温泉

ダイヤ61 作
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その後、俺の体は定期的に女になって男になってを
繰り返す体になって、女になるとその度に
胸が大きくなり、最初Lカップだったのが
2回目でTカップ、そこから胸を弄り8m。
3回目は冬児に測ってもらうと、13mだったと言う。
その後も何回も男⇔女を繰り返し、もう30回は
女になっている。
今では、女になるのが少し楽しみになった。
女になる度、男に戻る時間が長くなって、
あの温泉に入った時は5分ぐらいで戻ったのが、
今だと1日まで伸びている。
あの温泉のスタッフに電話をすると、
『あ〜もうあと5回ぐらい女になっちゃうと
 多分男に戻らなくなりますね〜』

「男に戻らなくなったらどうなるんですか?」

『その時は一生その女の体のままですね、あと
 胸が膨らみ続ける様になります』

「胸が膨らみ続ける?」

『はい、1秒に2mぐらい』
1秒に2m、それは1日放置するとどれぐらい
膨らむのだろうか。
ブツッ
電話を切った。計算してみると、
24時間= 60分×24
60分=3600秒
3600×24=86400
86400×2=172800

という事は、完全に体が女になると、1日で
およそ172800m胸が膨らむと言うことだ。
冬児も俺と同じ様に、たまに体が女になると
言っていたが、俺ほど胸が大きくない。
(…胸揉んだからか?)
一応、冬児にもこのことを伝えるために電話をかける。
「冬児、体が女になりすぎると元に戻らなくなるらしい、
 まぁ対処しようがないがそれだけ知っといてくれ」
『アッ ンッ ナニッ キュウニィ』
「……」
ブツッ
…聞かなかったことにしよう。
たまに寝ている時に女になる時があるのだが、
その時は体の上にもう何mか分からないぐらい
大きくて、とてつもない重量の胸がのしかかってくる
のだから死にかけたことが2〜3回ある。
まぁ体が女になって胸が膨らみ続けるように
なっても別にいいが。

(そういえば後5回ぐらいって言割れた後にもう4回は
女になってるんだよな…次で終わるのか?)

さてコンビニにでも行って飯買ってくるか…
と階段を降りて、家を出てコンビニへ向かう。
歩いて5分ほどでコンビニが見えてきた時だった。
ドクン
(やばい!今ここで女になるのは…!)
そんな考えを無視して体が女に変わっていく。
髪が伸び、足もスラッと細くなって、声も高くなる。
そこまで変わると、ドクンドクンドクンと
鼓動が速くなる。
胸が膨らみ始める。
ムクッムクムクムクッ!
グッグッグググググッ!
グッ!!!グッ!!ググッ……ググググググッ!!
「あうっ!あぁっ!あんっ!」
ムグムグッムググッムグッビリビリィッ!
一瞬で一軒の家を越すぐらい胸が膨らんだ。
周辺にいた人は驚く人や、その場で立ち尽くす人、
そして俺の胸の下敷きになってしまった人。
一部の人は、俺の胸を揉む事もしていた。
それが原因なのか、また胸が膨らみ出した。
ムクムクムクムク…ググッ
どんどん胸が膨らんでいき、マンションの3階
ぐらいまで胸が膨らんでいる。
ここまで大きくなると本当に元に戻らなさそうだ。
どうにかまだギリギリ履けていたズボンのポケットから
スマホを取り出し冬児に電話を掛ける。
プルルルル…プルルルル…プッ
『もしもしー?どうしたこんな昼間に珍しいなー』
「助けっ あんっ んっ コンビニのッ所にいるッ!あうっ!」
ポロッとスマホが胸の谷間の底に落ちてしまった。
『おい!?どうした!?おい!』
冬児の声が聞こえなくなった。
俺はどうなるんだろう…