過去と未来編その4<暴風の中の激戦>
「何この暴風…誰も出てこないけど…」
「大丈夫…きっと助けが来る…信じて待ちましょう…それまで…」
「ああ…そうだな…援軍を待とう…おい…何を…」
むにゅううううううううううううううううううううううううう!
「うおっ…け…結構でかいな…これは…ミカより大きいかもしれない…」
アレクサンドリアはアレクサンダーの手を掴んで自分の胸に押し付けた…アレクサンドリアの胸はミカの胸よりも大きく膨らんでいて…マリアの胸ともいい勝負である…
「ふふっ…気持ちいい…もっと激しくても大丈夫よ…」
「もう…こんな時に何してるの…っ…誰か来るよ…」
「安心しろ…味方だ…」
「はぁっ…はぁっ…この私を全力疾走させるなんて…マリア…あなたも何か言いなさいっ…」
「文句を言うのは後…はぁっ…はぁっ…私を見習った方がいいよ…お待たせ…クロエちゃんとアスカちゃんも連れてきちゃった…」
「この程度でへばるなんて…たるんでいるな…後で鍛えてやる…」
「防衛団長のしごきはえげつないわ…突撃団長の私にも容赦ないんだから…本当に覚悟しておく事ね…」
「うぅ…お手柔らかにお願い致しますわ…」
「よし…武器を構えろ!」
しゃきんっ!…と心地よい金属音が響き渡る…アスカは長槍…クロエは盾と片手剣…デリアは大剣…マリアは長い杖を構えた…ミカとアレクサンドリアとアレクサンダーは後退して戦闘から離脱した…
「そこにいるのはわかっている…さっさとかかってこい!…臆病者!」
クロエは挑発と呼ばれる行動を行った…挑発とは前衛が行う戦術の1つであり…敵対心を煽って自身に攻撃をさせるための行動である…
「なんだ…忌々しい魔族め…このガルーダに刃を向けるのか…いいだろう…その挑戦…受けて立とう…これでもくらえっ!」
がきぃいいいいいん!
「ふんっ!…その程度か…甘いな…」
クロエは強烈な金属音を響かせながら攻撃を受け止めるが…
「神族の力をなめるな…ウィンドバースト!…おまけだ!」
がんっ!…べしっ!
「くっ…ぐふっ…まだだっ!…王国騎士団長の力をなめるな…」
防御を容易く崩されてしまった…さらに追撃で吹き飛ばされる…しかし過酷な戦闘を繰り返してきた百戦錬磨の騎士団長にとってはまだ序の口である…
「無理しちゃ駄目…私がさせないけどね…キュアチェイサー!」
「そうだな…ありがとう…マリア…」
マリアはキュアを追尾型の弾道魔法に変換する…光がクロエを追尾して超高速で飛んでいく…光がクロエに当たるとクロエの傷があっという間に消えていった…
「ふん…無駄な事を…ウィンドスラスト!」
かきききききききぃいいいいいん!…風による多段攻撃…しかしサウンドシールドはびくともしない…
「ふっ…サウンドシールドに救われたな…アレクサンドリアに感謝せねば…」
「くっ…心臓の音を盾として使うなんて…ならば…ウィンドランス!」
ばりんっ!…ばきんっ!…ぶるるるるん!…ぶっしゃああああああああああああああああああああああああああああああ!…
「うっ…ぐふぅ…ちっ…やるな…」
ガルーダは鋭く尖った槍を作り出してクロエの胸に突き刺す…切れ味抜群な槍はサウンドシールドを易々と貫通し…クロエの鎧を破壊した…鎧は内側から爆裂して砕け散り…大きく膨らんだ胸が飛び出てきた…クロエの胸もアレクサンドリアの胸と同じくらい大きく…大量の母乳が噴き出ている…おそらくマリアにも劣らないだろう…
「神族の力を侮るな…まがい物の盾など無意味だ…」
(そんな…サウンドシールドが破られるなんて…)
「ふっ…それで勝ったつもりか…神族もまだ修行が足りないな…うっ…お腹が…膨らむ…」
ぼこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
突然クロエのお腹が大きく膨らんでいく…新たな強化薬が作られた証拠である…クロエの強化薬は防御系と回避系の能力を追加する事ができる…
防御系では地上以外(空中と水中)でブレストシールドができるようになる(ブレストシールドアナザープレイス)…体力回復効果を受ける時に回復量を少し増やす(キュアブースト)…
回避系では胸の重心移動をブレストレーダーで計算して姿勢を崩さずに素早い回避を2回までできる(ブレストエスケープダブル)…時々ブレストエスケープダブルが自動で発動する(オートブレストエスケープ)…
ぼこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
「うっ…私も急にお腹が…膨らむ…」
アスカのお腹もクロエのお腹と同じように大きく膨らんでいく…新たな強化薬が2つも作られた…アスカの強化薬は攻撃系の能力を追加する事ができる…
回避(ブレストエスケープダブルの1回目)から繋がる素早い攻撃が可能になり(エスケープストライク)…回避中に体当たりなどで攻撃できるようになる(エスケープアタック)…ダメージが2倍になる強打が時々発生するようになる(ベストアタック)…
「「はぁっ…はぁっ…」」
2人は苦しそうに収子宮しようとするが…
「収子宮などさせるか…ウィンドインパクト!」
ぼぉおおおおおおおおおおおおおおおんっ!…ぷしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!…
「んっ…」「ぐっ…」
風による強烈な攻撃がクロエとアスカのお腹に直撃する…当たれば致命傷は確実で絶体絶命であるが…その直後…破裂するような音が響く…しかし周囲が赤く染まる事はなかった…攻撃は無効化されたが…その代わりに2人の股間から大量の白濁した液体が噴き出て周囲は白く染まった…
腎臓には尿の代わりに母乳が作られる魔法がかけられているため…膀胱の中には大量の母乳が溜まっている…膀胱は子宮より外部からの衝撃に敏感で…強化薬の代わりに母乳でできた尿が噴き出る事がよくある…
「な…何故だ…これが直撃すれば致命傷は避けられないはず…それを無効化するとは…どこも肉付きが良すぎていやらしいし…魔族のくせに生意気…」
クロエの強化薬がブレストシールドと共鳴して新たな能力が追加された…お腹もブレストシールド及び関連する追加効果の対象にする(ブレストシールドストマックプラス)…この能力は5000人以上の妊娠に耐えられる頑強な子宮によって成立し…収子宮解除中のみ使う事ができる…
「ふふっ…おだてても母乳しか出ないけどね…」
「黙りなさい…乳魔風情が余計な口を開かないで…」
「乳魔?…はぁ…その呼び名は淫魔に対する冒涜なの…軽々しく口にしないで欲しいな…そんなに胸がいいなら…胸でしてあげる…」
「俺も加勢するぜ…小賢しい神族を直接いたぶりたいんだ…」
「ふん…好きにしなさいよ…全く…随分となめられたものだわ…」
「そうかい…ホワイトウォーター!…」
ぶっしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!…超々々々々々々々々大量の母乳がマリアのとてつもなく大きな胸から噴き出る…ホワイトウォーターは長時間搾れば搾る程大量の母乳が出るようになる…さらに条件を満たせばより大量の母乳を搾乳する事ができる…
その条件の一部を見ると…胸が大きければ大きい(乳腺の発達度が高い)と[プラス胸囲1]…ホワイトウォーターで長期間搾乳を続ける事で[プラス搾乳期間1]…淫魔の濃い大量の血液で[プラス血液1]…体の中にあるゲートの容量が多いと[プラスゲート1]…子宮内部に強化薬があれば[プラス強化薬1]…出産した事があれば[プラス出産1]が追加され…プラス1につき搾乳量が1億リットル追加される…末尾の数字を2以上にする事もできるが…それにはさらに難易度が高い条件が必要となる…
そしてこのプラス〜の合計は10を超える…これが無量大数を超える母乳が噴き出る仕組みである…しかもこの項目は少しずつ追加されているため…搾乳量は増えつつある…
「うっ!?…んんっ!?…はぁっ…はぁっ…もう…いきなり搾るのはやめてよ…」(気持ちいいからいいけど…)
「むぐぅううううううううううううううううううううううううううううううううううう!…ごぼおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!…」
「ふふっ…まずは美味しい母乳を飲ませてあげる…いくら搾っても出てくるから遠慮しなくていいよ…」
「ごぼぼぼぼぼ…だずげで…おぼでじぬうううううううううう…」
「ふふっ…次は…全身パイズリしてあげる…」
「ぶはっ…うえええええええええええっ…」
むにゅうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!…もにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅ!…どくんどくんどくんどくんどくんどくんどくんどくんどくんどくんどくんどくんどくんどくんどくん!
「ううっ…ぐふっ…」(ものすごい心臓の音…まさか全身で聞けるなんて…血流まではっきり聞き取れるわね…)
「私の胸はどう?…気持ちいいかな?…張りと柔らかさには自信があるんだよ…好きなだけ味わってね…」
「マリア…横から押し付けて擬似的に乳圧を上げるのはどう?…方法は…こうやるの…」
アスカが横槍を入れる…胸を左右から押し付けて擬似的に乳圧を上げる…よりきつく締め付けられたガルーダはびくびくと体を震わせて絶頂していた…
「アスカちゃんありがとう…これはお礼…クロエちゃんと飲んで…」
「どういたしまして…次は何するの?…(ごくっごくっごくっごくっごくっ)…」
マリアの母乳を飲みながらアスカは次の攻め方を尋ねる…
「アスカちゃんは胸ドンって知ってる?」
「もちろん…壁に背中を向けた相手に胸を押し付けるんでしょ…ローズ家で最も大きいマリアの胸なら効果は絶大ね…」
「うん…せーの…胸どぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!…」
むにゅうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!…むくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむくむく!…
「っ!?…んんっ!?…くっ!?…」
ガルーダはマリアのとてつもなく大きな胸による強烈な快感に声にならない叫びをあげて悶絶する…さらにガルーダの体に変化が起きる…マリア並に胸が大きくなり…マリー並に尻が大きくなり…デリア並に太ももが太くなる…
「う…うわぁ…でっか…これなら私たちの事をいやらしいって言えないね…」(胸は私と同じ30000cmくらいで…お尻はマリーと同じ1000cmくらいで…太ももはデリアと同じ直径50cmくらいかな…胸だけものすごい大きいね…こんなアンバランスな体型なら乳魔って名前が付くのも頷けるね…)
「マリア…ここからは俺に任せてくれ…」
「うん…ルシファーの好きにしていいよ…」
………………………………………………
その5時間後…
「ガルーダの○んこに大量にぶち込んでやったぜ…全く…本当に神族は名器揃いだな…気持ち良すぎて腰が止まらねぇ…」
「そう言ってもらえるなんて光栄ね…風の軍のガルーダよ…これからよろしく…」
「うわぁ…さすがに出し過ぎじゃない?…お腹がものすごい膨らんでるけど…」
「なんだ?…マリアも欲しいのか?…好きなだけくれてやる…」
「うぅ…さすがに要らないかも…お腹が破裂しそう…あんなに激しくしてたのにまだヤりたいの?」
ガルーダのお腹はマリアがドン引きする程大きく膨らんでいた…確実に10000人以上の赤ちゃんが入る程大きく…プラス出産5とプラス強化薬5の条件を満たせる…
「ああ…全然ヤり足りないぞ…いいから来い…遠慮しなくていいぞ…」
「えっ?…ちょっとま…いやぁあああああああああああああ…」
マリアの叫び声が朝のキャンプ場に響き渡る…その後…マリアは11005人の赤ちゃんを妊娠した…破裂しなかったのは子宮が以前より大きく膨らんでも耐えられるようになったから…とベラは言っていた…
これ以上出産すると無限噴乳とリバースブレストと爆発噴乳が起きるとベラに警告されたが…マリアはまだ出産するつもりでいる…
無限噴乳は収乳解除中は常に母乳が噴き出るだけであまり不便ではないが…爆発噴乳は突然プラス100が追加されたホワイトウォーターが発動するため…胸が爆発したような感覚になる…爆発噴乳は収乳解除中であればいつでもどこでも何をしていても発動する可能性がある…さらにより大量の母乳が噴き出る爆裂噴乳も存在し…プラス1000が追加されたホワイトウォーターが発動する…
リバースブレストは収乳していても収乳が強制的に解除される現象の事で…直後に爆発噴乳か爆裂噴乳のどちらかが発動する…ちなみにリバースヒップ(収尻)とリバースレッグ(収股)とリバースウテラス(収子宮)も存在する…
さらにルシファーとアーサーたちインキュバスにも収陰茎と収睾丸があり…リバースで解除されればとんでもない大きさ(長さ)になる…
「ねえガルーダちゃん…ルシファーの○んちんはどうだった?…」
「っ///…あんなに太い○んちんは初めてだったし…激しくて何度も気持ちよくなっちゃったわ…お腹も精液を中にたくさん出されて…こんなに…」
「すごい大きい…私と大差ないじゃない…神族って堕落すると魔族よりもいやらしい肉付きになるから…」
「そうね…本当にものすごいの…まさか自分の体で体験する事になるなんて思わなかったけど…」
神族は堕落と呼ばれるステータスが存在し…堕落度が100になるとサキュバス以上に胸とお尻が大きくなり…太股が太くなる…神族2人のいやらしい肉体が朝日に照らされている…そしてあの3人が起きる時間が近づいていた…
続く。