(ただいまおかえり〜)
(愛美ちゃんと友達になれた！)
(メール来てる)
件名 これから友達
内容 やふ〜！愛美だよ！これからは蒼くんと友達だからね！少しならエッチな事しても許しちゅう！…なんてね！おやすみヾ(^▽^)ﾉ
(返信はやめておくか…)
………………………
(あーよく寝た！働くか！うおおおお！稼いでやるぞ！)
アルバイト成功！(よし！○○○○クラブ行くか…)
｢いらっしゃいませ！｣
以下略。
席に案内される
ぶるんぶるん！
(愛美ちゃんと制服が違うぞ？)
｢あれ？愛美ちゃんは？｣
｢ごめんな！愛美ちゃんは他のお客様とお話してんねん！｣
｢ああ…そうなんだ…｣
｢君は？もしかして希ちゃん？｣
｢せや！うちが希や！｣
｢関西から来たの？｣
｢当然や！聞いてわからんか？ところで…あんたの名前教えてほしいな〜！｣
｢俺は双葉蒼、よろしくね！｣
｢は〜い！よろしくな〜！｣
｢あんた、愛美ちゃんと仲良いんとちゃう？｣
｢ああ！仲良く話させてもらってるよ｣
｢愛美ちゃんの胸大きいよな〜？｣
｢あっ！……｣
｢ん？何や？｣
｢希ちゃんもグラマラスだね？｣
｢愛美ちゃんと比べたらあかんわ！｣
｢愛美ちゃんがね…希ちゃんの胸は私より大きいと言ってたな…その通りじゃないか…｣
｢ああ…うちのが大きいな…｣
｢そうだね…自信持ちなよ！｣
｢せやな…愛美ちゃんの胸はまだ成長しているらしいし…追い越されるかもな〜｣
｢へえ…｣
｢愛美ちゃんな…胸をどう使うか悩んでんねん｣
｢任せて！その悩みは俺が解決してあげるよ！｣
｢頼もしいわ！愛美ちゃんそろそろ来るで！うちは退散するな〜うちの事も指名してな〜！｣
｢ああ！ありがとう！希ちゃん！｣
ぶるんぶるん！
(お！来た！)
｢ふう！お待たせしてごめんね！愛美ちゃんの登場！｣
｢やあ！希ちゃんと話したよ！｣
｢希ちゃんってコテコテの関西娘だったでしょ？｣
｢ああ…関西弁で話して来たのに俺は標準語でした…｣
｢そんなの気にしなくて良いわよ！｣
｢そうか…ところで、愛美ちゃんは胸の使い方に悩んでいると聞いたよ？｣
｢ああ…確かに悩んでいるわ…｣
｢その悩みを解決したいからさ…俺も協力するよ｣
｢ありがとう！蒼くんがいたら大丈夫かもね！｣
｢胸の使い方か…考えておくよ！｣
｢ありがとう！…お飲み物は何にします？｣
｢いつもの｣
｢はーい！…どうぞ！｣
｢ありがとう！愛美ちゃんも…ワインでいいかな｣
｢ええ！ワインでいいわよ！｣
｢それじゃあ！｣
｢うん！カンパーイ！｣
ごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくふー！
｢わあ！すごい！…次のお飲み物は何にします？｣
｢いつもの｣
｢かしこまりました！…どうぞ！｣
｢そういえば…｣〈サブストーリー２−２〉
｢あっ！場所決まったのね？｣
｢ああ！決まったよ！｣
｢どこ？｣
｢寿司食べに行くついでに水族館行こう！｣
｢あら！ちょうどいいわ！魚食べかったし…見たかったの！｣
｢さすが俺！｣
｢うふふ！楽しみにしてるわよ！｣
｢ああ！任せて！｣
ごくごくごくごくごくごく
(酔って来たな…)
(酔って来たかも…)
｢大きい胸の活用か…｣〈メインストーリー４〉
｢うん…どうやって活用したらいいの？｣
｢やっぱりグラビアでしょ！｣
｢あー…オーディション受けて落ちたな〜…｣
｢諦めないでもう一度！｣
｢ええ！頑張るわ！｣
(何か手助けしたいな…)
(言えない…エッチな方に話が進んだなんて言えない！)
｢愛美ちゃんが好きな男のタイプは？｣
｢えー…わかってるくせに聞かないでよ…｣
｢知らないから聞いたのに…｣
｢自分がそのタイプだと自覚してないみたい…｣
｢ん？何？｣
｢蒼くんみたいに私の気持ちを理解してくれる人が私は好きかな〜｣
｢あ……それってもしかして…｣
｢勘違いしないで！蒼くんに対してはまだ恋愛感情はないわよ！｣
｢そうか…｣
｢そうよ！もっと仲良くなりたい？｣
｢もちろん！いずれは…｣
｢いずれは？｣
｢愛美ちゃんとイチャイチャしたい！｣
｢今だってイチャイチャしてるじゃない？｣
｢うっ……｣
｢うふふ！蒼くん面白い！｣
｢なんだ…からかわれただけか…｣
｢うん…ごめんね！｣
(もっと仲良くなりたいな…)
｢あ…時間みたいね…どうします？｣
｢デートの準備したいし帰るよ｣
｢あ…帰るのね…気をつけて帰りなさいよ！｣
｢ああ！また指名するよ！｣
｢うん！お待ちしてるわよ！｣
(さて帰るか…愛美ちゃんとまたデートか…楽しみだ！)
(蒼くんとまたデートか…楽しみだな〜！この胸は相変わらず大きくなってるし…最近大きくなるペースが上がったかも…胸が張る感じがするわ…まさか…)
次週へ続く。