忘れられないあの日のできごと

ハードボイルド 作
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ナツが学校につくころにはもう一時間目が始まる5分前だった
「はあ、何とか一時間目には間に合ったわね」
急いで更衣室に向かった。すでに皆着替え始めていた
すぐにナツも着替え始めた
(やだなあ・・・プールは好きだけど着替えは嫌いだよ。皆にこの胸見られているきがして、いいなあ皆胸があった)
そんなことを思いながらつけている意味のない?ブラジャーをはずし、水着を着た
この学校は水着は自由なのだ。なかには小学生にしてビキニを着ている子もいる
しかしスタイルがいい人ほどスクール水着を着ている
体の線がはっきり出るからだ
ちなみにナツは三角ビキニだった、もちろんスポンジ入りの
いつものようにビキニの背中のひもをつけようとすると体の異変に気がついた
(あれ?胸がえぐれてない!やった!ついにえぐれ胸卒業だ!)
えぐれ胸ではなくなったとはいえまだまだ小さい。っというよりまったいらだ
それでもナツにはうれしかった
うきうきのきぶんでプールサイドに向かった
反対側のプールサイドではなにやら男子が騒いでいた
女子は胸を隠すもの、隠さないものそれぞれだ
やはり胸が大きい人は自慢げに胸を突き出していた
ナツは少しうらやましかったが今は自分の胸が少し大きくなった喜びで頭がいっぱいだった
しばらくして先生が来た
「今日は25メートルクロールのタイムを計ります」
「やだなあ、クロール苦手なのに・・・」
っとナツが言った瞬間に急に水着が膨らんだきがした
(あれ?いま少し胸が膨らまなかった?気のせいよね・・・)
そんなこんこんなしているうちにナツの番が来た
「ピーーーーーー」
先生の笛の音とともに勢いよく壁をけり泳ぎだした
10メートルほどすぎるとだんだん息が苦しくなってきた
ナツは息継ぎが下手なのですぐに体力をしょうもうしてしまう
(苦しいなあ。はやくやめたいよ〜)
っと思った瞬間だまたナツの体に異変が起きたのだった・・・

続く