wonder land その9

橙 作
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翌朝
スミスは全然休まらないまま、下に降りた
昨日の事で悩んでいた上に、リオに大声で起こされたのだ
「・・・なんですか・・・?」
目をこすりながら下に降りると、スミスは目を疑った
下にいたリオは、上半身裸で、スミスを待ち受けていたのだ
ピンク色のかわいくもいやらしい乳首は硬く勃起し、母乳も少したれている
「えへへ・・・おはようございます」
「・・・何なんですか?ちょっと・・・」
「昨日言ったじゃないですか・・・同じ事をして欲しいって」
「はあ・・・」
「だから、私の朝一番のミルク、搾ってください!」
リオはボウルを差し出し、スミスに迫る
これから搾る母乳は、朝食に使われるらしい
寝起きのせいか、スミスは固まったままだ
「・・・あらぁ?ちょっと、ノリが悪いですよ!」
グニュッ・・・
そう言うとリオは、自分の胸でスミスの顔を包み込んだ
(むぐっ・・・)
エインセよりははるかに小さいとはいえ、150センチのリオのバストは、やはり立派だ
柔らかい感触に包まれるスミス。興奮し、体がどんどん熱くなってくる・・・
「ほ〜ら、ほ〜ら」
リオはぐにぐにと胸を動かす
彼女が胸を動かすのに連動して、温かい母乳が流れ、スミスの背中を伝う
「ちょっと・・・やめて下さいよ」
スミスはリオの胸を無理やりはがす
「あんっ!」
力を入れたので、一段と母乳が勢いよく出てしまった
「スミスさん・・・結構やる気じゃないですか」
「・・・そうですかね?」
「まあとにかく・・・搾ってくださいよ、ね?」
「・・・わかりました、よ!」
言うが早いか行動が早いか、スミスは、いきなりリオの胸を揉みしだいた
「ああっ!」
ビュルッ・・・
リオの母乳は大量に溢れ、ボウルを飛び越して飛散する
「いじわる・・・もっと優しくしてくださいよ」
「あっ・・・すいません」
「まあ、いいですけどね・・・朝飲む分は、確保してくださいよ?」
「はい・・・じゃあ、行きますよ」
スミスは今度は優しく、リオの乳房を撫で回す
「ああん・・・ふうんっ!」
ピュッ・・・トロッ・・・
感じやすいリオは、それだけでも母乳を出してしまう
「スミスさん・・・凄く気持ちいい・・・」
うっとりした目でリオはスミスを見つめる
スミスはさらに、胸の奥から母乳を搾り取る
「はああ・・・んんっ・・・」
リオの体、特に胸は快感に満たされ、母乳が自然とトロトロ溢れ出るようだ
そのせいか、既にボウルの半分までに母乳が溜まった
「ふう・・・この位でいいですかね」
リオがボウルを下げる
「じゃあ、俺はこれで・・・」
そう言って去ろうとするスミスを、リオが呼び止めた
「待ってください・・・まだ、終わっていませんよ?」
「・・・えっ?」
リオはスミスの方に寄り、彼の手を自分の胸の下に当てる
「ほら・・・まだ、溜まってるんですよ?」
ずっしりと重いリオの胸。スミスの指を待つように、乳首は大きく、硬くなっている
「今度は・・・激しくしてもいいですよ」
「・・・・・・」
スミスは黙ったまま、リオの乳首を軽く摘む
「・・・くうっ!」
ビュッ・・・
勢いよく飛び出した母乳が、スミスの顔面にかかる
スミスは頬にかかった一部分を指に取り、舐めた
「・・・甘い」
朝食で出るリオの母乳はいつも美味しいのだが、今のは格段に甘かったのだ
「うふっ・・・だって、産地直送ですから」
リオは乳首をスミスの口に当てる
「・・・搾りたて・・・飲んでください」
甘い匂いの誘惑に、スミスは打ち勝つことができなかった
スミスは目の前の乳首に吸い付く
「・・・はうっ!」
優しくも激しい刺激にリオはのけぞる
スミスの口の中には温かくて甘いミルクが流れ込む
吸われていないもう片方の乳首からも母乳が飛び出し、周囲に撒き散らされる
「どうです・・・スミスさん・・・店長のよりも・・・おいしいでしょ?」
確かにその言葉は当たっていた
エインセの母乳はほのかな甘みがあり、それはそれでいいのだが、リオの母乳の甘さは濃厚で、より印象に残る
スミスはしばらく、母乳を飲むことに集中していた
喉を鳴らして母乳を飲むスミスの姿を見て、リオはますます興奮する
興奮が母乳の分泌を促進し、すぐさまスミスの口中に注がれる。そしてその母乳をスミスがおいしそうに飲む・・・
幸福が循環していた

同じ頃、エインセは一人ぼっちだった
彼女は、パンパンに張った胸をさらけ出しながら、スミスを待っていた
(来ないなぁ・・・)
来る筈が無い。という言い方はいささか厳しいかもしれないが、現にスミスは来ないのだ
諦めて、エインセは服を着ることにした
母乳が溜まっているせいで、乳首が勃起し、擦れて感じてしまう
(んんっ・・・ミルク・・・出ちゃうよぅっ!)
トロ・・・
溜まっている母乳は、少しの刺激で溢れ出る
(スミスは・・・どうしたんだろう・・・)
服を母乳で滲ませながら、エインセはその事ばかり考えていた
スミスの事を考えると、とたんに乳首が硬くなる
「搾ってもらいたい」という欲望が増えるのだが、スミスは来ない
そうしている間にも母乳の生産は続き、胸が破裂しそうに張ってくる
(もう・・・だめ・・・ミルクがぁ・・・)
圧力に負け、エインセの乳首から、再び母乳があふれ出した
(スミス・・・早く・・・来てぇ・・・)

「ふう・・・」
母乳を全て搾り取られ、リオは満足していた
隣では、スミスが母乳まみれの顔を拭いていた
「スミスさん・・・ありがとうございます」
「ああ・・・どうも」
スミスの返事はどこか味気ない
エインセの事が気になって仕方が無いのだ
「・・・すっごく気持ちよくって・・・店長が夢中になるのも分かりますね」
スミスは何も返さなかった
「・・・また・・・明日もやってくれますか?」
明日・・・スミスは一瞬固まった
一日だけならまだしも、二日もエインセを放っておいていいのか。いい訳が無い
しかし、スミスの性格上、ここでリオの提案をきっぱり断ることは、できなかった
「・・・頑張ってみますよ」
スミスには、こう言う事しかできなかった
リオと別れると、スミスは急いでエインセの部屋に向かった
「店長・・・」
スミスは恐る恐るドアを開ける
「あっ・・・スミス・・・」
ドアの向こうのエインセは、体を震わせながら、母乳を搾りたいという欲望に耐えていた
「て・・・店長!?」
急いでエインセに駆け寄るスミス
「スミスが・・・来てくれないから・・・もう・・・おっぱい・・・パンパンだよ・・・」
スミスの顔を見たとたんに、エインセの乳首から、一段と母乳が溢れてきた
「自分で・・・搾ってもよかったのに・・・」
「だって私・・・スミスに・・・ミルクを搾ってほしかったから・・・」
その言葉を聞いたとき、スミスははっとした
と同時に、だんだんすまない気持ちになってきた
「すいません店長・・・明日は、ちゃんとしますから・・・」
「うん・・・お願いね・・・」
お互いに強く抱きあった後、スミスはエインセの母乳を搾り始めた

それから二日ぐらいは、スミスにとって忙しい日々だった
リオの事も反故にできないスミスは、二人の母乳を搾る事にした
その、どっちつかずの反応が、後に自分自身を苦しめることになる
朝起きて、エインセの母乳を搾って、その後すぐにリオの母乳を搾る・・・
一人でも搾乳は疲れるというのに、それが二人分。しかも、一日一回ではない
スミスの一日は、搾乳に始まり、搾乳に終わるのだった
二日もすれば、スミスの疲れは限界に来ていた

続く