愛美の娘たちの恋アナザー

ガラシア 作
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大昔の姫編その3<王女ジュリエットの鋭い勘と地上の異変>

「はぁ…はぁ…胸が重かったら地上には出られないかも…あれ?」

「どうした?…何か感じたのか?」

「うん…空気の感じが全然違うの…まるで未来に飛ばされたような…」

「そうか…とりあえず城を探そう…」

「城ならこっちかな…この懐かしい感じは私の城の部屋の香水かも…」

「ふむ…淫魔には気をつけるんだ…」

………………………………………………

「おかしい…誰もいない…」

「そうだな…」

「ん?…誰かいるぞ…」

ごとっ…

「あっ!…あなた…3代前の王女…ジュリエットにそっくり…その大きな胸…美しい顔立ち…」

「えっ?…3代前って…あの…あなた誰?…」(私には負けるけど十分大きい胸…大きなお尻…おまけに尻尾までついてる…)

「私はシリウス…誰もいなくなったこの城の管理人です…私1人だと掃除で精一杯なんです…」

「ええっ…この城に誰もいないの!?」

「はい…100年前の大戦争でこの城は淫魔と結託した隣国に攻め込まれて落城…その後この城は捨てられて…今は空城ですよ?…あなたは?」

「実は私…ジュリエット姫なの…」

「ええっ!?…なんで3代も前の王女様が今も生きているんですか?」

「それは言えないの…ところで今年は世界歴何年になるの?」

「えっと…今年は世界歴3360年です…」

「嘘でしょ…私が産まれて300年も経ってるわ…」

「この城のほころびでわかると思うけど…」

「ねえ…そんな事言わないで…」

ちらっ…(時計を見る)

「世界歴3360年…本当に300年も経ってるわ…ぐすっ…ううっ…」

「地底に帰ろう…ジュリエット…」

「うん…エリック…愛してる…」

「ひゅー♪…お熱いねぇ…私は邪魔者かな…じゃあね…」

「待ってくれ…シリウス…君も地底に来て欲しい…」

「え?…なんで?」

「どうせこの城を掃除しかできないなら壊した方がいい…だろ?」

「うん…お父さんもお母さんも親衛隊の皆もいないし…」

「なるほど…私は2人の専属メイドかな♪」

「そうよ…シリウス…あなたには私たちの護衛を頼むわ…よろしくね♪」

「了解っ!…私に任せて!…こう見えていろいろできるからさ♪」

………………………………………………

「ふう…胸が重いわ…シリウスが支えてくれるのは嬉しいわ…ありがとう…」

「どういたしまして…ここがお2人の家ですね…とっても広い…」

「でしょ?…ところで…シリウスの胸も私には負けるけど…十分大きいわね…えいっ!」

むにゅううううううう!

「ひゃうっ…ジュリエットの胸は私より大きくて羨ましいです!…えいっ!」

むにゅううううううううううううううううううう!

「ひゃうっ!?…そうよ…呼び捨てでいいわ…私の大きな胸…好きなだけ揉んでいいわ…」

「わーい♪」

揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み!…

「んあっ!…そんなに激しく揉むと母乳が噴き出ちゃう…」

ぶっしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!…

「うわぁ!…ジュリエットは妊娠してないのに母乳が出るんだ…」

「うん…ねえ…シリウスの尻尾って…」

「これですか?…実は私…淫魔の奴隷になった人間から産まれたハーフなんです…淫魔は人間の女を奴隷にして子供を産ませて…男は兵士として淫魔と共に戦いに…」

「そんな事があったのね…私の故郷を…許せない…」

「私も半分淫魔ですが…許せません…淫魔はまず隣国の女を奴隷にして子供を産ませて…隣国の男と一緒にこの城を落としてこの国の女も奴隷にして…この国の男は皆殺し…半分淫魔の私が言える立場ではないですが…最低です…」

「ところで淫魔はどうなったの?」

「淫魔は第3の国が滅ぼしました…正しくは返り討ちにあったというか…しかし…淫魔の血は今も残っています…私を殺せば呪いは発動しますよ…ジュリエット…」

「全部知ってるのね…シリウス…」

「はい…呪いの効果は全て母の淫魔から聞きました…淫魔は男でも女でも子供を産ませる事ができるという事も…」

「なんだと…淫魔め…女同士で子作りなんて…羨ましいぞ…」

「エリック…怒りを向ける方向が違うわよ…」

「ああ…すまん…」

「呪いの内容は…淫魔を殺すと胸が大きくなる…母乳が出るようになる…死ねなくなる…淫液が出るようになる…あとは…」

「もっと強力な呪いがありそうね…」

「うん…後々ものすごい効果が発動しそう…」

「例えば母乳が出るようになるの上位効果で…母乳が止まらなくなる…とか…」

「ありそうで怖いわ…」

………………………………………………

数日後…

「エリック…シリウス…助けて…母乳が止まらないの…いくら出しても止まるどころかどんどん出て来るの…」

「ジュリエット…ついに無限噴乳が発動してしまったわね…」

「私の胸から噴き出る母乳が止まらなくなる…無限噴乳…淫魔の呪いはまだ私につきまとうのね…」

「ごめんなさい…ジュリエット…私とエリックにできるのは母乳を搾り出す事だけ…」

「それでいいの…私の胸から母乳を搾り出して…」

「うん…」「ああ…」

ぶっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!…

「んんっ!…母乳噴き出るの気持ちいい…もっと搾って…」

「ジュリエット…母乳を搾りすぎると量が増えて搾りにくくなるんだ…自然に噴き出るのを待とう…」

「母乳って胸から自然に噴き出るものなの?」

「ああ…何もしなくても胸から母乳が噴き出る事があって…これを自然噴乳と呼ぶんだ…」

「へぇ…知らなかった…早く自然噴乳しないかなぁ…」

「3日くらい我慢したら一気にぶっしゃああああって噴き出るって聞いたよ♪」

「3日ね…我慢するわ…」

………………………………………………

3日後…ジュリエットの胸が限界まで張っている…大量の母乳が噴き出そうだ…

しかし…ジュリエットの胸から噴き出る母乳の量は…

続く。