(帰ってきたが…どうしようか…)
(メール来てる)
件名 ごめんなさい
内容 蒼くんごめんなさい!突然の事でびっくりしちゃって…蒼くんを傷つけるような事をしてしまった事をお詫び申し上げます。
あの後希ちゃんと会えた?
私が希ちゃんに事情を説明して呼んだのよ…
希ちゃんは蒼くんに何て言ってた?私には「ちゃんと謝れば許してくれるで!」と言ってくれたよ…蒼くんの気持ち知りたいからまた指名してよね!おやすみ〜ヾ(^▽^)ノ
(返信はやめておくか…)
………………………
(あ〜よく寝た!働くか…)
アルバイト成功!(よし!)(○○○○クラブ行くか…)
「いらっしゃいませ!」
以下略。
ぶるんぶるん!
(うわ!すごい大きくなったな…)
「あっ!来てくれたんだね!良かった〜私の向かいじゃなくて隣に来て!」
(愛美ちゃんの隣だ!嬉しいな〜)
「愛美ちゃんとべったりだね…」
「ちょっと恥ずかしいかな…お飲み物は何にします?」
「いつもの」
「はーい!…どうぞ!」
「ありがとう!愛美ちゃんも飲みなよ!」
「ありがとう!ワイン飲みたいわ!」
「どうぞどうぞ!」
「やった〜!ありがとう!」
「それじゃあ乾杯しようか?」
「うん!カンパーイ!」
ごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごく!
ふー!
「わあ!すごい!…次のお飲み物は何にします?」
「いつもの」
「はーい!…どうぞ!」
「この間はごめんね」〈サブストーリー3−1〉
「もういいわよ…過度な謝罪はかえって喧嘩の種よ?」
「そうだね…」
「仲直りの切り札があるんだ〜!知りたい?」
「何だろう?無料券?」
「ええ!無料券よ!どこの無料券か当ててみて!」
「どこの無料券だろう?」
「それは内緒!さあ!飲むわよ!」
「おう!」(はぐらかされちゃった…)
ごくごくごくごくごく!
相変わらず飲みまくる二人
(酔ってきたな…)
(酔ってきたかも…)
「今後の休みにどこか出かけようよ!」〈メインストーリー5〉
「そうね…出かけるのはいいわ!…でも…どこへ行くの?」
「ショップ街に買い物に行こうよ!」
「そうね…買いたい服あるから一緒に行くわよ!」
「ありがとう!」
「どういたしまして!」
(よし!愛美ちゃんとデートだ!)
「おしゃべりもいいけど…ちょっとした遊びもあるわよ!…やってみる?」
「ああ…ドリンク早飲みで勝負だ!」
「いいわ!返り討ちにしてやるんだから!」
よーい、スタート!
ごく!ごく!ごく!ごく!ごく!ごく!ごく!ごく!うっぷ!
んぐ!んぐ!んぐ!んぐ!んぐ!んぐ!んぐ!んぐ!ぷは!
僅差で愛美が早く飲み終わった!
「やった!勝った!」
「ちっ!負けた!」
「でも…かっこよかったよ!」
「ありがとう!…うっぷ」
(こういうのもいいな!)
(愛美ちゃんの胸大きくなったな…)
「また胸見てる…」
「よくわかったね…」
「視線が下だし…すぐわかるわ!」
「じー…」
(恥ずかしいな…)
「な、何よ!…恥ずかしいじゃない…」
ムクッ!
(あっ!大きくなった!)
「む!…あのさ…いつまで見てるの?」
「あ…ごめんね!」
(気づいてないのかな?)
(最近蒼くんは胸ばっかり見てるな…何かあるのかな?)
「私の胸に何かあるのかな?」
「ある現象が起きてる…」
「え?何だろう?まさか病気じゃないよね?」
「そんなことだったらわざわざはぐらかさないからね?」
「まあ、そうよね…わかんない!…あ!時間みたい!どうします?」
「そうだなぁ…帰るかな」
「帰るの?…じゃあ…また指名してね?」
「ああ!また指名するよ!待っててね!」
「お待ちしてるわよ!またね!」
(仲直りの切り札が何か気になるな…帰るか…)
(蒼くんは最近胸ばかり見て来るわ…私の胸に何かあると言ってたな…気になるわ…そういえば最近胸が内側からぎゅうっと張り詰める感覚があるな…)
次週へ続く。