育ちが良すぎる高瀬さん

ブラン 作
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<令和4年・春> 育ちの良い家庭

「ふみちゃん、おはよ〜」

「おはよう、みどりちゃん!」

朝はいつもクラスメイトのみどりちゃんと一緒に学校に行きます。学校までは歩いて15分くらいです。
みどりちゃんとはこの春に同じクラスになりました。お互いの家が近いということでとても仲良くなりました。毎朝、わたしの家の前で待っていてくれます。

「算数の宿題やってきた?難しくなかった?」

「う、うん、一応。」

「わたし全然できなくって。休み時間に見せてよー」

「いいわよ」

2人で並んで歩くとわたしの方が背が高いので学年が上に見られます。みどりちゃんの背が低いわけではなくてわたしの背がふつうより高いからです。
わたしは4年生ですが、6年生の女子と同じくらいの背丈があります。クラスの中では男子を含めてわたしが一番です。みどりちゃんは羨ましいと言いますが、わたしは別にいいとも思いません。両親も兄も背が高いので自分もそうなんだと思っているだけです。
背が高いので人からよく見られるとみどりちゃんに言ったら、それもあるけどわたしが美人だからだと言います。自分が美人だなんて一度も考えたことはありません。ただ、わたしには少しだけ外国人の血が混ざっているので他の子と少し見た目が違うことは感じています。
今から百年以上前、おばあちゃんのおばあちゃん、そのまたおばあちゃんくらいの人がその時代では珍しく背の高い欧米人と結婚したそうです。その血を受け継いでいるからわたしの家系は身長が高めなのだそうです。



高瀬家は両親と兄とわたしの4人家族です。
お父さんは外資系の会社で働く会社員です。学生時代にバレーボールの選手として活躍し、会社に入ってからもしばらくバレーをしていたそうです。
お母さんは専業主婦をしています。会社で働いたこともありますが、お父さんと結婚して兄が産まれたときに辞めました。
兄は私より6歳上で高校一年生です。少し歳が離れているので喧嘩をしたこともなく、とてもわたしを可愛がってくれます。兄は中学からバスケットボールをしていて高校でもクラブに入ってます。
高瀬家に共通しているのは皆、背が高いことです。
お父さんとお兄ちゃんは190センチ以上ありますし、お母さんも180センチを超えています。
わたしは4年生では一番大きいと思いますが、家族からは小さいねと言われます。


<令和4年・夏> 成長の兆し

夏が近づいてきてプールの授業が始まりました。
わたしは体育が大好きで水泳も結構得意ですが、どちらかというと嫌がる女子の方が多いみたいです。
なぜなのか聞いてみると体型に自信がなかったり、男子に見られるのが嫌だったりするからだそうです。
わたしはそんなことを今まで考えたことはありません。

「ふみちゃんは背が高くてスタイルが良いからいいけど、わたしなんか幼児体形だし…」

みどりちゃんは身体を誰にも見られないように急いで水着に着替えます。わたしの去年の水着は小さくなったのでお母さんが買い替えてくれました。
少し気にしているのは胸が膨らんできたことです。おっぱいの先が尖っていて、その周りが張っていて少し痛みを感じます。乳房と言えるほどではないけれど膨らみもできています。
わたしはお母さんから言われて4年生の始めからブラジャーを着けていますが、周りは着けていない子がほとんどなのでそれを見られるのがちょっと恥ずかしいです。
下着を脱いで紺色の水着に足を通しました。みどりちゃんが着替えの様子をじっと見てくるので、エッチだと言ってからかいました。



ある日、わたしの家にみどりちゃんが遊びに来ました。わたしとみどりちゃんの家は歩いて5分くらいの距離です。いつも朝は家の前まで来てくれるのですが、門から家がよく見えないのでとても興味があったようでした。
まず、門を入ると庭がありますがそれにすごく驚かれました。

「ふみちゃん家の庭、めちゃくちゃ広い!!サッカーできそうだよね!」

サッカーはしたことがありませんが、鬼ごっこお兄ちゃんとよくしていました。
家は洋風の建物です。玄関扉は結構重たいので小さい頃は自分で開けられませんでした。

「うわっ!でっか!すごい豪邸…」

家に来たほとんどの人はその大きさに驚きます。

「玄関も広〜い!」

わたしはこの家で育ったので特別大きいとは思わないのですが、一般的なお家より大きいとは思います。

「あら〜、いらっしゃい〜」

リビングからお母さんが現れました。
初めてお母さんに会う人は必ず大きいことに驚きます。

「こ、こんにちは。はじめまして。城野みどりです。」

「はじめまして、ふみかの母です。いつもふみかと仲良くしてくれてありがとう。今日はゆっくりしていってね〜」

みどりちゃんはお母さんの顔を見上げ、背の高さに驚いたようですが、大きな胸にも目が奪われていました。お母さんのバストはふつうの大人よりもかなり大きいからです。
わたしたちは階段を上がって、わたしの部屋に向かいました。

「ふみちゃんのお母さんってとっても背が高いのね!ふみちゃんが大きい理由がわかったわ。身長いくつくらいなの?」

「185センチ…だったと思う。たぶん。」

「へー、すごい。スーパーモデルみたい。あと、バストもすっごく大きいのね。何カップあるの?」

「カップ?」

「バストの大きさはブラジャーのカップサイズで表すのよ。」

「そうなんだ。今度聞いてみるね。」

わたしの部屋に着きました。

「うわ〜、おしゃれ〜!すごくかわいい!」

机やイス、ベッドはみんな古いものなのですが、みどりちゃんはアンティーク風でとても良いと言いました。また知らない言葉が出てきましたが、褒められて嬉しく思いました。
わたしはみどりちゃんとアルバムの写真を見たりしながらずっとおしゃべりをして楽しく過ごしました。


<令和4年・秋> 着実な成長

9月の最初に身体測定があり身長はまた伸びて157センチになってました。4月は151センチだったので6センチも伸びています。
それと夏休みの間に胸が急に大きくなったような気がします。バストはこんもりと山になり、手のひらから少しはみ出すくらいの大きさです。
春に買ってもらったブラジャーはもう小さくなりお母さんがまた新しいのを買ってくれました。それから体育がある日はこれを着けなさいとスポーツ用のブラジャーも渡されました。
スポーツブラは着けると胸にピッタリとひっついて膨らみが目立たなくなりますが着けていると少し窮屈に感じます。それから体育の後はブラが汗でひっついてうまく脱ぐことができません。

「よいしょっ…」

ぴっちりと張りついたブラを下から引っ張り上げます。

(ぐぐぐぐっ・・・ぷるんっ!)

窮屈だった胸が解放されて飛び出してきます。
空気に触れて胸が涼しく感じます。スポーツブラはあまり好きじゃないですが、これをしてないと胸が揺れて痛いので仕方がありません。
胸の下側に汗が溜まっているのをタオルでしっかりと拭いてから別のブラに着替えます。汗をかいたスポーツブラは袋に入れて鞄に仕舞います。



今日はわたしのお母さんの話をします。
お母さんはすごく背が高いですが、胸もすごく大きいという話です。
最初にお母さんと会う人はまず背の高さに驚いてから次に胸の大きさに驚きます。
お婆ちゃんやお母さんのお姉さんもとても胸が大きいのでわたしはそれが当たり前のように思っていましたが、外を歩いていてお母さんほど大きい人を見たことがありませんし、色んな人から注目されているので普通ではないということがわかってきました。
お母さんの胸がどれくらい大きいかというと、果物のスイカか、それよりもひと回り大きいくらいかなと思います。一緒にお風呂に入ると湯舟に胸が2つ浮かんて、わたしの入る場所が無くなるくらいです。
そして重さもとてもあります。一緒に寝ていて、お母さんが寝返りをしたときに胸の下敷きになることが何度かありました。ある時、こんなに重くて大変じゃないの?ってお母さんに聞いたら、ふみかは自分の頭が重いって思う?お母さんはこれが当たり前だから重くはないのよ、って言ってました。


<令和4年・冬> 確実な成長

冬のある日、お母さんと一緒にショッピングモールにお買い物に行きました。服や靴などを見ていくつか買った後にお母さんはわたしを下着屋さんへ連れて行きました。お母さんはわたしに新しいブラを買ってくれると言いました。
最近、両手を上にあげたときにずれ上がるのが気になっていたのでちょうどいいと思いました。下着はいつもお母さんが買ってきてくれるので下着屋さんに行くのは初めてのことでした。

「うわぁぁ… すごぉい…」

下着屋さんには色とりどりでいろんな種類の下着がキレイに並べられていました。めちゃくちゃテンションが上がって、わたしは思わず驚きの声をあげました。
今までのジュニア用とは違って、赤、オレンジ、黄色、水色、グリーン・・・いろんな色の下着がありました。デザインもカタチも少しずつ違ってます。
フリルやリボンの付いたカワイイものもありますが、レースの付いたセクシーなものもあります。この中から選ぶなんて不可能では?と思いました。

「まずは測ってもらいましょうね」

わたしの胸にぴったりのものを買うためにサイズを測ってもらうことになりました。お母さんが店員さんに声を掛けると、店員さんはポケットからメジャーを取り出しました。

「お客さま、少し手を上げてもらえますか?」

店員さんは服の上から胸の周りにメジャーを回し、交差したところの数字を読みました。

「はちじゅう・・・はちセンチ、ですね」

わたしのバストサイズは88センチということでした。店員さんはメジャーの位置を少し下にずらしてまた数字を読みました。

「アンダーは・・・68、ですね。ということは70のEがちょうどだと思います。」

ブラのカップの大きさはトップとアンダーの差で決まるのだそうですが、わたしの場合、20センチあるのでEカップになるのだそうです。
店員さんはE70と書かれてあるブラジャーをいくつか選んでくれました。

「まだ成長期ですからノンワイヤーでバスト全体を包み込むようなタイプがおすすめですねー」

大人用のブラには胸の形を整えるためにワイヤーというものが入っていることが多いそうなのですが、それはまだ必要ないということでした。
色は服に映らないように白、ベージュ、水色、淡いピンクなんかがいいそうです。
わたしはお母さんと相談してリボンのついた白いブラとフリルのついたピンクのブラを選び試着してみることにしました。
試着室に入るのは初めてじゃないですが、下着屋さんでは初めてです。一人で入るのは少し緊張しました。
ワンピースを脱いで下着姿になり、着けていたブラをめくり上げて頭からすっぽりと脱ぎました。

(ぷるるんっ!)

そしてピンクのブラを手に取ると子供用のと違ってずっしりと重さを感じます。カップを胸に当てながら肩紐に腕を通します。それから背中に手を回してホックを止めるんですが、これがなかなかうまく止まりませんでした。

「よっ… ここかな… ダメ…」

わたしが苦労していると試着室の外から声がかかりました。

「お客さま、いかがでしょうか?ちょっと失礼します」

店員さんがカーテンの隙間から滑り込むように入ってきました。そしてホックを止めるのを助けてくれました。

「す、すみません…」

「いえ。三段ホックなので少し止めにくいですね。でも、すぐに慣れると思いますよー。ちょっと失礼しますねー」

店員さんはブラのカップの中に手を突っ込んでわたしのおっぱいをぐいと持ち上げました。

(ひゃっ)

「こうやって胸をカップに収めてくださいね。」

鏡を見るとキレイな胸の谷間ができあがっていました。少し大人になった気分のわたしはピンクのブラがすごく気に入りました。

「まぁ、ぴったり。いい感じだと思いますがいかがですか?」

「はい」

続いて白いブラも試着しました。
2つのカップの間のところに小さなリボンが付いていてとてもかわいいブラです。
今度はホックを上手に止めることが出来ました。
わたしはピンクと白の2つのブラを買ってもらいました。

「ねぇ?お母さんは買わなくていいの?」

「お母さんはいいのよ。ここじゃサイズが無いから。」

お母さんのブラはわたしの頭がすっぽり入るくらいすごおぉく大きいのですが、ここにはそんな大きさのブラは見当たりませんでした。
お母さんはどこでブラを買っているのでしょうか?