(ふー…疲れたな…涼しくて快適な季節だ)
(メール来てる)
件名 グラビアオーディションの事
内容 やふ〜!愛美だよ!四次選考も受けるわ!私なら合格できるわ!頑張れ私!なんてね!疲れがとれる場所探しは任せたわ!おやすみ〜ヾ(^▽^)ノ
(ああ!おやすみ〜)
………………………
(よく寝たな〜でかけるか…)
「うーん…あっ!そこのきみ!」
「ん?俺?」(可愛いし…胸大きいな…愛美ちゃんと同じくらいか?)
「そう!きみね…愛美ちゃんを知ってる?」
「知ってるけど…愛美ちゃんとどんな関係?」
「私はあの子の姉だよ…あの子と仲良しかい?」
「ええ…愛美ちゃんとは仲良くさせてもらって楽しいですよ」
「愛美はきみの事を…」
「俺の事を…?」
「とても意識してるようだ…気になるとも言っていたな…蒼くんってきみの事かい?」
「そうですよ…もしかして…」
「おっと…その質問には答えられないな…じゃあね!うちの妹を頼むよ!」
「あっ…うん…」(行っちゃった…お店行くか)
………………………
「いらっしゃいませ!」以下略。
「愛美です!最近蒼くんの事が気になって…来てくれてありがとう…よろしくね…お飲み物は何にするの?」以下略。酔った二人
「疲れがとれる場所、見つけたよ!」〈メインストーリー19〉
「やるじゃないの!蒼くんに任せてよかった…」
「温泉宿に一泊したいな…どうかな?」
「蒼くんと同じ布団でイチャイチャするの?それなら大歓迎よ!」
「決まりだね!」
「うん!楽しみ!」
(愛美ちゃんの胸とか…見放題だな)
「そういえば…お姉ちゃんと会った?」
「会ったよ?それが何?」
「うっ…その…」
「え?愛美ちゃんが俺を気にしている以上は何も聞いてないな」
「うぐっ…そうよ!私は蒼くんの事が…っ!」
「な…何?」
「やっぱり恥ずかしくて無理…」
「はあ…」(気長に待とうか…)
(愛美ちゃんの胸大きくなったな…)
「また胸見てるの?」
「あっ…」
「見たければ好きなだけどうぞ…」
「ああ…じゃあ見るよ?」
(相変わらず大きいな…ん?よく見るとピクピクしているな…)
(蒼くんに見られるなんてね…恥ずかしくてドキドキするな…心臓の音が聞こえるわ…)
「聴診器使うよ」
「どうぞ!心臓の音も聞いてね」
ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!
ゴオオオオオオオオ!ゴオオオオオオオオ!ゴオオオオオオオオ!ゴオオオオオオオオ!ゴオオオオオオオオ!ゴオオオオオオオオ!ゴオオオオオオオオ!ゴオオオオオオオオ!ゴオオオオオオオオ!ゴオオオオオオオオ!
「うわ!すごく激しい音だな…」
「ん?私も聞くわ!………………………」
「どうかな?」
「聴診器をものすごい圧力で押し返して来るわ…今までよりも押し返しが強くなってる…私の心臓は頑張り屋ね!」
「愛美ちゃんも頑張ってね!」
「うん!…あっ…もう時間なのね…どうする?」
「そろそろ帰るかな」
「帰るのね…気をつけてね…また指名してね!」
「もちろん!また指名するよ!」
(愛美ちゃんは俺の事が気になるのか…嬉しいな…俺も愛美ちゃんの事が…今はいいや…帰るか)
(蒼くん…好きと言いたいのにまた言えなかった…温泉宿に一泊か…楽しみだな…睦美ちゃんは…)
「睦美ちゃんいるかな」
「お?愛美ちゃんか…睦美ちゃんはそこや」
「あっ!希ちゃんだ!ありがとう!」
「ああ!最近頑張っとるみたいやな」
「うん!希ちゃんも頑張ってね!」
「もちろん!努力は惜しまん!…そういえば…」
「ん?何?」
「うちよりも胸大きくなったな〜…」
「そう?希ちゃんも胸大きくなってるけど…」
「愛美ちゃんの方が発育がええ…抜かれるのも当然の結果やな…まだ大きくなるで…」
「うっ…重苦しいのは嫌なんだけどね…」
「そこは耐えろ!ほなさいなら〜…」
「愛美…」
「あっ…睦美ちゃん」
「そのいやらしい乳肉を使って彼を魅了するのよ」
「はあ…やってみるわ」
「やってみるではだめ…やるのよ…」
「うん…やるわ」
「願掛けしてあげるわ…えいっ!」
揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み!
「うぐっ!はうっ!」
「…………………」
(呪文かな?)
「これでよし…彼はあなたの胸で魅了されるわ…」
「何をしたの?」
「爆弾を仕掛けたの…あなたが胸揉みで絶頂すると爆発するの…とてつもない量の女性ホルモンが乳腺に作用する…どうなるかわかる?」
「胸が大きくなる?」
「それだけじゃないわ…やってからのお楽しみ…」
「爆発しても肉体に影響はないよね?」
「爆発も快感を生むけど…肉体に影響するのは爆発ではなくて…放出される女性ホルモンよ」
「ならいいけど…」
「ふっ…頑張って…じゃあね…」
「うん!」(これで蒼くんをメロメロね!…帰らないと…)
次週へ続く。