愛美の娘たちの恋アナザー

ガラシア 作
Copyright 2015 by Garashia All rights reserved.

秘宝探索編Sその1<隣国の使者モニカと白馬>

フィリアとモニカが城に来た翌日…

「モニカ…帰りはこの白馬を連れて行くといい…元気な馬だ…蹴られないように気を付けろ…それと…18回目の誕生日おめでとう…」

「うん…ありがとう…これからよろしくね♪」(白馬だけど…ちょっとだけ灰色が残ってる…)

ぶるる!…すりすり…

「きゃっ…胸に頬擦りしたらくすぐったいってば…」

「ふっ…馬でも胸には執着があるのか…」

「あるみたい…んんっ…いつまですりすりする気?…早く背中に乗せてよ…」

ぶるる…

「そんなにがっかりしなくてもいいのに…よっと…」

ぶるるっ…ぶるるる…うぃ〜ひひひひひひひひひ!

「きゃっ!…落ちる…」

むぎゅうううううううううううううううううう!…

ぶるるるるるっ!…どどどっどどどっどどどっどどどっ…

ぼよんぼよんぼよんぼよんぼよんぼよんぼよんぼよんぼよんぼよんぼよんぼよんぼよんぼよん!…

走る白馬の背中に乗っているモニカの大きな胸が激しく揺れる…

「ふう…どこ行くの?…」

ぶるるる?…

「こっちに私の家があるだろ?…そうだよ?…ってなんで馬の言葉がわかるんだろ…」

………………………………………………

「モニカ様…お帰りなさいませ…」

「ただいま…馬をもらってきたよ…」

「馬…ですか…こちらに…」

「わぁ…綺麗な厩舎(きゅうしゃ)(牛や馬を飼う小屋の事)だね…」

「ノエル王より厩舎を建設せよとの事で…」

「へぇ…用意周到だね…」

「ありがとうございます…それではごゆっくり…」

「さて…どうしようかな…」

ぶるっ…ぶるるる?…すりすり…

「ん?…この胸の大きさが知りたいの?…430cmだよ…しかも今この瞬間も成長してるの…目に見えないくらいゆっくりだけど大きくなり続けてるのよ…」

ぶるるるっ…ぶるるる?…うぃひひひひひひ…

「母乳は出ないのか?…やってみる…んっ…」

揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み揉み!…

ぶっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!…

「出るみたい…はぁ…」(なんで母乳が出るのよ…私の胸…大きいだけじゃなくて…母乳も出るのね…)

ぶるるっ!…ぶるるるる?…うぃひひひひ…

「もったいない!…飲んでいいか?…お好きにどうぞ…はぁ…」

ごくごくちゅうちゅう…

「んんっ…」(やだ…私…馬に胸を吸われて感じてる…いやらしいなぁ…)

しばらくモニカは白馬に胸を吸われていた…

………………………………………………

「おい…起きろ…モニカ…」

「ん〜?…誰?」

「美味しい母乳をありがとう…おかげで人間に戻る事ができた…」

「えっ…あなたはさっきの白馬?…」

「ああ…半分はな…夜になる時に母乳を飲んでいると人間に戻るんだ…昼間…俺が何を言ってるのか理解できたのはテレパシーを込めていたからだ…思い当たる節あるか?」

「あるよ…やっぱり…何かあると思ってた…」

「さすがだ…勘が鋭い…」

「あなたをこんな小屋で寝かせるのが申し訳ないわ…どうしよう…」

「その心配はいらない…昼間はずっと厩舎にいた事もある…厩舎で寝るのも慣れた…」

「それでいいの?…ふっかふかなベッドで寝たくないの?」

「別に…雨風がしのげれば俺はどこだって寝る事ができる…ここだって最高の寝場所だ…」

「そういうのよくない…えっちな事する時どうするの?…ふっかふかなベッドの方がいいのに…」

「ほう…モニカは俺とえっちな事がしたいと言うのか…仕方ねぇな…グレードアップ!…」

わらでできた敷き物がベッドに変化した…

「っ…違うよ…ちゃんした場所で寝てほしいから言ったの…えっちな事するのはその後だってば…」

「なんだ違うのか…」

「うん…まだ子供でいたいの…」

「ふっ…好きにするといい…大人の階段を上りたい時は俺が助けてやるよ…」

「ありがとう…その時はまたお願い…」

「ああ…それにしても…」

「ん?」

むにゅうううううううううううううううううう!

「きゃっ…」

「何を食えばこんなに胸がでっかくなるんだ?…」

「好き嫌い関係なくなんでも食べる事と…お母さんの母乳を飲む事ね…」

「あの偉そうで強そうな胸が超でかい女か…」

「偉そうで強そうな…じゃなくて偉いし強いの…私の両親は王様だからね…魔術の腕は国1番だよ…」

「モニカでも決闘で勝てないのか…」

「うん…勝てないよ…1対1ならね…ブーストステップで接近されて…バストホールドで胸を揉まれて…ミルクブラストでとどめ…という凶悪3コンボ…」

「うわ…確かに凶悪3コンボだ…いきなり接近されて…慌てて距離をとろうとすると後ろから胸を揉まれて…振りほどく事もできず…大量の母乳がぶしゃあああ…」

「うん…反撃すらできずに負けちゃうの…1度でもいいからあの超でかい胸から母乳を搾ってやりたいわ…公式試合でね…」

「決闘に公式試合があるのか…初耳だ…」

「うん…決闘って醜い争いだと思われてるけど…ちゃんと公式試合もあるの…出場は未成年でもできるけど…過激すぎるから大人しか見られないけどね…」

「まあな…観戦者は大人限定にするのが妥当だろう…全裸にさせられる事もあれば…モニカのように母乳を搾られる事もあるし…最悪なのは異性の決闘だ…挿入を行う事もあるらしい…」

「つまり…子供を産まされる事もあるんだ…」

「そういう事になるな…」

「はぁ…zzz…」(決闘っていっても結局そっちに流れちゃうんだね…ねむ…)

「お?…王女様はおねむかな…俺も寝るかな…おやすみ…」

「おやすみなさい…zzz…」

夜は朝へ…人間から再び馬に戻っていく…モニカは白馬を飼い慣らす事ができるのか…

続く。