私は今、誰も2度登らないと言われている山に登山に来てる。
「2度登らない山ってどんな山なのかな」そんな軽い
気持ちで私はここに来ていた。
「この山景色がいいから人がいてもおかしくないのに
ほんとに誰もいない…」
山の頂上を目指して山を登っていると空が暗くなってきた。
「雨降ってきそうなんだけど…雨具持ってきてないよー」
すると、ポツポツと雨が降ってきた。
「うわ降ってきた」
周りを見渡すと山小屋の様な者があった。
雨宿りさせてもらおう。
「おじゃまします、って誰もいないか。」
本当に誰もこの山には来ないようで手入れもされておらず、
虫が飛んでいる。
「雨が止まない様ならここで泊まらないと…」
なぜなら今は、午後10時。泊まりの心配が出てくる。
外は雷も鳴っていて雨はさらに強くなる。
「泊まり決定だねこれは。」
持ってきていた寝袋を用意する。
軽い軽食を食べて今日は寝よう…
(おやすみ)そうして眠りについた。
チクッ
(ん…何…今の…)
変な痛みで目が覚める。
ムクッ
(えっ)
急に胸が膨らみ始める。
ムクッムクムクムクッ!
寝袋を胸が押し上げギチギチと音を
立てている。今にも破れそうだ。
「ちょっ破れる!止まって!?」
ムグムグッムググッビリビリィッ!
登山のために買った寝袋と服が破れる。
お気に入りの服が…
そんなこと他所に胸はどんどん膨らんでいく。
グッグッググッ……ググググググッ!!
胸が膨らむごとに乳首も巨大化している。
乳首は硬く勃っていて山小屋の木の壁に
先が当たってしまっている。
胸が膨らむたび胸は、ダプンダプンと揺れて
いて、乳首が擦れる。
(気持ちいい…こんな気分になるならもっと大きくして…)
そんなことを考えた時
チクチクチクッ
乳首、胸、乳輪あたりを刺された感覚があった。
ムクッムクムクムクムクッ!
ムグッムググッググ……ググググ…
ググググググッ!!
ボッグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥンッ!!!
そんな音が聞こえるぐらい一気に
胸が膨らんだ。
「あうっ!あぁっ!あんっ
気持ちいいようもっと…」
私は快感を求め胸に比べると短い腕で
胸を揉み、胸を揺らし乳首を壁に
擦り付けている。
でも山小屋が限界だ。
ガラガラ…木を組み合わせた
山小屋は簡単に崩れてしまった。
虫の姿がようやく見えた
その虫は腹が紫色の液が溜まっており、
口は鋭い針の様になっている。
おそらくあの紫色の液を体内に
取り込むと胸が膨らむのだろう。
私は口を開け虫を優しく掴み
口に入れた。
虫が今どこに向かっているかが
すぐ分かり、胸に向かっているのだと
分かった。
すると中から
チク
胸の中の乳腺に直に液を
注入されたのだ。
その結果は
ムグムグ……グムムムムムム
ムクムクムク!
グゴゴゴゴゴゴッ
異音を発しながら成長する胸。
「あっ…あ、あっあぁぁぁっ」
その直後、温かい何かが胸いっぱいに満たされていく。
その何かは一斉に乳首になだれ込んだ。
「イッ、いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
乳首から激しく母乳が噴出し始めた。
<<挿し絵募集>>
ドバババババババババババババババババ!!!!! ブシュウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!! 「あっあっあっ、んああああああっ」
私の乳首から大量の母乳が噴き出る。その大きさから噴出される母乳は、
木を押し流し、岩を削っている。
チクチクチクチクチク…
「ひぅっ!?」
また刺されてしまった
ドクンッッ!!ドクンッッ!!ドクンッッ!! 夜の山中に響く大音量の胸の脈動。
ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!
ドクンドクンドクンッ!
ドクドクドクドクッ!
これから胸がどうなってしまうか感じさせ
るように、脈は早くなっていく。「んあっああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!」
ボッグゥゥゥゥゥゥゥゥンッ!!!
まるで爆発の様に一気に5倍以上に大きくなる
私の胸。
「ああっ、んんぅぅ!」
虫はこれを見て喜んでいるのか、
さらに胸を刺し、さらに胸を大きくしていくのであった。
胸の重さで山を崩し、おかしくなりそう
な快感を受けるとさらに虫が胸を刺す。
「ま、またきっ……たぁぁぁぁぁんぅぅっ!」
グゴゴゴゴゴゴッゴゴゴゴゴゴゴゴッゴゴゴゴゴゴゴ!
これほど巨大化すると感度が落ちそう
なものだが、逆に感度が胸の巨大化
と共に上昇して来る。
「んあっあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!」
どんどん成長していく胸。
私の目の前には今も膨らむ胸。
「あぁああん…胸が…もう止まらないで…
もっともっと私の胸を大きくして…」
一瞬のことだった。
強すぎる快感で意識がなくなった。
気がつくと空は黒く星が光っていた。
(まだ夜なの…?)
今は朝…だったというべきか。
昨日の夜、胸が一瞬で地球を
押し潰し、今は宇宙に胸が浮いている
ような状況だ。
気絶しているうちに体が
変化し、どんな環境でも
生きていられる体になっている
から宇宙でも生きているのだろう。
そして、乳首からは母乳が
噴き出され宇宙空間にふわふわと
漂っている。
胸は膨らみ続け、星を砕き
ながら膨らみ続けていた。
いつか月や太陽もこの巨大過ぎる
胸が壊してしまうのでしょう。
今も虫たちは私の胸を刺し続けている様です。
<完>