身体を蝕む呪い その4

ガラシア 作
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「ん…」
(いつの間にか寝てしまった…)

(う…またか…)

ムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムク!

容赦なく大きさを増すおっぱいの内部で再び母乳の生産が始まった。

ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン!

ゴオオオオオオオ!
ゴオオオオオオオ!

大量の血液が乳腺に流れ込むのがわかる。
流れ込む大量の血液は母乳に変換されておっぱいに溜まっていく。

乳房全体の大きさも増している。直径約5メートル。今も膨らんでいるためもっと大きくなるだろう。
接地している下側以外は綺麗な球体で張りがあって、ドクンドクンと心臓のように動いている。

ムクムクムクムクと大きさを増すおっぱいは自ら快感を得ようとものすごい速度で膨らんでいく。

「んうう!もっと大きく…」(はっ!何を言っているんだ私は!)

その願いに応えるように
おっぱいは容赦なく膨らんでいく。

「あう!はあっ!」
(今までより快感が強い…)
ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン!

おっぱいの内部に心臓ができたような激しい鼓動だ。
ぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるんぶるん!

連動しておっぱいが激しく揺れている。

内部から込み上げる感覚を再び感じた。

(そろそろ来るぞ)

ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう!

張りがさらに強くなる。

そして!













ドオーーーーーーーーン!ドゴォーーーーーーーン!トバーーーーーーーーン!
怒涛の3連おっぱい砲撃!

「あう!んうう!あああああああああ!……………」
快感が強過ぎて絶頂した。
3連おっぱい砲撃の威力はすさまじい…衝撃は木々を激しく揺らしてガサガサ!とものすごい音がした。

さらに…

ブッシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!
ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!

ドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバ!

ごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼ!

ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン!

とてつもない量の母乳が噴き出した!

そこへ…!

「はぁ!はぁ!見つけた!」
「…気絶している?やった!」

「うふふふふ!」
(これをプレゼントしてあげる!それっ!)

むぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅ!

「う…」

(うわー…エロかわいい!)
ムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムク!

ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン!

「え………?」
(こんなに強力なの?信じらんない!)

(これじゃもう手遅れね…)
(小さい方が呪いを解くにはいいのよ…)
(これは大きくなりすぎね)
諦めて立ち去ろうとしたその時!

「ん………!おまえ!」

「やば!」

「待てよ!聞きたい事がある!」

「何を聞きたい?」

「大きくなりすぎとは何だ?」

「聞いてたんだ…」

「テレパシーだ…答えてくれないか?」

「あなたに取り憑いた呪いを解呪するのにおっぱいが大きすぎて逆に呪いを強力にしてしまうの」

「大きなおっぱいは呪いを強力にする…ならば呪いを強力にしすぎればどうなる?」

「おっぱいがとてつもない大きさになるのととてつもない量の母乳が乳房から噴き出すわ、今までよりも大量にね」

「母乳が出せなくなって強制解呪というのはできないのか…」

「母乳を最後まで出さないなら内部圧力におっぱいが耐えられなくなって破裂するわよ」

「当たり前だとは思うけど、おっぱいを失いたくはないでしょ?」

「当たり前の事を聞くな…っ!来た!」

ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン!

ムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムク!

「ねえ、外側から刺激したらどうなるかやってみたい!」

「く!勝手にしろ!」

「わ〜い!」

むぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅ!

「ああっ!はあっ!んう!」
…この後ものすごい事が起こるとは知るはずもなかった。