番外編その25.5<謎の空間>
「お母さん…変な空間があるんだけど…どうしよ!?…あっ!?…ひゃあっ!」
むにゅううううううううううう!
「ふふっ…大丈夫?…その空間は[親衛隊]に調査してもらうわ…」
「私も連れてって!」
「危険だわ…いつものように母乳搾りながら自慰していなさい…」
「ぶう…お母さんのいけず!…このぉ…」
むにゅううううううううううううううううううう!
「こら!…子供みたいにすねないの…」
「むううううううううううううう!…」
「はぁ…仕方ないわね…ついてきていいわ…」
「本当に?…何か怪しい…」
「何もないわよ…親衛隊!出番よ!」
はい!…息ぴったりの応答の後…親衛隊と共に愛美と来瑠美は調査に出発した…
………………………………………………
「報告します…調査した空間には搾乳器が置いてありませんでした…もう1つ…床に赤黒い大きな裂け目がありましたが…接近しても吸い込まれる事はありませんでした…安全と判明したこの裂け目の調査を継続します…」
「ご苦労様…賢明な判断だわ…その裂け目を私にも見させて?」
「はい…それではお胸を失礼します…」
むにゅ!むにゅうううううううう!
(お母様の胸は来瑠美様と同じ感触…もうすぐ50才になるのに張りがあって羨ましいですね…)
「ここね…赤黒い大きな裂け目があるわね…」
「うん…意外と大きな裂け目だね…裂け目に向かって母乳搾ればこぼれないかも…やってみよ?」
「そうね…試したい事もあるし…」
「試したい事って?」
「その前に胸触らせて欲しいの…いい?」
「うん…いいけど…」
むにゅううううううう!
「んっ…」
「(意味不明な呪文)」
「ん?…」(何かの呪文みたい…私には理解できないけどね…)
「これでいいわね…」
「今の呪文は何なの?」
「来瑠美の胸をリモートコントロールできるようにしたわ…」
「私もリモートコントロールしたいなぁ…」
「妹たちの胸でやりなさいな」
「その手があったかぁ…」
「リモートコントロールだけじゃないわ…通信のような能力も呪文で胸に埋め込んだわ…」
「つまり[胸の大きさおよび母乳の量を自分以外に操作してもらえる通信回線を追加]と[この通信回線を利用して音声通信を可能にする]という能力ね?」
「その通り…早速能力を使うわね」
「うん…」
「大きさは前方に100m…母乳の量は1秒毎に1億tが60秒間…開始っ!」
むくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむく!ぶっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!…
「んっ…」
来瑠美の胸から噴き出す大量の母乳が赤黒い大きな裂け目に吸い込まれていく…噴乳が終わった瞬間…
ぴきっ!ばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばり!
赤黒い大きな裂け目が開き…空間が歪む…
「うっ…」(空間が歪んで前が見えない…何これ…)
しばらくすると元に戻るが…来瑠美は身体に違和感を感じていた…
「んん?」(全身から胸の奥に何かが溜まる感覚…でも母乳じゃないから外に出せない…どうしよう…)
「来瑠美?どうしたの?」
「胸の奥に何かが溜まって外に出せないの…」
(やっぱりね…これは[魔力]だ
わ…魔力を外に出す研究ならちょうどやってるし…)
「そうね…胸を触らせて…」
「うん…」
むにゅううううううう!
「(意味不明な呪文)」(魔力を母乳に変換する能力を胸に埋め込んで…任意にオンオフを切り替え可能にして…変換量は魔力1につき母乳1グラム…何もしないと魔力は強制的に変換されて自然噴乳が起こる(母乳オン時に限る)…よし)
「今度は何?」
「さっきの歪みの正体は[魔力]と呼ばれるものよ…これを母乳に変換できる能力を胸に埋め込んだわ…母乳に変換すれば外に出せるでしょ?」
「そうだね…お母さんありがとう…大好き♪」
むぎゅうううううううう!
「むぐ…ぐるひい…」(あら…胸で窒息できるなんてね…)
「あっ…大丈夫?」
「ぷはっ…大丈夫よ…男の人ってこれのどこがいいのかしら…」
「そうだね…ただ苦しいだけじゃない…んうっ…」
ぶっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!…
「魔力変換で自然噴乳しやすくなってるから気をつけてね…」
「それは先に言って欲しいかな…ふぅ…んっ…」
その後…親衛隊と共に愛美は初めて乳搾りをした…来瑠美の胸からは魔力変換の影響で以前よりも多くの母乳が噴き出すようになった…リモートコントロールおよび魔力変換は後に全員が習得した…
番外編その26.5へ続く。