愛美の娘たちの恋アナザー

ガラシア 作
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未開の島の冒険編その2<大盛況の喫茶店>

「あ〜もう…忙しいよぉ…2人共早く帰ってきてぇ…」

「ステラちゃんとアネットちゃんが営業に参加してくれてから一気に忙しくなったからね…」

「うん…可愛いし…接客上手だし…私たちより胸大きいし…」

「2人で接客できるなんてすごいね…私たちは後片付けとミルク係…」

「コーヒー3つできたぞ!」

「ありがとう…ソニアちゃんはミルクお願い!」

「あっ…うん!…ありがとうございます…ミルクをどうぞ…」

「私たちが来てから大盛況じゃない?」

「うん…あっ…ミルクですね!…ありがとうございます!…どうぞ…」

………………………………………………

「ふう…疲れたぁ…」

「スチュアート…ステラ…アネット…お疲れ…3人はここに住むのか?…」

「はい…他には住む場所がなくて…」

「ああ…3人だな…隣の空き家を使ってくれ…いずれここと繋げるつもりだ…」

「恩に着る…」

「気にするな…借りは戦場(営業)で返してもらうからな…」

「うん…」「おう…」

「暗殺者一族の集落にサラとドラグリスが向かっている…帰って来るまで店を盛り上げるぞ!」

「「「お〜…」」」

「よし…今から歓迎会でもやるか!…皆集合!」

「「「「は〜い!」」」」

「そうだな…スチュアートのラッキースケベ体験談でも聞かせてもらおうか…」

「俺か…ステラの家に間違えて入った事があるな…」

「うん…あれは恥ずかしかったよ…だって…」

「オナニーしながら母乳搾ってたもんな…」

「うん…///」

「慌てて飛び出したがアネットにバレて…」

「窒息して気を失うまで私が胸でお仕置きしたの…」

「ああ…口止め料としてぱふぱふと授乳手コキを…」

「いいなぁ…私もやりたかった…」

「近いうちにな…そう言うアーサーはどうだ?」

「俺か?…毎日のように風呂上がりの妻の誰かと鉢合わせするぞ…」

「うん…浴室から出ようとしたら胸にアーサーくんの顔がむにゅううううってね…その時に…」

「誰の胸に挟まれたか当てるんだ…外れた事はない…」

「羨ましいな…」

「やりたければやれよ…今日からステラとアネットが加わるから難易度が上がるぞ…」

「上等…」

「よし…今夜から勝負だ…」

「おう…受けて立とう…」

………………………………………………

「ふう…さっぱりしたぁ…」

むにゅうううううううううううううううううううううううううううううう!

「むぐ!…この柔らかい胸はソニアか…」

「正解!…さすがアーサーくん…」

「ソニアの胸はわずかにヒーラーの魔力を感じるんだ…ほんのわずかだけどな…」

「そうなんだ…」(回復魔法系の強化薬があるからね…)

「そろそろ次の女の子が上がるな…」

「うん…」

むにゅううううううううううううううううううううううううううううう!…

「むぐ!…この張りのある胸はステラか?」

「アネットよ…ステラちゃんはまだ入浴中…」

「ちっ…全然わからねぇ…」

「誰だかわからないでしょ?…わからないのが当たり前なの…」

浴室の中からステラが言う

「すげえな…お前をリスペクトするぜ…」

「ありがとよ…」

………………………………………………

のんびり過ごしている喫茶店の面々…集落でも…

「ドラグリスは強化薬の強化はできた?」

「うん…できたよ…従者の女の子に胸を揉まれてたらお腹がぼこお!…ってものすごい膨らんだの…それとは別に変わった事もあるけどどこがどう変わったかわかる?…」

「ふたなりじゃなくなってる…」

「うん…玉は胸と融合したよ…その代わりに左右どっちかの乳首を○んこにするの…強化薬は…」

ドラグリスの強化薬はレベル5になり…レベル4はレベル2のクリトリスとGスポットへの刺激を強化してより快感を高め…レベル1の痛みを快感へ変換する効果をさらに強化して快感を増大させ…レベル3よりも奥深くにあるシークレットスポットを吸引できるようにする…

レベル5は搾り出すのがとても難しい最深部のシークレットスポットを探知して乳腺全てを吸引できるようにして…乳房の外部と内部に特殊な防御壁を張って強烈な吸引や揺れによって皮膚や乳腺やクーパー靭帯が傷つくのを防ぎ…損傷した箇所は自動的に修復されるようになった…

「かなり便利になってるね…あのミノタウロス夫婦には感謝しきれないかも…」

「そうだね…この強化薬はあの夫婦のおかげでできた物だし…」

「あの夫婦?…誰の事でしょうか?」

「アントニオとアーシアのミノタウロス夫婦よ…」

「ミノタウロス…牛人ですか…実は私たち暗殺者一族は狐人(きつねびと)と呼ばれています…なぜなら狐のような尻尾と耳を持っているからです…他にも兎人(うさぎびと)と狸人(たぬきびと)と鼠人(ねずみびと)がいますよ…私たちのように獣と人の両方の姿をした人々を獣人といいます…」

「そうなんだ…知らなかった…」

「サラ…あなたたちも本当は人間ではありません…サキュバスのフィリアを知っていますか?」

「うん…私の妹よ…今は転生したけど…」

「そうですか…ドラグリス…あなたも人間ではありません…あなたは隔世遺伝の妖怪です…」

「そうだけど…なんで知ってるの?…お姉ちゃんは何なの?」

「サラ…あなたは夢魔…つまりサキュバスです…転生したフィリアは素質があり…サキュバスのまま産まれました…あなたとあなたの妹たちは人間の化けの皮を被っているだけです…」

「私を含めて皆?」

「はい…あなたの母であるノエル女王も…」

「お母さんまで…」

「今から200年前の話です…ノエル女王の先祖は淫魔の血が混じった人間と結婚しました…そして今…淫魔の力は封印されてあなたたちに受け継がれました…」

「封印を解除したらどうなるの?」

「そもそも封印解除に必要な生物が絶滅しています…それは…」

「淫魔…でしょ?」

「そうです…淫魔の力を封印解除するには純粋な淫魔の血が必要です…」

「やめておけ…できもしない事を言うな…」

「ご主人様…申し訳ありません…」

「あの男を追放する…生け贄にお前の従弟が指名された…いいな?」

「はい…」

一族から追放されるマーリン…彼はどうなるのか…

続く。