愛美の娘たちの恋アナザー

ガラシア 作
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秘宝探索編Eその5<フィリアと隣国からの使者>

「ふわぁ…寝坊したぁ…急がないと…」

「ワープできるから急ぐ必要はないはずだ…」

「あっ…そうだった…」

ぶるんぶるんぶるん!

「んっ…」(うっ…胸が重い…また母乳が溜まって来てる…)

「大丈夫か?…重そうだな…ブレストライト…よし…」

「うん…胸が軽くなったよ…ありがとう…」

「どういたしまして…準備はできたか?…」

「できてるよ…あとはワープするだけ…」

「ああ…合わせろ…」

「「ワープ!」」

ひゅううううううううん!

………………………………………………

「そろそろあの2人が来る頃だな…」

「ああ…そうだな…」

しゅとっ…しゅとっ…

「来たな…待っていたぞ…フィリア…ギルバート…あいつはまだ来ていない…もう少し待てば…」

ばたああああああああああああん!

「きゃあ!?…びっくりしたぁ…」

「お父さんにお母さん!…呼んでくれてありがとね!…モニカちゃん参上!」

「んんっ…モニカ…もう少し静かに入ってこい…フィリアを驚かすな…」

「はぁい…ってフィリアちゃんが来てるんだ…久しぶり!…サキュバスやめて地母神?…になったんだってね…」

「うん…転生したおかげで胸が220cmも大きくなって540cmになったけどね…」

「そんなに!?…大きすぎだよ…」

「胸が大きすぎると重くて動きにくいよ…でも母乳がたくさん噴き出るのは気持ちいいの…これは胸が大きくないと味わえないよ…」

「私はね…このどんどん大きくなる胸が1番の悩みなの…見られて恥ずかしいし…重くて前に転びそうになるし…良い事なんてないよ…」

「それが駄目なんだ…だからお前には今日から乗馬をしてもらう…」

「お父さん…私が乗馬が好きって知ってたんだ…白い馬がいいなぁ…」

「ああ…そう言うと思ってお母さんと一緒に白馬をプレゼントしたい…受け取ってくれ…」

「やったね!…白馬の王女様だよ♪」

「実はわずかに灰色が残っているが…ほぼ白い馬だ…若い馬の方がいいと思ってな…」

「うん…若々しそうなお馬ちゃんに早く会わせて…」

「そこでだ…モニカとギルバート…フィリアの胸を好きなだけ揉んでもらう…フィリアも揉まれてもらう…いいな?」

「「うん…」」「はい…」

「フィリアちゃん…揉み揉みしちゃうよ…」

「フィリア…好きなだけ揉み揉みするからな…」

「2人とも…好きなだけ揉んでいいよ…」

「やったね…こうやって鷲掴みして…」

むにゅううううううううううううううううううう!

(うわぁ!…柔らかい…でも押し込むと跳ね返される…張りがあるね…)

揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み!…

「んんっ…ああん…」(少しだけ…気持ちいいかも…)

「ん?…胸揉まれて感じてるんだ…フィリアちゃんのえっち…」

「フィリアは意外と淫乱なんだな…」

「っ…///」

「そこまでだ!…モニカ…フィリアの胸を揉んで何か感じたか?」

「うん…胸が大きい女の子は胸を揉まれると大人しくなる…かな?」

「その通りだ…モニカもフィリアを見習え…」

「フィリアちゃんを見習えって…!?」

「何かひらめいたようだな…よし…それでいい…」

「うん…お父さんはおとなしい女の子が好きだって事がわかったよ…」

「そうだ…扉を胸で開け放つなんて事をする女の子はモニカ以外にはいないぞ…胸での打撃力はかなり高い…扉が壊れたらどうするんだ…」

「はぁい…ごめんなさい…壊れたら魔法で直します…」

「だからと言って胸で扉を開け放つのはやらないでくれ…絶対だぞ…」

「絶対なんだ…気をつけます…」

「よし…馬はこっちにいる…乗りたければ城の外で乗るといい…中に入る場合は降りるように…」

「そもそも城の中で乗らないよ…」

「それでいい…最後に…」

「まだ何かあるの?」

「うん…あれを持って来るね…」

「フィリアちゃん…あれって何?」

「これでしょ?…エメラルドソード…」

「そう…これだ…いるのだろう…クレイ…いや…ジュリエット?」

「ふふっ…エメラルドソードを見つけたんですね…フィリアちゃん…ご苦労様…私にできる事は祝福をかける事です…」

「あっ…ありがとうございます…ところでクレイ…いや…ジュリエットちゃん…」

「はい…クレイというのは仮の姿…本当の私の名前はジュリエットといいます…フィリアちゃんが私と同じ地母神になってくれてよかった…」

「もしかして私が転生できるようにしてくれたのってジュリエットちゃん?」

「うん…そうだよ…」

「そのおかげでギルバートくんの子供が産めるよ…ありがとう…」

「どういたしまして…モニカちゃん…」

「ふえ?…私?」

「あなたにはサファイアエッジを探してもらいたいのですが…探すには白馬が必要です…」

「うん!…探すよ!…見つけたらジュリエットちゃんに預けるよ…」

「ありがとうございます…どう探すかはお任せします…」

「うん!…任せてよ…絶対見つけるから…」

「よし…これで解散とする…モニカ…遠路ご苦労…」

「うん!…また呼んでね…」

「私たちも村に戻るよ…」

「ああ…また呼ぶからワープで飛んで来い…」

「うん!」

………………………………………………

その後…妊娠3ヶ月…

フィリアのお腹の中には12人の赤ちゃんがいる事が判明した…

「私のお腹の中に赤ちゃんが12人いるのね…」

「ああ…つわりは大丈夫か?」

「全然大丈夫…うっぷ…じゃないみたい…」

「苦しい時は魔法でなんとかするからな…」

「うん…ありがとう…うっぷ…ふう…」

………………………………………………

妊娠6ヶ月…

「んっ…動いたかも…元気に育ってるわ…」

「ああ…こっちもな…」

「うん…最近胸が張ってて…母乳が勝手に噴き出てくる事があるの…」

「溜めきれない母乳を外に出してるんだろう…ん?…妊娠前より美味しくなってる…」

「本当に?…うん…妊娠前より美味しくなってるね…赤ちゃんが飲みやすい味…」

………………………………………………

妊娠10ヶ月…

「お腹が大きすぎて動きにくい…」

「ボディーライト…これでどうだ?」

「うん…動けるよ…そろそろ産まれそうだね…うっ!」

「フィリア?…大丈夫か?…しっかりするんだ!…」

「産まれる…お腹痛い…」

「お腹痛いって事は…陣痛だな…」

ぷちっ!

「んんっ…破水した…」

「ワープするからな…」

………………………………………………

「んああああああ…」

「頑張れ!…もう少しだ!…よし!」

続々と赤ちゃんが産まれる…

「最後だ…頑張れよ!」

「んあああああああああああ!!…はぁ…はぁ…」

「おつかれ…今はゆっくり休んでくれ…」

「うん…」

12人の赤ちゃんを産んだフィリア…フィリアは2年後にもう12人…合計24人の赤ちゃんを産むのであった…

(妊娠前と比べて胸が3割くらい大きくなったかな…お母さんと同じくらいありそう…母乳もたくさん噴き出て止まらないし…これから忙しくなるわね…モニカちゃんは何してるんだろう…)

秘宝探索編Sその1へ続く。