「ん…」
「あ…起きたわね」
「まだ終わりじゃないだろ?」
「ええ…最大の難関が来たわよ!」
「それは…血液に溶け込んでいる魔力を血液ごと母乳にするの」
「量を間違えれば死ぬわ」
「なんだよ?死ねっていうのか?」
「そこは大丈夫!これを飲んで?」
「むぐ…」
ゴクッ
効果はしばらくすると現れた
「う!熱い!」
火山にいるような熱気が
襲ってきた。
さらに
ドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドク!
ゴオオオオオオオ!
ゴオオオオオオオ!
ぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるん!
ムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムク!
おっぱいが巨大化し始めた!
ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう!
「くっ!」
とてつもない快感。
大きくなりながらも張り詰めるおっぱいはまた母乳を噴き出そうとしている。
乳腺が大量の母乳を生産しているのがわかる。
ドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドク!
ゴオオオオオオオ!
ゴオオオオオオオ!
ぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるん!
ムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムク!
「いいわ…順調よ」
「えいっ!」
むにゅ!
「ああああっ!」
ブッシュウウウウウウウ!ブッシュウウウウウウウ!ブッシャアアアアアアアア!
ブッシャアアアアアアアア!ドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバ!ブシャッブシャッブシャッブシャッブシャッ!
ドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドク!
ゴオオオオオオオ!
ゴオオオオオオオ!
ぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるん!
バシャバシャバシャバシャ!
とてつもない量の噴乳だ!量も快感も今までの比ではない
「あっ!あうっ!ああん!」(意識が…クラクラする)
まだ噴乳は続いている。
容赦なく母乳を噴き出すおっぱい。
「うう…死ぬ…」
「まだ大丈夫よ」
「これをゴクッ!と飲んで?」
「ん…」
ゴクッ
効果は早くも現れる
ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン!
「んっ!」
心臓の鼓動がおっぱいを
刺激する。
ゴオオオオオオオ!
ゴオオオオオオオ!
血液が流れている音だ。
ぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるん!
おっぱいの中に縦横無尽に走る血管の中をものすごい勢いで流れる血液の流れに連動して暴れるおっぱい。
「クラクラ感が消えた…」
「そうよ、血液を作り出したからね」
新しい血液の血圧で
魔力の混じった血液を母乳として排出することで呪いを解除できる。
…はずだ。
キラキラ
「ん?」
「耳を塞いで!早く!」
「うん」
「来るわよ!」
……………パリン!
「あら?」
ドゴォーーーーーーン!
「きゃっ!」
ゴツン!
運悪く大木に激突!
「痛っ…!ううっ…」
「力…尽きました……」
「根性はどうした!」
「発動してません…」
「くっ!」
(どうしたらいいんだ?)
母乳は止まりそうもない。ものすごい勢いで噴き出す母乳。おっぱいもぶるんぶるんと暴れている。
(動けないぞ…)
(こうなったら一か八かだな)
ハンターは賭けに出る。
一体どうするのか…。