私は桜。
春野 桜と言います。
中学二年生の女の子です。
私には、ある悩みがあるんです。
それは・・・胸が小さい事。
どれぐらいか、というと
クラスの女子で バストのサイズ順に並べると
三番目くらいに入ってしまうほどなんです。
もちろん、小さい方から。
ある冬の寒い日、桜は
学校の帰り道を トボトボと歩いていた。
桜は、薄っぺらいセーラー服の胸元を見て、
溜息を出していた。
胸は、いつも平らなままだ。
桜は帰宅部で、四時には家に帰っていて、
通販で買ったバストアップ商品等を使っていたが、
一年間 全く効果が無く、今は諦めている。
帰り道の途中、桜は 怪しい黒い建物を見つけた。
「こんな所に、こんな建物は
無かったはずだけどなあ。」
そう思った桜は、その建物のドアを開け、中に入った。
そこには、少し薄暗い部屋が待っていた。
その部屋には、
緑色の絨毯がしいてあり、
青いペンキで塗った壁と天井、
そして、その部屋の奥に、
沢山のタンスと椅子、それにテーブルが置いてある。
椅子には、黒いマントの様な物を着た
ヒゲを生やした男が座っていた。
「あのぉ・・・。
ここは何の店ですか?」
桜はそう訪ねてみた。
すると、男は 低い声で答えた。
「ここは・・・身体に関する薬屋です。」
「本当!?
それなら、胸を大きくする薬なんてあります!?」
桜は、大きな声でそう叫んだ。
「ああ・・・ありますよ・・・。」
そう言って、男はタンスの前まで歩いていった。
そこから取り出された小瓶をテーブルに置くと、
椅子に座り、こう言った。
「この薬を飲むと、
あなたの胸が揺れる度に
その胸は美しい変化を
遂げますよ・・・。」
「ありがとうございます!」
桜が礼を言うと、男はこう言った。
「代金はいりませんよ。
これはサービスです。
ただし、どうなっても
自己責任ということで・・・。」
「分かりました。
ありがとうございます!」
桜はもう一度礼を言い、店を去った。
夜、桜は
自分の部屋の机の上に置いた小瓶を見て、考え込んでいた。
「貰ってきたのはいいんだけど・・・。
本当に大丈夫かなぁ・・・。」
桜は、意を決して小瓶のフタを開け、
中の透明な液体を一気に飲み込んだ。
「うえぇ・・・。
まずい・・・。」
桜は、とても苦そうな顔をした。
しかし、体に変化は訪れず、
桜は唖然とした。
「なんだ・・・。
何も起きないや・・・。」
桜は、疲れていたせいか、
ゆっくりとベッドに潜り込み、そのまま寝てしまった。
その夜は少し 桜が寝苦しそうだった。
翌朝、桜は自分の変化に驚いていた。
真っ平らだった胸が、Cカップ程に大きくなっていた。
「な・・・何で・・・?」
桜は、昨日の男の言葉を思い出した。
『この薬を飲むと、
あなたの胸が揺れる度に
その胸は美しい変化を
遂げますよ・・・。』
「まさか・・・。
寝返りで胸が揺れて・・・?」
試しに、一回 ぽんっ と跳ねてみた。
プルンッ
と、軽く胸が揺れた。
その瞬間、桜は信じられない光景を目の当たりにした。
膨らみができた少しキツいパジャマは、
さらにキツくなり始め、
パジャマの膨らみも 少しずつ大きくなってきた。
パジャマのボタンは、一個弾け飛んでしまった。
そして、胸の膨らみが
さっきの1.5倍くらいに大きくなった所で、
膨乳は終わった。
「すごい・・・。
こんな事があるの・・・?」
桜は呆然としていた。
桜は時計を見てみた。
・・・7時55分。
「あっ!遅刻しちゃう!」
桜は慌てて 制服に着替える。
セーラー服が 胸の所につっかえる。
「あれ!?
何でこんなにキツいの!?」
桜の巨乳は、セーラー服に入らない。
「それっ!」
・・・何とか入った。
しかし、その衝撃で胸はまたプルンと揺れ、
セーラー服を破りそうな程に大きくなった。
「うわぁ・・・スゴい。
こんなに大きくなるなんて・・・。」
桜は、胸の大きさに驚いているが、
嬉しくもあった。
・・・だって、胸の悩みが解決したんだから。
桜は、スーパーの袋の中に入っている
パンの袋を開け、そのパンを口に含み、
セーラー服をスカートの中に入れると、急いで家を出た。
桜は学校へ向かって走った。
プルンプルン
桜の巨乳は揺れ、走る度に大きさを増す。
学校の校門に着いた時には、セーラー服がパンパンだった。
ボタンは今にも取れそうで、そのボタンとボタンの間からは
肉塊がはみ出す。
教室のドアを通過したとたん、チャイムが鳴った。
「よかったぁ・・・。
ギリギリセーフだぁ・・・。」
その瞬間、クラス中の視線が桜に集まる。
桜の一番の親友、綾里 由美が桜に話しかける。
「桜・・・!
一体どうしたの?
その胸・・・!」
「これ?
成長したの。」
「えぇっ!?
たった一日で!?」
「うん。」
「一体どうやって・・・?
私より大きい・・・。」
由美は、クラス・・・いや、学年一の
巨乳だった。昨日までは・・・。
今は、桜が一番だ。
由美が、不思議そうに桜の胸を揺らしてみた。
ゆっさゆっさと胸が揺れる。
そして、どんどん大きくなる。
パン!パン!
とうとう、セーラー服のボタンが二つ弾け飛んだ。
ボタンは、由美の顔にぶつかり、由美はその場に倒れた。
そして、保険委員に運ばれていった。
一時間目は体育だった。
桜は、更衣室で体操着に着替えていた。
「桜、凄い胸だね。
何があったの?」
「大きくした方法、あたしにも教えて!」
「いいなぁ・・・。」
「キィーッ!悔しいぃ!」
「大きいおっぱい・・・。」
「一体何カップなのかしら・・・。」
「ねぇ、触らせて。」
色んな言葉が聞こえる。
桜は自慢げに胸を突き出す。
体操着の大きな膨らみは、プルンッと大きく揺れ、
更に大きさを増した。
体操着の膨らみの先端には、
ピンクの突起がハッキリと透けて見える。
桜は更衣室の外に出た。
プルンップルゥン
胸を揺らしながら校庭に走っていく。
校庭に着くと、桜の巨乳は、体操着の中で
パンパンに膨らんでいた。
今日は先生が風邪で、自習だった。
桜は校庭を走り始めた。
胸をゆっさゆっさと揺らしながら・・・。
胸はあっと言う間に体操服をブルマから引きずり出し、
体操着は胸を隠すだけの物になってしまった。
胸は三分の一ぐらいが体操着からはみ出て、
谷間の下の部分は丸見えだった。
その下には小さなヘソが覗いている。
「凄い・・・大きさね。
ちょっと重くなってきちゃった。」
体育が終わって制服に着替えた時には、桜は別人だった。
胸はセーラー服に入り切らず、三分の一しか隠れていない。
もう ヘソが見えない程に大きくなって、
腰のあたりまで来ている。
桜は保健室へ向かった。
「すいませーん。
LLサイズのセーラー服って
ありますかー?」
保健室の先生に向かって
そう言った。
「LLサイズ?
あるけど・・・。」
「そうですか。
じゃあ、貸してくれませんか?」
「え?
いいけど・・・。」
桜はLLサイズのセーラー服を受け取ると、
それに着替えた。
「うん。ピッタリ。」
桜は、教室に戻っていった。
タップンタップゥン
教室に戻った頃には、桜の胸は
とんでもない爆乳になっていた。
「うわぁ・・・。
1メートルはあるかしら・・・?」
セーラー服は、再びキツくなっていた。
・・・その後、あまり動く授業はなかったが、
それでも、桜の爆乳は揺れていた。
授業が全て終わり、桜は帰る準備をしていた。
セーラー服は、胸部がぱつんぱつんになり、
今にも破れそうになっていて、
バストは優に120センチを越えていた。
「おっきい胸・・・。
本当に私の胸なの・・・?」
桜の胸には、
バスケットボール大くらいの肉塊が二つくっついていて、
先端のピンクの突起は5センチくらいになっていた。
桜は家に向かって歩き出す。
タップゥンタップゥン
桜の胸は凄まじい勢いで膨らんでいく。
商店街を歩いていると、
桜は 石につまづいて転んでしまった。
「きゃっ!」
桜は、盛大に転んだものの、全然痛くなかった。
桜の爆乳が、クッションになっていたのだ。
その衝撃で、また膨乳が始まった。
パン!パパン!
またボタンが弾け飛んだ。
そのボタンは、5メートル先の銅像を壊してしまった。
「あっ・・・。
やばい・・・。」
桜は思いっきり走って逃げ出した。
だぷんだぷん!ぶるんぶるん!
爆乳は激しく揺れた。
そして、その激しい揺れでどんどん大きくなる。
とうとう家の前まで走ってきてしまった。
桜の爆乳は、膝までとどいていた。
桜は家に入ると、自分の部屋へ向かった。
服を着替えるのだ。
部屋のタンスの中の服を片っ端から着ようとしてみたが、
それは貧乳桜が着ていた服。
今の爆乳桜に着られるわけがなかった。
桜は、大学生の兄の部屋に入った。
そして、タンスから
一番大きい服を失敬すると、試着してみた。
爆乳は三分の一も隠れなかった。
そして、そのまま部屋を出た。
そして、自分の部屋に戻った。
部屋にあるラジカセを動かすと、
ノリノリの音楽が流れた。
「イエーィ!」
桜は、激しく踊りだした。
ダップンダップゥン!ブルゥンブルゥン!
爆乳は凄い勢いで跳ね回り始めた!
それと同時に凄い勢いで膨らんでいく。
二分も踊り続けていると、爆乳は桜の体位に
巨大に膨らんでいた。
桜はまだ踊り続ける。
ダップンダプゥン!ドスンドスン!
桜の胸は、体の1.5倍位の超乳になっていた。
床や壁は暴れる乳でヒビが入り、
家具はボロボロだ。
「なんか・・・
夢中で踊ってるうちに・・・
すごく大きくなっちゃった・・・。
そろそろ・・・やめようかな。」
桜は踊るのをやめ、ラジカセを止めた。
もはや胸は、桜の一部と言うより
桜がくっついていると言ったほうがいい位だった。
「きゃっ!?」
突然、激しい地震が起きた。
「きゃぁぁぁぁぁ!!!」
桜はかがみ込んだ。
地震の揺れで、桜の超乳は、もっと超乳になる。
10センチ位の巨大な乳首が、ムクムクと膨らんでいき、
乳房本体も、巨大になっていく。
超巨大乳房が、壁を壊していく。
家からはみ出た超巨大乳房は、さらに大きくなる。
「い・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
地震はようやくおさまった。
すでに乳首は25センチ位まで膨らんでいて、
乳房そのものも30メートルは超えていた。
「こ・・・こんなに大きくなるなんて・・・。」
桜はがっくりと気絶したのであった。
完