女の子の秘密その6<ウキュシ王国&サラ編>
「う〜ん…大きくならないなぁ…はぁ…」
「何か悩み事か?…俺で良ければ聞くぞ…」
むにゅ!
「あんっ!…アーサー…私の胸って小さいかな?…」
「胸の大きさを妹たちと比べるのか?…サラはサラで魅力的だ…比べる必要なんかないぞ…」
「でも…」
「余計な心配をするな…妹たちにも負けない程の大きな胸はいずれ得られる…サラはその時期が遅いだけだ…」
「う〜ん…この寂れた喫茶店もなんとかしないと…来月も赤字だったら閉めちゃおうかな…」
「その必要はないぞ…来月は黒字だ…」
「でも赤字になる原因は私の小さい胸でしょ?…ジャパンだと今の私の大きさでも超乳扱いされるんだって…いいなぁ…」
「ジャパンか…次元の裂け目の向こう側にあるといわれる世界か…あちら側は薬で胸を大きくする技術があるようだが…」
「私の胸に効くかわからないけど…使ってみようかな…それで胸が大きくならなかったら諦める…」
「副作用の心配もしておけよ…何が起こるかわからないからな…」
「う…うん…」
………………………………………………
それからしばらく後…案の定アーサーの予想は当たってしまった…豊胸薬を服用したサラの胸は…
「はぁ…さすがに大きすぎ…確かに大きくなって欲しかったけど…こんなに要らない…」
大きさでは妹たちを追い越して1位になった…しかし後にマリアによって1位から脱落してしまう…
「ないよりはいいだろう…我が儘を言うな…」
「そうだけど…前が見え…ない…きゃっ!?…」
どごおおおおおおおおおん!がっしゃああああああああああああああん!ばさばさばさばさばさばさばさ!
サラの大きくて重い胸が複数の本棚をぶっ壊した…とてつもない轟音が響く…アーサーの至近距離で大量の本が雪崩のように落ちる…もちろん料理についての本である…
「うおっ!?…ちょっ…」
どがっ!
「ぐふっ…」
突然アーサーの上の棚から大きくて厚い本が落ちてきた…アーサーに直撃し…アーサーは気を失った…
「あっ…アーサー…ごめん…またドジっちゃった…」
べしっ!べしっ!べしっ!
「きゃっ…いったぁい…ううっ…」
サラのお尻にも大きくて厚い本が3回も直撃した…一目瞭然だがサラは意外にもドジっ子であった…大きな胸による重心移動の計算を間違えるとバランスが崩れて胸やお尻が当たるべきでない場所に当たってしまう…それは棚や扉などの障害物と人である…
障害物に当たってしまうと破壊してしまう可能性がある…人に当たってしまうと怪我をさせてしまう可能性がある…大きな胸は予想以上に凶器となるので注意が必要である…
「ちょっと今の何?…ものすごい音が…あっ…サラ…またドジったわね?」
「うん…ごめん…」
「全く…片付ける方の…むにゅうううううう…」
「きゃっ…ああん!…ちょっとアリシア?…」
アリシアはエレナと共に母ノエルに仕えていた密偵だった…しかしノエルの我が儘で理不尽な要求に逆らって離反した…その後はサラの喫茶店で赤ちゃんたちの世話を引き受けた…1000人以上いる赤ちゃんに大量の母乳を飲ませたり…遊び遊ばれたり…一緒に添い寝したり…とても忙しいが充実した日々を送っている…
「そこで何をしている?…私も混ぜろ…揉み揉み揉み揉み…」
「エレナまで…やめっ…ああん!…」
「いいなぁ…私も入れてよ!…揉み揉み揉み揉み…」
「何楽しそうにしてるの?…私も混ぜなさい…揉み揉み揉み揉み揉み…」
そして近所に住むミシェルとニーナも乱入してきた…サラは4人がかりで胸をもみくちゃにされる…
「もう…4人共何なの…私の胸を揉み揉みするのがそんなに…」
「「「「いい…」」」」
「ですよね…しかも息ぴったり…」
「当たり前でしょ?…姉妹なんだから…」
「義姉さんは幸せね…サラみたいな魅力的な娘がたくさんいるなんて…」
「仲が良い妹たちがいてサラは幸せだな…俺も混ぜろ…さっきのお仕置きだ…嫌とは言わせないぞ?…4人がかりで胸揉みか…」
「アーサーは病み上がりなんだから休んでて…ああん!…ちょっ…やめ…はぁっ…はぁっ…あんっ!…はぁあああああっ!…んはぁ…ああっ…もう…いい加減にして!」
ごごごごごごごごごごごごごごごごごごごご!…
突然サラを中心にして強力な魔力反応が発生する…
「きゃっ…」「まずい…」「これって…」「逃げるが勝ちね…」「そうだな…」
「逃がさないよ…ミルクエクスプロージョン!」
ぶっしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!…
サラが呪文を叫んだ直後…文字通り爆発のようにサラを含めて5人の胸から超大量の母乳が噴き出る…一瞬で辺り一面が真っ白になり…母乳の大洪水が起きた…
「同じ手に2度は引っ掛からないぞ…」
アーサーは即座にサラの背後に回り込んで激しく胸を揉む…手揉みで搾乳を促進し…先程より大量の母乳が噴き出る…
「ああん!…搾っちゃ駄目なんだから…気持ちよくなっちゃう…」
「ふっ…だったら気持ちよくなるべきだ…ほら揉み揉み揉み…」
「いやぁ!…アーサーの…意地悪ぅ…揉まないで…」
「なんで嬉しそうに否定するんだ?…矛盾してるぞ…もっと揉み揉みしてやる…」
「いいからやめて…早くぅ…やめ…んっ…」
「そこまで言うなら本当に止めるからな…」
「うぅ…アーサーの…意地悪ぅ…止めていいなんて言ってない…」
「やっぱり揉んで欲しかったのか…揉み…揉み…」
「ちがっ…焦らしちゃ嫌…もっと…」
「贅沢言うな…」
「あああああっ!?…激し…気持ちいっ…くうっ!」
先程の先程よりさらに大量の母乳がサラの胸から噴き出る…同時に上半身が激しくびくびくと痙攣する…
「イッたか…いつ揉んでもサラの胸はいいな…極上だ…柔らかいのに弾力も張りもある…そして母乳が飲み放題…」
「私たちも負けてないわ…毎日赤ちゃんたちに飲まれて…今でも段々大きくなってるの…」
「そうか…いつもありがとう…今は4人だが…いずれは5人以上に増やしたいな…」
「その心配は不要だ…4人でもなんとかやれる…」
「でもぎりぎりだよ…5人目以上欲しいかも…」
「そうだな…シルヴィアとソニアとソフィーを必要な時に使ってくれ…それでいいか?」
「ええ…使わせてもらうわね…」
「ああ…使わせてもらおうか…」
「うん…時々手伝ってもらおうかな…」
「そうね…時々お願いするわ…」
………………………………………………
それからしばらく後…
からんからん!
「ここか…喫茶店とかいう店は…」
「いらっしゃいませ…ここは確かに喫茶店よ…その黒い翼…あなたは7大悪魔のルシファーね…ここには何の用?」
「ふん…俺は堕天使だ…北に生意気な小娘がいる…あいつらは貴様の妹だろ?」
「っ…なんで知ってるの…確かにあの娘たちは私の妹よ…妹たちに何か危害を加えたら私が許さない…」
「安心しろ…あいつらに怪我をさせるつもりはない…貴様が俺の指図を受ければの話だが…」
「内容によるけど…みかじめならびた1銭も払わないから…」
「金はいらん…その地味な制服をなんとかしろ…もっと胸と尻の谷間を見せろ…女の体は見せるためにあるんだ…これは宝の持ち腐れだ…」
「制服のデザインを変えればいいのね…それだけ?」
「もう1つ…お触りを許せ…もちろん無制限だ…」
「そんないやらしい事…」
「嫌なら妹たちの安全は保証しない…」
「はぁ…営業妨害防止のために禁止してたのに…」
「それは逆効果だ…許可する事で本当に触っていいのか疑問を抱かせるんだ…それとサキュバスのチャームを使えば触って欲しい時にだけ触られる事だってできるぞ…」
「なるほどね…そういう考え方があったわ…チャームを使うのね…これからはそうしようかな…他には?」
「[いらっしゃいませ]の代わりに[お帰りなさいませご主人様(お嬢様)]と言うんだ…」
「それって…ジャパンにある…あのメイド喫茶とかいう…」
「ああ…あのメイド喫茶だ…あれと同じ事をするだけだ…簡単だろ?」
「簡単ね…少し時間がかかるけど…絶対この変革は成し遂げて見せるわ…」
「よろしく頼むぞ…カフェオレを1つくれ…」
「少し待ってて…ミルクは手搾りよ…搾ってもいいけど…」
「俺が搾っていいのか…では搾らせてもらおうか…」
「はい…カフェオレ1つ…思いっきり搾ってね…」
ルシファーは絶妙な力加減でサラの胸を揉む…適量の母乳がぶしゃあ…と噴き出る…サラは気持ちよさそうにびくびくと体を震わせている…
「感度がいいな…もっと揉んでやる…」
「んんっ…母乳は出過ぎないように調整してあるから…出そうとしても無駄よ…」
「どうかな…もっと出したいだろう?…」
「い…今は駄目…仕事が終わったら…」
「仕事が終わったらいいんだな?…ふっ…(ごくっ)…また来る…まあまあだな…」
(ルシファー…あなた程失礼な客はいなかったわ…)
そしてルシファーはサラの仕事が終わった後に大量の母乳を直飲みしていった…ルシファーの言う通りに改革を実施した結果…売上はどんどん増えて新たな設備が導入できるようになり…様々な料理が作れるようになった…
そしてついに…莫大な予算を使って喫茶店を超大改装する時が来た…どのような改装がされたのか…
「改装が終わったぞ…見てみろ…」
「ありがと…うわっ!…すっご…5階まで喫茶店になってて…6階から9階は個室が合計30部屋あるらしいね…」
「ああ…10階は大浴場だ…収乳を解除した状態でも入浴ができるぞ…すごいだろ?…俺が設計したんだぞ…」
「ルシファー…なんであなたは敵である私たちに協力したの?…」
「ふん…ただの気まぐれだ…敵とか味方とかどうでもいい…ムカつく奴だけは容赦なく殴り倒す…それが俺の流儀だ…」
「私の妹たちは?」
「ムカつく奴だ…お前のように物分かりが良ければ完璧だがな…」
(失礼ね…私も妹たちも効率的に上級魔法を扱える程の頭脳明晰よ…)
「何か言いたい事があるのか?…今なら何でも答えるぞ…」
「本当に?…ルシファーの事…教えて…それと喫茶店をもっと快適に…」
「ふ〜ん?…お前…俺が好きなのか?」
「まさか…私が好きなのはアーサーよ…この胸はオフの時は絶対アーサー以外には自由にさせない…」
「ならオンにしろ…早く制服を着てこい…」
「ウェイトレスモード…オン!…これでいいんでしょ?」
「ああ…これでお前の胸を好き放題揉める…お望み通り俺の事を教えてやる…」
ルシファーはサラの胸を背後から揉みながら耳元でささやく…
「俺はここから遥か北にあるウキュシ王国の騎士団の総長だ…ウキュシ王国は堕天使の国だ…よそ者である悪魔にはいやらしい視線を送るだろう…」
「んんっ…そんなの…慣れっこだよ…」
「ふん…堕天使の女は胸を露出させる事を好んでいるし…悪魔並みの超爆乳を目指そうとしている…」
「あんっ…くっ…にの面積と人口は…はぁっ…どれくらいあるの?…」
「面積も人口も南3国と大差ない…どんぐりの背比べのようなものだ…」
「そ…うっ…んんっ…はぁっ…はぁっ…」
「ふっ…そろそろだな…」
ぶっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!…
「えっ?…なんで…ミルクストップしてるのにどうして母乳が噴き出るの?」
「ミルクストップは解除させてもらった…代わりにミルクスプラッシュをかけたぞ…」
「そんな事したら母乳が…止まらなく…んんっ…止めてぇ…」
「ふん…断る…美味しそうだな…いただきます…」
ごくっごくっごくっごくっごくっごくっごくっ…
「はぁ…直飲みされちゃった…」
「ふっ…直飲みしてやったぞ…結構旨いな…また飲みに来てもいいか?」
「どうせ駄目って言っても飲みに来るんでしょ?」
「ああ…駄目と言われようと飲みに行くぞ…」
「もう…そんなに美味しかったんだ…でもね…もっと美味しい母乳が出る女の子…知ってるよ…」
「本当か?…教えてくれ…何でもするぞ…」
「本当に何でもしてくれるの?…だったら私と手を組んで…」
「ふん…俺に何をさせる気だ?」
「妹たちの修行の監視と…マリアを覚醒させて欲しいの…あの子は胸が無いのを気にしてるみたいだけど…私には何もできなくて…」
「ふっ…そんな簡単な事でいいのか…マリアか…お前の妹だな…」
「うん…あの子は本当に可愛い女の子よ…胸はつるぺただけど…いずれ私より大きくなりそう…」
そしてサラの予想通りマリアの胸はサラより大きくなり…サラは驚きを隠せなかった…
「そうか…報酬としてマリアという女は好きにさせろ…嫁にしてもいいよな?」
「いいけど…気づかれないようにね…私は気づいてないフリをするから…」
「わかっている…既に無詠唱無呪文魔法を使った…これで気づかれる心配はないな…」
「さすがね…あの子もこれで幸せになれるわ…」
そしてマリアはルシファーの特殊な無詠唱無呪文魔法によって妊娠した事に気づいたが…相手が誰なのかまでは知らなかった…そして初めてルシファーと対面した時…見事にルシファーの罠にかかって一目惚れした後…ルシファーと結婚する事になるのであった…
この事は今もルシファーとサラの2人だけの秘密である…秘密の協力関係は5053人の妊娠をした今でも続いている…
「早く産まれないかなぁ…お腹が空いて我慢できないよぉ…」
もぐもぐばくばくと大量の食事を摂取し続けるサラ…とてつもなく人数が多いうえにルシファーの気まぐれで妊娠期間を延長させられてしまった…急激に膨らみ続けるサラのお腹は激しい胎動によってぼこぼこぼこぼことうごめいている…
宝石の力によって破裂する事はなくなったが…それでも破裂しないか心配になる程大きく膨らみ続けている…そして出産まで通常の妊娠の2.5倍近い時間がかかった…
5053人の赤ちゃんを見た乳母係の4人はため息をついて嬉しそうに微笑んだ…
そして喫茶店は11階に魔法実験室…12階に搾乳室…13階に宝物庫…14階に大保育室が追加された…15階以上の追加も予定されている…Fin
ウキュシ王国について
大陸北側に広がる寒冷地帯のさらに北にある大きな王国であり…近接戦闘の研究が最も行われていて…黒い羽の堕天使が統治する独立国である…天使の襲撃に備えて厳重な入国審査がされている…1年中寒冷な気候だが…堕天使は肌を露出させる事を好む…悪魔程ではないが堕天使も子供の時から胸が大きくなり…大人になると妊娠していなくても母乳が出る…量は少ないがその代わりに味は悪魔の母乳より上だったが…天使の技術によって悪魔の極限まで乳腺が発達した豊満な胸から堕天使の美味な母乳を大量に搾れるようになった…
天使について
ウキュシ王国がある大陸のさらに北東にある大陸にあるマボラール帝国を統治していて…悪魔と堕天使と敵対している種族で白い羽を持つ…強力な搾乳魔法を用いて大量の母乳を搾る事ができる技術を持っていて…ガブリエラはこの技術を極秘で悪魔に提供し…これに適応した悪魔は10倍以上も胸が大きくなって大量の母乳が出るようになった…継続して搾乳し続ける事でさらに胸が大きくなる事が判明し…豊胸にも使われている…
この豊胸にも使われる搾乳魔法を使い続けて豊胸に成功した例がある…モブモット王国の王女デリアである…元々はサラより少し胸が大きい程度であったが…太ももがとても太くて肉付きが良く…走るとぶるんぶるんと胸と尻と一緒に揺れてとてもいやらしい…親衛隊の騎士たちも目を奪われる程魅力的だが…当事者の本人は胸しか気にしていない…
実際に様子を観察して記録を作成しちゃいました…勝手に記録してごめんね…ルシファーに頼まれちゃったの…マリアより
サラの詳細プロフィール
名前:サラ・ローズ
年齢:18才
スリーサイズ:上から236(687):52:213
配偶者:アーサー
作者より:ローズ家の長女で喫茶店の副店長…学校で同級生のアーサーと付き合った後結婚…店長のアーサーと共に喫茶店を開く…しかしサラの胸の大きさは見慣れた大きさであるため売上は伸びず…赤字が続いていて閉店の危機に陥っていた…妹が手伝いに来ても解決には至らなかった…しかしアーサーが豊胸薬を見つけた事で閉店するはずだった寂れた喫茶店は息を吹き返した…それからはサラの胸を目当てに客が殺到し…不要だった妹たちの手伝いが必要不可欠となった…そこにルシファーの策を取り入れて莫大な資金を稼がせる事が彼の目的であった…
堕天使ルシファーについて
ウキュシ王国騎士団の総長…堕天使だが7大悪魔の1人として女の子たちと敵対していた…3人の女の子たちを人質として連れ去ったのは…好みにどストライクでどうしても孕ませたかったからである…ルシファーの精液は過去に注がれた事がある精液と同じものに変化する…サラとアーサーのように…サラとは秘密の協力関係を結んでいて…これからもこの秘密は明かされる事はない…
この協力関係を維持するためにわざと引き分けになるように妹たちと激闘を繰り広げた…その時に敵対した妹の1人のマリアにかけた催眠を発動して味方に付けた…その後ローズ家で最も胸が大きいマリアを無事嫁にする事ができた…ルシファーにとってはこの上ないご褒美だろう…好みに1000%ぴったりで素直で従順な遊び相手(実験体)を手に入れたのだから…
その野望が叶う様子は次のマリア&デリア編で解説する…
続く。