○○○○クラブ

ガラシア 作
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(ただおかー…つまんねえ!)

(メール来てる)

件名 今日はありがと

内容 やふ〜!愛美だよ!今日は乳絞りしてくれてありがとう…今更だけど…なんか恥ずかしくなってきちゃった…私…本当に変な事言ってなかった?…あと、中華料理のお店にはまた食べに行こうね!それじゃあおやすみ〜ヾ(^▽^)ノ

(俺も楽しかったな…寝よう…)

…………………………

(よく寝た!お店行くか)

「いらっしゃいませ!」
以下略。

「愛美です!来てくれてありがとう!今日もよろしくね!…お飲み物は何にします?」

以下略。酔った二人は…

ムクウウッ!

「んぐっ!」

「うわっ!大丈夫?…愛美ちゃんの胸が…」

「大きくなった?…大丈夫よ」

「まだ成長中だね」

「母乳が出るようになってから成長が加速したかもしれないの…」

「乳腺の活動が活発になった証拠だよ、母乳は出さないと吸収されて再び養分として利用されるみたいだからね」

「母乳が養分として利用されてるんだ…また胸の中に母乳が溜まり始めているのね…」

「ああ…また溜まり始めてるかもしれないよ」

「そう…胸が股下超えたから足元が見えないの…」

「鏡使えば見えるかも」

「へえ物知りね…鏡使ってみようかな」

(ネットで胸が大きい女性が鏡を使ってたのを見つけたんだ)

「う〜ん…」〈メインストーリー11〉

「どうかしたの?」

「その前に私の胸に触って!」

「おう…」

むにゅむにゅ!

「…んっ!」

「大きくて形も良くて柔らかい…しかも押し込むと押し返される…ブラ着けるのが大変そうだな…そういえば!」

「ええ…もうすぐ夏でしょ?…水着着たいのに着られなくて…胸が大きくなって入らないのよ…どうしよう…」

「愛美ちゃんが着られる水着か…あるかな…」(愛美ちゃんの水着姿…)

「あると思う?」(水着姿の私を想像されてるかも…恥ずかしいな…)

「大丈夫!あるさ!」

「あるといいな〜…」

(そんな水着あるかな…あるといいな…)

「ねえ!何かお遊びしたいな〜」

「ああ…じゃあ…チョコスティック早食いやろう!」

「う…それやるんだ…」

「え?ダメなの?」

「ダメじゃないわよ…」

(何だろう?)

よーい、スタート!

ポキッ!(蒼くん…)

ポキッ!(うう〜…)

ポキッ!(近いよ〜!)

ポキッ!(もうダメ…)

ポキッ!(あううう!)

「ふう!ごちそうさま〜…おいしかったな」

「あ〜…う〜…」

「愛美ちゃん?」

「近いよ〜キスしちゃいそう…」

「俺はキスしてもいいけど?」

「はっ!…キ…キス…って!あっ!」

「あはは…」

「笑わないでよ〜…あう〜…恥ずかしい…」

「ごめん…」

「ふんっ!…」(心臓がドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…とても騒がしいのよ…)

ぶるんぶるん!

(なるほどね…)

「あ〜…時間ね…どうします?」

「そろそろ帰るよ」

「帰るのね…じゃあ気をつけて帰ってね!」

「ああ!またね!」

(愛美ちゃん…俺の事意識してるのか?…まあ…あれは恥ずかしいわな…帰るか…)

(蒼くん…いくらお遊びでもあれは近すぎるよ〜…蒼くんの事意識しちゃいそう…睦美ちゃんに会ってみよう…)

「睦美ちゃん…」

「また来たわね…」

「レシピの事はまだ諦めないわよ!絶対教えてもらうわ!」

「…じゃああの男を愛しなさい…」

「あの男…?」

「気づいてないのかしら?あの男への気持ちに…」

「あっ!まさか!蒼くんの事?」

「どうかしらね?自分で考えてみなさい…」

「睦美ちゃんは時々冷たいな…」

「飴と鞭よ…」

「ふーん…」

「その胸であの男をメロメロにしてやりなさい…私が言えるのはここまで…早く帰りなさい…」

「むう…わかったわよ…」

(睦美ちゃんのいうあの男は…蒼くんの事?まさかね…胸でメロメロにしてやりなさい…か…帰ろー)

次週へ続く。