私はハンターだ。主に重くて長い方のボウガンを使っている。私はこれまで何体もモンスターを狩ってきた。もちろん今からも狩りに行く。このハンターとしては不釣り合いな大きな胸をぶるんぶるんと揺らしながら…。へそを隠しそうな程の爆乳。これほどの胸を持ちながらもモンスターを狩ってきたのだ。
「ようマスター」と私が話しかけると「お?何の用だ?」マスターは返すが…私は「いつもの用で来た」と言う。
クエストリストを渡される
今日の獲物はこいつだ
「リオレウス」
…リストを見ていると
「相変わらずいい乳だな」とマスターがちょっかいしてきた
「だから何だ?」
わざと胸を揺らしながら近づいた
そして「このクエストに行く」と告げた。
「死ぬなよ」
「私はベテランさ」
そう、ベテランであると思っている。
だがこの自信が予期せぬ結果になるとはこの時の私は思うはずもなかった
キャンプに着いた。
腹が減ったので豪快に持って来た肉を頬張ると
ぶるんぶるんぶるんぶるん!
ものすごい乳揺れだった「…っ」
少し痛かった。
さて、獲物を探そう
ここか?
…居ない。
ならばここか?
ここも居ない。
ここだ!
居た!!
そして…
こっちを向いたその時!「グアアアアアアアア!」
「うっ!」
とっさに耳をふさぐ。
いきなり危機かと思っていたその時!
「ウオオオオオ!」
なんと獲物が頬ずりして来た!
「…………………」
驚きが隠せずされるがままだった。
するとガチャガチャと鎧を外そうとしているようだった。
「……!やめろ!」
武器を構えると
いきなり身体を半回転させて尻尾攻撃を繰り出して来たが…
持ち前の反射神経で回避した。
「ボン!ドッカーン!」
打ち出した弾丸は獲物に直撃、爆発した。
「ウオオオオオ…」
突進して来るが目の前で急停止したがその時!
「ドッカーン!」
ジャンプブレス攻撃を繰り出して来た!
「あちちち!」
鎧のおかげで致命傷にはならなかったが
一部は焼け落ちてしまって谷間が見えている。
「まずい!」
時すでに遅し。
私は火炎ブレスに焼かれて力尽きた……
…………どれくらい時間が経ったのだろうか。
「…どこだここは」
見た事もない場所だった私はある事に気づいた
「鎧がない!」
そう、下着姿だ。
下着を容赦なく押し上げる私の豊満な胸が丸見えだった。
この胸が何回も嫌な思いをしてきた原因だった。
獲物は…向こうにいる
ガンは…あそこか。
取りに行くと案外楽に奪還できた。
狙いを定めて…
「くらえ!」
ドカン!ドカン!ドカン!
反動で胸が大暴れする。急所に当たったのか
「ウオオオオオ…」
痛そうだがこちらも必死なのだ。
続けて胸を揺らしながら射撃する。
「罠を仕掛けるか」
落とし穴を仕掛ける。
胸が地面と擦れてむずむずする。
そして一旦離れる。
「ウオオオオオ!」
突進して来た!
罠にかかってもがいている。
爆弾を置いて起爆する。「ドッカーン!」
爆風を胸で受けたためにぶるんぶるんと揺れるがかなりダメージを与えたはずだ。
隙を見ては撃つを繰り返した。
獲物が足を引きずりだした。
「そろそろ仕留める!」
先回りして待っていると「来た!」
シビレ罠を仕掛けるがこのむずむず感はなかなか慣れない
捕獲用麻酔弾を装填。
「グアアアアアアアア!」最後の叫びのようだった。
突進して来た!
罠にかかって動きが止まる
「終わりよ!」
2発撃つ。
もちろん胸が反動で揺れるが気にしている暇はない。
「………ドスン!」
「グウウ…スウウ…」
「はぁ…はぁ…終わった」無事狩猟は終了したものの…
こんな場所まで来るハンターはいるのだろうか。