懐かしの母校と悪魔編その9<危険な修行と超絶可愛い女の子たち2>
「でっか…どうしたのその胸…」
「これね…マーリンが揉んだり飲んだりしまくるし…大量の母乳を赤ちゃんにあげてるからどんどん大きくなって…あの時の15倍になっちゃった…」
「あの時が700cm台だったでしょ…今は10000cm台ね…実は私も10000cmあるの…」
「お互いすごい胸になったわね…あとアリシアたちもものすごく胸が大きくなってるの…赤ちゃんに母乳をあげてると胸がものすごい速度で大きくなるみたいでね…もうすぐ12000cmになるって言ってたわ…それとフィリアとドラグリスとモニカとマリーとか他の女の子も胸が10倍以上に大きくなってたわ…」
「そんなに…皆巨乳化が進んでるね…完全な悪魔に近づきつつある証拠かな…」
「たぶんね…私ももうすぐ9000cmよ…あれから私たちはまた赤ちゃんを産んだの…今度は私が92…シルヴィアが95…ソニアが97…ソフィーが94人だったわ…最近出産人数が増えた気がするの…」
「サラたちも増えてるんだ…これも完全な悪魔に近づきつつある証拠よ…ってまた赤ちゃん産んだの!?…大きくなるわけだわ…という私も200つ子を妊娠中だけどね…」
「200つ子も妊娠してるんだ…そのお腹の大きさからしてそれくらいかなって思ってた…そういえば少し前にモブモット海水浴場に泳ぎに行ったら水中で尻尾が尾びれになって…翼が背びれになっちゃってびっくりしちゃった…これも関係ある?」
「関係あるよ…水中で魔法を使う修行をしたから環境適応能力が強化されたんだと思う…水から出れば戻るしね…」
「うん…それと母乳の量が一気に増えた気がするの…」
「そうだね…私もそう思う…乳腺が急激に発達して胸が大きくなったからね…それと敵対勢力に対抗するためかな…」
「敵対勢力?…実は堕天使のルシファーって人が来てね…キャンプ場にいる女どもには協力するなって言われてるの…」
「そうなんだ…何かされなかった?」
「何もされなかったよ?…でも制服の露出度を上げるのと…おさわりを許可するのと…って2つの改革をしなくちゃいけなくなったけどね…」
「その改革はもう実行したの?」
「もう実行済みだよ…まずは胸の谷間を見せるのと…お尻はTバックよりもさらに小さい下着で履いてないように見えるし…ミニスカートで太腿はもちろんお尻の盛り上がる部分も見えるようになってて…腰とアンダーバストを見えないベルトで締めて胸とお腹を強調するようになってるの…これ着ると本当に恥ずかしいよ…」
「しばらく着続ければいずれ慣れるよ…私もこの制服はしばらく着続けないと慣れないかも…」
「そうだね…しばらく着続けるよ…それと最近はお尻も大きくなった気がするの…」
「そういえば…サラってそんなに巨尻じゃなかったよね…出産して産道が開いたからかも…500cm近くはありそうね…」
「うん…4回目の出産は安産だったよ…お尻が大きくなったからスカートの生地が足りなくてこの盛り上がる部分が見えて恥ずかしいの…」
「デリアのお尻は700cm近くあるんだって…それで恥ずかしいなんてデリアに失礼だよ…あの子がこの制服を着ればどうなるか…」
「っ…ミカ…ありがとう…あなたのおかげで恥ずかしさが和らいだ気がする…」(デリアもありがとう…)
「ちょっと待って…4回目の出産?…3回目じゃなくて?…お尻はできるだけ見ないようにするから我慢してよ…白い手袋と白い靴下とカチューシャを着けてるけど…これも?」
「うん…この出産は4回目なの…雰囲気あるでしょ?…恥ずかしくて変にどきどきするよ…それとね…お客さんが来たらおかえりなさいませお嬢様(ご主人様)って言うの…」
「へぇ…サラたちの事だから5回目もあるでしょ…どんな音なのか聞かせて…」
「いいよ…好きなだけ聴いて…たぶん5回目もあると思う…」
「はぁ…」(全くこのいちゃいちゃハーレムは…っと心音聴かなきゃ…)
どくんどくんどくんどくどくっどくんどくんどくんどくどくっどくんどくんどくんどくどくっどくんどくんどくんどくどくっどくんどくんどくんどくどくっ…
「うん…なんか音が変だね…変にどきどきするのはこれが原因だよ…心臓に作用する魔力の流れが不規則になって不整脈になりかけてる…今はまだ心臓から正常に血液が送り出されてるから大丈夫だけどね…」
「大丈夫だけど放置はできないよ…魔力の流れを正さないと本当に不整脈になっちゃうもん…そうなったら心臓から乳腺に送られる血液の量が減って母乳の量が減っちゃう…早く対処しないとどんどん母乳が減って…いずれは母乳が作れなくなるよ…」
魔力の作用によって心臓は動きを半自動で制御されている…その制御パターンを何度も繰り返すとそのパターンを記憶してその通りに動くようになってしまう…
「それはまずいね…どうすれば…」
「スターサファイアで緊張をほぐし…スタールビーで血流を促進すれば問題ありませんわ…どこにいるかと思えば喫茶店にいましたのね…ブレストレーダーで探しましたわよ?」
「デリア…ひさしぶりね…やっぱりデリアも胸が大きくなってる…」(噂をすればなんとやらね…)
「お姉様も相変わらずですわね…以上がベラからの伝言ですわ…」
「スターサファイアで緊張をほぐし…スタールビーで血流を促進ね…うん…変などきどきが消えた…ありがと…」
「さっきより音が大きくなってるし…正常な鼓動に戻ってる…宝石の力はいつでもどこでも役に立つね…」
「ええ…ブレストレーダーによると心臓からは約480ml(通常の6倍)の血液が1回の鼓動で送り出されていますわ…この超大量の血流が私たちの超大量の母乳の源ですわ…それにしてもいい音ですわね…」
「そうだね…どくんどくんって規則正しい綺麗な音…ずっと聴いていたいけどアグネスに用があるし…いつルシファーが来るかわからないからミルクアローの使い方を教えてもらわないと…」
「私に用なのね…ミルクアローは弩の引き金を引くみたいに胸を揉むの…そうすると矢みたいに鋭い母乳が噴き出てくるはず…これで攻撃するの…コツは力加減ね…強すぎると量が多すぎて止められないし…弱すぎると量が足りなくて鋭くならないの…」
「意外と難しいですわね…こんな感じで胸を揉み揉みと…」
びゅっ!ぶびゅっ!ぶしゅっ!
「あら…すごいじゃない…3本も同時に発射するなんて…デリアはとても優秀ね…師匠の座はデリアに譲る事になりそうね…」
「本当ですの?…光栄ですわ…」
「アグネス…これでいいかな?」
びゅっ!ぶびゅっ!ぶしゅっ!
「ええ…ちゃんと矢になってるわ…ミカは勢いがあって先も尖ってるし刺さったら痛そうね…何度もやればもっと上達できると思う…今はミルクアローをちゃんと発射する事だけを考えて…いずれは命中させるのと威力を上げるのも忘れないでね…」
「うん…アグネス…ありがと…」
「どういたしまして…」
それからミルクアローの特訓を重ねた女の子たち…デリアは5本も同時に発射できるようになり…ミカは硬い防御壁をミルクアローで破壊できるようになるなど…どんどん技術を向上させていった…
………………………………………………
「戻ってきたか…今日は心臓を使った修行をするぞ…」
「心臓を使うの?…どうやって?」
「魔力を使って血流を促進し…その血流を乳腺に送り込み…母乳を一気に溜め込む技をマスターしてもらう…」
「どんな技ですの?」
「ミルクチャージとハートブラストだ…ミルクチャージは持続的に大量の母乳を作り出す…ハートブラストは瞬間的に大量の母乳を作り出す…これらを完璧に使いこなせ…」
サタンいわく…ミルクチャージは魔力を使って血流を少しづつ段階的に促進させて母乳の生産速度を上昇させる…ハートブラストは魔力を使って血流を一気に爆発的に促進させて大量の母乳を一瞬のうちに作り出す…という技である
「まずはミルクチャージから…魔力を使って血流を少しづつ段階的に…」(心臓のどくんどくんって音がどんどん激しくなる…胸の奥で心臓が爆発してるみたい…ブレストレーダーで母乳が乳腺にどんどん溜まっていくのがわかる…いつもより溜まる速度が速い…)
「ふむ…いいぞ…この程度はまだ序の口だな…今度はハートブラストをやってみろ…」
「では私が…魔力を使って血流を一気に爆発的に…」(先程まで静かだった心臓が胸の奥で大爆発を起こしているみたいにどくんどくんと鼓動していますわね…大量の母乳が乳腺に溜まってこのままでは溢れ…ませんわ…どうなっていますの?)
「ほう…リミットオーバーチャージが強化されたな…」
「え?…強化されたってどういう事?」
サタンいわく…元々あったリミットオーバーチャージが強化されてリミットオーバーチャージ2に強化された…限界を超えても胸が張りすぎて痛むのを無効化するだけで噴乳は止められなかったが…リミットオーバーチャージ2では噴乳を最大2時間まで止められるようになり…止めるかどうかの選択ができるようになった…
ちなみにミカの胸から超大量の母乳が予兆もなく噴き出たのはウルトラチャージによるものである…胸が大きい程ウルトラチャージが起きるまでに時間がかかるが…ラピッドチャージにミルクチャージとハートブラストを組み合わせると強制的にウルトラチャージを起こす事もできる…
さらにミルクチャージとハートブラストをラピッドチャージと組み合わせるとより早く母乳を溜め込む事が可能で…最短で1分という短時間で満タンになる事もある…胸の大きさにもよるがラピッドチャージだけだと母乳が溜まるまで30分以上かかる場合もある…
「元々あった能力が何らかの力で強化されたんだ…珍しい事もあるんだね…」
「そうだな…宝石の力と元々持っていた能力が共鳴して新たな能力に強化される事もある…リミットオーバーチャージ2のようにな…リミットオーバーチャージ2は切り替え式だ…オフにしてみろ…」
「ええ…オフにしますわ…んあっ…」
「私もオフにしちゃお…んんっ…」
2人の胸から超大量の母乳が勢い良く噴き出る…1人でも十分すぎる量が噴き出るのに2人だとさらにすごい量になる…
「いい噴乳だ…相変わらずシャワーのように色々な方向に飛び散るな…待てよ?…こんなに飛び散るのは…やはりな…」
「ん?…っ…」(ブレストレーダーで乳腺内部を見てみようかな…あっ…そういう事ね…母乳がびゅうびゅう噴き出て気持ちいい…)
女の子たちの胸は乳腺葉が80個以上もできている…なぜなら複数の副乳が乳房に融合して巨大な乳腺の塊となっているからである…乳腺の発達度が上がった影響で退化していた副乳も乳房の一部として使われるようになり…このような巨大な乳腺の塊が出来上がった…乳腺の発達度がさらに上がれば乳腺葉の数が100を超える事もあるだろう…
乳腺葉と乳管の数は必ず同じ数あるので…80本以上の乳管が乳首とつながっている事になる…この80本以上の乳管1本1本全てを超大量の母乳が通って噴き出てくる…
「ふふっ…っ…」(最近母乳が増えたと思ったら…これが原因でしたのね…なんだかいつもより気持ちいいですわ…)
「快感に支配されるな…快感を支配するんだ…」
「これくらい…平気だもん…」
「そうですわ…これくらいなんでもありませんわ…」
「ほう…やるではないか…こっそり快楽魔法を使っていたが…悶絶する程強烈なものを耐えるとはな…しかもあの時とは比べ物にならない快感だぞ…」
「やっぱり使っていましたのね…いつもより気持ちいいはずですわ…」
「でもおかしいよ…なんで耐えられるんだろ…」
「原因はわかっている…胸だ…」
「私たちの胸に何があるの?」
サタンいわく…快感を感じつつ快感を耐える能力の源が女の子たちの胸の中にあるという…通常は性感帯に刺激を受けるとその情報は脳に送られて性的快感として処理されるが…その処理の一部を脳ではなく乳腺内部にある新たな脳で行うことで快感を感じつつ耐える事ができる…
「すごいね…胸の中に脳ができるなんて…ブレストブレイン(胸脳)かな…」
「ああ…だがブレストブレインにできる事はメインブレイン(脳)の補助だけだ…過度な期待はやめておけ…」
「そうなんだ…ちょっとがっかり…」
「だが進化を繰り返せばできる事が増えていくだろう…」
「進化って?」
「悪魔は卵体から幼体…幼体から成体…成体から完全体へと進化ができる…今は成体だな…悪魔としては半人前…まだ子供のようだ…」
「子供の割には胸はとっても大きいし…お尻や太腿だってたっぷり肉が付いてむっちむちだよ?」
「尻尾や翼の事だ…短い角に折れそうな翼に細長い尻尾…これではまだまだ弱い…いくら胸が大きくて尻や腿に肉が付いていようと意味がない…」
「うっ…いつか完全体になってやるんだから…見てなさい…」
「ふん…じっくり見させてもらおう…」
それから女の子たちは修業に励み…着々と力を身に着けていた…しかし…女の子たちに最大の壁が立ちはだかるのであった…その最大の壁とは…
続く!