○○○○クラブ

ガラシア 作
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(ふー…疲れた…)

(メール来てる)

件名 グラビアオーディションの事

内容 やふ〜!愛美だよ!三次選考受けるわ!私なら合格できるわ!頑張れ私!なんてね!あと…今日はお店の終わりに付き合ってくれてありがとう!おやすみ〜ヾ(^▽^)ノ

(ああ!おやすみ〜)

………………………

(よく寝たな〜涼しくなって快適だ…この時期は…何かあったかな…やることなすこと…ないしお店行くか…)

「いらっしゃいませ!」以下略。

「愛美です!今日も来てくれたのね!ありがとう!蒼くんが来るのが楽しみなの!…お飲み物は何にするの?」以下略。

「この近くで縁日があるみたいなんだ」

「…一緒に行こう…でしょ?」

「あ…うん…」

「やっぱりね…行くわ!」

「ありがとう…楽しみだね!」(愛美ちゃんの大きな胸が揺れるのを見放題だ!)
「そうね!私も楽しみ!」(蒼くんと屋台見るのが楽しそう!)

酔った二人

「グラビアオーディションの結果はまだみたい…」〈メインストーリー17〉

「そうすると…結果がわかるまで少し時間があるのかな?」

「そうね…結果が気になるな〜…」

「大丈夫!愛美ちゃんなら合格だよ!」

「うふふ!ありがと!」

(蒼くんのために絶対に合格するわ!…自分のためでもあるわね…)

「そういえば…愛美ちゃんは他人からの視線に敏感だと思うけど…どう?」

「うん…その通りよ…他人が私をどう見ているのか…気になるわよ」

「やっぱり気になるのか…」

「こんなに大きな胸…見られて当たり前よ…恥ずかしいわ…」

「あ…うん…できるだけ見ないように…するから」

「蒼くんならいくらでも見せてあげるよ!」

「ありがとう…」

「そろそろ時間みたいね…どうする?」

「帰るよ…縁日の下見もしたいし!」

「はーい!帰り道は気をつけてね!」

「ああ!またね!」

(今日はいるかな?)

「睦美ちゃんは…」

むにゅ!

「むぐう!」

「あっ…ごめんなさい」

「ぷは〜!この大きな胸…愛美ちゃんだね」

「そうよ…あなたは?」

「さっちゃんだよ!」

「ん〜…里美(さとみ)ちゃんかな?」

「大正解!いやあ〜…でっかいね!このこの〜!」

揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み!

「あん!」

「う〜?もしかしてさっちゃんの乳揉みで感じてるの〜?」

「そんなわけ…ある…内緒だからね?」

「えへへ〜内緒だね!それっ!」

揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み!

「あああ〜ん!」

ムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムクムク!

「わっ!?」

「ううっ!」

「大丈夫?」

「大丈夫よ…ふ〜…」

「ふむ…」

「…睦美ちゃん見なかった?」

「そこにいるよ」

「ありがとう…」(里美ちゃんの胸揉み…上手だったな…)

「愛美ね…グラビアだったかしら…あなたならできるわ…」

「そうね…『条件』を満たしてるからかな…」

「…頑張ってね…私も応援するわ…」

「ライバルに応援されても喜べないかな…」

「何で?私を完膚なきまでに負かしたのにまだライバル同士なの…?」

「う…それは…」

「恥ずかしいのは私も同じだから…」

「まあね…私もあれは恥ずかしいかな…」

「ふっ…あなたは勝者なのよ…自信を持ちなさい…じゃあね…」

「あっ!…行っちゃった…帰るかな〜…」

(しかしあそこで睦美ちゃんと会うなんてね…予想外だったけど…あの激戦は恥ずかしくて思い出したくないな〜…蒼くんが知ったら絶対からかわれるよ…はあ…)

次週へ続く。