愛美の娘たちの恋アナザー

ガラシア 作
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魅惑の島の冒険編その4<淫魔との因縁の対決(終)>

「ここで負けるわけにはいきませんわ!…皆準備はよろしくて?」

「「「「「準備万端!用意周到!」」」」」

「ふふっ…頼もしいですわね…アスモデウス…覚悟なさい…今度は飲みきれない程の母乳をご馳走して差し上げますわ!」

「楽しみね…このアスモデウスを満足させられたら仲間になってあげる…言っておくけど…私の胃は無尽蔵よ…」

「では…どれくらい入るのか確かめさせていただきますわ!…ミルク…エクスプロージョン!」

ぶっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!

「ああん!…いつ使っても搾乳魔法は気持ちいいですわ…」

「んぐ…んぐ…んぐ…」

「気のせいかな…いつもより気持ちいいし…さっきより量が多い気がする…」

「ルナもそう思う?…私もさっきより出がいいの…なんでかな…」

「私のお腹を見れば一目瞭然よ…」

「ドラグリス…やっぱり強化薬が強化されてる…」

(レベルは7…8…9ね…新たに追加されたのは…)

ドラグリスのお腹にあるレベル9の強化薬は搾乳魔法で搾られるレベル1〜6の母乳を全てレベル7のアストラルミルクにする(レベル9から適用)…

レベル6で強化されたクリトリスとGスポットへの刺激をさらに強化してさらに快感を高め…痛みを快感へ変換する効果をレベル6よりさらに強化して快感を増大させ…

搾乳魔法が心臓にも作用する事を利用して心拍数を高く保ちながら血圧が低下しないように調整する(レベル8から適用)…

異世界との能力が共有され…搾乳と胸揉み等を遠隔化できるようになっているが…魔力を必要とするためこれを撤廃し…さらに心臓から発生する音と電気刺激を魔力に変換するために魔力棒を使う必要があるがこれも撤廃する(レベル7から適用)…

「大きすぎて手揉みができないから遠隔胸揉みは便利ね…気持ちいいし…さらに母乳の出がよくなったよ…」

(この能力を思いついた来瑠美ちゃんたちに感謝しないとね…ありがとう…)

「んぐっ!…んぐっ!…んぐっ!」

6人の大きな胸から噴き出る母乳はアスモデウスの胃にどんどん溜まっていく…

6人のとても大きな胸は見えない手で揉まれているように見えるのは気のせいではないだろう…

(まだよ…私の力が欲しいなら…最後まで母乳を飲ませて頂戴…)

「ああっ…とても気持ちいいですわ…何ですの?…体が…ああっ!…ああああああああああああああっ!!」

「すごい…搾乳魔法で絶頂するなんて…あれ?…私も…いく…いくのおおおおおおおおおおお!」

「そんなに気持ちいいの?そんなに気持ち…気持ちいいよおおおおおおおおおおおおお!」

「私だけ置いてきぼり…あっ…置いてきぼりじゃなかったああああああああああああああああああああああああああああああ!」

「ぐぶううううううううう!…ぶふっ!…げほっ!…ごぼっ!…うええっ!」

「あっ…ああっ…気持ち…いい…ですわ…」

絶頂した6人の胸から大量の母乳が噴き出る…アスモデウスですら飲みきれない程の母乳が噴き出る…アスモデウスは6人に対してミルクストップをかけた…

「げほっ!…げほっ!…うぷっ…やるわね…もう飲めないわ…」

「だから言っただろう…諦めろと…」

「ふん!…試しただけよ…これでわかったわ…あの子たちは私の力を与えても大丈夫ね…」

「そうだな…与えてみたらどうだ?…淫魔の血ならあるだろう?」

「もちろんあるわ…私が淫魔だから…んっ!」

アスモデウスは6人全員に自分の血をなめさせた…羽と尻尾と角が生えて…胸が1.2倍くらい大きくなり…お尻が1.5倍くらい大きくなる…

しばらく後…

「…さい!…起きなさい…私の可愛い血族たち…」

「血族?…さっき洞窟の見張りのサキュバスが言ってたけど…」

「あなたたちの背中に生えているのは何?…尻に生えているのは何?…頭に生えているのは何!?」

「え?…」

6人全員の背中には大きくて立派な蝙蝠のような羽が生えていて…お尻には先端がハート型になっている尻尾が生えていて…頭には羊のような巻き角が生えていた…さらに…

「聴覚が敏感になってるでしょ?…さっきはとても小さな声で起こしたけど…聞こえたみたいね…」

「そういえば…さっきより耳がよく聞こえるし…胸とお尻が大きくなってる…」

「おめでとう…あなたたちは[覚醒]に成功した元人間よ…これからは淫魔として生きなさい…ふふっ…私の可愛い血族たち…」

「ついに淫魔の力が手に入りましたわ…しかし気になる事がありますわ…」

「仲間のよしみで教えてあげる…何が知りたいの?」

「どうして私たちは淫魔になれましたの?…」

「それはもちろん…これのおかげよ…あなたたちにあげるわ…」

「ありがとうございます…赤い宝石…これが…」

「そうよ…これがオメガルビー…淫魔の力を封印した宝石…それと私が火に弱いのはこれが原因よ…」

「木の箱?…中身は…」

「中身はガーネット…火属性の強化石よ…これを守るのは大変だったわ…これもあげるわ…」

「ありがとう…羽と尻尾と角を隠す方法は?」

「バクブレ島に行って暗殺者一族の長に会えば羽と尻尾と角を隠す方法を教えてくれるわ…それまでは特別に私が隠してあげる…」

「バクブレ島ですわね…行きますわよ!」

「うん!」「おー!」「ええ!」

「そういえば…私を含めて皆胸とお尻が大きくなってるね…サラお姉ちゃんは特に胸が…デリアは特にお尻が…」

「ルナ…あんまり見ないで?」

「お姉様…恥ずかしいですわ…」

「ルナ!…迎えに…うおっ!?…なんだその…すまん…」

「あっ…あなたがドラゴンキングですの?」

「いかにも…俺はドラゴンキング…7大悪魔の2悪魔を倒したようだな…」

「迎えに来てくれたの?…ありがとう!」

「ああ…今は海賊船のせいで定期船が運休だ…6人か…背中に乗れるな!」

「行き先はバクブレ島にお願いしますわ!」

「任せておけ!…ドラゴンブースト!」

ぼんっ!ぶおおおおおおおおおおおおおお!

「きゃああああああああああああ!」

「着いたぞ!…もう大丈夫だ…」

「はぁ…はぁ…怖かったです…わ…」

「いつの間に覚えたの?」

「俺もルナのために頑張ってるんだぞ?…む!」

べしっ!

「ぐふっ!…ドラゴンテールで先制攻撃されるなんて…私は認めない!…悪魔が龍の傘下になるなんて…」

「認めてくれないと困るんだがな…もう決まってる事だ…」

「やっぱり色々諦めるしかないって事ね…」

「おお…ドラゴンキング!久しぶりだな!」

「リヴァイアサン!久しぶりだな!」

「え?…知り合いなの?」

「ああ…昔色々あったからな…ところでルナ…」

「ん?…何?」

「今の方が可愛いぞ…大きくなったな…」

「あんまり見ないで…恥ずかしいから…2人きりの時ならいいよ…これから私たちは暗殺者一族の長に会いに行かないと…また後で呼ぶから!」

「ああ!」

………………………………………………

「よく来たな…羽と尻尾と角を隠す方法だな?…ヒドゥンという魔法で隠せる…ただし…」

「普通に使えないの?」

「ああ…エーテルから使う必要がある…これが変換に必要なアクアマリンだ…氷属性の強化石であり…ガーネットと組み合わせると水属性が使える…ガーネットはあるな?」

「水色の宝石…ちゃんとガーネットは持ってる…ヒドゥン!」

すると…羽と尻尾と角が消えて人間の姿に戻る…しかし胸とお尻は大きくなったままである…

「やはり胸と尻は戻せないか…アクアマリンは持っていけ…これから自由に使うといい…」

「ありがとう…あの…2人の事だけど…」

「知っている…カレンはアルファサファイアになったらしいな…それと…マーリンの遺体は見つからなかった…海に流れて行ったのだろう…」

(生きてるって事は黙っておこうかな…)

「生きている可能性はないと判断した…異論は認めない…では行くといい…」

「うん…じゃあ帰るね…ワープドラゴンキング×6!」

「待ってたぜ!ドラゴンブースト!」

「きゃあああああああああああああああああ!」

「デリアはまだ子供だな…皆声1つ出さないぞ?」

「お言葉ですが…私以外は一時的に気を失っていますわ…声1つ出さないのは当たり前ですわ…」

「なんだと…まだ改良の余地があるな…さらばだ!」

「皆…俺を忘れるなよ…ひどいぜ…」

「カイ…ごめんなさい…」

「ベラ…あの約束は本当だろうな?」

「カイ…もちろん本当よ…」

「約束?…何の事?」

「さあ…私もわかりませんわ…私たちはこちらでお茶でも飲みましょうか…モブモット式の美味しいお茶をご馳走しますわ!」

「うん!」「ええ!」

そして弓使いカイと武器職人ベラは愛の営みを始めるのであった…

続く。