愛美の娘たちの恋アナザー

ガラシア 作
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異次元探索編その6中編<巨大ドラゴンと少女たち>

「はっ…はっ…」(あのドラゴン…倒さないとだめだよね…)

ルナはフィリアと共に巨大ドラゴンに近づいている…別方向からも少女たちが集まって来る…

少女たちは大きな胸を揺らしながら巨大ドラゴンに近づいている…すると…

「南から何か来るわ」

南からドラゴンの群れが飛んで来た…

「ママ〜!」

「愛しのベビドラちゃん!…どこに行ってたの?…心配してたのよ?」

「ごめんなさい…ドラゴンの国に助けてって言いに行ったら…ほら!」

ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!ぼん!…

ドラゴンたちの連続ブレス攻撃が始まった…巨大ドラゴンは対空ブレスを放ってドラゴンたちを追い払う…

「ドラゴンが子供なの?」

「ええ…実は…」

「怯むな!攻撃を続けなさい!」

「あっ…クイーンおばちゃんだ♪」

「こら!私はまだ50才だぞ!ドラゴンの年寄りは100才からだ!」

「おいおい…150才の俺はどうなるんだよ…」

「キング…あなたまで来たのね…」

「懐かしい顔がいてな…挨拶のついでだ…」

「余計なお世話よ…私も攻撃するわ…」

ぼおん!

「クイーン!危ない!対空ブレスよ!」

「っ!?…人間の小娘…助けてくれたのね…」

「味方を助けるのは当たり前でしょ?」

「ふっ…そうね…あの時はごめんなさいね…」

「もう吹っ切れたのね…」

「ええ…実は私…この戦いが終われば結婚できるの…相手はそこの…」

「ルナちゃん!助けに来たよ!…私が乗ってるドラゴンくんがクイーン叔母さんのお婿さんよ!」

「来瑠美ちゃん!…ありがとう♪」

「はぁ…お姉さんって呼びなさいよ…」

「だって50才のドラゴンは人間の30才相当だもん…(女性の場合)」

「そういえばそうだったわね…」

「話したい事はたくさんあるけど…押されてるわね…」

「地上からも攻撃しようよ!…ね?」

「魔力結晶があれば魔法を体外発動する事ができるし…効率も威力も高いわ…」

「うん…メテオストライク!」

ルナは大きな胸を思いっきり揺らして魔法を使う…巨大な隕石が巨大なドラゴンに当たる…

どおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!

グオオオオオオオオオオオオオ!

「今よ!総攻撃!」

………………………………………………

東側…ティアナ&レイア

「巨大な隕石…ルナちゃんが攻撃してる…私たちの攻撃は…まだ遠くて届かないね…もっと近くに行こう…」

「うん…」

(ルナちゃん…待ってて…)

………………………………………………

北側…エリザベス&エリーゼ姉妹&ミカ

「あの巨大な隕石はルナちゃんの攻撃だよ…私たちも攻撃しようよ…」

「だめよ…ここからは届かない…もっと近くに行きましょう…」

「それがいいかも…早く行こう!」

「うん…」

(ルナちゃん…私たちも協力するわ…)

………………………………………………

南側…ドラゴン軍団

「いいぞ!押し返せ!」

「巨大ドラゴンブレスを撃ち込めれば…」

「それだ!…ブレスは任せろ…来瑠美ちゃんは魔法を使ってブレスを巨大化するんだ…」

「うん…」

ぼおん!

「ビッグ!…大きくなれ!…きゃっ!」

ぼよん!

同時に来瑠美の胸も大きくなる…

「ふう…びっくりしたぁ…」

どおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!

「来瑠美お姉ちゃん!…私も来ちゃった!…ビッグ!…きゃっ!」

ぼよん!

呪文を唱えると弓美の胸も大きくなった…

巨大ドラゴンブレスがさらに大きくなって威力が上がる…命中はしたが巨大ドラゴンは倒れない…

「弓美!…他の女の子たちはどこにいるか見た?」

「下を見て…」

「ん〜…」(胸が大きすぎて胸の谷間しか見えない…)

「ねえ…お姉ちゃん…収乳できないの?」

「うん…何度も収乳しようとしてもこれ以上小さくできないの…弓美はどう?」

「んっ…だめね…私もこれ以上小さくできない…」

2人の胸はへそが隠れるくらい大きくなっていた…

「ルナちゃん!助けに来たわ!」

北側からエリザベス&エリーゼ姉妹とミカが近づいて来た…

「あなたたちもルナちゃんの友達かな?」(3人とも胸が大きい…私の周りって胸の大きい女の子が多いなぁ…類は友を呼ぶ…だね)

「そうですね…仲は良いかも…」

「私も仲の良い女の子がいるの…」

「私の事でしょ?」

「桜霞ちゃんも助けに来てくれたんだ…ありがとう…」

「どういたしまして…向こうから女の子が2人来るわ」

「ん?…あっ…女の子が2人…」(あの女の子たちも胸が大きいなぁ…)

「ルナちゃん!…お待たせ!…助けに来たわ!」

「ティアナちゃんにレイアちゃんまで…ありがとう…」

「ルナちゃんって胸が大きい女の子の友達が多いね…」(羨ましいなぁ…)

「あれ?…ドラゴンに女の子が乗ってる…あっ!…弓美ちゃん!」

「え?…あっ!…桜霞さんもいる…」

「私の事忘れないでよ…」

「あっ!…礼美ちゃん!」

「ミカちゃん!…助けに来たわ!」

「礼美も来たのね…」

「あれ?…お姉ちゃん?…なんでここにいるの?」

「私はルナちゃんの悩みを解決してあげたら仲良くなっただけ…でしょ?」

「そうですね…胸が大きすぎて母乳が止まらなくて…来瑠美ちゃんに収乳を教えてもらったわ…」

「礼美こそどうしているの?」

「私はミカちゃんの悩みを解決してあげたら仲良くなったの…」

「実は私…女の子の制服を着る事ができる男の子でした…今は性転換して女の子です…」

「え?ミカちゃん…男の子だったの?…ずっと女の子として見てたわ…私の悩みは弓美ちゃんに解決してもらったわ…お尻が大きすぎて恥ずかしくて…収乳の応用で収尻を教えてもらったの…」

「瑠瑠美はいないのね…来てると思ったのに…」

「瑠瑠美ちゃんなら私が会ったわ」

「クイーン叔母さんが?」

「ええ…ドラゴンの国に人間が来たのよ…地中に巨大なドラゴンがいる…その巨大なドラゴンは国を滅ぼす…とね」

「そうよ…あの巨大ドラゴンは…カオスドラゴンと呼ばれている悪神よ…それに対抗できる力がここにいるわ…フィリアちゃん?」

「え?私…ですか?」

「瑠瑠美!…どこ行ってたの?…ドラゴンの国に行くなんて…下手すれば殺されるわ…」

「ふふっ…大丈夫だ…人間とドラゴンは相性がいい…大歓迎してやったわ…」

「クイーン…妹が変な事しなかった?」

「何も…むしろ心地良い事をしてもらったわ…」

「何をしたのか気になるわね…それよりカオスドラゴンを倒さないと…フィリアちゃん…」

「私に何の力があるの?…木の根でドラゴンの動きを封じ込めるとか?」

ごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごごご!

ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!

グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!

(え?何が起こったの?…木の根がドラゴンに巻き付いてドラゴンの動きを止めた…すごい…)

フィリアの力はこれだけではなかった…さらに強力な力でドラゴンの動きを封じ…女の子たちは超強大な魔法を使うが…その魔法とは何なのか…

続く。