★その8,5 レイヤー星人の忘れ物
<1>タイムラグとその親
不二子は友人たちの元へ行くためにトイレを出て地下鉄のホームへ向かっていた。
258cmの身長と6m近いバスト、552cmのヒップを得てしまった彼女にとって地下鉄の駅構内は窮屈なことこの上ない。
苦労してホームに着き、電車に乗ろうとした.グニ グニ二ニ ボゥン
何故であろうか。先と違い、ドアに自慢の超乳が邪魔で入れなくなっている。
(おかしいここへ来るまでの電車ではつっかえたりしなかったのに。
電車のドアの大きさも大して変わらないはずなのにどうして?まさかもう体が大きくなったの?)
混乱したまま、不二子は乗車出来ず電車はいってしまった。
あっけに取られているのをよそに、また首筋がムズムズしてきた。
そう、先ほどの被害を受けた女子高生を送り終わったのか。
タイムラグがまた不二子の中に入って来たのだ。
ラグ「やあ、困ってるみたいだねー。けど君はまだ大きくなってないんだ。その件も含めて、父さんが君に用があるんだってさ。
だから今度は父さんの船に来てもらうよ」
不二子「え、いきなり!ちょ・・・」
不二子の意見も無しにまた飛ばされてしまった。なんて奴なんだとイライラがさらに募った。
そう思ってるうちに彼の父親の宇宙船内らしき所にもう到着した。
そしてタイムラグの父親らしき人物が目の前にいた。隣には母親であろう人物もいる。だがラグがいなくなってる。
ロック「初めまして不二子君、わたしはラグの父でタイムロック、隣が妻のタイムリーです。」
予想通りだった
りー「あなたの事は彼らから十分聞かせてもらっていますよ。なかなか苦労してるようですね。
それとうちの子が大変迷惑をかけたことをお詫びいたします。」
ラグと比べて良い両親だなー と不二子は思った。
ロック「君はこの間の急成長の時に時間が戻ったり、乗れた電車に何故か乗れなかったりと奇妙な出来事が起きてるとお思いでしょうが・・・。」
不二子「はい、それはあなたたちレイヤー星人が・・・」
リー「その通りです。私たちの仕業だったんです。」
不二子「ラグと対面したときに薄々ですが気づきました。でも詳しくは判りません。」
ロック「では説明いたしましょう。急成長の時に時間を戻したのは、あのままだと母親の美沙子さんと二人きりの状態で車の中で大きくなり、危険になるだろうと思い、時間を戻して姉妹のいる安全な家まで戻したのです。」
リー「そして、電車は駅の近くで我々が不二子さんを拾い、移動の間あなたの調査をし、記憶にさも電車に乗ってるような現実的な催眠を見せて、あなたを渋谷駅で降ろしました。」
不二子「なるほど、それを聞いたらこれまでの違和感が解消できました。しかしまたなんでそんな事を?」
ロック「それは君の知る彼らからの言い分でね、不二子君の為にとあるものの制作依頼を受けたんだよ」
リー「そのためにあなたを調査したのです。あなたの為とはいえ勝手な振る舞いを隠してて申し訳ありません。」
不二子「いえいえ、あの宇宙人さんの頼みなら仕方がないです。今度に機会があったらよく話しますので、ところでその・・・私の為に作ってる物ってなんなんです?」
ロック「それなら先ほど完成したんだよ。それを渡そうと思って君をわざわざ呼んで来ていただいたのだから」
そういうとタイムロックさんは別の部屋へ行った。品を取りに行ったようだ。
<2>レイヤー星超科学技術のプレゼント
そしてタイムロックさんはケータイらしき物を持ってきた。
ロック「彼らが、不二子君が今後強大になりすぎて困ってしまうだろうから私生活に支障の出ない体に好きな大きさに小さく変身させるアイテムを作って頂きたいと依頼されて作ったのがこのケータイなのだよ」
不二子「なんだか変身ヒーローアイテムみたいですねそれは。素晴らしい物をどうもありがとうございます。レイヤー星人の皆さん。あの宇宙人さんにも感謝しなきゃ」
リー「浮力も加えて体重も軽く出来ます。でもこのアイテムにはリスクもあるんです」
ロック「これは画面から光を照射し、浴びた全身を圧縮させ君を常人程度へ小さくさせるため、体が水中にいるような圧力がかかる。
初めは辛いだろうが君のパワーならすぐに慣れるだろう」
リー「そしてそんな圧力だと体を普通に動かすだけで全身運動になります。そうなるとあなたの成長の促進に拍車がかかります」
ロック「我々の技術でもこの程度の物しか作れなかったがどうかな?受け取るか否かは不二子君が決めると良い」
不二子「勿論受け取ります。あの宇宙人さんたちの頼みでもありますし、わざわざ私の為に制作したのですからどんだけ急成長して大きくなっても小さくなれるんなら私は大喜びです。」
リー「受け取って頂けるのですね。お気に召してくれて、作った甲斐がありますわ。」
ロック「では、使い方をお教えいたしましょう。まず、なりたい身長、三体数、脚長のデータに入力するのでどのような大きさになりたいか言って下さい。」
不二子「えーとですね。ではひとまず身長は208cm、バストは204cm、ウエストは55cm、ヒップは200cm、脚長は132cmでお願いします。」
ロック「それだと一般人では十分長身、超乳、超尻になるが・・・」
不二子「良いんです。208cmの身長は短い時間しか味わってないんで、胸とお尻は途中から自分の身長より大きくなっていまでは倍を越してるので姉達みたいに身長を超さない程度になったみたかったんです。」
ロック「判った、ではその数値を入れよう」
そういうとタイムロックさんはケータイをカチャカチャいじり、タイムリーさんに渡した
リー「後は我々の用意した伸縮自在の服に着替えてこのケータイのこのボタンを押せば、光がでて数値通りの体になれるわ。
別の大きさになりたかったら、変身項目の枠に数値をいれて下されば変更出来るわ」
そうして不二子は何故かレオタードっぽいタイツに着替え、ケータイから出る光を浴びたら体が縮んでいく、特に胸と尻の縮み具合が凄い勢いで縮んだ。
片方だけでも玉乗りの玉ほどある超尻、そして片方だけでも運動会の玉転がしの玉くらいの大きさの超乳がバレーボールより一回り大きい程度まで縮んだ
それでも常人より遙かにでかい事に変わりない。
ロック「大分すっきりしましたね。これを使えば今後の生活はなんとかなるでしょう。試しに動いてみて下さい。
あと、今の君の携帯を渡してくれないか。このアイテムに細かいを写したいのだよ」
不二子は軽くうなずき、運動しようとたが、全身に多少の抵抗感、特に胸と尻が揺れる度にに締め付けられるような感覚が走った。辛いのか不二子は少し歩いて膝をついた。
不二子「満足に動けません。胸とお尻が苦しいです・・・」
やはりそうかと思ったのか二人は不二子を介抱するように別の所へワープした。
<3>不二子の猛特訓
3人は宇宙空間のようなだが地に足着く、広くて妙な部屋についた
ロック「苦しいでしょう不二子君。一反、元の姿に戻りましょう。」
リー「ケータイのボタンを押して下さい。変身が解除されます」
そういわれるがまま不二子がケータイのボタンを押した途端、ググググ、ムクムクムクッ! ボボボボーン!!体が一気に元のサイズへ大きくなった
特に胸とお尻はすごかった。勢いよく膨れ上がり超乳と超尻に戻って行く。その最中、近くに居たタイムロック氏が超尻の弾力で弾き飛ばしてしまった。
不二子「ふぅ〜辛かった。はぁ・・・気持ちいい」不二子は一息ついてる脇から
ロック「ふぅ〜痛かった。でも気持ちい・・・」タイムリー氏がやや起こり気味に
リー「あなた・・・」
ロック「おっといかん。取り乱してしまった。ここは他とは時間の流れが遅い空間だ。通常の1日がここでは3日経過する」
不二子「ここで何かするんですか?」
ロック「そう、圧縮した体に慣れてもらうために2週間特訓していただきたい。
大丈夫、トレーニング内容や食べ物もちゃんと用意してありますし。元の時間には返してあげますから」
リー「あと、特訓の影響で終わる頃に体が促進され、確実に我々が与えた急成長が来ます。」
不二子「え、えええ!?」
困ってる不二子の脳裏にはあの宇宙人が申し訳なさそうに謝っていた。
不二子「し、仕方がないですもんね。判りました。その特訓やります。
でも、こちらも頼みがあります。胸とお尻、足ばかり凄い成長してますが、上半身が筋肉ばかり横に広がりあまり伸びてないのです。
足が長いのはうれしいですが、7割もあるなんてなんてバランスが悪いので6:4になる程度上半身も伸ばして頂きたいのです」
ロック「そうですか。解りました、その要求受けましょう」
リー「あとでトレーニングアイテムを転送します」
不二子「はい」
そう言い、ラグの両親二人はこの場から消え去った
不二子「色々とどうなるんだろ私・・・」
トレーニング内容が来た。まずは身長208cmの体で特訓し、慣れたら176cm、152cmとかつての姿へ逆行して、休憩を入れつつ鍛えて欲しいようだ。
・1日目・・・身長208cm、B368、W55、H308。そう2回目の急成長後の体に縮めてトレーニングした。この間ほど胸とお尻が苦しくなかったのか。
割とトレーニングは捗った。明日もう一度やったら次のステップへ進もう
・2日目・・・半日トレーニングやって昼ご飯をたっぷり食べてひと眠りして、身長176cm、B266、W55、H263の2回目の急成長前の姿でチャレンジ。
コレはきつかった体中凄い圧力。かなりを体力を使いました。夕飯は昼の倍食べてしまったら疲れてぐっすりzzz
・4日目・・・3日目はまで慣れきれなかったが今日は大分慣れてきた。明日は次のステップへ行こう。
・5日目・・・B177、W55、H152の一回目の急成長直後の姿でチャレンジ。爆乳と爆尻まで縮んだこの部分には水深4m以上の水圧が掛かった状態だ。
かなり苦しい。動くだけで汗ダクでした。でも特訓の成果で私の理想の姿の身長208、B204、W55、H200の体で随分行動が出来る用になりました。
・8日目・・・6,7日目はトレーニングにようやく出来て、今日でかなり慣れてきました。いよいよ最後のステップへ挑戦だ
・9日目・・・身長152、B75、W55、H76の急成長以前の姿でチャレンジ。私ってちょっと前までこんなに小さかったんだよねー。
懐かしがってたが、乏しくなってる胸とお尻には水深5mの圧力がかかっている。歩くのがやっとだった。
でも特訓の成果で元の巨体で胸だけある程度縮めて走ったら100mを10秒切れたよ。爽快でした。
・13日目・・・時間が掛かりましたがあと一日の所を無事、マスター出来ました。この小さくて華奢な体から信じられないパワーが出ます。
元の巨体だって凄い俊敏になりました。よく動き、よく食べ、よく寝た十数日間だったなー。急成長が終わったら早く地球に帰りたい。
そして14日目・・・
<4>不二子の異変
あの部屋では14日目だが周りは5日しか経ってなかった。別の部屋でラグの両親はブランチらしきものを食べながら話していた
ロック「いよいよ最終日か。不二子君はどうだったかね?」
リー「素晴らしいですよあの子。前日に見事こなしてくれたそうです。今ラグが様子を見に行っ・・・」
ラグ「大変だ父さん母さん!不二子さんが!!」
ロック「来てしまったか・・・行くぞ」
五分前・・・急成長以前の姿で不二子は機敏に動き回っていた
ラグ「不二子さんは以前はそんなに小さかったんだね。僕らと同じくらいの大きさだ」
不二子「そうよ、でも今はこんなに大きな女の子になってしまったわ」
そう言いながら変身を解除し、本来の巨大な姿に戻っていく。
グググググ、ムクムクムクムク! ボボボボボーン!!
だがその姿はトレーニング前と違いやや筋肉質になってる
不二子「鍛えてる間にまた体が大きくなってしまったわ。髪も体より長く伸びてきちゃった」
ラグ「動いて食べて寝ての繰り返しだったからね。育ち盛りの君には当然の反映だよ。」
その体。身長262cm、B606、W60、H560、体重1078kgのになっていた。
不二子「圧縮して鍛えたせいかスリーサイズは大して増えてないけど、体重が1tの大台越えたあたり筋肉の比重があがった気がする。
急成長の前触れかしら、でも前見たいにちっとも苦しくなってこない。」
ラグ「間違いなく前兆さ。それは僕らレイヤー星の科学のおかげだよ。甘く見ないで欲しいよ。多分楽に済むよ」
不二子「そうなんだ、凄い技術ねー。それは楽し・・・ミッ!」
不二子の全身に多大な力が張り、妙な浮遊感と眠気に見舞われフラッとして倒れる。
ラグ「どうしたんだい!」
不二子「言ってるそばから来たみたい急成長。ロックさんとリーさんを呼んでくれない・・・」
ラグ「判ったよ!」
そして先の事になり、夫妻が駆けつけ、不二子を別の所へ転送した。
今不二子は裸で巨大な培養液の入ったケースの中で大の字で眠り、タイム親子に見守られながら更なる成長の時を待ってた。
その光景はまるで怪しい実験室のように見えてくる。一部の機材が光り出し、オペレータらしきスタッフが大きな声でしゃべる
「Mシンクロ率超絶上昇!あと、一分で来ます!!」
ロック「よし、じゃあMホルモンを調整!不二子君の頼み通り、下半身6、上半身4に入力」
「了解!・・・完了しました」
「まもなく時間です」
そういうやいなや不二子の体がどんどんゲル状になる
ラグ「確か普通はこの後溶けるはずなんだけど」
リー「溶けませんよ。この培養液は特殊ですからね」
不二子はゲル状で人型を保ち、そして十分過ぎる美貌と力を持つ体が更なるパワーを得るためどんどん発育していく。
ロック「来たぞ!不二子君の驚異的成長に直面出来るぞ」
足はグンと伸び2mを越えた。
超乳、超尻が膨れていき、今やその胸に至っては7mの台を越えてしまっている。トラップで上から転がって来る大きな丸岩のような大きさだ。超尻も7m近くある。
だが今回は不二子のリクエストの影響で上半身の伸びが凄い。ぐんぐんムクムクと腕や背中が伸びて、大きくなっていく。
今や先の成長前の上半身に比べ、倍近く大きくなっているようにみえる。身長は3mを余裕で越えようとしている。
その影響かは知らないが正面からは全く見えなかった不二子のくびれた細いウエストやへそがチラチラと見えてきている
目の前で起きてる不二子の急成長の凄まじさにタイム親子を筆頭にレイヤー星人たちは唖然としていた。
<5>あの宇宙人と
一方、不二子のは巨大培養ケースの中で夢を見ていた。
前とは違い人の形をした物がぼやけたり、その姿がだんだん小さくなっていったりした。
今回は上半身にMのエネルギーが集中してるため、頭、腕、内臓が熱く感じていた。
「不二子よ」
あの宇宙人さんが現れた。
「レイヤー星人の事などを含め説明不足をここで詫びる。今後の君の生活を考えた結果がこうなったのだ
誠にすまない事だ。今回は地球人らしいバランスになって大きくなったのだね。」
(ありがとう宇宙人さん、でもなんで私だけこんなに大きくなるの?)
「それは簡単だ。君が母である美沙子の母乳を大量に飲めたからだ。双子の姉が赤子の時に美沙子の母乳を片方ずつ飲ませていて、不二子、君はそれを誰の邪魔もなく一人占め出来たんだ。今回はここまでだ。何せレイヤー星人が誘発的に起こした急成長だから長くは話せない」
(待って宇宙人さん。もうあなた達の正体を少しは教えて)
「今はまだ無理だ。だがあのベルトで君はかつての大きさになれ、かつ更なる大きさへの促進により、急成長のリミッターが外れた。まだ大きくならないとそれは明かせない。すぐかもしれないし、ずっと先かも知れない。
それではまだ一回は残ってるから、今度その時ゆっくりと話そう」
不二子は目覚めた。誰も居ない部屋で寝ていた。裸だったが急成長で更に長く伸びた髪が体を包んでいた。4mは裕に越してる。
<6>感謝そして地球へ
そこへ錯覚で小さくなったよう見えるにタイム親子が入って来た。
ラグ「不二子、君の急成長凄かったよ。
身長356cm,バスト726cm、ウエスト75cm、ヒップ694cm、脚長214cm、体重1436kgだって。余震はもう済んだよ。近いうちにその素晴らしい体を動かさせて!」
ロック「色々迷惑を掛けたね。君が半日寝ている間、服などを新調しといた」
不二子「ええ、嬉しいです。そう言えば私にはグラマチカルがあるんですが、この体で服作れますか?」
リー「専属の服屋の事ですね。あなたの今の姿ではあの機械に入るのも不可能です。あのベルトで圧縮した姿で行く事を薦めますよ」
不二子「そんな・・・」
ロック「大きい体の我々の技術で代わりに作ってあげよう。彼らともそう言う約束をしてある。さあ部屋へ送ろう」
不二子「あと髪を身長のより少し短めに切って下さい」
髪を切ってもらい、不二子と3人は初めてあった部屋に来ていた。
そこにはあのケータイと不二子の今急成長後の体に合うよう作られた巨大な服や靴などが色々あった。
ロック「君の携帯からケータイにデータを移した。これで普通に扱える。それと好きな物を選んで着ると良い。あとの残りは君の家に送るよ。」
そう言われ不二子はおしゃれそうな白いカジュアルなウェアと黒いミニスカート、白いサンダルを選んだ。
リー「あとはケータイで変身も下さい。数値はあなたの理想のサイズにしてあります。服も体に合わせ縮みますよ」
不二子「でも、また胸やお尻が苦しくなるんじゃ・・・」
ラグ「大丈夫だよ。あんだけトレーニングしたから、176cmの頃まで小さくなれるよ。頑張れば、また僕くらいのサイズにもなれるって」
それを聞いて安心した不二子はケータイの光を浴び、身長208、204・55・200のサイズへ衣服共々縮んだ。初めての圧縮と比べる物凄く体が軽い。
ロック「彼らの頼みとはいえ、えらく長い時間付き合わせて悪かったね」
リー「お礼にあなた元の時間に帰し、N暮里で降ろしてあげます」
不二子「本当ですか!ありがとうございます」
ラグ「また会おうね」
光に包まれ、不二子は気がついたらN暮里駅の前に居た。
今までの出来事が嘘のように大して時間が進んでない。だが貰った衣服やあのケータイがある。現実だったのだ。
妙に嬉しくなった不二子は友人達の待つ「夢時鳩」へ進んでいく。
みんなを急成長したばかりの大きな体で驚かせようと変身の練習(遊び)をした。
人気のない道で今の体でも200キロを軽く越える体で大ジャンプをしながら
「不二子大変身〜!!」と言い、変身を解除し、勢いよく元の大きな体に戻っていく。
ググググーンと腕と足が伸び、ムクムクと背が伸び、ボボボボボーンと超乳超尻が更に勢いよく膨らみ、356cmの巨体へ戻りながら上空を舞う、だが大きくなった自分の胸が重たかったのか重心が変わり自慢の超乳から着地。ドッスーーーーーン プヨーン プヨーン メキメキ グラグラ 1tを余裕で越える巨体が高い所から落ちて来た衝撃で辺りが振動する
アスファルトにヒビがはいり、周りでちょっとした地震警報が起きた。
その様子をみて、調子に乗ってしまったと思い。不二子は恥ずかしそうに文字通り身を縮める思いで、ケータイ光を浴びて先の大きさに縮んだ
「あ、でもいきなり縮んだ姿で現れたらみんな困惑しちゃうわ。258cmの時に戻らないと」
あと先の事を踏まえ、258cmのサイズへ戻るため、ケータイを入力し直し、少し大きくなって不二子はその場を去った
友人達の待つ夢時鳩はもうすぐに着く。
終わり