異世界ブレストクロス編その6前編<女の子たちVS魔王の最終決戦>
「ここが魔王の城…」
「ええ…ここからは魔王の側近たちが妨害してくるし…」
「罠も仕掛けられている…進むのは困難を極める…」
「それでも私たちは進まないと…」
「そうだな…」
「皆…覚悟はできたか?」
むにゅううううううう!
「うん!…」
女の子たちは大きな胸を押し付け合い…覚悟を決めた…
門に近づくと…
「貴様!裏切り者のエレナだな…魔王様に首を差し出しに来たのなら通るがいい…生きて帰れると思うな…貴様に待っているのは死だけだ…」
「ふん…忠告痛み入る…覚悟はできている…」
「一緒にいるのは仲間だな…あっ…アリシア様まで…この城1番の巨乳のあなたが裏切るとなれば魔王様は激昂するでしょう…」
「怒らせるのが目的だからよ…じっくりと後悔させて油断した所を殺しちゃうかも…」
「魔王様に逆らって生きてここを帰れると思ってはいけません…死にたいのなら中へどうぞ…」
「私たちを通した事…後悔するがいい…」
「ふん…さっさと行け…裏切り者…」
………………………………………………
「第1関門の門番は突破…次は誰が来るかな…」
「裏切り者のエレナが城に入ったとの知らせが…いたわ!」
「なるほど…兵の集団か…」
兵たちは集団でエレナに襲いかかるが…まとめて凪ぎ払われる…
きゃあああああああああああああ!
凪ぎ払われた兵たちは特殊空間に吸い込まれていく…
兵士は全員女性で構成されていて…胸の大きさは兵<下士官<准士官<尉官<佐官<将官<元帥<大元帥と階級が上がるほど大きくなる…
ちなみにエレナは大佐だった…
「全然手ごたえがないな…所詮は貧乳の兵どもだ…」(一般人より少し大きい胸か…全然小さいな…170cmくらいか…)
「裏切り者のエレナを見つけたわ!…突撃!」
「下士官が調子に乗るな!吹き飛べ!」(190くらいか…)
あああああああああん!
「ふん…」
がたん!
「エレナ!覚悟!」
「なんだ?…ちっ…隔離罠…准士官か…邪魔だ…消え失せろ!」(230くらいか…)
きゃああああああああ!
どすん!
「あっ…エレナ大佐…なんで裏切ったのよ…なんで!…」
「チェルシー少尉…どこから現れた…すまない…どいてくれ!」
きゃああああああああ!
「はぁ…」(チェルシー少尉は270cmだったな…)
「エレナ…この先には行かせない!」
「エル中佐…この先に進む必要があるんだ…どいてくれ!」
いやあああああああ!
「はぁ…」(エル中佐は310cmだったな…私の方が大きくて350cmだ…)
「エレナ…上官の私を倒せるかな…」
「くっ…エスール将軍…」(エスール将軍は380cmくらいか…)
「あら?エスール少将…久しぶりですね…」
「アリシア大将!?…なぜ君がエレナの味方なのだ?…解せぬ…」
「あなたが理解する必要はありません!…どいてください!」
やめろ!…うわあ!何をする!…くわぁせdrftgyふじこ〜!
「ふう…」
「もう謁見の間に近いな…突入しよう!」
「させぬ!…謁見の間に入りたくば…私を倒せ…」
「グランドスタ元帥…謁見の間の番人…」
「エレナの仲間よ…退け!…ここで引き返せばお前たちは助けてやる…死にたいのなら謁見の間に入れ…」
「魔王様…」
「グランドスタ…お前は謁見の間に全員入れるようにしろ!」
「りょ…了解しました…」
ぎいぃ…
ついに謁見の間に入った女の子たち…待っていたのは胸囲10mはありそうなくらい大きい胸を持つ女性だった…
(でっか…あんなに大きな胸…邪魔で収乳したくなるわね…)
「お久しぶりです…魔王様…裏切り者のエレナを連れて来ました…」
「アリシア…見え透いた嘘をつくな…エレナにたぶらかされて寝返ったのは知っている…一緒にいるのは探索者たちだな…」
「はい…」
「探索者たちに用はない…アリシアとエレナは国家謀反者として処断する…」
「そんなの嫌よ!」
「ほう?…謀反者の味方をするか…探索者たちも処断する事になるな…と言うわけだ…死ね!」
どすううううううううん!
「むぐう!?…んんっ!」(重いっ…息が…できな…っ!)
魔王は大きな胸で女の子たちを窒息させる…しかし一部の女の子は押し潰しを回避した…弓美と礼美とレイアとアリシアとミカとフィリアとドラグリスである…
「ちっ…ふんっ!」
ばちーん!ばちーん!ばちーん!ばちーん!
「ぐふっ!」「ぐうっ!」「うぐっ!」「ぶふっ!」
乳ビンタで女の子たちを吹き飛ばす…魔王の重い胸のビンタのダメージは相当なものだろう…
胸押し潰しも乳ビンタも回避した女の子が3人いた…ミカとフィリアとドラグリスである…
合計15人いた女の子は3人になってしまった…
「さて…3人で何ができるかな?…私に跪けば許してやらん事もない…」
「魔王…私に何の用?」
「ドラグリス…貴様の母乳を私の子宮に注ぐのだ…」
「やっぱりね…子供を産みたいなら男を誘惑すればいいのに…」
「私に男に跪けと言うのか…サキュバスの女フィリアよ…」
「ええ…サキュバスは男とは犯し犯されの関係よ…他の種族だって…」
「一緒じゃない!…私にとって男の前で泣く事は一生の恥だ…」
「くだらないプライドね…そんな事に意地を張る必要があるの?」
「ある!…私は強姦された事があってな…その時に24人もの超多胎妊娠をした…私を妊娠させた男はどんどん大きくなる私のお腹に恐れをなして逃げた…その時の私はつわりが苦しくて追う事ができなかった…しかもその男…複数の女を妊娠させている浮気者だった…その男を許せなかった…」
「うん…」
「その男を許せなかったその時…お腹の中にいた24人の赤ん坊を全員産む事になって…その時の悔しさは陣痛にかき消された…」
「24人…ものすごい量の母乳が出そう…」
「母乳か…ものすごい量が今も噴き出る…100m先まで飛ぶ事だってある…その赤ん坊を産んだのが24年前…娘たちはアリシアと同じ年齢だ…」
「私が魔王のお腹にいた可能性も…」
「あるな…その予想…実は当たっているぞ…アリシアは私が産んだ24人の子供の1人だ…アリシアだけじゃない…ルナも…ティアナも…レイアも…ミカも…エリザベスも…エリーゼも…エレナも…フィリアも…ドラグリスも私が産んだ…全員の名前は今も覚えている…」
「っ…」(魔王が私たちの母…信じられない…)
「フィリアがサキュバスに…ドラグリスが妖怪になっているとは思わなかったがな…それとミカ…」
「はい…?」
「男の子なのに女の子の制服を着せられて恥ずかしかっただろう…ホルモン異常によって胸が膨らんだらしいな…女の子になったと聞いたが…本当に女の子になっているな…」
「なんで知っているの?」
「校長と私は私が妊娠するずっと前から交流がある…娘の事はいつも心配だったぞ…うぐっ…」
「お母さん…」
「私を母と呼ぶか…ならば搾乳器を…私の胸に…」
「うん…」
搾乳器が魔王の胸に装着される…
「もう我慢できん…胸が爆発しそうだ…ああああああああああああっ!…」
「特殊空間に移動するよ…せーのっ!」
魔王を含めて全員が特殊空間に移動する…
魔王の胸が爆発するように膨らむ…限界まで張っている胸からついに…
ぶっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!…
魔王の胸から大量の母乳が噴き出る…搾乳器が轟音を響かせて魔王の胸から大量の母乳を搾っていく…
(ものすごい量…私の100倍くらい…)
(いつもより勢いよく出るな…娘に会えて嬉しいからか…母性本能というものだな…)
「んっ…」(私も胸が張ってきた…母乳出る…)
(ドラグリスちゃんとミカちゃんの胸にも搾乳器を…)
「あっ…ありがとう…フィリアちゃん…んんっ!」
「私もつけてもらった…」
3人の胸からも大量の母乳が噴き出る…
「んっ…いつもより出る…」
「そうだね…いつも出る量より100倍も出てる…」
「なんだろう…大量の母乳が噴き出るのを見てると自分も同じくらいの量の母乳を出せるかも…って思わない?」
「うん…思うときあるよ…」
「よかった…皆同じなんだね…さすが姉妹…」
「あっ…そうだ…私たちは姉妹だね…うふふ♪」
………………………………………………
一方来瑠美たち探索者は…
「ふう…できたわ…これで魔王は逃げられないわね…」
何の準備ができたのか…魔王は逃げられないとは…どういう事なのか…
後編へ続く。