愛美の娘たちの恋アナザー

ガラシア 作
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懐かしの母校と悪魔編その2<過酷な特訓と女の子>

「あっ…いつの間にかキャンプ場ができてる…」

「あら…どこにいましたの?…」

「周辺警戒してたらちょっと迷っちゃって…その代わりにこれ…緑色の綺麗な石を見つけたよ…」

「これは…ペリドットね…風属性の強化石よ…緑色で見た目はエメラルドと似てるけど…性質は全然違うわ…ところでさっき…すごい叫び声が聞こえたけど…」

「あっ…叫び声が聞こえたらしばらく後にでっかい虫が飛んでくのを見たよ…」

「あれは暴食の悪魔ベルゼブブよ…虫みたいな見た目で…食糧を奪って食べてしまうの…」

「さっきの虫みたいな悪魔がベルゼブブだったんだ…私たちも加勢できたら勝てたかも…」

「ルナ…こっちは大変でしたわ…3人がかりで攻撃しても形勢を逆転する事ができませんでしたの…ルナたちがいたら結果は違ったかもしれませんわね…」

「ん〜…3人がかりでも倒せない悪魔ね…すっごい強かった?」

「ええ…ミルクブラストを3人がかりでやっても余裕綽々…ごくごくと飲んでいましたわ…」

「さすが暴食の悪魔だね…3人がかりのミルクブラストを全部飲むなんて…」

「全部飲まれてしまいましたわ…今度会ったら嘔吐するまで母乳を飲ませてやるんだから…ですわ!」

「うん!…私たちも協力するからどーんと大胸に乗ったつもりでいてね…」

「大船ですわ…私の胸が大きくて羨ましいからってそう言う必要はありませんわよ…」

「ふふっ…バレちゃった…あれ?」

「ルナ?…どうしまし…あら…」(牛人の女の子ですわね…)

「あっ…こ…こんにちは…」

「あなたは…誰ですの?…錯乱魔法で結界を張っていたはず…」

「私ですか?…ミラっていいます…つい見た事ある結界だなぁって…触ってたら結界が一部消えちゃって…本当にごめんなさい…」

「リペア!…これでいいですわ…ところでミラ…あなたはなぜここに?」

「特訓をしにきました…」

「特訓?…ちょうど私たちも特訓をするところですわ…もしかして…」

「はい…あっ…あの…私も一緒に特訓をしたいです…」

「もちろんよろしくてよ…特訓に必要なものはなんですの?」

「鏡を…お願いします…」

「コール…ミラー!…はい鏡ですわ…」

「あっ…ありがとうございます…んっ…んっ…」

ぷるん!ぷるん!

ミラは鏡を見ながら胸を揺らす…しかし何も起こらない…

「何をしていますの?鏡を見て胸を揺らしても何も起きませんわよ?…」

「こうすれば母乳が出るって友達が言ってて…実は私…こう見えても高等部3年なんです…」

「まあ…中等部の生徒だと思ってましたわ…私たちと同世代ですわね…飛び級しなければ私たちは今高等部3年ですわ…」

「え?…先輩じゃない?…もしかして私たちの学年から飛び級した女の子って…デリアちゃんと…ルナちゃんと…他にも…」

「デリアは私の事ですわ…私の隣にいる女の子がルナ…それと…見本はこうですわ…えいっ!」

ぶるるん!…ぶっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!

デリアは鏡を見ながら胸を揺らす…その直後…胸から大量の母乳が噴き出る…鏡には母乳を弾く魔法がかけられているため…濡れる事はない…

「す…すごい…私もデリアちゃんみたいに母乳が出るようになればいいなぁ…んんっ!?…何これ…胸の奥がくすぐったい…何か出てくる…っ!?…」

むくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむく!ぶっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!

ミラの胸が大きくなると同時に母乳が噴き出る…胸の大きさはデリアと比べると圧倒的に足りず…噴き出る母乳の量も少ないが…同じ大きさになれば同じかより大量の母乳が出せるかもしれない…

母乳の量は胸の大きさではなく乳腺の発達度によって決まるため…何も考えずに胸を大きくしても母乳の量が増えるという保証はない…母乳を増やしたいなら乳腺を発達させながら胸を大きくする必要がある…

つまり…乳腺が充分に発達していれば…胸が小さめでも大量の母乳を出す事ができる…デリアは元々乳腺の発達度が高く…胸が小さい時から大量の母乳を出す事ができた…

「んんっ…ふう…やっと母乳が噴き出た!…噴乳って結構気持ちいいし…これで搾乳もできるね…」

「ふふっ…おめでとう…これでミラも搾乳で気持ちよくなれるね…」

「ええ…母乳が出なければ搾乳は痛いだけですわ…ミラ…おめでとう…」

「うん!…デリアちゃんにルナちゃん…ありがとう…それと…」

「まだ何かありますの?」

「はい…実は私…」(部長のアルンくんが好きなの…すっごいイケメンだし…ふわふわな狸の耳…アルンくんも時々私の方を見てくるし…もしかして両想いかな…)

「言わなくてもわかりますわ…好きな殿方がいる事くらいその表情で見え見えですわ…」(本当は心の中も見せてもらいましたけど…)

「っ…なんでわかるの…///」

「私たちは飛び級できる程の優等生ですから…表情1つで言いたい事は読み取れますわ…」

ぶおおおおおおおおおおおおおおおお!

突然小さいブラックホールのようなものが現れる…なぜかミラだけが吸い込まれていく…

「きゃっ!…何これ…吸い込まれるっ!…止めてぇええええええ!」

「ミラ!?…どこに…あら…行ってしまいましたわ…」

………………………………………………

一方…学園内…ここはオカルト部の部室…

「はぁっくしょん!…誰だ俺の事を噂してるのは…」(ミラだったら嬉しいな…あいつの爆乳を揉んでみたい…びゅーびゅーと噴き出る母乳を搾ってやりたい…顔立ちはまあ…可愛い方だけど…って何考えてんだ俺…)

「はぁ…皆俺に片付けを押しつけて帰るなんてひどいぜ…部長だからやるしかないな…」

「あっ…部長〜…」

「お?…副部長か…どうし…むぐうううう!?」

「またミラの事考えてたでしょ?…あんな地味で貧乳な女よりも私と付き合いなさいよ…絶対楽しいからさ♪」

「こふぉわふ(断る)!…ぷはっ!…でかい胸を窒息させるために使うな…他にも使い道があるだろ…」

「ふ〜ん…例えば…こんな事?」

むにゅうううううううううううううううううううううううううううう!

「ぐっ…うおおおおおおおお…やめ…」

「やっぱりパイズリは最強ね…どんなに強い男の子でも胸で挟まれたらイチコロよ…」

「うぅっ…」(ミラ…君が好きだ…ここに来てくれ!)

どっすうううううううううううううううううううううん!

「きゃっ!」「うわぁ!」

「部長!?」「ミラ!?」

「あの…副部長…これは…」

「見ての通りよ…パイズリしてるの…ってその胸…どうやったらそんなに大きくなるのよ…」

「これがパイズリ…部長…全然気持ちよさそうじゃないけど…」

「なんで?…私の胸は気持ちよくないって事?…ふん!…もういいわ…副部長はミラがやりなさい…もうここには来ないから…」

「あの…」

「何よ…あなたと話す事なんかないから…でも1つ予言してあげる…あなたはたくさんの子供を産む事になるわ…人数が多すぎて子宮が破裂したりしてね…いい気味だわ…」

「っ…」

「その悲しむ顔が見られたから特別にもう1つ…あなたはこれから飽きるくらい白い液体を見る事になるわ…別に羨ましいなんて思わないから…じゃあね!」

「ねえ…子宮が破裂するなんてあり得るの?」

「いやいや…迷信に決まってるだろ…子宮は頑丈にできてるからな…破裂するなんてよっぽど強い力を内側からかけなきゃ起こらないぞ…それよりも[人数が多すて]というのが何なのか気になるな…」

「うん…子宮が破裂するくらい赤ちゃんを妊娠するなんてあり得るのかな…」

「ないない…妊娠して子宮がはち切れるなんて聞いた事ないな…そんな事になる前に子宮は赤ちゃんを無理矢理外に出すはずだ…」

「あっ…そうだね…赤ちゃんを殺す事よりも破裂を防ぐ事の方が大事だもんね…」

「ああ…妊娠ですら他人よりも自分が得をするようにできてるんだな…世知辛いぜ…」

「それって…なんかずるいね…」

「ずるいが…これは生存するための防御反応だ…割り切るしかない…」

「うん…ところで…ずっと前から気になってたんだけど…」

「な…何だ?…///」

「部長って結構でっかいんだね…///」

そう言うとミラは胸を揺らす…部長のアルンはまるで催眠術をかけられたように動かなくなる…

「っ!?…///」(何だこれ?…体が動かない…)

「あっ…できた…えいっ!」

「っ…何をする気だ…」

「元副部長がやろうとしてたパイズリだよ…こうやって挟むんだっけ…」

むにゅうううううううううううううううううううううううううううう!

「うおおおおおっ!?」(やばい…さっきよりも気持ちいい…)

「んっ…結構奥まで突き刺さるんだね…挟む方も意外と気持ちいいかも…えいえいっ!」

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?」

「んんっ…気持ちいいの?…私の胸にぶっかけていいよ…真っ白な液体って…」

「精液の事だろうっ…駄目だ…もう我慢できないっ!…出るっ!」

ぶっちゅうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!べちゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!

「ふぉお…うおおおおおおおおおおおおおおっ…」(ミラの胸で搾られる!…気持ちいいな…)

「すっごい量…これを中で出されたら絶対妊娠するよ…といっても今だって乳内…一応中で出されてるね…」

「はぁ…はぁ…ミラの胸が妊娠したら…もっと気持ちいい事ができるだろう…」

「胸が妊娠するなんて聞いた事ないよ…でもどうなるか想像してみようかな…」

(乳腺の発達度が上がって胸が大きくなるのは当たり前だし…噴き出る母乳の量も増えるし…谷間の隙間がなくなって乳圧が上がるし…前に突き出てきて重くなるから武器としても使えるし…正面に対する盾として使えるし…これくらいかな…)

………………………………………………

一方キャンプ場で特訓をしている女の子たちは…

「はぁ…はぁ…これは…過酷ですわ…母乳が…止まりませんわ…もう半日も噴き出していますのに…全く止まる気配がありませんわ…ただでさえ私の胸は無尽蔵ですのに…このトレーニングでさらに無尽蔵になりそうですわ…」

「はぁ…はぁ…そうだね…ミルクブラスト強化のために母乳が出なくなるまで出しまくるなんて…気持ちいいから楽勝って思ってたけど…そうでもないね…」

「はぁ…はぁ…魔法の強化は重要だけど…体の強化の方がもっと重要よ…だから母乳を出しまくるのもミルクブラストの強化になるの…このトレーニングは今後の絶対役に立つと断言できるわ…」

「はぁ…はぁ…出せば出す程どんどん出てくるよ…これじゃキリがないね…本当に役に立つのかな…」

「役に立つわ!…さっきも言ったけど…断言できる証拠があるの…」

「えっ…何なの?…気になるなぁ…」

「私も気になりますわ…このひたすら母乳を胸から噴き出すトレーニングで私たちに何ができるのか教えていただきますわ…」

アリシアがベルゼブブに対抗するために行っているトレーニングの効果を保証できる証拠とは何なのか…

続く。