子については正直なところ難しいのかもしれない。
ただ、巫女になるだけが人生ではない。S越えを果たした生徒たちは様々な方面で活躍の場が与えられるだろう。彼女たちが進みたい方向に進めるよう僕ら教師、スタッフがサポートしていかなくてはならない。
「先生?どうしました?難しい顔をしておられますが」
「いや、なんでもない。進捗はよくわかったよ。今のところ特に問題はなさそうだね?」
「はい。あ、ひとつだけ。気になったんですけど…槙野さんのことなんです…」
檜原さんはPCの画面に槙野奈々の測定結果を表示させた。眼鏡を掛けたおとなしい性格の子でどちらかというと目立たないタイプの生徒だ。
今回の測定でカップサイズはYカップからZカップに上がっていた生徒だ。
「どうしたの?」
「最近、ずっと胸が痛いらしいんです。痛いと言っても我慢できないようなものではなくて、医者に行くほどではないって本人は言うんですけど。生理前に胸が張って痛いことが良くありますけど、それがずっと続いてるような感じなんですって」
「そうか。過度なダイエットで生理不順になることがあると聞くがそれほど厳しい減量をしているわけではないしな。続くようなら医者に見せた方がいいだろうね。だがちょっと気になる… 僕からも彼女を呼んで話を聞いてみることにするよ。もちろん診断はできないけど。」
「それは安心すると思います。」
減量期は精神的に落ちやすい時期であり、身体の不調が伴うとそれが顕著になるケースもある。体調面、精神面の両方をケアすることも教師に求められる。
「ところで…檜原先生のダイエットは順調なの?」
「えへっ。順調ですよ!なんと3ヶ月で5キロも痩せたんですよ!しかも、バストダウンなしです!」
バストを維持したまま身体を絞るには月に1キロ以下のペースが良いと言われるが、体重が標準より多めの檜原さんには当てはまらないのかもしれない。
「それはスゴいね。でも、ちょっとペースが早過ぎない?今は良くても今後バストダウンする危険性があるよ」
「わかってます!わたしも少しのバストダウンは覚悟してたんですけど、意外に落ちなくてびっくりしてるんですよねー。先生のマッサージのおかげかもしれませんね??」
檜原さんは両手でバストを掬い上げるように持ち上げて僕にその膨らみを見せた。
「そんな、特別なことをやってるわけじゃないよ。わかってると思うけど。」
「ちなみになんですけどー。アンダーは2センチ減で、トップは0.5センチ増なんです!すごくないですか?5キロも痩せてバストがプラスだなんて!」
「本当に?そんなことあるかな?」
「3Dスキャナーの不具合とかじゃないですよー。ちゃんとキャリブレーションもしましたし。」
「最新の3Dスキャナーでも数ミリ単位の誤差は出ることはあるからな。」
「むっ。じゃあ、もう一度測ってみましょうか?」
「あ、いや。そういうつもりで言ったんじゃなくて。」
「ついてきてください!測定室に。」
僕は檜原さんに引っ張られて生徒の身体測定を行う測定室にやってきた。部屋は8畳ほどの広さで手前に簡易なベンチソファがあり、奥の右は脱衣所、左に測定ボックスが置かれている。
測定ボックスの前の机にはPCが置かれており、それでボックスの3Dスキャナーを操作する。
檜原さんはPCの電源を入れスキャナーを起動した。
そして、過去の測定結果を呼び出して3ヶ月前、つまり減量開始当時の檜原先生のデータをモニターに表示させた。
「これが3ヶ月前のワタシのデータです・・・」
画面には檜原さんの体型データとスキャニングされた立体像が映っている。
「そしてこれがついこの前の測定データです。」
2つを比較し、ビフォー・アフターの変化が表示された。身長は154センチで変化はないが、トップバストが確かに155.1センチから155.6センチと少し増え、アンダーバストも80.3から78.2へ2センチほど減っている。
体重も確かに■■キロから■■キロへとほぼ5キロ減少している。(体重は非公開です! by檜原)
乳容積・乳重ともに減少することはなく若干の増加が見られる。
「なるほど。檜原さんの言う通りだな…」
「これから再測定してみます。実際に測定するところを見たことがないっておっしゃってましたよねー。ちょっと実践してあげます。」
彼女はそういうとスーツのジャケットを脱いで椅子の背にかけ、シャツのボタンを外した。
中からフリルの付いたピンク色のブラジャーが顔を覗かせる。白く豊かな柔肉が中央で深い谷間を作る。ちょっと甘めの下着は彼女の雰囲気とよく合っている。思えばバストサイズが身長の数字を超えてるんだからとんでもない乳だ。
スカートも脱いでストッキングを下ろすとブラとお揃いのフリル付きのショーツが現れてきた。
下着姿になった檜原さんは測定用ボックスの中に入った。
「先生。測定ボタンをクリックしてくれますか?」
僕はPC画面に表示されている"測定"ボタンにポインタを当ててクリックした。すると機械の動作音が聞こえたがすぐに止まった。測定が完了したようだ。
モニターには下着を着けたままの檜原さんの立体像が表示されている。
「今度は下着を取って測定しますので、ちょっと待ってくださいねー」
「下着ありとなしで2回測定するの?」
僕はボックスの中の彼女に尋ねてみた。
「そうですよー。2つの立体像を比較するんです。詳しくは後で説明しますので。えっと、準備ができたんでまた測定ボタンを押してもらえますか?」
僕は指示された通りに再び"測定"をクリックした。
すると今度は全裸の立体像が表示された。
檜原さんの豊かな両乳、太めの腰と太もも、脂肪の層に包まれた腹部が一糸まとわぬ状態で表されている。
モニター画面には下着ありとなしの2つの像が並び、"解析中"とダイアログが表示されている。
「これで測定終わりです。簡単でしょ?」
ピンクの下着を着けた檜原さんが測定ボックスから出てきた。下着を脱ぎ着する時間も含めて3分もかかっていない。
「ご存じかもしれませんけど、私たちくらいの大きさになるとメジャーでバストを測るとかなり大きな誤差がでるんです。メジャーを通す位置や引張り具合で簡単に数センチ変わりますから。正確なサイズを測るには3Dスキャナーが圧倒的に適しています。えっと、こちらが測定結果です…」
檜原由衣
身長 154.0cm
体重 ■■.■kg
トップバスト 155.7cm
アンダーバスト 78.3cm
TBーUB 77.4cm
カップサイズ 3Z
両乳体積 20391cc
両乳重量 18.56kg
・・・
・・・
出てきた数値は先ほど見せてもらったものと僅か0.1センチの違いしかなく再現性があることもわかったが、そのついでに何気にカップが3Zに上がっていることにも気づく。アンダーが痩せてトップが少し増えたためだ。両乳の体積は2万cc、つまり、20リットルもある。2リットル入りペットボトル10本分と思うと物凄い。バスケットボールの体積は7.7リットルらしいからその2つ分よりも大きい。乳重に至っては18キロもあったのか…
「こちらが下着有無の比較なんですが、着けているブラジャーのサイズが適正かどうかを判定できるんです。つまり乳房の体積とカップの容量を比較するわけですね。わたしが今着けてるブラは"2Z80"ですが"適正"と出ています。」
「測定結果に3Zと出ているけど、サイズアップしたんだね?」
「そうなんです!檜原のバストは3Zに昇格したんですよー。でも、おっぱいの容量はそんな増えてないんで2Zのブラでも問題ないんです。アンダーがちょっと緩くなっちゃったんですがホックを内側で留めれば大丈夫です。」
「おめでとう。でも、バストダウンにはくれぐれも気をつけて。」
「もちろんです!でも、バストダウンがないのは先生のマッサージのおかげだと思うんですよー。先生にマッサージされていると胸が熱くなって成長ホルモンがぐんぐん増えてるような気がするんです!」
「はは。それは光栄だ。」
「今日もいいですよね?」
「もちろん。毎週の約束だからね。」
測定室で僕と檜原さんは2人きり、その彼女はピンクの下着姿である。入口近くのベンチソファに腰掛け、手を背中に回してブラのホックを外した。
(プチっ・・・ぼるんっ!)
可愛いピンクブラのカップから遠慮なく白い柔肉がこぼれてくる。彼女にはベンチソファに仰向けになってもらう。
(たわんっ…)
2つの乳房が形を変えてこんもりと大きな山を作る。その2つの山に僕はゆっくりと手を伸ばす。
(もにゅううう・・・)
温かく柔らかいモチモチしたバストが変形して手に余った肉が溢れ出す。毎週こうやって檜原さんの胸をマッサージしていたが、僅かずつでもサイズが増していたという事実は僕にとっても嬉しい出来事だった。
正直なところ、成人女性に対して育乳マッサージがどれほど効果があるのか疑問なところはあった。だが、3ヶ月で5キロの減量を行なってバストダウンがないどころか、僅かに容量が増しているのは少なからず有効だという証明だろう。
「あふっ… 」
気持ちが良いみたいで檜原さんは艶っぽい声をもらす。測定室の外に声が漏れないかちょっと心配になる。マッサージは乳腺を痛めないように気をつけながらバストの土台となる胸筋をほぐし、また、いくつかあるツボを刺激する。ツボは経絡とも呼ばれ東洋医学で気血の集まるところと言われる。人体には数百のツボが存在するが、その中の幾つかにはバストアップに効くと言われるツボもある。
「んっ… ああっ… いっ、気持ちいいです…」
ツボ押しが本当に育乳に効果があるのか医学的に証明されてはいないがやはり幾らか効くのだろうというのが通説である。
自分的には施術されている本人が効くと信じていれば心理的な効果が働き成長ホルモンの分泌が促されるのではないかと考えている。
「んふぅ… あ、あつい… む、胸があついですぅ」
彼女の顔が赤らんでいる。胸だけでなく全身もホカホカしてとても気持ちがいいと言う。
(ぽよんっ、ぽよんっ)
檜原さんの胸は脂肪分が多めの軟乳だがほどよく弾力もあってプニプニとしていて気持ちがいい。つい両手で真ん中に寄せてぽよぽよと弄びたくなってしまうのだ。
「やあん、先生。おっぱいで遊ばないでくださいよ…」
「遊んでないよ。これもマッサージの一つだよ。」
(ぽよん、ぽよん…)
檜原さんの可愛いピンク色の乳頭部は完全に固くなって尖っている。僕はバストを揺らしていた手を止め、おもむろに指でその乳首を摘んだ。
「ああんっ・・・せ、せんせい。だめですぅ、そこは・・・ううっ」
乳首を捻りを加えたり、引っ張ったりして刺激を与える。巨乳は感度が良くないと誰が言ったのか知らないがただの迷信であり、僕の経験から言えばむしろその逆である。胸が大きいほど乳腺組織の発達が良いので感度も良くなるのではないかというのが僕の自論だ。
檜原さんも敏感な部類で、声を漏らさないように必死に耐えている姿がいじらしい。
「んふぅ・・・ はあん・・・」
マッサージの後にこのような乳いじりを行うようになってからしばらくが経つ。僕が開発してしまったのかバストトップの感度は以前よりも良くなっているように感じる。
人差し指で連続して乳首を弾く。両乳首を同時に攻めるのがポイントだ。
「ああっ・・・やっ・・・あんっ・・・そんな」
檜原さんは目を閉じて少し背中を反らせ身体をよじらせている。一定のスピードで乳首へのタップをしばらく続けた後、今度は大きなバストに顔を近づけていく。
(ちゅぷっ)
勃起した乳首は長さ5センチほど、太さは親指よりやや太い程度だろうか。それを口に含んで舌で刺激すると彼女の身体はさらに激しく反応する。
「んはっ・・・あっ・・・だ・・・だめっ」
(ぷちゅ、ちゅぱっ…)
右の乳首を舌で転がしながら、左のバストを脇腹から持ち上げるようにして手で揉み込む。手に余る容量。ずっしりと重い。
「ううっ・・・やっ・・・あんっ・・・んっ」
(むちゅっ、ぷちゅっ…)
左右のバストを中央に寄せるとものすごい谷間ができる。そして尖った2つの乳首を擦り合わせてみる。
「あはっ・・・あっ・・・・やっ・・」
固くなった乳首でもう一方の乳首やその周囲を刺激するのだ。これもかなり気持ちがいいらしく両足をもぞもぞと動かしている。
(ちゅぷっ…)
「ひゃあんっ!」
次に僕は二つの乳首を同時に口に含んだ。
彼女の身体がさらに激しく反応した。
(ちゅぽっ… ちゅぷっ…)
「あんっ・・・す、すごっ・・・やっ・・」
檜原さんは目を閉じ、眉間に皺を寄せながら僕の舌技に身を任せている。時々、脚をもぞもぞと擦り寄せたり、小刻みにビクビクと身体を震わせる。
「ああっ・・・も、もう・・・い、いっ・・ちゃ・・・・ああんっ・・!!」
頭を反らし背中が弓なりになると同時に彼女は絶頂に達した。
出来るだけ声を抑えたつもりのようだが測定室の中にはそれが反響した。外に聞こえてないことを祈るのみである。
檜原さんはしばらくするとおっぱいを抱えながらのっそりと上体を起こした。そして僕の方を見て言った。
「とっても気持ちよかった・・・次は先生が気持ちよくなる番ですね・・・」
乱れた髪を手で整える仕草がいつもの彼女と違って艶っぽい。その手が伸びてきて僕のズボンのベルトを緩めた。
ズボンの中では僕のペニスが盛大に勃起したままであった。ボクサーパンツをずり下ろすとそれがぼろんと飛び出した。
「どうやってします?ここに座りますか?それとも立ったままで?」
「そこに座るよ」
僕はソファの檜原さんの横に腰掛けた。これから彼女のムチムチバストでシゴかれるのかと思うと期待感でさらに勃起がきつくなった。
彼女はソファから腰を浮かすと僕に向かい合い、脚の間に身体を割り込ませ、大きなバストを僕の下腹部に下ろした。
(ずしぃっっっ…)
「うおっ」
毎週こうやって挟んでもらっているが両乳18キロとわかると改めてそのインパクトに圧倒されてしまう。
僕のペニスは巨大な膨らみの下敷きとなり重量が加えられていた。
「重くないですか?」
重くないワケがない。しかし心地よい重さだ。
彼女はバストの位置をずらし2つの膨らみの谷に僕のペニスが来るようにした。
(むにゅうううぅ・・・)
温かな乳肉の塊に包まれる。この感覚は何度味わっても飽き足らない。
「ゆっくり動かしますよー」
(ゆっ・・・さっ)
巨きな柔肉が揺れ動く。
彼女は乳房を上下させるのではなく上半身を前後にゆする。持ち上げて上下させるには大きな力が必要となりすぐに疲れてしまうが、僕の下腹部に乳房を置いたままゆするだけなら体力の消費も少ない。
(ゆさっ・・・ゆさっ・・・)
圧倒的な肉量の中で心地よい圧を受けながら僕のペニスは柔肌で摩擦される。まるで天国にいるかのような安楽さ、安心感に包まれる。
上目遣いで時々、僕の表情を確かめる彼女の仕草もかわいい。
(ゆさっ・・・ゆさっ・・・)
3Zカップにランクアップした巨大なバスト。それが僕の股の上に乗っかり踊っている。
両腕で2つのバストを挟み込んでできる谷間は底が見えず、その中で僕のペニスはゆすられ、刺激されている。
(ゆさっ・・・ゆさっ・・・ゆさっ・・・ゆさっ・・・ゆさっ・・・ゆさっ・・・ゆさっ・・・ゆさっ・・・)
「ああっ… ダメだっ…」
比較的あっけなく、僕は精液をその深淵なる谷間に放ってしまった。彼女の圧倒的な肉感のパイズリに長時間対抗することなど不可能なのだ。
「うふっ。たくさん出ちゃいましたね?出るときにビクビクッてするのがかわいいんですよ。」
毎週、彼女にマッサージを施してそのお礼にパイズリをしてもらっているがマンネリ感は全くない。彼女の技術は回を重ねるごとに進歩しているようだ。
僕が放った精液を拭き取った後、彼女はピンク色の2Zブラを着け、シャツのボタンを止めた。
「そろそろ帰らないと… あ、車乗っていきます?」
さっきまでの艶っぽかった檜原さんが普段の彼女へと戻っていた。スカートを履いて、ジャケットを羽織ると彼女は元の姿となった。多少、髪が乱れていたが気にならない程度である。