愛美の娘たちの恋アナザー

ガラシア 作
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異次元探索編その3<ルナの無尽蔵に沸き上がる魔力>

「私の魔力が沸き上がって来る場所はどこなの?」

「ルナちゃんの心臓から無尽蔵に魔力が沸き上がっているわ…」

「心臓ね…かなり厄介な場所よ…心臓は魔力の強化作用を最も強く受ける器官だから…強化作用は有益な作用が多いし…これは放置が安定ね…」

「強化作用って何?」

心臓が受ける魔力による強化作用は2つ…

1つ…心臓から乳房に直接繋がる血管を複数本増設する(ルナの場合は来瑠美たちの能力よりも増設本数が多く…太い血管が繋がっている)

2つ…乳房に直接繋がる血管が増設されているため…心臓が送り出す血液の量(心拍出量)が増加(これにより大量の血液が乳房に流れ込み…大量の母乳が作られる)

「さらに血液にも魔力が混じっているわ…」

「血液にも魔力が混じっているのね…母乳が止められないくらい多くなるのも納得できるわ…どれくらいの量なのか調べたいなぁ…」

「じゃあ私の隠れ家に来てくれる?」

むにゅ…

「うん…」(来瑠美ちゃんの胸…やわらかいなぁ…)

「ここで搾乳器を使ってもいいからね…」

「ふふっ…ありがとう♪」

ぼよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!

(でかっ…さすがバスト極特化型ね…)

(搾乳器装着…吸引力最大っ!!)

ごぼおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!…

「うっ…」(耳が…ものすごい轟音で何も聞こえない…こんなに母乳噴き出るんだ…心臓がどくんどくんって激しく鼓動してる…ものすごい量の血液が胸に流れ込むのがわかる…胸が限界まで張って破裂寸前かも…限界突破したらどうなるのかな…やってみたいな…)

搾乳量は計測不可能…桁数は1500…来瑠美たちやティアナ…桜霞よりも噴乳量が多い…バスト極特化型の噴乳能力に思わず目を見張ってしまう来瑠美…

(すごーい…こんなに母乳を噴き出す胸は初めて見たわ…私ももっと母乳をぶっしゃあしたいなぁ…)

(限界突破っ!!)

ぶっしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!…

(さっきよりもものすごい轟音が聞こえてくる…胸が張って本当に破裂しそう…今胸を触ったらスーパーボールみたいな感触かな…)

(ものすごい噴乳ね…搾乳器の表示は…2500桁!…バスト極特化型恐るべし…あれ?ルナちゃんのお尻…意外と大きいな…魔力眼!…157cmね…弓美ちゃんと同じくらいあるわ…)

ルナのお尻が大きいのは[ヒップコンバーター]が自動的に発動しているためである(オートヒップコンバート)

ヒップコンバーターとは…ブレストコンバーターのお尻版である…胸をお尻に変換する魔法である…リターンコンバートするとお尻から胸に戻る…ブレストコンバーターでも同じ事ができる…

(リターンコンバート!…ルナちゃんのお尻が胸に戻るとどうなるのかな…)

搾乳器の表示は3000桁…ルナの胸からどくんどくんと心臓の鼓動のような音が聞こえてくる…

(私の胸の奥からどくんどくんって音がする…音に合わせて胸がびくびくって震えてる…)

(まだ増えるのね…ルナちゃんの胸…ものすごい張ってる…ん?ルナちゃんのお腹に魔力反応が…魔力眼!…卵巣に魔力が作用して女性ホルモンを大量に分泌してるのね…様々な要素が混ざって乳腺が活性化してるから母乳が止まらなくなるのね…私もやってみよ…)

………………………………………………

数時間後…

「ふふっ…気持ちよかったわ♪…来瑠美ちゃん…時々私に会いに来てよ…だめなら私が会いに行くわ…」

「もちろん会いに来てもいいし…会いに行くわよ♪」

むにゅ!

「会いに来て欲しい時はね…胸の奥に能力を埋め込んであるからこれを使ってね…噴き出す母乳みたいに飛んでいくわ♪」

「ありがとう…来瑠美ちゃん大好き!」

むぎゅうううううううう!

「むぐう!…」(ルナちゃんの胸…ものすごい張ってる…常時母乳が溜まってるのかな…くるし…)

「ん?…あっ!…苦しかった?…ごめんね…」

「ぷは!…大丈夫だから…また会いに行くし…ルナちゃんから会いに来てもいいよ…またね♪」

(元の空間に戻れ!…やっぱり戻った…来瑠美ちゃん…ありがとう…)

………………………………………………

女子寮の空き部屋…

どすうううううん!

「いたっ…ん?」(誰もいない…ここに来たって事は誰か悩んでる女の子が近くにいるはずなのに…)

礼美は呆然としていた…しかし…そこには女の子がいた…気配を隠す理由は何なのか…

その女の子は呆然とする礼美の事に気づくと気配を消して隠れてしまった…

自分の寝室ではなく空き部屋を使う理由は何なのか…その理由は女の子の体にある…

「誰かいるの?」

(うぅ…こんなの見られたくない…そこにいる人が立ち去るまで隠れていよう…)

「隠れてないで出てらっしゃいな…相当ひどい悩みとみたわ…私はその悩みを解決できるの…姿くらい見せてよ…」

(うぅ…どうしよう…)

次の瞬間…礼美は無詠唱無呪文の魔法を使って女の子の気配消しを解除した…

「きゃあ!…来ないで!」

「大丈夫…私はあなたの秘密を誰にも言わない…悩みを聞かせて欲しいの…お願い…何でもするわ…」

「え?…何でも…ですか…じゃああなたにして欲しい事があります…」

「うん…何をすればいいの?…教えて?」

その悩みとは…

続く。