秘宝探索編Eその1<魔王の娘フィリア>
「ここかな…」(小さな村…家がいくつかある…向こうから誰か来る…)
「いらっしゃい…予測通りの時間に来たね…胸が大きいサキュバスの女の子が来るって伝令の女の子が来たけど…君がフィリアちゃん?…」
「そうですが…あなたが村長の?…」
「村長のクレイだよ…伝令の女の子から話は聞いているよ…これからよろしく…フィリアちゃん♪」
「はい…こちらこそよろしくお願いします♪」
「そうね…フィリアちゃんにやって欲しい事は…この村で採れる農産品の種類と量を増やす事と…人手を増やす事ね…見て…」
「女の人が多い…」
「でしょ?…男の人はいるんだけど…人数が少なくて作業がなかなか進まなくてね…」
「それ以外にも原因があるかも…」
「このネムカデ王国の隣のリシデカ王国との境目にあるこの村は土に栄養分が少なくて農作物が育ちにくいの…肥料を撒く事ができればいいんだけど…」
「肥料ね…私の母乳はどうかな?…」
「なるほど…フィリアちゃんの大きな胸からは母乳が出るのね…」
「クレイさんの胸も私にまけず劣らず…かなり大きいのに…」
「村の女たちは私も含めて胸は大きいのに母乳は出ない子しかいないよ…平均で270cmくらいかな…フィリアちゃんの胸は300cmはありそうだね…」
「320cmあります…」
「そんなにあるんだ…揉んでいい?」
「いいですよ…」
「やったぁ♪」
むぎゅうううううううううう!…ぶっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!…
「んあっ…」
「きゃっ…ぷっ…」(握っただけでこんなに母乳が噴き出るのね…)
「んんっ…強く握ると母乳が噴き出るの…私…サキュバスの中で最も乳房が大きいミルクサキュバス(乳魔)と呼ばれる悪魔で…階級は1級なの…」
「悪魔にも階級があるんだね…他にも何かあるかな…」
「んんっ…階級の他に種類もあるんだけど…乳魔だから胸の大きさで区別されるの…」
「へぇ…そんな仕組みがあるんだね…」
「うん…階級は1〜5の数字で5段階あるの…数字が小さいほど胸が大きくて母乳もたくさん出せるし…胸の大きさに合わせてSとMとLとLLとLLLの5段階の呼び方があるの…私は最も乳房が大きいLLLよ…」
「つまり…フィリアちゃんはミルクサキュバスLLL1級だね?」
「んんっ…そうだよ…クレイちゃん…母乳搾りすぎ…声が我慢できないよ…」
「あっ…ごめんね…揉めば揉むほど出てくるからつい…そろそろ他の畑に行こう…他の人にフィリアちゃんを紹介しないとね…」
「うん♪」
………………………………………………
「今日からこの村でお手伝いをしてくれます…サキュバスのフィリアちゃんです!…皆よろしく頼むよ!」
「よろしくね…フィリアちゃんの胸…この村の誰よりも大きいね…」
「大きいだけじゃなくて母乳も出るんだって…羨ましいなぁ…」
「フィリアちゃん…」
「はい?…」(うわっ…私好みの超イケメン…)
「これからよろしく頼む…俺はギルバート…フィリアちゃんと仲良くなりたい…だから…」
ちゅううう!むぎゅううううううううう!
「むぐう…ぷはっ…サキュバスはいきなりキスしながら胸を押し付けるのか?…」(フィリアちゃんの胸…柔らかかったな…)
(ギルバートくん…私…あなたに一目惚れしたみたい…)
(サキュバスに一目惚れされるくらい俺はイケメンなのか…嬉しい事言ってくれるじゃないか…)
(うん…ギルバートくんに私の大きな胸を揉んでもらいたいな…母乳を思いっきり搾って欲しいの…)
(任せてくれ…酪農で乳搾りは何度もやってる…)
揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み!…ぶっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!…
「んんっ…ああん…」(牛みたいに搾られてる…母乳噴き出るの気持ちいい…)
「気持ちいいのか…よかった…ミルクサキュバスの胸を搾った事はないが…うまくできてるようだな…」
「うん…とっても気持ちいいよ…ありがとう…うふ♪」(あっ…チャームかけちゃった…)
「くっ…俺の心を惑わすのは誰だ…」(サキュバスのチャームか…面白い…)
「大丈夫?…」
「大丈夫だ…もっとフィリアちゃんを気持ちよくするからな…」
「え?…ちょ…待って…んあっ…ああん!…やめ…んあああああああ!…」
ぶっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!…
………………………………………………
「俺が悪かった…すまん…」
「別にいいよ…私も気持ちよかったし…」(本気で搾られたらあんなに気持ちいいのがわかっちゃった…)
「本当にごめん…チャームにかかった後…何も覚えていないんだ…」
「元は私が無意識にチャームをかけちゃったからだよ…ギルバートくんは何も悪くないの…」
「フィリアちゃん…」
「ん?…」
「好きだ…付き合わないか?」(俺はフィリアちゃんが好きだ…サキュバスだろうと愛してやる…)
「うん…いいけど…」(チャームかけちゃったけど…ギルバートくんは私の事…好きみたい…でも…)
「何か問題があるのか?」
「うん…悪魔は人間の子供を産む事ができないの…」
「そんな…何か方法があるはずだ…」
「そうだね…困った時は誰に頼む?」
「ん〜…村長」
「は〜い…村長のクレイちゃんに会いに行くよ…」
「ああ…」(嘘だろ…悪魔は人間の子供を産めないなんて…)
………………………………………………
「村長〜…」
「フィリアちゃんとギル…もう仲良くなったんだ…よかった…」
「村長…悪魔は人間の子供を産めないって本当か?」
「ぶっ!?…げほげほっ!…君たち…もうそんな事言える仲なの?…仲良くなるの早すぎ…そうね…悪魔は人間の子供を産めないのは本当よ…」
「嘘だろ…なあ村長…嘘だと言ってくれよ…」
「嘘じゃないってば…教会に行ってみたら?…何か変わるかも…」
「教会に行ってみるね…ありがとう…クレイちゃん…」
「うん♪」(ギル…サキュバスと子供を作るんだ…頑張れ…)
教会に向かう2人…教会では試練が待っている…試練とは何なのか…
続く。