今日の君と明日を待つ その5

橙 作
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「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
リュングベリを押し倒したまま、キャンベルの呼吸はどんどん激しくなっていった
「おい・・・大丈夫か?」
あまりの変わりように、思わずリュングベリも心配になる
「・・・大丈夫だよ・・・心配するな」
キャンベルはそう強がるが、実際にはあまり大丈夫ではなかった
(・・・なんだろう・・・頭がボーッとする)
「・・・おい・・・本当に大丈夫なのかよ?戻って休んだ方が」
「・・・うるさいな、もう・・・全部お前のせいだ」
「え?」
「こんなに疲れたり、こんなに熱くなったり・・・全部お前のせいだ・・・」
「・・・何言ってんだ?」
「・・・・・・こんなに乳首大きくなっちゃって・・・お前のせいだ・・・全部・・・」
「・・・は?・・・乳首?」
リュングベリの言葉も、キャンベルには届いていない
この胸を見てほしい、この胸を触ってほしい、そんな思いが、いつの間にかキャンベルを支配していた
キャンベルは、リュングベリの上に座り、服を脱いだ
大きく、立派なバストと、勃起した乳首が露になる
「ほら・・・見てよ。こんなに大きくなってる・・・・・・ねえ、触ってみて・・・」
「えっ・・・」
リュングベリが戸惑っていると、キャンベルは自ら、その胸を彼の顔に押し付けた
「むぐ・・・」
何か硬いものが顔に当たる
そう言えば、確か前にもこんな事があった気がするような・・・
「ねえ・・・触ってくれないの?」
「・・・わかったよ。触ればいいんだろ、触れば」
やっとのことでキャンベルの乳をどかして、リュングベリが言った
「ん・・・ちょっと雰囲気がよくないけど・・・いいや」
キャンベルは、多少不満気にリュングベリの上から退いた
「ほら、早くしてよ」
キャンベルがリュングベリの横にちょこんと座る
「ああ・・・わかってるよ」
一瞬どうしようか迷ったが、リュングベリはとりあえず、キャンベルの後ろに回って彼女の乳を軽く揉んだ
むにゅ
「あうっ・・・」
軽く揉んだだけなのだが、キャンベルはやけに感じている
「はぁ・・・いいよ、もっとやって・・・」
「あ、ああ・・・」
妙なキャンベルの気迫に押されつつ、リュングベリは乳揉みを続けた
むにゅ、むにゅ・・・
柔らかい乳房に指を食い込ませてゆく
「ん・・・んん・・・」
そして次には、根元から何かを搾り出すように、乳首に向かって指を動かす
「・・・どうだ・・・気持ちいいか・・・?」
「・・・うん・・・」
その内、キャンベルに乳首の先端に何かが集まってくるような感覚が起こった
(・・・あれ・・・なんだろう。胸の中に、溜まってくる感じ・・・)
その感覚は、胸を揉まれる中で、ますます強くなっていった
「・・・ねえ・・・もっと乳首、弄って・・・」
「ん・・・ああ」
(はあ・・・もう限界だよ。胸が痛いくらい張ってきちゃって・・・)
キャンベルの言われるがままに、リュングベリは彼女の乳首に手を伸ばす
そして、パンパンに膨れた乳輪を、指で強くつまんだ
「あううっ!・・・だめ・・・もう、出るっ!」
「出るって・・・何が」
「・・・きゃああああっ!」
ビュッ、ビュッ・・・キャンベルが叫び声をあげると同時に、彼女の乳首から乳白色の液体が飛び出した
「なっ・・・」
「ねえ、もっと搾って!もっと出させて!」
「えっ・・・わかった・・・けど・・・」
うろたえつつも、リュングベリはキャンベルの胸を根元から強く揉む
「・・・ふああっ!」
その度に、彼女の乳首からは液体が噴出する
「これって・・・母乳なのかな?」
リュングベリはキャンベルに訊ねるが、彼女の耳には届いていない
彼女の頭にあるのは、胸を揉まれる快感、何かを搾り出される快感、それだけなのだ
「はあ・・・はあ・・・いっぱい出てるよぉ・・・」
その内に、リュングベリにある考えが浮かんだ
「・・・なあ、キャンベル」
「・・・なに?」
リュングベリは、キャンベルの体を振り向かせ、彼女の乳首に吸い付いた
「・・・きゃあっ!」
いきなり強く乳首を吸うリュングベリ
その度に口に母乳が流れ込み、濃厚な甘味が広がる
キャンベルの太く勃起した乳首は、リュングベリにとっては、丁度吸いやすくなっていた
乳首を更に舌で弄る
「ああん・・・そんなに強くされたら・・・いっぱい出ちゃうっ!」
言葉通り、キャンベルの乳首からは、次々と母乳が量産されてきていた
彼女は、リュングベリに吸われていないほうの乳首も、自分で弄り始めた
ビュッ!ビュルル・・・
乳首を強く握るたびに、勢いよく飛び出す母乳
「はああん!たくさん出てくるっ!」
その勢いはいまだ衰えようとせず、どんどんと周りを濡らしていった
彼女は、その乳首を次に自分の口に含んだ
母乳が流れ込み、口中は一気に満杯になる
(んっ・・・甘くて・・・おいしい・・・)
乳首を歯でかじる
「ふあっ!」
一瞬体に強力な快感が走り、彼女はくわえていた乳首を離した
一気に母乳がリュングベリの顔にかかる
「あっ、ごめんなさい・・・」
「いいよ、気にすんなって」
リュングベリは、顔についた母乳を舐めながら言った
「それにしても・・・凄いな。どの位出るんだ?」
「わかんないよ、そんなの・・・」
「じゃあ・・・限界まで搾ってみるか?」
「えっ・・・?」
そう言うと同時に、リュングベリは両方の胸を強く鷲づかみにした
「あああっ!」
勢いよく母乳が噴出する
なおもリュングベリは搾るのをやめず、力を入れて胸を揉む
「・・・だめ・・・そんなにやったら・・・私・・・もう・・・」
リュングベリは、ただひたすら母乳を搾り続けた
「もう・・・だめぇ・・・ふああああああっ!」
最後の母乳を勢いよく噴出させるのと同時に、キャンベルは気絶してしまった

それから、どれくらい経っただろうか
キャンベルが目を覚ますと、リュングベリが暇そうに切り株に腰掛けていた
「・・・どうして・・・」
服を着ながらキャンベルが言う
「・・・どうして、逃げなかったの?」
そう言われて、リュングベリはあっさり答えた
「・・・だって、どこ行っても出られそうになかったし」
でも隠れるくらいできたでしょ、と言いかけて、キャンベルはその言葉を口にしまった
ふと乳首を見る。太くなったのは元に戻っていないが、母乳はもう出ていないようだ
「ねえ」
レジェスの小屋に二人で帰る途中、キャンベルが問いただす
「・・・おいしかった?私の・・・」
私のミルク。その言葉が、キャンベルにはまだどうも恥ずかしくて言えなかった
「ああ。凄くうまかったぞ、あれ」
「そう・・・」
キャンベルは、少し安心した表情で、下を向いた
「・・・あれ?」
「どうした?」
「これ・・・」
キャンベルが地面に生えている植物を指差す
「これも、これも、これも・・・全部法律で栽培が禁止されているものばかりじゃないか!」
「・・・そうなのか?」
「いろいろ危ない薬が作れるって言うから、個人の栽培は認められていないはずなんだ。でもどうしてここに・・・」
「・・・じゃあさ、もしかして、あいつの・・・」
リュングベリの勘は大当たりだった
近くにレジェスの小屋と、周りを荒らされないための罠を見つけたキャンベルは、全てを察知した
「あいつが・・・って事は、私の胸も!」
急いでレジェスの小屋に向かう二人
一方のレジェスは、一人のほほんとお茶を飲んでいた
「あらあら、お急ぎで・・・どうかしたんですか?」
「とぼけるな!お前・・・あれは何だ!」
「あら、ばれちゃったんですか」
「やっと全部わかったぞ・・・あれを使って、私の胸を大きくしたんだな!」
「ええ。飲み物や食事に混ぜておいて経過を見てみたんですが・・・見事に大きくなりましたね」
「ふざけるな!」
「はじめは胸を大きくする薬。次は母乳が出るようになったり、乳首を大きくする薬。媚薬みたいな働きもしますね。どうです、気持ちよかったでしょ?」
「・・・・・・」
気持ちよかったか、と聞かれて、キャンベルは黙り込んでしまった。気持ちよかったのだ
「でもまあ、ばれたらしょうがありませんね。どこか別の場所に行くとしましょう」
「・・・おい、待て!」
「それじゃ。・・・そうそう、リュングベリさん」
「・・・何か?」
「私、結構あなたに好意をもってたんですけどね・・・売約済みならしょうがありません。さようなら」
「売約済みって・・・」
レジェスは煙玉を投げ、一目散に逃げていった
「あっ、おい!」
煙が晴れたときには、部屋にレジェスはいなかった
外を見ても、どこに行ったかはわからなかった
「・・・くそっ、あいつめ・・・」
キャンベルはレジェスを見失って悔しがる
青空の下、二人は取り残されてしまった
「・・・ねえ」
キャンベルが言う
「・・・何だ?」
リュングベリが答える
「私の・・・・・・ミルク、搾ってくれないかな?また胸が張ってきちゃって・・・」
服を脱ぎながらキャンベルが言う
ミルク、と言える様になった辺り、自分の置かれた状況には慣れてきたようだ
「・・・ああ、いいよ」
リュングベリが早速胸を揉もうとすると、キャンベルが注文をつけた
「・・・今度はやさしくしてね・・・」
「・・・わかった」

終わり