不思議な牛乳

魏番=乳 作
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第3話 宇宙一へ

無人島に来た琥珀は、早速作戦をしはじめた。
まず、口にホースを引っ付け、その反対側を100tもある牛乳タンクの底につないだ。
そして、特大の世界一の出力をもつモーターで流し込んでいった。
するとどうだろう、秒間30リットル流れ込んでいくのに合わせて胸もどんどん大きくなっていくではないか。
ぐんぐん牛乳を飲んでいく琥珀
それに合わせてぐんぐん大きくなる胸
正直どこまで大きくなるのか不安だった。もし破裂してしまったらどうしよう。
いろいろ考えていたがその不安に逆らってどんどん大きくなっていく胸。
一分たったときには、もうバストサイズが18mを超えてしまっていた。
なんだか、胸の皮が張ってきていることに気が付いた。
 琥珀「もしかして、もう限界なの!?」
まぁ普通に考えれば限界なのだろうが、なぜか琥珀はもっと入る気がしていた。
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            一時間後
琥珀は、1時間のうちに108000リットルも飲んでいるのだ。
そして、半分を飲みきったときにはバストが1200mになっていた。
半分で1200mなんだから、全部飲みきれば2400mに!!
 琥珀「そろそろ私の夢も叶うころかしら」
そして、もうあと15リットルまで来たときに胸がさっきまで膨らんでいたスピードの3倍近くのスピードで膨張しだしたのだ!
 琥珀「ひぎぃいぃぃぃぃぃ・・・・」
突然の急速な膨乳に痛みが発生しだした!
なぜこんなことになったかと言うと、無理に牛乳を流し込んだせいで不思議な牛乳が異変を起こし突然変異しこんなことになってしまったのだ。
そして何とか全部の牛乳を使い切ったがまだ膨乳は止まらない。
まだ、少しずつだが大きくなっている。
そして最終的には7450mになってしまっていた。
その後無人島には誰も近づくことができなくなった。
訳は、予想してください。
まぁ胸なんですけどね。
 琥珀「あぁもう生きていけないのかなぁ〜これからどうしようかなぁ〜」
呑気にそんなことを考えていた・・・