チア・チア・ミルクガール

dai(物語)・ムート(挿し絵) 作
Copyright 2004 by dai (story)
Copyright 2005 by Muuto (picture)

「S・A・K・U・R・A・サクラ、学園!」
リズミカルな音楽に合わせて、両手にぽんぽんを持ち
懸命に試合を応援するチアガールたち。
衣装のスカートは超ミニなのでパンチラなんて日常茶飯事。
おまけにこの部はブラは着けてはいけない規則で、しかも、激しいダンスで
汗でべっしょりなので張り付き、ほとんどオッパイがスケスケの状態である。
…もっとも、教諭も生徒も全員女性、
男性禁止の学校だから許される格好なのだが。
このチア部に、イチゴという名の少女が所属している。
イチゴは高校1年生。幼い顔立ちや細い体からは想像も付かないほどの
巨乳で、踊るたびにリズミカルにオッパイが揺れる。
(やぁ〜んはずかしい、オッパイ揺れちゃうよぉ。
それに、もう限界…。あっ、振り付け間違えた…!後でペナルティーだ…。)
試合は終わった。今日は女子バレー部の他校との練習試合なのだが、
見事勝つことが出来た。会場はサクラ学園なので、移動の必要はない。
「終わった終わった。シャワールーム行こう。」
イチゴをのぞいて部員全員がシャワールームへ向かった。
(さ、早いとこ搾っちゃぉ。部の人にばれないうちに。)
イチゴ一人だけが部室に向かい、個人ロッカーからポリ袋を取り出す。
(せ〜の。)
ぎゅうう、ぎゅっぎゅっ、ぎゅうう〜〜。
自分のオッパイを勢いよく搾るイチゴ。すると、ぴゅっ、ぴゅぴゅっ、と
白い液体ががイチゴの乳首から発射された。
イチゴの母乳、ミルクだ。
(今日は出が悪いな。こんなにパンパンに張って苦しいのに…。よぉ〜し。)
イチゴは、超ミニのスカートと白いパンティーをヒザまでおろし、
自分のアソコをクリクリし始めた。するとだんだんと気持ちが良くなり、
びゅうっびゅっ、と音を立てて大量のミルクが出始めた。
(あぁ〜ん、気持ちいいよぉ。オッパイも気持ちいし、アソコも気持ちいい…。)
やがて母乳はポリ袋から溢れ、床に水たまりが出来た。
しかし、ミルクは止まらない。そして、次第に腰がガクガクしてきて
その場にどさっと倒れ込んだ。
その時だった。
「見ぃ〜ちゃった♪」
「だっ誰ですか?」
それは、チア部の部長だった。部長はイチゴの行動を最初から最後まで見ていた。
「のぞき見してたんですか?ひどいっ。」
「ちがうわよぉ。忘れ物取りに部室へ行ったら、あなたのかわぃ〜声が聞こえてきて、思わず見ちゃったの。それより、あなたミルクが出る体質だったのね。」
かああっ、とイチゴは恥ずかしくて赤くなった。
「おねがいします、この事誰にも言わないで!」
部長は相変わらずのポーカーフェイスで、気持ちが読めない。
応援の時はあんなに笑顔の人が、普段は笑わないのだ。
「たしか、今日振り付け間違えたわよねぇ。そのペナルティとして、
あなたにはミルクパフォーマンスを命じます!」
「ええっ!そんな、ひどい!!」
___ミルクパフォーマンス。
それは、いわば裸踊りのようなモノだ。踊りの途中に上の衣装を脱ぎ、
ノーブラノーパン、超ミニスカートの更に短い、ベルトのようなモノを
腰に巻き踊らなくてはならないのだ。もちろんパンティーは丸見え。
過去にそれをやった人たちは、みんな部をやめていったという。
「技術が足らない人は体で補う!うちの部の教訓です。
そしてあなたには、ミルクパフォーマンスの特別バージョンをやってもらいます。」
「と、特別バージョン?!」
「そう!名付けて、ミルクパフォーマンス・噴乳!」
部長が考えだしたのは、イチゴにしかできないパフォーマンスだった。
ミルクパフォーマンスに付け加え、みんなの前で噴乳を披露しろと言うのだ。
「これは、あなたが主役のチアになるとおもいます。1年が主役なんて、
そうそうないチャンスです。せっかくの体質、いかしましょう。」
部長は初めて笑った。と、言うより、微笑んだ。

結局断り切れずに、当日を迎えてしまった。
イチゴは緊張と恥ずかしさでふるえていた。
今日はイチゴだけはペナルティー衣装に身を包んでいた。
「どう、緊張してる?大丈夫よ。」
…いざとなったら助けてあげるから。
部長は耳元で囁いた。一体、どういう意味なのだろう。

チアは始まった。
「ファイト!ファイト!サクラ学園!」
チアガール、全員のオッパイがリズムに合わせてぶるんっぶるんっと揺れている。
(脱がなきゃ…。)
上の衣装を脱ぐと、会場からおぉ〜っと歓声が上がった。
桜色の乳首からは、今にもミルクがあふれ出そうだ。オッパイも
いつもの1,5倍ぐらいはある。かなり張っていた。
(やぁぁん、恥ずかしい。)
続いて、客席の前に行って、腰を振ったりセクシーダンスを披露した。
そして、更にパンティーも脱いだ。
(あぁぁ〜超恥ずかしい…。)
踊るたびにオッパイとアソコ両方がみれるので、
会場は興奮と熱気に包まれた。写真を撮る人まで現われた。
そして最後のしめ、噴乳だ。

オッパイを揉み揉みしてミルクを出そうとする。
が、出ない。

(どうしよう、出ない。)

不安に思っているその時、部長が近づいてきて、
桜色の乳首に吸い付いた。

「ひゃっ、ひゃうん!!」
会場中に、イチゴのカワイイ声が響く。
試合どころではなく、会場中がイチゴに注目した。
部長は吸い付いたままだ。
「ひゃっひゃん、あぁぁ、あぁ〜ん…ん…ふ…ぴゃ…。」
ぴゅっぴゅるるる…。
「ぶっ、部長ありがとう!出た!」
一度出ると止まらなくなり、まるで噴水のように
オッパイから勢いよくミルクが吹き出した。

イチゴは気持ちよくなってきて、腰がガクガクして、
会場で倒れた。
(あ、あたしイっちゃったの?でも、パフォーマンスは成功だ…部長、ありがと。)
快感と恥ずかしさと感謝の気持ちいっぱいで、イチゴは気を失った。

おわり